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宮地 尚子 (みやじ・なおこ)

教授
地球社会研究専攻:平和社会論(文化精神医学)

http://naokomiyaji.web.fc2.com
研究室:第2研究館4階429
オフィスアワー:水曜9:00~10:00 (事前にメールで予約してください。)


主要研究領域

文化精神医学、医療人類学、トラウマと文化・社会、ジェンダー・セクシュアリティ論、生命倫理

現在の研究テーマと今後の抱負

 トラウマ関連精神疾患、特に性暴力、DV被害について臨床的な理解を深めると共に、トラウマが社会や文化、歴史においてどのような意味や相互作用をもつのか、ジェンダーはどう関わってくるのか等について、人文社会科学的な側面から分析している。
 異文化とメンタルヘルス、医療と倫理に関しても、引き続き研究を行っている。

担当科目

大学院:

専攻 分野/科目群 番号 科目名 学期 曜日 時限
地球社会研究専攻平和4814トラウマと地球社会2
地球社会研究専攻地球社会研究4827地球社会研究 I2
地球社会研究専攻地球社会研究4832地球社会博士特論通年5
地球社会研究専攻連携大学院実践科目4839インターンシップ I1
地球社会研究専攻連携大学院実践科目4840インターンシップ II1
地球社会研究専攻リサーチ実践4841リサーチ演習 I1
地球社会研究専攻リサーチ実践4842リサーチ演習 II1
地球社会研究専攻プロジェクト実践4845プロジェクト演習 III1
大学院ゼミナール [ 2017年度版案内2016年度版案内 ]

学部:

学歴

1986年3月 京都府立医科大学卒業
1989年4月 京都府立医科大学院医学博士課程入学
1993年3月 京都府立医科大学大学院医学研究科博士課程修了

学位

博士号(1993年 博士(医学)、京都府立医科大学)

職歴

1986年 7月 国立大阪病院精神神経科臨床研修医
1988年 7月 ペンシルバニア大学付属病院精神科研修
1988年10月 平和会吉田病院精神科勤務
1989年10月 ハーバード大学医学部社会医学教室客員研究員
1990年 9月 ハーバード大学法学部人権プログラム客員研究員
1993年 4月 AMDA(アジア医師連絡協議会)ジブチ・ソマリア難民キャンプ医療援助プロジェクト派遣医師
1993年 9月 近畿大学医学部衛生学教室助手
1997年11月 近畿大学医学部衛生学教室講師
2001年 2月 近畿大学医学部衛生学教室助教授
1993年-2001年 AMDA国際医療情報センター関西代表
2001年 4月 一橋大学大学院社会学研究科助教授
2006年 4月 一橋大学大学院社会学研究科教授

主要業績
A.著書・共著等

・『傷を愛せるか』, 大月書店, 2010.1.20
・宮地尚子編『性的支配と歴史:植民地主義から民族浄化まで』(編著), 大月書店, 2008.2.20
・宮地尚子編『医療現場におけるDV被害者への対応ハンドブック』(編著), 明石書店, 2008.1.31
・『環状島=トラウマの地政学』, みすず書房, 2007.12.19
・荒木葉子編『臨床医が知っておきたい女性の診かたのエッセンス』(共著), 医学書院, 2007.8
・渡辺雅男・渡辺治編『現代という環境』(共著), 旬報社, 2007.5.10
・『トラウマの医療人類学』, みすず書房, 2005.7
・宮地尚子編『トラウマとジェンダー:臨床からの声』(編著), 金剛出版, 2004.3.15
・『異文化を生きる』, 星和書店, 2002
・『社会哲学を学ぶ人のために』(共著), 世界思想社, 2001
・『文化精神医学序説:病い・物語・民族誌』(共著), 金剛出版, 2001
Globalizing Feminist Bioethics. (co-author), Westview Press, 2001
・『異文化理解の倫理にむけて』(共著), 名古屋大学出版会, 2000
・『多文化間精神医学の潮流』(共著), 診療新社, 1998
・『生命倫理を学ぶ人のために』(共著), 世界思想社, 1998
・『国際協力を仕事として』(共著), 弥生書房, 1995
・『海外生活者のメンタルヘルス』(共著), 法研, 1994

B.論文(94年以降)

