教員紹介

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中野 聡 (なかの・さとし)

教授 、1959年生
総合社会科学専攻:歴史社会研究分野(社会史アメリカ)
留学生・グローバル化関連科目担当: 

http://www.ne.jp/asahi/stnakano/welcome/
研究室:国際研究館6階
オフィスアワー:火曜昼休み (事前にメールで予約してください。)


主要研究領域

環太平洋国際史、米比関係史、日比関係史、大規模暴力とその記憶

現在の研究テーマと今後の抱負

米国、フィリピン、日本の3 国にわたる国家と社会の関係史を、相互に関連する複数の領域にわたって研究している。第1 に、20 世紀の民主主義をめぐる米比関係史を、他者表象・文化生成をめぐる近年の議論をふまえたうえで政治史的に語りなおすこと。第2 に、フィリピン系アメリカ(移民)史を、第2 次世界大戦の米比軍ベテランの対米移民問題を中心に検討すること。第3 に、フィリピンをめぐる戦争の記憶を比較史・国際関係史の視点から検討すること。第4 に、第2 次世界大戦期の日本のフィリピン占領史に関する史料収集、史実の再検討を続けること、第5に、米比日関係史を超えて大規模暴力の実像と記憶をめぐる総合的比較研究を行い、これと合わせてアジア・太平洋戦争史研究を国際化すること。第2点に関する科学研究費プロジェクトを完了して、第3、4、5点にかかわる科学研究費プロジェクトとして「マニラ戦の実像と記憶:平和のための地域研究」を2011年度に、「アジア・太平洋戦争および現代世界における大規模暴力をめぐる総合的比較研究」を2013年度に完了して、2013〜2014年の在外研究「アジア・太平洋戦争研究とジェノサイド研究の架橋と統合」の成果をふまえて、2015年度から大規模暴力の比較現代史についての総合的な研究教育のフォーラム作りのために科学研究費プロジェクト「アジア・太平洋戦争史の比較と総合:国際的研究教育プログラムの開発」を展開している。アメリカ政治とセクシュアリティに関する研究も開始している。

担当科目

大学院:

専攻 分野/科目群 番号 科目名 学期 曜日 時限
総合社会科学専攻歴史社会研究分野4622アメリカ研究秋・冬1
総合社会科学専攻歴史社会研究分野4627Topics of Modern and Contemporary History A1
総合社会科学専攻歴史社会研究分野4629リサーチワークショップ通年集中 
大学院ゼミナール

学部:

科目区分 番号 科目名 学期 曜日 時限
社会学科導入科目40104導入ゼミナールⅠ2
社会学科導入科目40105導入ゼミナールⅡ2
歴史社会研究分野46315Topics of Modern and ContemporAry History A1
科目群外講義47213Topics in Social Sciences Ⅲ春・夏1
学部後期ゼミナール(3年) | 学部後期ゼミナール(4年)

学歴

1983年 3月 一橋大学法学部第三課程(国際関係)卒業
1983年 4月 一橋大学大学院社会学研究科修士課程地域社会研究専攻入学
1985年 3月 同課程修了
1985年 4月 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程地域社会研究専攻入学
1990年 3月 同課程単位修得退学

学位

修士号(1985年 社会学修士、一橋大学)
博士号(1996年 社会学博士、一橋大学)

職歴

1990年 4月 神戸大学教養部専任講師
1992年10月 神戸大学国際文化学部専任講師に配置替え
1994年 6月 神戸大学国際文化学部助教授
1994年 9月 文部省在外研究員、フィリピン大学歴史学科客員研究員(95年 7月まで)
1999年 4月 一橋大学社会学部助教授
2000年 4月 一橋大学大学院社会学研究科助教授に配置替え
2003年 4月 一橋大学大学院社会学研究科教授(現在に至る)
2005年 9月 安倍フェローシップ、コロンビア大学東アジア研究所客員研究員(06年8月まで)
2013年9月 フルブライト研究員プログラム、ジョージ・ワシントン大学シグーア・アジア研究所客員研究員(2014年8月まで)
2014年12月 一橋大学大学院社会学研究科長・社会学部長(2016年11月まで)
2016年12月  一橋大学副学長(国際交流・広報・社会連携担当)(2018年11月まで)

