佐藤 仁史 (さとう・よしふみ)

教授 、1971年生
総合社会科学専攻:歴史社会研究分野(社会史アジア)

http://www.soc.hit-u.ac.jp/~satojin/
研究室:時計台棟1階505
オフィスアワー:金曜4限 (事前にメールで予約してください。)


主要研究領域

中国近現代史、東アジア近現代史

現在の研究テーマと今後の抱負

研究テーマを端的に言うと「草の根からみる近現代中国(東アジア)社会の秩序」で、ロー・アングルからみる中国近現代史というのが私の研究の特徴です。江南地方において市鎮や村落レベルの地域社会がどのような近現代を経験したのかというテーマから研究をはじめ、その後、中国の農漁村、満洲引揚者のコミュニティへとテーマが広がっています。研究の際には、近代に至って「傍流」とされたり、周縁化されたりしてしまった人々やその価値観に着目しています(王汎森『執拗的低音』における議論と問題関心が共通しています)。

【具体的な研究テーマ】
(1)清末民国期の長江下流域社会における郷土意識の生成(「在地指導層と地域社会」)
このテーマについては、「水域社会史」という角度から水辺社会の開発、自然資源の利用・管理、地域秩序・地域意識の生成など地域社会の動態をトータルに捉えることを目指しています。また、浙江省山間部の開発やローカルコモンズについても調べています。

(2)民間信仰を媒介とした近現代中国基層社会(「民衆と基層社会」)
このテーマの主要内容は江南農漁村におけるフィールド調査で、文献資料をほとんど残さなかった普通の農民や漁民のライフヒストリーの実態に迫るためにインタビューを行ったり、民間信仰を媒介とする秩序維持の核心となる儀礼の観察を行ったりしてきました。民間信仰調査と関連して、「宝巻」と呼ばれる民間芸能についても調べています。最近は、改革開放期の文化の変遷や歴史記憶に調査対象を広げています。

(3)近現代東アジアにおけるエスニック・アイデンティティ(「境界の人々」のコミュニティ)
このテーマは比較的新しい問題関心で、近10年に進めているものです。①満州引揚者が戦後日本において形成するようになった一種の「エスニック・アイデンティテイ」(「大連人」「大連っ子」意識)、②長江下流域の移民とそのアイデンティティ(蘇北人、「沙民」など)に取り組んでいます。②は(1)の問題関心とも繋がっています。

上記の検討課題に接近する方法としてオーラルヒストリー調査を中心とする現地調査を実施しており、(2)については「語り」のアーカイブ化に、(3)については様々なエゴ・ドキュメントの翻刻に取り組んでいます。

担当科目

社会学研究科・社会学部の講義情報・ゼミ情報詳細は本学学務情報システム(CELS)を参照してください。

大学院:

専攻 分野/科目群 科目名 学期
総合社会科学専攻歴史社会研究分野アジア社会史 II (近現代)秋・冬
総合社会科学専攻歴史社会研究分野アジア社会史特論B
総合社会科学専攻歴史社会研究分野リサーチワークショップ通年
研究科共通科目研究基礎科目社会科学研究の基礎 II春・夏
研究科共通科目高度職業人養成科目教育技法の実践通年
大学院ゼミナール [ 2022年度版案内2021年度版案内 ]

学部:

科目区分 科目名 学期
社会学科導入科目導入ゼミナールⅠ
社会学科導入科目導入ゼミナールⅡ
歴史社会研究分野社会史史料講読(アジア)B春・夏
歴史社会研究分野アジア社会史特論B
学部後期ゼミナール [ |2021年度版案内(3年), 2021年度版案内(4年) ]

学歴

1993年8月 中国復旦大学国際文化交流学院留学(大学院歴史系の講義も聴講)(~1994年7月)
1995年3月 慶應義塾大学文学部史学科東洋史学専攻卒業
1995年4月 慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程史学専攻入学
1997年3月 慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程史学専攻修了
1997年4月 慶應義塾大学大学院文学研究科博士後期課程史学専攻入学
2000年3月 慶應義塾大学大学院文学研究科博士後期課程史学専攻単位取得退学
2003年10月 慶應義塾大学大学院文学研究科より博士(史学)学位を取得

学位

修士号(1997年、修士(史学)、慶應義塾大学)
博士号(2003年、博士(史学)、慶應義塾大学)

職歴

【常勤】
2000年4月 財団法人東洋文庫奨励研究員(PD研究員)
2001年4月 滋賀大学教育学部講師
2004年4月 滋賀大学教育学部助教授
2007年4月 滋賀大学教育学部准教授
2009年4月 一橋大学大学院社会学研究科准教授
2014年4月 一橋大学大学院社会学研究科教授(現在に至る)