・「国際トラウマ解離学会で安さんを想う」『治療の声』 第9巻第1号, p.31-36, 星和書店, 2009.2
・「Domestic Violence に対して精神科医が出来ること」『精神科治療学』 第23巻第12号, p.1455-1462, 2008.12
・「男性の性被害:被害と加害の「連鎖」をめぐって」『トラウマティック・ストレス』 第6巻第2号, p.145-155, 日本トラウマティック・ストレス学会, 2008.4
・「男性の性被害:被害と加害の「連鎖」をめぐって」『トラウマティック・ストレス』 第6巻第2号, p.145−155, 日本トラウマティック・ストレス学会, 2008.2
・「環状島:トラウマの地政学(11)」『みすず』 第553巻第号, p.36-49, 2007
・「環状島:トラウマの地政学(10)」『みすず』 第551巻第号, p.32-40, 2007
・「環状島:トラウマの地政学(9)」『みすず』 第549巻第号, p.34-42, 2007
・「環状島:トラウマの地政学(8)」『みすず』 第547巻第号, p.30-41, 2007
・「トラウマと医療人類学」『物性研究』 第88巻第4号, p.549-551, 2007
・「暴力とトラウマ」『女性学(日本女性学会学会誌)』 第14巻第号, p.8-20, 2007
・「ジェンダーと家族療法とトラウマ」『家族療法研究』 第24巻第2号, p.88-91, 2007
・「環状島:トラウマの地政学(7)」『みすず』 第544巻第号, p.42-48, 2006
・「環状島:トラウマの地政学(6)」『みすず』 第542巻第号, p.36-47, 2006
・「環状島:トラウマの地政学(5)」『みすず』 通巻540号, p.28-37, 2006
・「環状島:トラウマの地政学(4)」『みすず』 第538巻第号, p.34-38, 2006
・「環状島:トラウマの地政学(3)」『みすず』 第537巻第号, p.48-53, 2006
・「環状島:トラウマの地政学(2)」『みすず』 第536巻第号, p.40-48, 2006
・「passing on=手渡す・伝える--エイミー・ベンダーとの対話 (特集 エイミー・ベンダー)」『すばる』 第28巻第11号, p.275-288, 集英社, 2006
・「解離をめぐる問い:パトナム先生を囲んで」(共著) 『トラウマティック・ストレス』 第4巻第1号, p.69-75, 2006
・「男児への性的虐待:気づきとケア」『小児の精神と神経(小児精神神経学会誌)』 第46巻第1号, p.19-29, 2006
・「支配としてのドメスティック・バイオレンス(DV):個的領域のありか」『現代思想』 第33巻第10号, p.121-133, 2005.9
・「環状島:トラウマの地政学(1)」『みすず』 第534巻第号, p.40-48, 2005
・「男制の暴力性とオルタナティブな親密性」『情況』 第6巻第5号, p.162-171, 2005
・「治療者のジェンダー・センシティビティ」『精神療法』 第31巻第29号, p.177-183, 2005
・「ある一日:ジェンダー・暴力・身体」『こころと文化(多文化間精神医学会誌)』 第3巻第2号, p.126-132, 多文化間精神医学会, 2004.9
・「拷問・性被害」多文化間精神医学会編『大規模緊急事態におけるメンタルケア・ハンドブック』, p.84-91, 外務省領事移住部邦人保護課, 2004.3
・「拷問とトラウマ」『日本トラウマティックストレス学会誌』 第2巻第1号, p.13-20, 2004
・「精神医療と日本文化:「失調」と「障害」についての一考察」『こころの科学』 第109巻第号, p.106-111, 2003
・「性暴力とPTSD」『ジュリスト』 通巻1237号, 2003
・「女性のメンタルヘルス」『モダン・フィジシャン』 第22巻第10号, 2002
・“Shifting identities and transcultural psychiatry” Transcultural Psychiatry 39(2), 2002
・「学問のクレオール:もしくは亡き友への手紙」『一橋論叢』 第127巻第4号, 2002
・“Ethical Dilemmas in Medical Assistance at Refugee Camps:A Case in Djibouti.”Inaga, Shigemi (ed.) Crossing Cultural Borders: Toward an Ethics of Inter-cultural Communication-Beyond Reciprocal Anthropology., International Research Center for Japanese Studies, 2001
・「ニューヨーク在留邦人コミュニティにおける精神保健 サービスの需要と供給」(共著) 『文化とこころ』 第5巻第号, 2001
・「ボストン在留邦人コミュニティにおける精神保健サービスの需要と供給」(共著) 『文化とこころ』 第5巻第号, 2001
・「移住者のメンタルヘルスケアシステム」『文化とこころ(多文化間精神医学研究)』 第4巻第1-2号, 2000
