2名の新任教員が着任いたしました

2022/04/01

以下の教員が新たに着任いたしました。

後藤 伸彦（社会心理学）
吉沢 文武（哲学・倫理学）

新任教員メッセージ　一橋大学大学院社会学研究科／社会学部への着任にあたって

後藤伸彦先生
この4月から一橋大学大学院社会学研究科／社会学部へ専任講師として着任した後藤伸彦（ごとうのぶひこ）です。3月までは京都の私大で教員をしておりました。専門は社会心理学、社会的認知、消費者行動などで、実験や調査を通じて人の行動やその背景にある心理を明らかにすることを目指す研究をしています。これまで、アメリカとマレーシアに住んだ経験があり、ほかにイギリスやオーストラリアの研究者らと共同研究を行っています。学生のみなさんと共に学び、研究し、共に成長していければと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

吉沢文武先生
2022年4月1日に一橋大学大学院社会学研究科／社会学部に専任講師として着任した吉沢文武（よしざわふみたけ）です。専門は、分析哲学、倫理学で、とくに、幸福や人生の意味といった価値をめぐる問題に取り組んでいます。さらに、そのなかでも、死と誕生に関係する事柄に関心があります。動物倫理などの応用倫理の問題にも取り組んでいます。学生時代と大学教員としての最初の時期は関東で過ごしましたが、その後、秋田大学で、広く倫理学に関する授業を中心に担当していました。これからは、専門的な研究に一層力を入れながら、一橋大学の学生のみなさんのそれぞれの学びに役立てるよう頑張りたいと思います。よろしくお願いします。