【非常勤など】
 杏林大学外国語学部非常勤講師(1997年4月~2001年3月)
 慶應義塾大学商学部非常勤講師(2000年4月~2001年3月)
 早稲田大学メディアネットワークセンター非常勤講師(2000年4月~2001年3月)
 早稲田大学メディアネットワークセンター共同研究員(2001年4月~2003年3月)
 慶應義塾大学東アジア研究所所員(2008年4月~2010年3月、2013年4月~2016年3月)
 滋賀大学教育学部非常勤講師(2009年度夏季・冬季集中講義、2014年度夏季集中講義)
 財団法人東洋文庫研究員(客員)(2009年4月~現在)
 東京大学ASNET「日本・アジア学」講座講師(2010年度・2011年度)
 関西大学アジア文化研究センター(CSAC)客員研究員(2011年11月~2016年3月) 
 慶應義塾大学文学部非常勤講師(2012年4月~2014年3月)
 南山大学外国語学部非常勤講師(2013年度秋季集中講義)
 早稲田大学文学学術院非常勤講師(2013年度~2015年度、2021年度~2022年度秋学期)
 国際基督教大学教養学部非常勤講師(2014年4月~6月)
 津田塾大学学芸学部非常勤講師(2014年4月~2015年3月)
 国際基督教大学アジア文化研究所研究員(2014年4月~2016年3月)
 中山大学歴史地理研究中心兼職研究員(2014年4月~現在)
 九州大学大学院人文科学府非常勤講師(2015年度夏季集中講義)
 蘇州科技大学人文学院兼職教授(2015年11月~2019年12月)
 香港浸会大学近代史研究中心Overseas Senior Research Fellow(2016年9月~2021年8月)
 香港中文大学歴史人類学研究中心Research Fellow(2017年3月~6月)
 香港科技大学人文学院Visiting Scholar(2017年6月~8月)
 『歴史人類学学刊』編輯委員会委員(2018年1月~現在)
 早稲田大学政治経済学術院非常勤講師(2018年度冬学期・2019年度夏学期・2020年度・2021年度冬学期・2022年度夏学期)
 中央民族大学歴史文化学院外籍専家(2021年1月~2022年12月)
 学習院大学文学部非常勤講師(2022年度通年)
 東京外国語大学国際社会学部非常勤講師(2022年度冬学期)

主要業績
A.著書・共著等

・佐藤仁史、菅野智博、大石茜、湯川真樹江、森巧、甲賀真広編『崩壊と復興の時代――戦後満洲日本人日記集』(共編著), 東方書店, 2022.7
・漢字文献情報処理研究会・千田大介・小島浩之編『デジタル時代の中国学レファレンスマニュアル』(共著), 好文出版, 2021.3
・杜正貞・佐藤仁史編『山林、山民与山村:中国東南山区的歴史研究』(共編著), 杭州:浙江大学出版社, 2020.12
・羅雪昌著, 杜正貞・佐藤仁史・陳明華・宮原佳昭・相原佳之編『見証:一位普通農民的70年』(共編), 杭州:浙江大学出版社, 2019.12
・佐藤仁史・呉滔・張舫瀾、夏一紅編『垂虹問俗――田野中的近現代江南社会与文化』(共著), 広州:広東人民出版社, 2018.8
・太田出・佐藤仁史・長沼さやか編『中国江南の漁民と水辺の暮らし──太湖流域社会史口述記録集3』(共編著), 汲古書院, 2018.3
・『近代中国的郷土意識――清末民初江南的地方精英与地域社会』, 北京:北京師範大学出版社, 2017.8
・沈潔・趙軍・佐藤仁史監修『写真記録「満洲」生活の記憶』(共編著), 近現代資料刊行会, 2017
・呉滔・佐藤仁史編『嘉定県事――14至20世紀初江南地域社会史研究』(共著), 広州:広東人民出版社, 2014.9
・漢字文献情報処理研究会編『人文学と著作権問題ー研究・教育のためのコンプライアンス』(共編著), 好文出版, 2014.2
・小島毅・高津孝編『東アジア海域に漕ぎだす3 くらしがつなぐ寧波と日本』(共著), 東京大学出版会, 2013.5
・漢字文献情報処理研究会編『大学で学ぼう――知のスキルアップ15』(共著), 好文出版, 2013.2
・『近代中国の郷土意識――清末民初江南の在地指導層と地域社会』, 研文出版, 2013.2
・中国都市芸能研究会編『中国皮影戯調査記録集――皖南・遼西篇』(共編著), 好文出版, 2012.3
・漢字文献情報処理研究会編『電脳中国学入門』(共著), 好文出版, 2012.2
・佐藤仁史・太田出・藤野真子・緒方賢一・朱火生編『中国農村の民間藝能――太湖流域社会史口述記録集2』(共編著), 汲古書院, 2011.6
・佐藤仁史・太田出・稲田清一・呉滔編『中国農村の信仰と生活――太湖流域社会史口述記録集』(共編著), 汲古書院, 2008.12
・太田出・佐藤仁史編『太湖流域社会の歴史学的研究――地方文献と現地調査からのアプローチ』(共編著), 汲古書院, 2007.11
・漢字文献情報処理研究会編『電脳中国学――インターネットで広がる漢字の世界』(共著), 好文出版, 1998.11

B.論文(94年以降)