主要業績
A.著書・共著等

・『週刊新発見!日本の歴史43 現代3 アジア・太平洋戦争の全貌』(編著), 朝日新聞出版社, 2014.5.11
・『東南アジア占領と日本人──帝国・日本の解体』, 岩波書店, 2012.07.27
・『歴史経験としてのアメリカ帝国――米比関係史の群像――』, 岩波書店, 2007.9.26
・『フィリピン独立問題史:独立法問題をめぐる米比関係史の研究(1929-1946)』, 龍渓書舎, 1997
・『与えられた独立への道――独立法改正問題をめぐる米比関係史の研究(1929 ~ 46 年)』(一橋大学学位論文(博士[社会学])), 1996

B.論文(94年以降)

・“Methods to Avoid Speaking the Unspeakable: Carmen Guerrero Nakpil, the Death of Manila, and Post-World War II Filipino Memory and MourningHitotsubashi Journal of Social Studies 48(1), p.27-41, 2017.1
・「大戦終結後七〇年をアジア・太平洋地域はどのように歩んだか」『歴史地理教育』 通巻829号, p.4-11
・「アメリカLGBT史のアプローチ─マイノリティ史からの行方─」『歴史評論』 通巻763号, p.41-52, 2013.11
・「「東アジア」とアメリカ:広域概念をめぐる闘争」『歴史学研究』 通巻907号, p.15-25, 歴史学研究会, 2013.07
・「討議 歴史学のアクチュアリティ 新自由主義時代と歴史学の将来 / 源川真希・安村直己・中野 聡・加藤千香子・戸邉秀明 述」(共著) 歴史学研究会編『歴史学のアクチュアリティ』, p.227-262, 東京大学出版会, 2013.05
・“La gestion des colonies et l'administration militaire dans le sud: le démantèlement de l'Empire japonais en Asie du Sue-Est” Guerres mondiales et conflits contemporains 249, p.75-100, Presses Universitaires de France
・「共同討議 和解と協力の未来へ 1990年以降」(共著) 和田春樹、後藤乾一、木畑洋一、山室信一、趙景達、中野聡、川島真編『東アジア近現代通史10 和解と協力の未来へ』, p.1-53, 岩波書店, 2011.08
・「アメリカの世界戦略とアジア」和田春樹、後藤乾一、木畑洋一、山室信一、趙景達、中野聡、川島真編『東アジア近現代通史10 和解と協力の未来へ』, p.59-84, 岩波書店, 2011.08
・「通史 ベトナム戦争の時代 1960-1975年」『岩波講座東アジア近現代通史 第8巻 ベトナム戦争の時代 1960-1975年』, p.1-39, 岩波書店, 2011.6
・「二つの戦後60年」藤原帰一・永野善子編『アメリカの影のもとで:日本とフィリピン』, p.117-153, 法政大学出版局, 2011.6
・「【東南アジア】「忘却の共同体」の行方」菅英輝編『東アジアの歴史摩擦と和解可能性:冷戦後の国際秩序と歴史認識をめぐる諸問題』, p.294-317, 凱風社, 2011.4
・“Memory and Mourning: Six Decades after the Two Wars”Kiichi Fujiwara & Yoshiko Nagano (ed.) The Philippines and Japan in America's Shadow, p.152-177, Singapore: NUS Press, 2011.3
・「慰霊のための平和─フィリピン戦没日本人メモリアルをめぐって」佐藤健生・ノルベルト・フライ編『過ぎ去らぬ過去との取り組み:日本とドイツ』, p.157-175, 岩波書店, 2011.1
・「米比戦争の記憶と記憶の米比戦争」今井昭夫・岩崎稔編『記憶の地層を掘る──アジアの植民地支配と戦争の語り方』, p.231-252, 御茶の水書房, 2010.10
・「太平洋植民地の獲得とアメリカの「アジアへの道」」和田春樹、後藤乾一、木畑洋一、山室信一、趙景達、中野聡、川島真編『岩波講座東アジア近現代通史第2巻 日露戦争と韓国併合 19世紀末-1900年代』, p.116-135, 岩波書店, 2010.10
・「ゲイ権利運動とアメリカ政治──クロゼット、カミングアウト、アウティング」木本喜美子・貴堂嘉之編『ジェンダーと社会──男性史・軍隊・セクシュアリティ』, p.215-237, 旬報社, 2010.6
・「和解と忘却──戦争の記憶と日本・フィリピン関係」足羽輿志子・濱谷正晴・吉田裕編『平和と和解の思想をたずねて』, p.252-272, 大月書店, 2010.6
