研究分野 | 論文タイトル | 指導教員名 | 社会動態研究分野 |
ホワイトカラー労働にみる強制と自発―製造業営業職の事例研究から―
| 木本 喜美子 |
オンライン・コミュニティの構造と規範の形成・崩壊―2ちゃんねる「ひとりかくれんぼ」を事例に―
| 多田 治 |
虐待は家族関係に何をもたらすのか―虐待被害経験をもつ女性たちの語りから―
| 木本 喜美子 |
ワーカーズ・コレクティブにおけるメンバー同質性のマネジメント-参加型民主主義をいかに組織化するか-
| 町村 敬志 |
近代日本における食糧の歴史社会学-問題化する食とその歴史的変遷-
| 町村 敬志 |
パワースポット・ブームにみられる宗教の持続と変容の考察
| 小林 多寿子 |
若年ゲイ男性のライフストーリー―HIV/AIDSの時代における性―
| 小林 多寿子 |
フィリピンにルーツを持つ1.5世代青年の進路意識の形成―二国間で形成される教育経験と家族の物語―
| 小井土 彰宏 |
障害者―介助者間における持続的な介助関係の再検討 ―発話困難な重度障害者の介助者の事例を通して―
| 木本 喜美子 |
日本の大学生による難民支援活動と難民包摂の可能性―学生団体リーダー層に対するインタビュー調査から―
| 伊藤 るり |
社会文化研究分野 |
マルクス『ヘーゲル法哲学批判』のメタクリティーク
| 大河内 泰樹 |
「喪失」からはじめる-ジュディス・バトラー「暴力、喪、政治」における「メランコリー」-
| 大河内 泰樹 |
アレゴリーの物質性―ベンヤミン身体論の基底としての言語の問題―
| 久保 哲司 |
「兵士的男性」の知覚宇宙―クラウス・テーヴェライト『男たちの妄想』におけるイメージの書法―
| 久保 哲司 |
ミシェル・フーコーにおける批判
| 大河内 泰樹 |
マルクスにおける「資本の無償自然力」-マルクスの自然力概念と物質代謝論についての考察-
| 平子 友長 |
両大戦間期台湾の近代交通システム―鉄道と海運を中心に―
| 洪 郁如 |
日中における親子間の対称詞の比較研究―十代と二十代の若者を中心に―
| 中島 由美 |
人間行動研究分野 |
不透明さの多様性にむけて―占いと予測をめぐる人類学的試論―
| 岡崎 彰 |
「プリミティヴ・アート」―MUSÉE DU QUAI BRANLYを手がかりに―
| 岡崎 彰 |
重要他者プライミングが失敗経験後の自己効力感に及ぼす影響―重要他者からの期待に着目して―
| 村田 光二 |
SNS利用が利用者の寛容性と政治参加に及ぼす効果―Pervasive Awarenessに着目して―
| 稲葉 哲郎 |
寄付行動における目の画像の効果―状態的予防焦点に注目して―
| 村田 光二 |
沈黙の螺旋理論とメディア―マスメディアとソーシャルメディアが意見表明に与える影響―
| 稲葉 哲郎 |
努力を費やした意思決定が後悔感情に及ぼす影響―努力は後悔をもたらすのか―
| 村田 光二 |
人間・社会形成研究分野 |
スケートリンクの公共性
| 鈴木 直文 |
大都市圏の進路多様校における進路指導の再検討―卒業後のリスクへの注目とチャンスとしての進路選択―
| 山田 哲也 |
授業実践における「態度」への着目―学習意欲を喚起する授業実践 横浜市立大岡小学校を事例に―
| 中田 康彦 |
卒業者のライフヒストリーから見た高度経済成長期の工業高校-工業高校卒であるということの意味-
| 木村 元 |
教育目標・評価の教育実践研究―1960-70年代における安井俊夫の反省的実践課程分析―
| 木村 元 |
地方政府における「首長優位」の連続性―占領期地方自治制度改革の検討―
| 中北 浩爾 |
EXPLORING ALTERNATIVES IN JAPANESE EDUCATION: A CASE STUDY OF TOKYO SHURE KATSUSHIKA JUNIOR HIGH SCHOOL
| 木村 元 |
台湾のいじめ社会問題の構築―新聞報道を中心に―
| 山田 哲也 |
総合政策研究分野 |
生活保護制度からの排除の構造-面接相談過程を中心に-
| 猪飼 周平 |