・「九姓漁戸的近現代:従口述看銭塘江流域水上人的生計与生活」賀喜・科大衛編『浮生:水上人的歴史人類学研究』, p.357-382, 上海:中西書局, 2021.6
・「フィールドワークと地域社会史研究」飯島渉編『大国化する中国の歴史と向き合う』, p.47-74, 研文出版, 2020.9
・「ふるさとの語り方――大連引揚者二世の編纂物にみる満洲の記憶」佐藤量・湯川真樹江・菅野智博編『戦後日本の満洲記憶』, p.131-163, 東方書店, 2020.4
・「田野中的近現代江南社会与文化(円卓「重新発現江南:新問題与新進路」)」『探索与争鳴』 2019年2月号, p.20-22
・「非遺時代における中国民俗文化の行方―蘇州呉江の宣巻芸人を事例に―」『中華圏の伝統芸能と地域社会』, p.173-205, 2019.2
・「常熟宣巻調査報告――虞山鎮の一講経先生に即して」(共著) 『中国都市芸能研究』 通巻第17輯号, p.74-90, 2018.2
・「当代江南農村的宣巻与民俗生活:以宣巻芸人的演出記録為中心」氷上正・山下一夫編『地方戯曲与皮影戯ーー日本学者華人戯曲曲芸論文集』, p.203-263, 台北:博揚文化事業有限公司, 2018
・「“迷信”与非遺之間:関於江南的民間信仰与農村婦女的一些思考」『民俗研究』, p.42-50, 2018.1
・「歴史学者の行うフィールドワーク――江南地域社会史調査の場合」西澤治彦・河合洋尚編『フィールドワーク:中国という現場、人類学という実践』, p.419-443, 風響社, 2017.5
・「従“満鉄上海事務所”看日本的華中調査」『蘇州科技大学学報(社会科学版)』 2017年6月号, p.76-86
・「被切斷的記憶:從一位「富農」的敘述看近代江南的農村社會」『東呉歴史学報』 通巻第36期号, p.7-37, 2016.12
・「近現代中国における民間信仰と「迷信」の表象――江南地方の場合」関根謙編『近代中国 その表象と現実――女性・戦争・民俗文化』, p.314-340, 2016.12
・「宣巻与江南農村的民俗生活:着眼於芸人与客戸的関係」王定勇編『中国宝巻国際研討会論文集』, p.280-293, 揚州:広陵書社, 2016
・“The Recent History of the Fishing Households of the Nine Surnames: a Survey from the Counties of Jiande and Tonglu, Zhejiang Province”He Xi and David Faure (ed.) The Fisher Folk of Late Imperial and Modern China: A Historical Anthropology of Boat-and-Shed Living, p.173-182, London: Routledge, 2016.1
・「中国近現代史研究における研究情報のデジタル化」漢字文献情報処理研究会編『論集:中国学と情報化』, p.79-90, 好文出版, 2016
・「近代江南的漁民与信仰――以天主教為中心」『近代中国基督教史研究集刊』 通巻10期号, p.107-118, 2015.6
・「関於満州遣返日人団体的会報及其史料価値」(共著) 『暨南史学』 通巻17号, p.139-164, 2014.7
・「近代江南の漁民と天主教」『歴史評論』 通巻765号, p.37-46, 2014.1
・「民間信仰からみる江南農村と華北農村」本庄比佐子編『華北の発見』, p.201-226, 汲古書院, 2013.12
・「日本的近現代中国基層社會史研究与田野調查」邵軒磊、石之瑜、何培忠編『戰後日本的中國研究――口述知識史(第二冊)』, p.229-255, 』國立台灣大學政治學系中國大陸暨兩岸關係教學與研究中心, 2013.11
・「近代江南における村落社会と芸能――宣巻と堂名を中心に」氷上正ほか編『近現代中国の地域社会と芸能――皮影戯・京劇・説唱』, p.1-30, 好文出版, 2013.11
・「従地方報看江南市鎮社会在1920年代的嬗変――以新南社的活動為中心」連玲玲編『万象小報――近代中国城市的文化、社会与政治』, p.307-408, 中央研究院近代史研究所, 2013.9
・「民国時期江南的廟会組織与村落社会――以呉江市的口述調査為中心」『中国社会歴史評論』 通巻13号, p.128-142, 2012.7
・「従清末民国時期的“教育圈”看江南市镇――以江蘇省呉江県為例」復旦大学歴史系編『明清以来江南城市的発展与文化交流<復旦史学集刊第四輯>』, p.102-124, 復旦大学出版社, 2011.12
・「回顧される革命――ある老基層幹部のライフヒストリーと江南農村」山本英史編『近代中国の地域像』, p.381-419, 山川出版社, 2011.12
・「清末における城鎮郷自治と自治区設定問題――江蘇蘇属地方自治籌辦処の管轄地域を中心に」『東洋史研究』 第70巻第1号, p.127-165, 2011.6
・「中国近現代口述史における「語り」とオーラルヒストリー資料」(共著) 岩本通弥・法橋量・及川祥平編『オーラルヒストリーと〈語り〉のアーカイブ化に向けて―文化人類学・社会学・歴史学との対話』, p.69-82, 成城大学民俗学研究所グローカル研究センター, 2011.3
・「フィールドワークと近現代江南農村――太湖流域社会史調査に即して」高田幸男・大澤肇編『新史料からみる中国現代史――口述・電子化・地方文献』, p.7-29, 東方書店, 2010.12
・「近現代江南的村落社会与民間信仰——以呉江市的口述調査為中心」復旦大学歴史系編『江南与中外交流<復旦史学集刊第三輯>』, p.69-82, 復旦大学出版社, 2009.11
・「民国期江南の廟会組織と村落社会――呉江市における口述調査を中心に」『近きに在りて』 通巻55号, p.57-70, 2009.5
・「清末民初在郷知識份子的文明観与郷土観」『日本中国史研究年刊<2006年度版>』, p.267-298, 日本中国史研究年刊刊行会, 2008.4
・「太湖流域社会史現地調査報告――外国史研究者とフィールドワーク」(共著) 『近代中国研究彙報』 通巻30号, p.91-115, 2008.3
・「清末民初の在地知識人における文明と郷土」『中国――社会と文化』 通巻21号, p.33-55, 2006.6
・「清末民初江南的地方精英的民俗観――以“歌謡”為線索」『中国社会歴史評論』 通巻6号, p.183-200, 2006.2
・「清末民初の政争における地域対立の構図――江蘇省嘉定県におけるエリート・自治・政党」『歴史学研究』 通巻806号, p.9-35、43, 2005.10
・「地方新聞が描く地域社会、描かない地域社会――1920年代、呉江県下の市鎮の新聞と新南社」『歴史評論』 通巻663号, p.43-55, 2005.7
・「近代中国の郷土教科書にみる郷土と国家」『歴史と地理――世界史の研究』 通巻203号, p.58-62, 2005.5
・「近代中国における地方志と郷土意識――江南地方を中心に」『史潮』 通巻新56号, p.29-51, 2004.11
・「清末民初江南の地方エリートの民俗観――「歌謡」をてがかりに」『史学』 第72巻第2号, p.59-90, 2003.6
・「中国における近現代史史料のデジタル化の試み――上海デジタル図書館の場合」『漢字文献情報処理研究』 通巻創刊号, p.36-43, 2001.10
・「清末民初における徴税機構改革と政治対立――江蘇省嘉定県の夫束問題を事例に」『近きに在りて』 通巻39号, p.281-298, 2001.8
・「2000年度の歴史学界――回顧と展望――東アジア・中国・近代」『史学雑誌』 第110巻第5号, p.254-263, 2001.5
・「近代江南地域社会史研究の成果と課題――小田(朱小田)氏の江南郷鎮社会研究によせて」『史学』 第69巻第3・4号, p.283-302, 2000.5
・「20世紀初頭の中国における地方政治と言論――江蘇省嘉定県の地方紙『疁報』に即した初歩的分析」, p.全35, 富士ゼロックス小林節太郎記念基金, 1999.12
・「清末・民国初期上海県農村部における在地有力者と郷土教育――『陳行郷土志』とその背景」『史学雑誌』 第108巻第12号, p.1-36, 1999.12
・「清末・民国初期における一在地有力者と地方政治――上海県の《郷土史料》に即して」『東洋学報』 第80巻第2号, p.84-121, 1998.9
・「清朝中期江南的一宗族与区域社会――以上海曹氏為例的個案研究」『学術月刊』 通巻323号, p.83-89, 上海社会科学院, 1996.4