・「アメリカ史研究の現状と課題」『立教大学アメリカン・スタディーズ』 通巻32号, p.9-20, 2010.3
・「「植民地責任」論と米国社会—抗議・承認・生存戦略—」永原陽子編『「植民地責任」論』, p.366-392, 青木書店, 2009.3
・「南京事件とマニラ戦」記録集編集委員会編『南京事件70周年 国際シンポジウムの記録』, p.152-162, 日本評論社, 2009.2
・「カルメン・ゲレロ・ナクピルと『マニラの死』:『対象喪失』の同時代史をめぐる予備的考察」『同時代史研究』 通巻1号, p.22-32, 日本経済評論社, 2008.11
・「世界史を15分間考える」人文会編『人文書のすすめIV』, p.59-72, 人文会, 2008.10
・「日本・フィリピン戦没者追悼問題の過去と現在―「慰霊の平和」とアムネシア―」森村敏巳編『視覚表象と集合的記憶―歴史・現在・戦争―』, p.289-321, 旬報社, 2006.11
・「イギリス帝国の終焉と東南アジアの国民国家エリート」渡辺昭一編『帝国の終焉とアメリカ――アジア国際秩序の再編』, p.252-279, 山川出版社, 2006.5
・「南方軍政と植民地統治――帝国・日本の解体と東南アジア」倉沢愛子ほか編『岩波講座アジア・太平洋戦争第7巻』, p.3-29, 岩波書店, 2006.5
・「戦争史とオーラル・ヒストリアン(小特集 方法としてのオーラル・ヒストリー再考II)」『歴史学研究』 通巻813号, p.30-32, 歴史学研究会, 2006.4
・“The Filipino World War II Veterans Equity Movement and the Filipino American Community” Pacific and American Studies 6, p.53-81, Tokyo University Center for Pacific and American Studies, 2006.3
・“Lost in Memorialization?: Unmaking of "History Issues" in Postwar Philippine-Japan Relations” The Philippines-Japan Relationship in an Evolving Paradigm: Proceedings of the Symposium, p.74-84, Yuchengco Center, De La Salle University, 2006
・「フィリピンが見た戦後日本――和解と忘却――」『思想』 通巻980号, p.24-56, 岩波書店, 2005.12
・“South to South across the Pacific: Ernest E. Neal and Community Development Efforts in the American South and the Philippines” Japanese Journal of American Studies 16, p.181-202, Japanese Association for American Studies, 2005.12
・「彼らの自助を助けるために――冷戦期アジア太平洋におけるコミュニティ・ディヴェロップメントの論理と現実」油井大三郎・遠藤泰生編『変貌するアメリカ太平洋世界(第1巻):太平洋世界の中のアメリカ―対立から共生へ―』, p.109-131, 彩流社, 2004.10
・「追悼の政治――戦没者慰霊問題をめぐる日本・フィリピン関係――」」池端雪浦 リディア・N・ユー・ホセ編『近現代日本・フィリピン関係史』, p.367-408, 岩波書店, 2004.2
・“Gabriel L. Kaplan and U.S. Involvement in Philippine Electoral Democracy: A Tale of Two Democracies” Philippine Studies 52(2), p.149-178, Ateneo de Manila University Press, 2004
・「フィリピーノ・アメリカンの語り方――移民史認識と第二次世界大戦ベテラン支援運動をめぐって」大津留智恵子・大芝亮編『アメリカのナショナリズムと市民像』, p.215-247, ミネルヴァ書房, 2003.9
・「フィリピンの米軍基地問題――植民地時代から1992年まで」藤本博・島川雅史編『アメリカの戦争と在日米軍:日米安保体制の戦後史』, p.163-216, 社会評論社, 2003.7
・「コールド・ウォリアーズのフィリピン体験」油井大三郎・遠藤泰生編『浸透するアメリカ・拒まれるアメリカ』, p.250-269, 東京大学出版会, 2003.7
・「アメリカ帝国とフィリピーノ――遮断と包摂・植民地社会の適応」『歴史学研究』 通巻777号, p.12-22, 歴史学研究会, 2003.7