・「揺れるアイデンティティと多文化間精神医学」『文化とこころ』 第3巻第2号, 1999
・「現代社会と女性のメンタルヘルス:ジェンダーセンシティブな治療を目指して」『精神神経学雑誌』 第101巻第1号, 1999
・「医療人類学と女性問題」『日本精神保健社会学会ニューズレター』 通巻11号, 1998
・「天の蛇(ティンヌパウ):ある巫女の病いと創造された伝統の物語」(共著) 『文化とこころ』 第2巻第3号, 1998
・「フィールドの入り口で:あるいは文化精神医学らしさという呪縛」『文化とこころ』 第2巻第3号, 1998
・「孕ませる性の自己責任はどう実体化しうるか?」『インパクション』 通巻108号, 1998
・「孕ませる性と孕む性:避妊責任の実体化の可能性を探る」『現代文明学研究』 通巻1号, 1998
・「外国人の医療福祉制度の現状と問題点」『大阪府保険医雑誌』 通巻26号, 1998
・「ロールプレイを用いたセクシュアル・ハラスメントについての医学教育の試み」(共著) 『医学教育』 第29巻第1号, 1998
・「現代社会と女性のメンタルヘルス」高畑直彦・三田俊夫編『臨床精神医学体系 23:多文化間精神医学』, 中山書店, 1998
・「在日外国人に対する医療サービスの現状と課題」(共著) 『平成7年度第2回地域保健福祉研究助成報告集』, 大同生命厚生事業団, 1997
・「告知についての医師の態度の形成過程と影響要因」(中国語訳) 『国外医学』 第18巻第3号, 上海医科大学, 1997
・「インフォームド・コンセントにおける患者の決断の"ゆれ"と看護婦の対応に関する研究」(共著) 『平成7・8年度科学研究費補助金基盤研究B1研究成果報告書』, 1997
・「模擬患者とロールプレイを用いた産業保健実習」(共著) 『医学教育』 第28巻第2号, 1997
・「ボストンからの報告」鈴木満・立見泰彦・太田博昭編『邦人海外渡航者の精神保健対策:欧州地域を中心とした活動の記録』, 信山社, 1997
・「死にゆく人をめぐるポリティックス」早川聞多・森岡正博編『現代生命論研究』, 国際日本文化研究センター, 1996
・「在日外国人医療の現状と課題:電話医療相談から」(共著) 『日本公衆衛生雑誌 特別付録』 第43巻第10号, 1996
・「在日外国人に対する医療サービスの現状と課題」(共著) 『国際保健医療』 通巻11増刊号, 1996
・“Obstetric and Gynecological Problems of the foreigners in Japan.” The Journal of Japan Association for International Health 10(1), 1996
・「告知についての医師の態度の形成過程と影響要因」『医学教育』 第27巻第1号, 1996
・「海外赴任とメンタルヘルス:異文化とどうつきあうか」『労働の科学』 第51巻第2号, 1996
・「取り乱す権利」『クリニシアン』 第43巻第447号, 1996
・「医療における真実告知と家族- 日米医師の比較調査より」『日本医事新報』 通巻3737号, 1995
・「災害後のメンタルヘルスとボランティア活動」『保健の科学』 第37巻第10号, 1995
・「リンリテキな医師患者関係」『プライマリケア』 第18巻第2号, 1995
・「医療人類学と自らの癒し」『現代のエスプリ』 通巻335号, 1995
・「PTSD考:阪神大震災によせて」『誠信プレビュー』 通巻55号, 1995
・「在日外国人の医療をめぐる葛藤と相互理解への試み」『健康文化』 通巻1号, 1995
・「緊急救援活動の支援体制:AMDA国際医療情報センター関西」菅波茂編『とび出せ!AMDA』, 厚生科学研究所, 1995
・「国際医療協力と日本国内のバックアップ体制」『JAMIC Journal』 第15巻第4号, 1995
・「告知をめぐる日米医師の倫理言説」『日本医事新報』 通巻3688号, 1994
・“Monitoring Motherhood: Sociocultural and Historical Aspects of Maternal and Child Health in Japan” (co-author) Daedalus 123(4), 1994
・「末期医療における真実告知:日米の医師の言説を探る」『生命倫理』 第4巻第2号, 1994
・“Informed consent, cancer, and truth in prognosis. Letter to the Editor.”『New England Journal of Medicine』 第331巻第12号, 1994
・「米国における真実告知:医師の意識調査から見えてくるもの」『治療』 第76巻第号, 1994
・「告知をめぐる日本の医師の死生観」『ターミナルケア』 第4巻第5,6号, 1994
・「難民医療援助プロジェクトにおける社会文化的アプローチ:その問題点と可能性」『日本保健医療行動科学会年報』 通巻9号, 1994
・「心的外傷後ストレス障害に対するSodium valproateの使用経験」(共著) 『臨床精神医学』 第23巻第3号, 1994
・「農村住民における抑うつと一般健康状態および生活習慣」(共著) 『日本公衆衛生雑誌』 第441巻第5号, 1994