C.翻訳

・『中国伝道四五年:ティモシー・リチャード回想録』, 蒲豊彦・倉田明子編, 平凡社, 2020.7
・「夏氷,清末民初蘇州の民紳層とその活動」『史学』 第76巻第4号, 2008.3
・「巴兆祥,清末郷土志考」『史学』 第73巻第1号, 2004.7
・「プラセンジット・ドゥアラ(Prasenjit Duara)、≪地方≫という世界――政治と文学に見る近代中国における郷土」, 山本英史編『伝統中国の地域像』, 慶應義塾大学出版会, 2000.6

D.その他(94年以降)

〔口頭発表〕

・「被歌頌的地方記憶:從《南匯県竹枝詞》看清末民初江南的水域社会」, 中央研究院近代研究所主催「2021中央研究院明清研究國際學術研討會」, 2021.12, 台湾中央研究院(オンライン参加)
・「現代中国における民俗文化復興の諸相――蘇州郊外の穹窿老会に即して」, 都市芸能研究会2021年度春季大会, 2021.5, オンライン開催
・「満洲引揚史と日記資料」, 「満洲の記憶」研究会2020年度秋季大会, 2021.3, オンライン開催
・「フィールドからみる中国近現代史」, 2019年度三田史学会東洋史部会例会, 2019.12, 慶應義塾大学三田キャンパス
・「田野中的近現代江南的社会:以口述歷史和地方文獻爲例(Oral Archives and Local Materials in the lower Yangzi Delta in Modern and Contemporary China)」, the Conference“New perspectives on Chinese history: The use of archives from the middle and lower course of the Yangzi River and related regions (16th century – 1949)”, 2019.10, フランス極東学院
・「清末民国時期的胥吏与郷村役」, 第1届歴史人類学論壇「明清社会研究基本問題」, 2019.1, 一橋大学国立キャンパス
・「近代中国の『風俗改良』と地域文化」, アジア教育史学会大会シンポジウム「教育から地域をみる」, 2018.8, 明治大学駿河台キャンパス
・「“迷信”与非遺之間:関於江南的民間信仰的一些思考」, 蘇州科技大学敬文書院における講演, 2017.11, 蘇州科技大学敬文書院
・「日本的近代中国郷村社会研究」, 浙江大学西渓校区における講演, 2017.11, 浙江大学西渓校区
・「中国社会中的民間信仰:以宝巻為中心」, 中国社会史教材的写法学術研討論会, 2017.11, 蘇州科技大学敬文書院
・「滿鐵上海事務所調查与近代中國社会史研究」, 中国中山大学歴史学系(珠海校区)における講演, 2017.6, 中国中山大学歴史学系(珠海校区)
・「当代中国農村的民俗文化与婦女網絡:以江南為例」, SCIEA 9th Annual Meeting, 2017.5, Beijing Foreign Studies University
・「“迷信”与非遺之間:関于江南的民間信仰与農村婦女的一些思考」, 香港中文大学歴史人類学研究中心における講演, 2017.4, 香港中文大学歴史人類学研究中心
・「清末民国時期的田賦改革与地方自治:以征税程序為中心」, 明清江南社会経済史的基本問題学術研討会, 2017.4, 中山大学珠海校区
・「従民間芸能看江南農村和信仰」, AoE Workshop on Local Society and its Religious Institutions, 2016.9, 香港中文大学歴史人類学中心
・「怎麼搜集和閲読地方報?:以江南為例」, 上海交通大学“明清以来地方文献”研究生国際暑期学校, 2016.7, 上海交通大学閔行校区
・「芸能民間信仰からみる近現代江地域社会史――宣巻(宝巻)を事例に」, 「江南地域社会史研究の回顧と展望」ワークショップ, 2016.7, 慶應義塾大学三田キャンパス
・「芸能からみる近現代中国地域社会史――最近の宣巻調査を踏まえて」, 中国都市芸能研究会2016年度春季大会, 2016.5, 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎
・「フィールドで集める史料、フィールドで読む史料」, 南山大学アジア太平洋研究センター主催講演会「史料をめぐる「冒険」――近現代中国地域史研究の場合」, 2016.1, 南山大学アジア太平洋研究センター
・「日本学者視野里的江南地域社会史――以民間信仰為中心」, 蘇州科技学院における講演, 2015.11, 蘇州科技学院
・「民国時期日本在上海地区的宗教調查:以大谷派僧侶藤井草宣為例」, 中央研究院台湾史研究所主催“第四届族群、歴史与地域社会研討会, 2015.11, 中央研究院台湾史研究所