・「アジア的リーダー論――世紀転換期のリーダー交代劇が意味するもの――」青木保・姜尚中・小杉泰・坂元ひろ子・莫邦富・山室信一・吉見俊哉・四方田犬彦編『アジア新世紀 第7巻 パワー』, p.49-69, 岩波書店, 2003.5
・“Politics of Mourning: Postwar Philippines-Japan Relations regarding Memorialization of the Japanese War Dead”Setsuho Ikehata & Lydia N. Yu-Jose (ed.) Philippines-Japan Relations, p.337-376, Ateneo de Manila University Press, 2003.2
・「フィリピン戦没日本人慰霊の営みと戦争責任の記憶」『戦争責任研究』 通巻37号, p.10-17, 戦争責任資料sんたー, 2002.6
・「日本占領の歴史的衝撃とフィリピン――奪われた選択肢――」後藤乾一編『岩波講座東南アジア史第8巻 国民国家形成の時代』, p.57-82, 岩波書店, 2002.2
・「賠償と経済協力-日本・東南アジア関係の再形成」後藤乾一編『岩波講座東南アジア史第8巻 国民国家形成の時代』, p.280-304, 岩波書店, 2002.2
・「米国植民地下のフィリピン国民国家形成」池端雪浦編『岩波講座東南アジア史第7巻 植民地抵抗運動とナショナリズムの展開』, p.135-159, 岩波書店, 2002.1
・「民主主義と他者認識:選挙制度をめぐる米比関係史に関する試論」大津留智恵子・大芝亮編『アメリカが語る民主主義:その普遍性・特異性・相互浸透性』, p.239-267, ミネルヴァ書房, 2000.12
・“Nation, Nationalism and Citizenship in the Filipino World War II Veterans Equity Movement, 1945-1999” Hitotsubashi Journal of Social Studies 32(2), p.33-53, 2000.12
・「国際関係史の課題と方法――20 世紀米比日関係史の視角」『一橋論叢』 2000年4月号, 2000
・「フィリピン系退役軍人差別是正問題の半世紀」五十嵐武士編『アメリカの多民族体制― ―「民族」の創出』, 東京大学出版会, 2000
・“In the Language of the Occupier: Recent Work on the Japanese Period in the Philippines” Social Science Japan Journal 2(2), 1999
・“Appeasement and Coercion.”Ikehata Setsuho & Ricardo Trota Jose (ed.) The Philippines Under Japan: Occupation Policy and Reaction., Quezon City: Ateneo de Manila University Press,, 1999
・「20 世紀フィリピンと『アメリカ民主主義』」『歴史学研究』 通巻716号, 1998
・“The 'Windfall' Revenue Controversy (1937-1941): A Perspective on Philippine Commonwealth History.” Pilipinas 28, Arizona State University, 1997
・「フィリピン戦後体制の形成」細谷千博ほか編『太平洋戦争の終結』, 柏書房, 1997
・「フィリピン・持続したリーダーシップ」倉沢愛子編『東南アジア史のなかの日本占領』, 早稲田大学出版部, 1997
・“US Philippine Policy and the Interpretation of National Interest: The FDR Administration and the Philippine Question, 1935-42.” The Journal of American Studies 28(2), The American Studies Association of Korea, 1997
・「日本占領期フィリピン史に関する図書館・文書館・博物館の紹介」池端雪浦編『日本占領下のフィリピン』, 岩波書店, 1996
・「宥和と圧制:消極的占領体制とその行方」池端雪浦編『日本占領下のフィリピン』, 岩波書店, 1996
・「アジア・太平洋の近代と植民地支配――支配の論理と他者認識をめぐって」田涛編『アジア・太平洋の人と暮らし──大学洋上セミナー4』, 南窓社, 1994
・「米国のフィリピン再占領――封じ込められた自主変革の契機と「親米」国家への道」中村政則・油井大三郎・豊下楢彦編『占領改革の国際比較』, 三省堂, 1994