沖縄における反基地闘争と自己決定権思想の関連について―第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団の意識調査をもとに―
| 林 大樹 |
保健師の地域的基盤弱体化の原因に関する研究
| 猪飼 周平 |
外国人ホワイトカラーのキャリアの限界―なぜ外国人は昇進できないのか―
| 西野 史子 |
なぜ管理-被管理関係のない組織が維持されているのか―現代日本の労働者協同組合の研究―
| 倉田 良樹 |
就労志向の障害者福祉政策-なぜ作業所が知的障害者の居場所となったか-
| 猪飼 周平 |
アニメーターの労働問題と職業規範-「職人」的規範と「クリエーター」的規範がもたらす仕事の論理と労働条件の受容-
| 西野 史子 |
歴史社会研究分野 |
一九・二〇世紀転換期における青年の個人主義思想と宗教―綱島梁川と魚住折蘆を事例に―
| 若尾 政希 |
清末民国期浙江省における賤民―堕民と九姓漁戸との比較から―
| 佐藤 仁史 |
1970、80年代チェコ社会の余暇―「正常化」期におけるクリスマスの祝祭―
| 秋山 晋吾 |
仙台藩の天文道-遠藤盛俊一門を中心として-
| 若尾 政希 |
近世武家社会と献上儀礼
| 若尾 政希 |
カール5世の帝国における摂政とその統治上の機能―1539年-1548年のスペインの摂政を中心に―
| 秋山 晋吾 |
真珠から見る日米関係-19世紀末から日米開戦までの御木本真珠店の展開-
| 貴堂 嘉之 |
吉原における「道中」の継承―担い手の主体性と「地域的アイデンティティ」―
| 石居 人也 |
世紀転換期における神道家の神道解釈-河野省三を事例に-
| 石居 人也 |
明治後期八王子の名望家からみる地域形成―第三十六銀行経営層を事例に―
| 石居 人也 |
幕末・明治初期における「好古家」の編纂物と歴史意識-武蔵国の在村医小室元長を事例に-
| 若尾 政希 |
日本陸軍における小銃の技術的進歩とその影響
| 石居 人也 |
青砥藤綱像の変容からみた寛政期の「鑑」―文学上の人物の思想史的解釈をめぐって―
| 若尾 政希 |
ソ連軍占領期における中国延辺社会―1945年8月~1946年4月を中心に―
| 糟谷 憲一 |
論文タイトル | 指導教員名 | 性的少数者の出会いと情報発信
| ジョナサン・ルイス |
フェアリーの「実在」―コティングリー・フェアリー事件を事例として―
| 児玉谷 史朗 |
風景の変容にともなう記憶の書き替え-立川基地跡地利用にともなう歴史と場所の関係の変化を検証する-
| 多田 治 |
ユーゴスラヴィア「民族」紛争の起点―コソボをめぐるホームランド・ナショナリズム―
| 児玉谷 史朗 |
語りなおされる戦争経験-インド・ナガランド州におけるインパール作戦の「いま」-
| 落合 一泰 |
地域開発におけるアートプロジェクトの意味―いちはらアートミックスを中心に―
| 児玉谷 史朗 |
地方農山村民の目指す地域の活性化とその可能性―新潟県南魚沼市清水地区の事例から―
| 太田 美幸 |
1960~70年代沖縄における<自殺>とアノミー―本島中南部および周辺離島における事例を中心に―
| 多田 治 |
〈精神疾患者〉のライフストーリー―精神科通院患者の問題経験と主観的意味世界への接近―
| 宮地 尚子 |
循環型社会を創るには―プラスチック製容器包装廃棄物とこれからを考える―
| 太田 美幸 |
日本におけるイスラームイメージ
| 福富 満久 |
国連安全保障理事会による経済制裁の限界―対イラン制裁の分析より―
| 福富 満久 |
美しき革靴は誰のものか―作り手、履く身体、論じる人々をめぐって―
| 足羽 與志子 |
〈境域〉のポリティクス-アラブの春以後のフランス・イタリアの難民(非)受け入れと現代欧州における境界-
| 福富 満久 |
教育的機能を期待される「子どものためのピアノコンクール」―審査員たちの舞台裏―
| 太田 美幸 |
瞑想のアメリカ―内観によって得られる「つながり」の考察―
| 落合 一泰 |
日本イメージの形成およびその再構築について―台湾人留学生の語りを通して―
| 多田 治 |