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大杉 高司 (おおすぎ・たかし)

教授 、1964年生
総合社会科学専攻:人間行動研究分野(社会人類学)

http://anthropology.soc.hit-u.ac.jp/menu.html
研究室:東本館1階123
オフィスアワー:随時 (事前にメールで予約してください。)


主要研究領域

文化人類学、カリブ海地域研究

現在の研究テーマと今後の抱負

カリブ海諸国、とくにキューバとトリニダードをフィールドとして文化人類学的研究を進めている。最近の研究のキーワードは、クレオール、フェティシズム、アイロニー、ネットワークなど。これらに、ネイチャーも加えられないか模索中。

担当科目

大学院:

専攻 分野/科目群 番号 科目名 学期 曜日 時限
総合社会科学専攻人間行動研究分野4307社会人類学 I4
総合社会科学専攻人間行動研究分野4308社会人類学 II4
総合社会科学専攻人間行動研究分野4314比較民族誌研究通年2
総合社会科学専攻人間行動研究分野4320リサーチワークショップ通年集中 
研究科共通科目研究基礎科目4706社会科学研究の基礎 V2
大学院ゼミナール [ 2017年度版案内2016年度版案内 ]

学部:

科目区分 番号 科目名 学期 曜日 時限
人間行動研究分野43306民族誌2
学部後期ゼミナール [ 2017年度版案内(3年), 2017年度版案内(4年)2016年度版案内 ]

学歴

1988年 3月 早稲田大学法学部卒業
1989年 4月 大阪大学大学院人間科学研究科人間学専攻博士前期課程入学
1992年 3月 同課程修了
1992年 4月 大阪大学大学院人間科学研究科人間学専攻博士後期課程進学
1993年10月 同課程休学
1993年10月 トリニダード・トバゴ国ウエストインディーズ大学センタガスティン校特別許可生(95年 9月まで)
1996年10月 大阪大学大学院人間科学研究科人間学専攻博士後期課程復学
1997年 3月 同課程退学

学位

修士号(1992年 人間科学修士、大阪大学)

職歴

1997年 4月 京都文教大学人間学部文化人類学科助手(2000年 3月まで)
1999年10月 京都文教大学人間学研究所研究員(2000年 3月まで)
2000年 4月 一橋大学大学院社会学研究科助教授(2007年より准教授。2008年3月まで)
2004年9月 ハーバード大学イェンチェン・インスティテュート客員研究員(2005年8月まで)

主要業績
A.著書・共著等

・『無為のクレオール——現代人類学の射程』, 岩波書店, 1999

B.論文(94年以降)

・「『部分的つながり』というサイボーグ」『部分的つながり』, p.333‐349, 水声社, 2015.11
・「『キューバ革命の緑化』とマリノフスキーの子供たち : 持続可能エコロジー農業の実験から」大杉高司編『一橋社会科学』 第7巻第特集号, p.215-242, 2015.3
・「序論 『脱/文脈化』を思考する」大杉高司編『一橋社会科学』 第7巻第特集号, p.3-15, 2015.3
・「キューバ革命の「近代」-「恥ずかしがらない」唯物論からの眺め」『国立民族学博物館研究報告』 第35巻第2号, p.299-335, 国立民族学博物館, 2010.12
・「ポストコロニアル論争は人類学にとって自殺行為だった」(共著) くにたち人類学会編『くにたち人類学研究』 通巻3号, p.69-138, くにたち人類学会, 2008.5
・「〈アイロニー〉の翻訳-ポスト・ユートピアが人類学に教えること」田沼幸子、石塚道子、富山一郎編『ポスト・ユートピアの人類学』, 人文書院, 2007
・「映画『Intervista』と人類学」田沼幸子編『スト・ユートピアの民族誌-トランスナショナリティ研究5』, 大阪大学
・「ある不完全性の歴史:20世紀キューバにおける精神と物質の時間」日本文化人類学会編『文化人類学』 第69巻第3号, p.437-459, 日本文化人類学会, 2004.12
・「『信』のゆくえ」『季刊民族学』 通巻105号, p.53-63, 千里文化財団, 2003
・「神々の〈物質化〉――あるいはキューバのマルクス」杉浦勉ほか編『シンコペーション ラティーノ/カリビアンの文化実践』, 新宿書房, 2002
・「非同一性による共同性へ/において」『人類学的実践の再構築』, 世界思想社, 2001
・「『主体』への回帰は成功するか: カリブ研究からの視点」『人間・文化・心――京都文教大学人間学部研究報告』 通巻1号, 1998
・「黒い処女の魅惑」『異文化の共存――岩波文化人類学講座』 通巻8号, 岩波書店, 1997
・「カリブで観た『ピアノ・レッスン』――植民地的図式への揺さぶり」『へるめす』 通巻55号, 1995

C.翻訳

・『部分的つながり』(原著:Marilyn Strathern Partial Connections, Updated Edition, Altamira Press, Walnut Creek, USA, 2004年, 英語), 水声社, 2015.11.20
・「ナショナリスト研究における情動と人」(原著:Michael, Roberts「Emotion and the Person in the Nationalist Studies」, 英語)『思想』 通巻823号, 岩波書店

D.その他(94年以降)