C.翻訳

・「二次的損害:米国における大量破壊と残虐行為の修辞法」(原著:Herbert P. Bix)『歴史学研究』 通巻839号, 歴史学研究会, 2008.04.01
・「日本の戦後国際社会への復帰とフィリピン」(原著:リカルド・ホセ), 赤沢史朗編『講和問題とアジア年報/日本現代史5』, 現代史料出版, 1999

D.その他(94年以降)

〔口頭発表〕

・“Between a single story and the different truths: Filipino Veterans of World War II, 1941-2015”, Workshop B: Wars and Immigration, アメリカ学会年次大会, 2015.6, 国際基督教大学
・「"Death of Manila" in World War II and Postwar Commemoration」, Authenticity and Victimhood in Twentieth Century History and Commemorative Culture Historical Experience and the Construction of Victim Identities in International Comparison, 2014.12, Topographie des Terror, Berlin, Germany
・「「東アジア」をめぐる「想像の共同体」とアメリカ」, 第14回日韓歴史家会議「世界史認識における「アメリカ」の問題」, 2014.11, TKP品川カンファレンスセンター
・「Japan's Imagined Geographies of East Asia since the 1990s」, ," Visiting Scholars Roundtable, 2014.8, Sigur Center for Asian Studies, George Washington University
・「Juridical Arenas: Temporal-spatial Frames of the War Crimes Adjudicated」, "JURIDICAL ARENAS" IN ALLIED WAR CRIMES TRIAL PROGRAM, 2014.6, Boston College, Chestnut Hill, MA.
・「Who liberated whom?: remembering Japanese Occupation of South East Asia」, 2014.5, University of Washington
・「A Dark Truth: Japanese "Kirikomi" attacks in the Battle of Manila, February 3 to March 3, 1945.」, COLONIALISM, IDEOLOGY, AND GENOCIDE IN COMPARATIVE PERSPECTIVE: THE LONG 20TH CENTURY., 2014.3, Washington University in St. Louis.
・“Commentator, “Pacific Worlds: Shared Environments, Sustainable Futures” (I)”, アメリカ学会年次大会, 2013.06, 東京外国語大学
・“Commentator: The Transnational Landscape of the American Empire Shaped by Paupers, Nurses, and Migrants, 1850–1940”, merican Studies Association Annual Meeting, 2012.11, Puerto Rico Convention Center, Sun Juan, Puerto Rico.
・「アラン・スピアから考えるアメリカ政治とセクシュアリティ」, アメリカ史学会第9回年次大会シンポジウムC「同性愛/同性婚を通して見るアメリカ―1950年代から現在まで」, 2012.9, 一橋大学
・“Introduction”, 暴行,创伤,记忆体:中、日、菲三国二战及战后经验国际学术研讨会 — Atrocity, Trauma and Memory: Symposium on Experiences of China, Japan and Philippines during and after the World War II, 2012.3, 南京大学・中華民国史研究中心
・“Ways to Tell the Unspeakable: <Death of Manila> in the Post-World War II Filipino Memories and Imagination”, Une conférence donnée par M. Satoshi Nakano, 2011.11, Université Paris III - Sorbonne Nouvelle, bâtiment Censier, salle 414.
・「Japanese Academic Communities after the Quake (Roundtable: Japan in the Wake of 3/11 Eastern Japan Earthquake/Tsunami/Nuclear Disaster)」, American Studies Association Annual Meeting, 2011.10, Baltimore Hilton Hotel, Baltimore, Maryland
・“Battle of Manila 1945: Politics of Forgetting and Remembrance”, Nanjing 1937 / Manila 1945: Remembrance and Reconciliation, 2010.3, Center for Philippines Studies, School of Pacific and Asian Studies, University of Hawai‘i at Manoa
・「アメリカ研究の展望:歴史」, 1939/2009 アメリカ研究の軌跡と展望, 2009.11, 立教大学アメリカ研究所
・「Battle for Manila: Issues of Memories and Truths」, The Battles of Manila and Nanjing: Atrocity, Justice and Reconciliation, 2009.11, The Elliott School of International Affairs, George Washington University
・“The Lost City: Carmen Guerrero Nakpil and the Battle for Manila 1945”, The 8th International Conference on Philippine Studies (23-26 July 2008) Session 6B: Comparing Empires, Remembering War: Spain, the U.S. and Japan in Philippine History, 2008.07, Escaler Hall, Ateneo de Manila University, Quezon City, the Philippines
・“Battle for Manila: A Japanese View”, TRUTHS AND MEMORIES OF WORLD WAR II: THE NANJING MASSACRE AND THE BATTLE FOR MANILA, March 18 and 19, 2008, 2008.03, Ateneo de Manila University, Quezon City, Philippines