・「民俗“ 復興”的時代性:宣巻与江南農村的民俗生活」, 全球史視野下的江南文化与社会変遷国際学術研討会, 2015.11, 蘇州科技学院
・「従林産看近代銭塘江流域社会:以建徳和桐蘆的口述調査為中心」, 2015年中国社会科学論壇:中国古代社会変化与思想変遷国際学術研討会, 2015.11, 中国社会科学院歴史研究所
・「戦後日本的満洲記憶――根據遣返日人団体所発行会報的初歩分析」, 香港科技大学における講演, 2015.10, 香港科技大学
・「関於満洲遣返日人団体的刊物及其史料価値」, 香港樹仁大学における講演, 2015.10, 香港樹仁大学
・「戦後日本的満洲記憶――以遣返日人団体為中心」, 南開大学社会史研究中心における講演, 2015.5, 南開大学社会史研究中心
・「被切斷的記憶:從一位「富農」的講述看近代江南的農村社会」, 中央研究院近代史研究所主催「從口述歴史尋找新議題」工作坊, 2015.3, 中央研究院近代史研究所
・「清末民国時期的地方志与地域的叙述」, 香港浸会大學歴史系「明清史──史料与課題」學術研討会, 2015.1, 香港浸会大學歴史系
・「滿鐵上海事務所的華中調査報告及其史料価値」, 復旦大学歴史系主催“変遷中的明清江南社会与文化”国際学術研討会, 2014.12, 復旦大学歴史系
・「江南農村的宣巻与民俗生活:著眼於芸人与客戸之間的関係」, 中国宝巻研究国際研討会暨中国俗文学学会2014年学術年会, 2014.10, 於揚州大学
・「清末民初政争中地方的対立局勢:以江蘇省嘉定県的地方領導、自治、政党為個案分析」, 《近代史研究》雑誌社和四川大学歴史文化学院第四期中国近代史論壇“地方的近代史:州県士庶的思想与生活”学術会議, 2014.10, 四川大学歴史文化学院
・「「従満鉄上海事務所来看日本的華中調査」」, 中央研究院近代史研究所主催「全球視野下的中国近代史研究」国際学術研討会, 2014.8, 台湾中央研究院近代史研究所
・「太湖流域社会史的回顧与研究方法――以廟会組織為中心」, 台湾大学歴史学系における講演, 2014.3, 台湾大学歴史学系
・「江南農村的宣巻与民俗生活:著眼於芸人与客戸之間的関係」, 中国宝巻研究国際研討会暨中国俗文学学会2014年学術年会, 2014, (於揚州大学)、2014年10月18日
・「太湖流域社会史的回顧与研究方法――以廟会組織為中心」, 台湾大学歴史学系における講演, 2014.3, 台湾大学歴史学系
・「清末的城鎮鄉自治与自治区設定問題――以江蘇蘇属地方自治籌辦処的管轄地区為中心」, 台湾中央研究院近代史研究所における講演, 2014.3, 台湾中央研究院近代史研究所
・「太湖流域社会史調査的日本伝統――以民間信仰為例」, 中国中山大学における講演, 2014.3, 中国中山大学
・「近代江南的漁民与信仰――以天主教徒和進香組織為中心」, 香港浸会大学における講演, 2014.3, 香港浸会大学
・「歴史からみる中国の人と人との繋がり」, トヨタ自動車本社における研修での講演, 2014.3, トヨタ自動車本社
・「近代江南的漁民與天主教」, 第9届文化交流史暨輔大歴史学系在台50週年:伝承与涵化国際学術研討会, 2013.11, 台湾輔仁大学
・「清末民国期の地方文献と地域の叙述 ――江蘇省を事例に――」, 広島史学研究会2013年度大会, 2013.10, 広島大学
・「近代錢塘江流域的山區社會――林産的流通與生産為中心」, 浙江大學地方歴史文書編纂與研究中心ほか主催“龍泉司法檔案研究”學術研討會, 2013.8, 浙江省龍泉市政府
・「從林産看近代錢塘江流域與山區社會――以九姓漁戶的航運業者爲中心」, 中山大学歴史地理中心主催“山地歴史人文地理”学術研討会, 2013.7, 広東省清遠市清新花園酒店
・「清末民初的徴税機構改革與政治對立――以江蘇省嘉定縣的夫束問題為例」, 香港中文大学文学院主催“明清宏観歴史脈略下的財政与国家”研討会, 2013.7, 香港中文大学
・「分断された記憶――ある元「富農」の語りからみる近代江南の農村社会」, 2013年度三田史学会大会東洋史部会, 2013.6, 慶應義塾大学
・「歧視與無關心之間:浙江的賤民九姓漁戶的歷史和生活」, 暨南國際大学での講演, 2013.3, 台湾暨南國際大学
・「淨圓寺史料と近現代中国社会史研究」, 愛知大学国際問題研究所ワークショップ「浄圓寺・鳥居観音史料から見る日中関係, 2013.2, 愛知大学名古屋校舎
・「九姓漁戸的近現代史――建德桐廬九姓漁戶的調查報告」, 香港中文大学主催「従浮生到定居:水上人上岸史比較研究」学術研討会, 2012.10, 香港中文大学
・「如何利用日本的中國調查資料?――以江南爲中心」, 香港中文大学主催“明清江南市鎮與運河”研討會, 2012.10, 蘇州書香世家樹山酒店
・「中國近現代基層社會史與口述資料 :以太湖流域社會史調查為中心」, 浙江大学歴史系主催 “新史料與新史學:挑戰與機遇”研討會, 2012.8, 浙江大学歴史系
