社会学研究科授業情報
社会学研究科ゼミナール
2024年度 井頭 昌彦 大学院ゼミナール
研究室: 時計台棟2階537
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ゼミ曜日・時限: 金曜日4時限
前年度の履修者構成
博士課程6名,修士課程6名(副ゼミ:博士課程2名,修士課程4名)
最近の履修者の学位論文タイトル・研究テーマ等
2023
・いかにしてグラウンディングをモデル化するか――因果との類似点と相違点――
・主体自然主義(全面的表現主義)に関する論争の整理
・道徳的判断において、情動はどのような役割を果たすのか――ハックルベリー・フィンの道徳心理学――
2022
・ミシェル・フーコーにおける「外」の放棄について―前期から中期への方法論的移行を手がかりに―
・実践の中の意味――ローカルな全体論に基づいた推論主義――
・スタンスの観点からとらえた科学的実在論論争
・美的判断の文脈主義
・美的規範性の源泉について――美的快楽説の再検討――
2021
・ヘーゲル『法哲学』における犯罪論――人格から主体への移行――
・現象学から実質的価値倫理学へ――シェーラー倫理学の構築とその現実的意義――
2020
・決定論と怒り――Strawsonの両立論の擁護――
・情報・機能・説明――目的論的機能主義の新展開――
2019
・画像における情動表出
2018
・単称思想概念の分析
・主観的現在における知覚経験の成立――映画モデルの批判的検討――
2017
該当なし
2016
・哲学的探究における直観の役割を擁護する――哲学の目的の再考を通じて――
・哲学者ウィトゲンシュタインと独我論――ウィトゲンシュタインの主体観に着目した一解釈――
・性質に関する存在論的ミニマリズムの擁護
2015
・就業行動調査を用いた計画理論の考察
・信念内容・主張内容・相対的命題――de se信念の伝達の問題――
2012-2014
該当なし
2011
・社会進化論をどう理解するか ――方法の応用としての社会進化論、W.G.サムナーを例に――