・“Memory and Mourning: The Six Decades after the Two Wars”, The First Philippine Studies Conference of Japan, 2006.11, Tokyo Green Palace Hotel, Ichigaya, Tokyo
・“Politics of Mourning in the Post WWII Philippines-Japan Relations”, Filipino Studies in Japan: Translation, Marriage, Politics: A Symposium, 2006.4, UCLA
・「Lost in Memorialization? : Unmaking of 'History Issues' in Postwar Philippines-Japan Relations」, The Symposium: The Philippines-Japan Relationship in an Evolving Paradigm (organized by JICC Embassy of Japan, Japan Foundation, Manila, and Yuchengco Center, DLSU), 2006.3, the Don Enrique Yuchengco Hall, De La Salle University, Taft Avenue, Manila
・「「『フィリピン反乱』の語り方――米比戦争の記憶とヴェトナム戦争j・戦後30年」」, アメリカ学会第39回年次大会・部会A 「<ヴェトナム>の記憶──戦争終結30周年を迎えて, 2005.6, 京都大学
・「コメンテーター」, 歴史学研究会総合部会シンポジウム「方法としての『オーラル・ヒストリー』再考」, 2005.4, 早稲田大学文学部
・「アメリカ史研究の立場から」, イギリス帝国史研究会シンポジウム「イギリス帝国史研究の現在(いま)-そして未来へ-(2), 2004.12, 京都大学文学部
・「帝国文化としての『自助支援』論 ── 黒人社会学者アーネスト・ニールとアメリカ南部/第3世界の社会開発事業 1939-1972」, 中央大学第21回学術シンポジウム公開シンポジウム「帝国文化のかたち―均質化か混淆化か」, 2004.11, 中央大学駿河台記念館
・“Commentator for the paper presented by Takeshima Yoshinari "The Burmanization Policy under the Japanese Occupation in Burma"”, Reconsidering the Japanese Military Occupation in Burma (1942-45), 2004.10, 東京外国語大学
・“Filipino World War II Veterans Equity Movement and the Filipino American Community”, The 7th International Conference on Philippine Studies, 2004.6, The International Institute for Asian Studies, Leiden, Netherland
・「コメンテーター」, 日本西洋史学会第54回大会シンポジウム「帝国の終焉と国際秩序の再編-アジアをめぐる欧米諸国の相克-」, 2004.5, 仙台国際センター
・「コメンテーター、シンポジウム「帝国の終焉と国際秩序の再編-アジアをめぐる欧米諸国の相克-」」, 日本西洋史学会第54回大会, 2004.5, 東北学院大学/仙台国際センター
・「コメンテーター」, 東京外国語大学国際シンポジウム「21世紀アーカイヴを創る"Creating an Archive Today: Decisions, Uses, Documentation"」第3セッション「『新しい』歴史の可能性 Creating (New) Histories」, 2003.12, 東京外国語大学
・“A Tale of Two Democracies: Scenes from Bilateral Philippine-U.S. History of Electoral Democracy”, Kyoto American Studies Seminar 2003, 2003.7, 立命館大学
・「フィリピンの米軍基地と『基地以後』」, 南山大学アメリカ研究センター・シンポジウム「安保体制の中のアメリカ軍基地の役割」, 2002.11, 南山大学名古屋キャンパス
・“Commentator”, 東京大学アメリカ太平洋地域研究センター主催シンポジウム Memory of Wars, Memory of Exclusion, Session 1 "Memories of the War in the Pacific Region and the Possibilities of Intercivilizational Dialogues, 2002.9, 如水会館
・“Nation and Citizenship in the Filipino World War II Veterans Equity Movement, 1945-2001”, the Sixth International Symposium of the JCAS Joint Research Project on State, Nation and Ethnic Relations: "We the People" in the Global Age: A Re-examination of Citizenship and Nationalism, 2001.11, 国立民族学博物館
・「フィリピン政治史像をめぐる米比論争と日本のフィリピン史研究」, 東南アジア史学会第65回研究大会シンポジウム「ナショナル・ヒストリーとどう向き合うか」, 2001.6, 東京女子大学
・「民主主義と他者認識: アメリカのフィリピン政治論をめぐって」, アメリカ学会第34 回年次大会・シンポジウム「東アジアとアメリカ――出会いから未来に向けて」, 2000.6.3, 帝塚山大学
・“U.S. Philippine Policy and the Interpretation of National Interest: The FDR Administration and the Philippine Question, 1935-42”, the 31st International American Studies Seminar of the American Studies Association of Korea: America and Asia: Evolution of a Relationship, 1996.10, Chirisan Plaza Hotel, Korea
・「Windfall Revenues Controversy: A view on the Commonwealth History」, The 5th International Conference on Philippine Studies, 1996.4, Hilton Hawaiian Village, Honolulu, HI, USA
・「与えられた独立への道──植民地期米比関係をめぐって」, アジア政経学会第49回全国大会・共通論題「アジアの100年と今後を考える──植民地政策と現代」, 1995.11.26, 名古屋大学経済学部
・「Captain Hitomi's 'goodwill' missions in Luzon and Panay, 1942-43: a logic of conciliation in the Japanese Propaganda in the Philippines」, the 13th IAHA Conference, 1994.9, 上智大学