・「日本的近現代中国基層社会史研究与田野調査」, 台湾大学政治系主催「中国研究的口述史工作坊――東南亜与日本」, 2012.7, 台湾大学政治系
・「近現代中国基層社会史研究とアーカイブズ」, 関西大学アジア文化研究センター第1回研究集会 「アジア研究における学術アーカイブの現状と発展」, 2012.3, 関西大学
・「民間信仰からみる近代江南社会と華北社会――祠・廟を中心に」, 東洋文庫シンポジウム「華北の発見」, 2012.2, 東洋文庫
・「オーラルヒストリーからみる民国期江南農村 ――ある元「富農」の語り」, 立命館大学経済学会セミナーシリーズ 「近代中国農村社会経済史の研究」, 2012.1, 立命館大学エポック立命21
・「日本的近代中國農村史研究與田野調査:以江南為中心」, 中国社会的歴史人類学中期学術会議, 2011.8, 香港中文大学歴史系
・「従民間信仰看近代江南和華北的農村社会:以香頭・会首為中心」, 香港中文大学主催「太湖流域市鎮与郷村聚落歴史学術研討会」, 2011.1, 浙江省湖州荻港村荻港魚荘
・「中国近現代口述史における「語り」とオーラルヒストリー資料」, 第852回日本民俗学会談話会:国際シンポジウム「オーラルヒストリーと〈語り〉のアーカイブ化に向けて―文化人類学・社会学・歴史学との対話, 2010.9, 成城大学
・「明清時代の賤民とフィールドワーク ――建徳・桐廬九姓漁戸調査より」, 第24回明清史夏合宿, 2010.8, 箱根高原ホテル
・「従清末民国時期的”教育圏”看江南市鎮:以江蘇省呉江県為例」, “明清以来江南城市的発展与文化交流”国際研討会, 2010.8, 中国復旦大学
・「從田野調查看近現代江南農村的“生活世界”:民間信仰與基層社會關係」, 第4回日韓両地域中国近現代史研究者交流会, 2010.1, 東京学芸大学
・「船上生活者からみる近現代中国の基層社会 ――浙江省建徳・桐廬九姓漁戸口述調査に即して」, 国際ワークショップ「中国基層社会におけるフィールドワークの現状と課題, 2009.10, 慶應義塾大学東アジア研究所
・「近現代江南的村落社会与民間信仰――以呉江市的口述調査為中心」, 復旦大学歴史系主催“江南社会与中外交流”国際学術研討会, 2008.9, 中国復旦大学
・「水上居民と近現代浙江社会――九姓漁戸調査を中心に」, にんぷろワークショップ「焦点としての寧波・浙江 ――文化の多層性とその環境――」, 2008.7, 東京大学
・「ライフヒストリーと江南農村――太湖流域社会史口述調査に即して」, 第1回NIHU現代中国地域研究プログラム主催「オーラルヒストリーと中国現代史研究」, 2008.6, 東洋文庫
・「清末民初の在地知識人における文明と郷土」, 中国社会文化学会2005年度大会シンポジウム, 2005.7, 東京大学文学部
・「“満洲引揚資料”からみる国共内戦期の東北地方と日本人居留民団体」, 滋賀大学経済学会講演会「満洲引揚資料と歴史資料をめぐる『植民地』『敗戦』『戦後』問題」, 2003.12, 滋賀大学経済経営研究所
・「近代中国における地方志編纂と郷土意識」, 第22回歴史学会シンポジウム, 2003.11, 江戸東京博物館
・「中国の市・県レベルの所蔵機関における地方文献の所蔵状況について――江南地方の場合――」, 旧植民地関係資料をめぐる戦前文献保存ワークショップ, 2002.12, 滋賀大学経済経営研究所
・「民初における地方の『制度化』と政治対立――江蘇省嘉定県における自治・政党・規範意識」, 国際ワークショップ「20世紀中国の構造的変動と辛亥革命」, 2002.1, 日本女子大学
・「デジタル・アーカイブの作成・発信と中国近代史研究」, アジア資料学のフロンティア」ワークショップ, 2001.7, 東京都北区滝野川会館
・「地方の「制度化」と政治対立――《郷土史料》の視点から」, 東洋文庫談話会, 2001.3, 東洋文庫
・「中国史研究におけるコンピュータ利用について」, 慶應義塾大学地域研究センター第14回学術大会, 1999.7, 慶應義塾大学
・「『郷土志』と江南在地社会――清末・民国初期の有力者・地方自治・郷土教育」, 史学会第96回大会東洋史部会, 1998.11, 東京大学
・「『郷土志』与江南地方社会――清末民初的精英・地方自治・郷土教育」, 中国社会史学会主催“家庭・社区・大衆心態変遷”国際学術研討会, 1998.8, 中国江蘇省蘇州大学
・「清末民初江南地域社会的政治変動――以一個郷紳的活動為中心」, 中国人民大学清史研究所主催“清代社会研究”国際学術討論会, 1997.8, 中国山東省煙台師範学院
・「清末民初江南地域社会における政治変動――上海県一在地有力者の動向を通した素描」, 平成九年度三田史学会大会東洋史部会, 1997.6, 慶應義塾大学

