社会学部ゼミナール

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2024年度 上田 元 学部後期ゼミナール

※ 受講に当たっての詳詳細細については、 本学学務情報システム(CELS) を参照して下さい

研究室: 東本館1階123
メールアドレス:
オフィスアワー: 火曜12:30~13:15(予約あれば随時) (事前にメールで予約してください。)
ゼミ曜日・時限: 火曜日4時限(4年演習)、火曜日5時限(3年演習)

【卒業論文タイトル事例】

人文地理学・社会地理学の調査・研究,アフリカ研究,途上国研究,開発と環境の諸問題など,指導教員の専門分野に関わるテーマであれば,卒論指導が可能です。たとえば下記のような卒論研究を指導した経験があります。

・再開発の影響に着目した都心周縁地域の食料品アクセス圏の経年変化:東京都江東区を事例として
・内水氾濫経験地における脆弱性:神奈川県川崎市中原区を事例に
・日蘭におけるムスリムのポジショナリティ:非イスラム社会におけるムスリムとの共生にむけて
・登山者行動軌跡の分析による登山道からの逸脱の把握とその手法の検討
・住民と住宅の特性から捉えた東京圏の都市構造
・歩行者空間周辺の植栽と歩行の関連:南多摩地域を対象に
・新興国におけるフェアトレード消費に関する研究:インドネシアを中心に
・理想vs現実:水は権利か特権か? ケニアの半乾燥地域であるマチャコス・カウンティにおける農村事例研究を通じて(Ideal versus Reality: Is Water a Right or a Privilege? Focusing on a rural case study of Machakos County, a semi-arid area in Kenya)
・東南アジアにおけるDAC援助対象国へのODAと企業の海外進出のあり方:JICA民間連携事業の内容分析を通して
・フィリピン人移住女性の「移住の成功」モデルの構築:出身国家族との紐帯がもたらす影響に着目して
・日本におけるフードバンクのボランティアに関する研究:フードバンクの多様性とボランティア活動の参加動機・満足度・継続意思に着目して
・地域経済開発政策としての「一村一品」,その移転・伝播・変容:日本のODA政策体系に占める位置の観点から
・鉄道駅勢圏を用いた中心地理論の検証:東京都区部における小売・サービス業の立地傾向
・ケニア地方都市における都市圏交通の実態:マチャコス氏を事例に
・東京都心部における民泊の立地・展開条件:新法施行直後の立地傾向・届け出動向から
・ドイツの再生可能エネルギー法の変遷とエネルギー協同組合の市場化への対応
・ケニアの中小都市における都市農業の実態:マチャコス・タウンを事例に

・福島県における家庭系一般廃棄物収集サービスの地域的差異と住民の環境対応行動
・若年層の非正規労働力化に関する考察-みやぎジョブカフェ利用者を対象に
・宮城県における耕作放棄地の拡大要因と再利用形態-旧歌津町泊浜を事例として
・バス路線廃止に伴う地域公共交通の再編と今後の課題―宮城県栗原市のデマンド交通システムをめぐる協働のあり方
・横浜市水道局,市民による水源林管理-道志水源林ボランティア活動を対象として
・固定汚染源の地域的不均等性と周辺住民の社会経済特性
・仙台平野の農地復旧過程
・宮城県における営農組織化とその地域性
・山形県寒河江市におけるさくらんぼ観光農園経営と農村観光事業の取り組み
・宮城県における産婦人科・小児科に対する近接性・利便性の地域間格差
・白神山地における採集活動とその存立基盤
・東日本大震災における仙台市水道管被害の要因分析-人工改変地との対応に着目して
・間伐施業の実態と地域林業の新展開-宮城県・石巻地区森林組合組合員を事例として
・仙台市における生鮮食料品店の分布からみる利便性の地域間格差と食料品買物行動の実態

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