〔研究・調査報告書〕

・菅英輝編『冷戦後東アジア国際関係の構造変動と秩序形成の総合的研究ーパワーと歴史認識の交錯』(共著), 科学研究費補助金基盤研究(A)研究成果報告書(研究課題番号19203010), 2010.3.10
・『アメリカ合衆国の連邦軍とマイノリティの関係をめぐる比較史的研究』, 文部省科学研究費補助金研究成果報告書, 2005.3.31

〔書評・新刊紹介〕

・(書評) 早瀬晋三著『マンダラ国家から国民国家へ─東南アジア史のなかの第一次世界大戦』 (人文書院, 2012.06.07), 『週刊読書人』, 2012.09.14
・(新刊紹介) マイケル・ノーマン、エリザベス・M・ノーマン著『バターン 死の行進』 (河出書房新社, 2011.4.30), 『神奈川新聞ほか(共同通信配信書評)』, 2011.6.3
・(新刊紹介) 永井 均著『フィリピンと対日戦犯裁判 1945〜1953年』 (岩波書店, 2010.2.17), 『東南アジア 歴史と文化』 通巻40号, 2011.5
・(書評) 永野善子著『フィリピン銀行史研究――植民地体制と金融――』 (御茶の水書房, 2003.12.15), 『アジア経済』 第46巻第4号, 2005.4.15
・(新刊紹介) 紀平英作著『帝国と市民――苦悩するアメリカ民主政』 (山川出版社, 2003.4.20), 『アメリカ学会会報』 通巻155号, 2004.11
・(書評) 高橋章著『アメリカ帝国主義成立史の研究』 (名古屋大学出版会, 1999), 『アメリカ史評論』 通巻18号, 2000

〔辞書・辞典等の項目執筆〕

・大野拓司・鈴木伸隆・日下渉編『フィリピンを知るための64章』,  明石書店, 2016.12.31 (執筆項目:戦争の記憶と忘却, 124-128頁)
・有賀夏紀・紀平英作・油井大三郎編『アメリカ史研究入門』, 山川出版社, 2009.12.10 (執筆項目:アメリカ史研究文書館案内(共著者:橋川建竜), 366-377頁)
・歴史学研究会編『世界史史料 第7巻』, 岩波書店, 2008.3.25 (執筆項目:米西戦争、門戸開放政策, 392-395頁)
・歴史学研究会編『世界史史料 第10巻』, 岩波書店, 2006.12.7 (執筆項目:フィリピン・コモンウェルスの発足、日本のフィリピン占領, 288-289, 379-380頁)
・アメリカ学会編『原典アメリカ史 社会史史料集』, 岩波書店, 2006.8.29 (執筆項目:「帝国」としてのアメリカ, 201-213頁)
・綾部恒雄編『世界民族事典』, 弘文堂, 2000.7 (執筆項目:フィリピン系アメリカ人, 569頁)
・『フィリピンの事典』, 同朋社, 1992.4 (執筆項目:植民地化(アメリカ期)」など4項目, 182-183,281,290,324頁)

〔一般雑誌等への論文・記事等の掲載〕

・「特集2 距離探る比・越の対中安全保障:フィリピン」『イー・ワールド・プレミアム』, 時事通信社, 2014.5
・「東日本大震災・福島原発事故と歴史学研究会」『歴史学研究』, 2013.9
・「シリーズ現代の視点 一橋大学教授 中野聡さんに聞く」『しんぶん赤旗』, 日本共産党中央委員会, 2012.12.12朝刊
・「GLBT歴史博物館『私たちクィアの宏大な過去』」『歴史学研究会月報』, 歴史学研究会, 2011.12
・「ワールドワイド オブ タカラヅカ(特別企画 第51回)宝塚大劇場星組公演『愛と青春の旅だち』」『歌劇』, 2010.10
・「蜘蛛の糸をつかむ「強い個人」たれ、というメッセージに思う事々(映画「プレシャス」作品評)」『キネマ旬報』, キネマ旬報社, 2010.5.1
・「映画「ミルク」が背負うもの—生きるためのゲイ権利運動—」『キネマ旬報』, キネマ旬報社, 2009.5.1
・「東南アジアに波紋 米国の対テロ戦争」『世界』, 岩波書店, 2002.8
・「フィリピン『独立』百年」『世界』, 岩波書店, 1998.10
・「メイド処刑事件とラモス政権」『世界』, 岩波書店, 1995.6