〔研究・調査報告書〕

・佐藤仁史編『近現代太湖流域農山漁村における自然資源管理に関する現地調査』(共編著), 科研費基盤研究B報告書, 2017.3
・『近代中国における風俗改良論――湖南・広東・江南の比較を通して』(共著), 2015年度大学研究助成 アジア歴史研究報告書(公益財団法人JFE21世紀財団), 2016
・神阪京華僑口述記録研究会編『聞き書き・関西華僑のライフヒストリー(第2号)』(共著), 2009.12.25
・『1920年代、江南市鎮の在地指導層と地域統合に関する基礎的考察』, 『三島海雲紀念財団研究報告書』40号, 2003.12

〔書評・新刊紹介〕

・(新刊紹介) 内山雅生編著『中国農村社会の歴史的展開――社会変動と新たな凝集力』 (お茶の水書房, 2019), 『アジア経済』 第61巻第1号, 2020.3
・(書評) 佐藤量著『戦後日中関係と同窓会』 (彩流社, 2016), 『歴史人類学学刊』 第14巻第2号, 2016.10
・(新刊紹介) 小島浩之編著『図書館資料としてのマイクロフィルム入門』 (日本図書館協会, 2015), 『漢字文献情報処理研究』 通巻15号, 2015.9
・(書評) 岡本隆司・吉澤誠一郎編著『近代中国研究入門』 (東京大学出版会, 2012), 『HQ』 通巻39号, 2013
・(書評) 呉滔著『清代江南市鎮与農村関係的空間透視――以蘇州地区為中心』 (上海古籍出版社, 2010), 『東洋学報』 第94巻第3号, 2012.12
・(新刊紹介) 武内房司編著『越境する近代東アジアの民衆宗教――中国・台湾・香港・ベトナム、そして日本』 (明石書店, 2011), 『史学雑誌』 第121巻第8号, 2012.9
・(書評)『中国・同里宣巻集』 (鳳凰出版社, 2011.3), 『中国都市芸能研究』 通巻10号, 2012.3
・(書評) 田中比呂志著『近代中国の政治統合と地域社会――立憲・地方自治・地域エリート』 (研文出版, 2010.3), 『史学雑誌』 第120巻第12号, 2011.12
・(書評) 吉澤誠一郎著『清朝と近代世界 19世紀<シリーズ中国近現代史①>』 (岩波書店, 2010.6), 『歴史評論』 通巻736号, 2011.7
・(書評) 小島淑男著『近代中国の農村経済と地主制』 (汲古書院, 2006.4), 『現代中国研究』 通巻20号, 2007.3
・(書評) 黄東蘭著『近代中国の地方自治と明治日本』 (汲古書院, 2005.10), 『法制史研究』 通巻56号, 2007.1
・(書評) 夏井春喜著『中国近代江南の地主制研究――租桟関係簿冊の分析』 (汲古書院, 2001), 『史学雑誌』 第112巻第11号, 2003.12
・(書評) 吉澤誠一郎著『天津の近代――清末都市における政治文化と社会統合』 (名古屋大学出版会, 2002.3), 『歴史評論』 通巻643号, 2003.10
・(書評) 侯楊方著『中国人口史・民国巻』 (復旦大学出版社, 2000.9), 『東洋学報』 第85巻第2号, 2003.9

〔辞書・辞典等の項目執筆〕

・横浜国立大学都市科学部編『都市科学事典』, 春風社, 2021.3 (執筆項目:60-61頁)
・『世界人名事大典』, 岩波書店, 2013 (執筆項目:清初~清中期の人物27項目を執筆)
・尾形勇編『歴史学事典,10巻(身分と共同体)』, 弘文堂, 2003.2 (執筆項目:地方史・志の編纂2(中国の), 425-426頁)

研究プロジェクト等(94年以降)