〔口頭発表〕

・“Infinitely Open but Strictly Closed: A Post-Utopian Reflexivity in Cuban Experiments of Sustainable Agriculture”, Comparative Reflexivities, 2014.11, Sano Shoin Hall, Hitotsubashi University
・“Comparative Reflexivities: Opening Remarks”, Comparative Reflexivities, 2014.11, Sano Shoin Hall, Hitotsubashi University
・「ブラックボックスとエコ社会主義の再帰性:キューバ持続可能性農業の実験から」, 複数の再帰性, 2014.1, 一橋大学
・「唯物論と物神崇拝:シックスト・ガストン=アグエロという忘却の穴から」, 大阪大学GCOEプログラム「コンフリクトの人文学」セミナー第42回, 2010.2, 大阪大学人間科学部
・「エソテリック唯物論が解きあかすキューバ革命の〈近代〉」, 一橋人類学セミナー, 2009.12, 一橋大学
・「ポスト社会主義の〈アイロニー〉からキューバを眺めなおす」, 社会主義的近代化の経験に関する歴史人類学的研究, 2008.3, 国立民族学博物館
・「提起再論〈ポストコロニアル論争は人類学の自殺行為に等しかった?〉」, 日本文化人類学会関東地区研究懇談会, 2007.10, 一橋大学
・「無・非・不のあとに、なおもネガティヴィティについてかんがえる」, 成城大学民俗学研究所2005‐7年度共同研究「『共同体』と『地域』という概念の再検討」第2回研究会, 2005.12, 成城大学民俗学研究所
・「映画『Intervista』をめぐって」, ポスト・ユートピア研究会主催シンポジウム「フィールドからのアプローチ」2005年度澁澤民族学振興基金民族学振興プロジェクト助成シンポジウム、大阪大学21世紀COEプログラム「インターフェイスの人文学」トランスナショナリティ・セミナー共催, 2005.10, 大阪大学人間科学部
・“When Orishas meet Dollars”, Harvard-Yenching Seminar, 2005.3, Harvard-Yenching Institute
・「テーマセッション〈文化人類学から宗教を見る〉へのコメント」, 宗教と社会学会 第12回学術大会, 2004.6, 大阪大学人間科学部
・「表象と代理の「あいだ」:現代キューバにおける経済と宗教の縺れ合いをめぐって」, 科学研究費補助金特定領域研究「資源の分配と共有に関する人類学的総合領域の構築」貨幣資源班2003年第四回研究会, 2003.11, 大阪大学大学院人間科学研究科
・“Materializacion of Orishas:or Marx among the Cubans in the Special Period”, 5th Cuban Research Institute Conference on Cuban and Cuban-American Studies, 2003.10, Cuban Research Institute, Florida International University
・「社会主義のキューバで「信じる」ということ」, 早稲田文化人類学会第6回研究集会, 2003.6, 早稲田大学
・「クレオリテとポストコロニアリズムをめぐって」, Workshop in Critical Theory, 1999, 東京外国語大学
・「エグゾティスムの遍在?」, 日本オセアニア学会関西地区例会, 1999, 神戸大学
・「キューバにおけるドル経済の導入と聖人崇拝」, 日本民族学会第33回研究大会, 1999
・「『抵抗論』の魅力に抗して:トリニダードのスピリチュアル・バプティストの儀礼から」, 京都大学人文科学研究所, 1998
・「ポストコロニアル文化研究における『主体』への回帰について: カリブ研究の視点から」, 日本民族学会第32回研究大会, 1998
・「ドル・聖霊・聖人:キューバ経済危機と宗教復興」, 学科セミナー, 1997, 京都文教大学

〔書評・新刊紹介〕

・(書評) 恒川邦夫、古澤ゆう子 ほか著『文化アイデンティティの行方』 (彩流社, 2004.3.*), 『HQ』 2004年8月号, 2004.8.*
・(書評) 落合一泰著『ラテンアメリカン・エスノグラフィティ』 (弘文堂, 1988.7), 『エスノグラフィー・ガイドブック』, 2002

〔辞書・辞典等の項目執筆〕

・小松和彦編『文化人類学文献事典』, 弘文堂, 2004.12 (執筆項目:無為のクレオール, 359頁)
・綾部恒雄編『文化人類学最新術語100』, 弘文堂, 2002.7 (執筆項目:クレオール, 52-53頁)

研究プロジェクト等(94年以降)

〔外部資金〕

・科学研究費補助金、基盤研究A, 「『再帰的』思考と実践の多様性に関する人類学的研究」(研究代表者), 日本学術振興会, 2011.4.1-2015.3.31
・文部科学省戦略的研究基盤形成支援事業, 「成城大学グローカル研究センター」(研究分担者), 成城大学, 2009.4.1
・Harvard-Yenching Institute Visiting Scholar Program, 「An Anthropological Study of the Genealogy of the Twin Concepts ‘Materiality / Spirituality’ in Modern Cuban Politics and Religion.」(研究代表者), Harvard-Yenchig Institute, 2004.10.*-2005.8.*
・科学研究費補助金、奨励研究A, 「現代キューバにおける経済状況とサンテリア信仰再活性化の相互連関についての研究」(研究代表者), 文部省, 2001.4.1-2003.3.31

〔その他〕

・「「共同体」と「地域」という概念の再検討」, 成城大学民俗学研究所, 2005.4.1-2007.3.31

受賞等

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