研究プロジェクト等(94年以降)

〔外部資金〕

・科学研究費補助金基盤研究A, 「「アジア太平洋戦争史」の比較と総合:国際的教育研究プログラムの開発」(研究代表者), 日本学術振興会, 2015.4.1-2015.3.31
・フルブライト奨学金, 「アジア・太平洋戦争史とジェノサイド研究の架橋と統合: 正義・和解・記憶の総合的比較研究」, 日米教育委員会, 2013.9.1-2014.5.31
・科学研究費補助金/基盤B, 「アジア太平洋戦争と現代世界の大規模暴力をめぐる総合的比較研究」(研究代表者), 日本学術振興会, 2011.4.1-2014.3.31
・科学研究費補助金基盤研究B(海外学術), 「「マニラ戦」の実像と記憶:平和のための地域研究」(研究代表者), 日本学術振興会, 2007.4.1-2011.3.31
・科学研究費補助金基盤研究A, 「オーラルヒストリーの手法によるフィリピン開発主義体制の研究」(研究分担者), 日本学術振興会, 2007.4.1-2011.3.31
・科学研究費補助金基盤研究A, 「冷戦後東アジア国際関係の構造変動と秩序形成の総合的研究-パワーと歴史認識の交錯-」(研究分担者), 日本学術振興会, 2007.4.1-2011.3.31
・科学研究費補助金基盤研究A, 「脱植民地化の双方向的歴史過程における「植民地責任」の研究」(研究分担者), 日本学術振興会, 2007.4.1-2011.3.31
・科学研究費補助金基盤研究B, 「オーラル・ヒストリーの手法を用いた第二次世界大戦と脱植民地化過程の再検討―植民地兵士と在留者・抑留者の口述資料収集と史資料との照合」(研究分担者), 早稲田大学, 2006.4.1-2008.3.31
・安倍フェローシップ, 「「民主化」をめぐる越境的経験とその記憶:米比植民地・ポスト植民地関係と日本占領をめぐって」, 米国社会科学研究評議会(SSRC)・国際交流基金日米センター(CGP), 2004.11.8-2006.8.31
・科学研究費補助金基盤研究B, 「「植民地責任」論からみる脱植民地化の比較歴史学的研究」(研究分担者), 日本学術振興会, 2004.4.1-2006.3.31
・科学研究費補助金 (c)(2), 「アメリカ合衆国の連邦軍とマイノリティの関係をめぐる比較史的研究」(研究代表者), 独立行政法人 日本学術振興会, 2002.4.1-2005.3.31
・国立民族学博物館地域研究企画交流センター連携研究[代表:大津留千恵子・大芝亮], 「グローバル化の中のアメリカのナショナリズム」(研究分担者), 1999-
・文部省科学研究費補助金基盤研究A[代表:大津留千恵子・大芝亮], 「日米のナショナリズムと市民像の比較」(研究分担者), 1999-
・文部省科学研究費補助金特定領域研究B[代表:油井大三郎], 「アジア太平洋の構造変動における米国の位置と役割に関する総合研究」(研究分担者), 1998-2000
・旭硝子財団研究助成[代表:油井大三郎], 「アメリカニゼーションの国際比較」(研究分担者), 1998-2000
・文部省科学研究費補助金国際学術研究[代表:小野沢正喜], 「アメリカ大都市圏におけるアジア・太平洋系移民集団の民族間関係に関する比較研究」(研究分担者), 1997-1999
・外務省助成研究プロジェクト[代表:池端雪浦], 「日比交流史研究フォーラム」(研究分担者), 1997-2000
・国立民族学博物館地域研究企画交流センター連携研究[代表:大津留千恵子・大芝亮], 「アメリカの対外関係における民主主義の意味」(研究分担者), 1996-1999
・国立民族学博物館共同研究[代表:五十嵐武士・黒田悦子], 「アメリカ合衆国の多民族性の性格について」(研究分担者), 1995-1998

受賞等

・大平正芳記念賞(『歴史経験としてのアメリカ帝国―米比関係史の群像―』岩波書店、2007年に対して), 大平正芳記念財団, 2008.06
・アメリカ学会清水博賞(「フィリピン独立問題史」(龍渓書舎)に対して)

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