〔外部資金〕

・科学研究費補助金基盤研究C, 「近現代中國における「風俗」論に關する社会史研究」(研究代表者), 2020.4-2025.3
・科学研究費補助金基盤研究B, 「近現代中華圏における芸能文化の伝播・流通・変容(代表:山下一夫) 研究課題」(研究分担者), 2020.4-2025.3
・科学研究費補助金基盤研究B, 「情報時代における中国学研究・教育オープンプラットフォームの構築(代表・二階堂善弘)」(研究分担者), 2016.4-2021.3
・科学研究費補助金基盤研究B, 「近現代中華圏の伝統芸能と地域社会~台湾の皮影戯・京劇・説唱を中心に(代表・氷上正)」, 2015.4-2019.3
・2014年度JFE21世紀財団・アジア歷史研究助成, 「近代中国の郷土意識と地域文化に関する社会史史研究」(研究代表者), JFE21世紀財団, 2014.12-2015.11
・科学研究費補助金基盤研究B, 「東アジア「近世化」と秩序意識の比較社会史(研究代表者・山田賢)」(研究分担者), 2014.4-2019.3
・科学研究費補助金基盤研究B(海外学術調査), 「近現代太湖流域農山漁村における自然資源管理に関する現地調査」(研究代表者), 2013.4-2017.3
・科学研究費補助金基盤研究B, 「キリスト教信者コミュニティーからみた近代中国沿海諸地域の横断的研究(研究代表者:蒲豊彦)」(研究分担者), 2013.4-2017.3
・科学研究費補助金基盤研究B, 「近代中国における民間宗教経巻資料の学際的研究(代表:山下一夫)」(研究分担者), 2011.4-2015.3
・科学研究費補助金基盤研究B, 「情報化時代における中国学次世代研究基盤の確立(代表・二階堂善弘)」(研究分担者), 2011.4-2016.3
・科学研究費補助金基盤研究B, 「近現代中国における伝統芸能の変容と地域社会(研究代表者・氷上正)」(研究分担者), 2010.4-2014.3
・科学研究費補助金基盤研究A(海外学術調査), 「近現代中国農村における環境ガバナンスと伝統社会に関する史的研究(研究代表者・内山雅生)」(連携研究者), 2010.4-2015.3
・科学研究費補助金若手研究B, 「中国建国初期、江南郷鎮社会の再編に関する現地調査」(研究代表者), 2009.4-2012.3
・科学研究費補助金基盤研究B, 「1910~30年代における日本の中国認識――華北地域を中心に(研究代表者・本庄比佐子)」(連携研究者), 2009.4-2013.3
・科学研究費補助金基盤研究B(海外学術調査), 「解放前後、太湖流域農漁村の「郷土社会」とフィールドワーク(研究代表者・太田出)」(連携研究者), 2008.4-2012.3
・科学研究費補助金特定領域研究, 「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成――寧波を焦点とする学際的創生(研究代表者・小島毅)現地調査部門「海港をとりまく地域社会」」(研究分担者), 2007.4-2010.3
・科学研究費補助金若手研究B, 「清末民国期、江南デルタ農村の地域統合と民間信仰に関する基礎的研究」(研究代表者), 2006.4-2009.3
・科学研究費補助金基盤研究B, 「近現代中国江南の総合的研究――近100年間の人材的政治経済的発展基盤(研究代表者・高田幸男)」(研究分担者), 2006.4-2010.3
・科学研究費補助金基盤研究B, 「清末民国期、江南デルタ市鎮社会の構造的変動と地方文献に関する基礎的研究(研究代表者・太田出)」(研究分担者), 2004.4-2007.3
・科学研究費補助金若手研究B, 「清末民国期江南市鎮の指導層と地域統合に関する基礎的研究」(研究代表者), 2003.4-2005.3
・三島海雲記念財団第40回学術奨励賞研究助成, 「1920年代、江南市鎮の在地指導層と地域統合に関する基礎的考察」(研究代表者), 三島海雲記念財団, 2002.7-2003.6
・1998年度小林フェローシップ, 「清末民初江南の地方自治と地方政治構造に関する研究」(研究代表者), 富士ゼロックス小林節太郎記念基金, 1998.6-1999.5

〔その他〕

・「近代中国の表象とその可能性」(研究分担者), 慶應義塾大学東アジア研究所プロジェクト, 2013.4-2016.3
・「The Historical Anthropology of Chinese Society」(研究分担者), 香港中文大学歴史系「香港卓越學科領域研究」, 2011.4-2017.12
・「近代日本の中国調査」(研究分担者), 東洋文庫近代中国研究班, 2009.4-現在
・「近代中国の地域像」(研究分担者), 慶應義塾大学東アジア研究所プロジェクト, 2008.4-2010.3

受賞等

・第1回井筒俊彦学術賞(『近代中国の郷土意識』に対して), 慶應義塾大学文学部, 2015.6

研究室所属の大学院生

博士後期課程:3 名
修士課程:2 名


研究室構成員の詳細(公開希望者のみ)

【在籍学生】
・大野絢也さん(博士院生、東京交通短期大学専任講師。中国近代史:南京国民政府期・日中戦争期の交通政策と地域社会)
・尹国花さん(博士院生、一橋大学大学院経済学研究科特任助教。中国近現代史:国共内戦期延辺の民族関係)
・辛孟軻さん(博士院生、慶應義塾大学非常勤講師。中国近代史:清末民国期における地理教育と地域概念の変容)
・関博涵さん(修士院生、日中関係史:日中戦争勃発期の和平交渉派について)
・須藤聡美さん(修士院生、日中関係史:日本のラティモア学説受容)

【修士課程修了者】
・コンサルタント会社社員
・化学系企業社員(留学生)
・経済雑誌社記者
・IT企業SE(留学生)
・地方公務員
・私立中高常勤講師

【博士課程修了者】
・今井就稔さん(学振PD→国立大学専任教員)
・朴敬玉さん(留学生:学振外国人研究員→国立大学特任講師→私立大学専任教員)
・Sさん(公立小学校教諭)
・Zさん(留学生:中国国立大学専任教員)
・菅野智博さん(学振PD→中国国立大学専任教員→私立大学専任教員)
・森巧さん(国立大学特任講師)


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