C.翻訳

・「専門職者による性的不適切行為(PSM)を防止する(共訳)」(原著:ヴァーナー・チャン)『トラウマティック・ストレス』 第6巻第1号, 2008
・「職人技と科学:心的外傷を受けた人たちの治療(共訳)」(原著:ジュディス・L・ハーマン)『トラウマティック・ストレス』 第6巻第2号
・「見慣れた風景にまぎれて:売春をめぐる臨床的観察」(原著:ジュディス・L・ハーマン)『現代思想』 第33巻第10号, 青土社, 2005
・『少年への性的虐待~男性被害者の心的外傷と精神分析治療~』(原著:Gartner,Richard B. Betrayed as Boys: Psychodynamic Treatment of Sexually Abused Men, The Guilford Press, New York, 1999年, English), 作品社, 2005.3.10
・『多重人格者の心の内側の世界』(共訳) (原著:バリー・M・コーエン他), 作品社, 2003
・『質的研究入門』(共訳) (原著:ウヴェ・フリック), 春秋社, 2002
・「Harvard Trauma Questionnaire Japanese Version, Hopkins Symptom Checklist 25 Japanese Version」『Harvard Program in Refugee Trauma』, Department of Health Policy and Management, Harvard School of Public Health, 1996

D.その他(94年以降)

〔口頭発表〕

・“Geopolitics of Trauma in Japan”, the international conference on mental health issues in Japan: “Crazy in Japan: Ethnographic perspectives on psychiatry and mental health”, 2008.11, Yale University
・“Toroidal island: sexual violence and trauma during conflicts and in post- conflict situations.”, Advanced Study Institute, Workshop: Peace, Conflict and Reconciliation; contributions of cultural psychiatry, 2008.4, McGill Universit
・“Male survivors in Japan”, Male Survivor 2007 International Conference, 2007.10, NY, USA
・「親密圏における暴力とトラウマが『健康』の概念に問いかけるもの」, 第23回日本現象学・社会科学会シンポジウム 「健康」, 2006.12
・「性暴力は、なぜ、どのように人の心を傷つけるのか」, キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク第12回全国集会, 2006.7
・「性暴力やDV被害者との臨床から学んだこと」, 日本女性学会シンポジウム「ジェンダーをめぐる暴力とトラウマ」, 2006.6
・“Why do victims of sexual violence become so traumatized? A multi-dimensional consideration”, World Congress of Traumatic Stress, Symposium “Women's victimization in Japan” Chairperson and a symposist. Buenos Aires, Argentina, 2006.6
・「被害者を支援するということーDV、性暴力をめぐってー」, 信田さよ子・上岡陽江・宮地尚子ワークショップ(フェミカン), 2006.5
・「少年への性的虐待と心の傷」, 小児精神神経学会ランチオンセミナー「少年への性的虐待と心の傷」 招待講演, 2005.10
・「ドメスティック・バイオレンスへの対応」, 日本心理臨床学会「ドメスティック・バイオレンスへの対応」 シンポジスト, 2005.9
・「性暴力とドメスティック・バイオレンス」, 第4回日本トラウマティックストレス学会「性暴力はなぜトラウマティックなのか?」, 2005.3
・「恋愛の中の暴力:男女の対等なパートナーシップのために」, 東京都生活文化局都民生活部男女平等参画・青少年対策室 男女の対等なパートナーシップを学ぶ講演会 基調講演, 2004.11
・「女性精神科医による女性のメンタルヘルスを考える」, 第2回 女性精神科医による女性のメンタルヘルスを考える会 招待講演, 2004.11
・「妊産婦の健康改善にインフラは役立つのか」, UNFPA/JBIC 国連人口基金/国際協力銀行 共同研究シンポジウム「妊産婦の健康改善にインフラは役立つのか」パネリスト, 2004.1
・「ジェンダーと刑事法:保護法益の見直しとジェンダー」, 日本刑法学会第81回大会 ワークショップ 「ジェンダーと刑事法:保護法益の見直しとジェンダー」 講師, 2003.5
・“Post Partum Depression in Indonesia: Introduction and methodology”, "Disaster Mental Health: Reports from New York" International Seminar on Treatment and Rehabilitation of Mental Illness in Asia, 2002.2, Kobe University Graduate School of Medicine
・“Anthropology and Psychiatry”, International Seminar on Integration of traditional Healing and Modern Psychiatry in Asia. Looking for Fruitful and Harmonious Relationship., 2000.11, Sanur, Bali, Indonesia
・“The saver, the saved and the unsaved”, Bioethics 2000 “An International Exchange" (Conference supported by The Freeman Foundation, the American-Indonesian Exchange Foundation (AMINEF), the Department of Social Medicine, Harvard Medical School, and Gadjah Mada University), 2000.8, Yogyakarta, Indonesia
・“Violence based on Gender and Sexuality”, NCD seminar and Workshop JSPS-LSCR(Japan Society of Science Promotion, Large Scale Collaborative Research Projects), 2000.3, Jakarta, Indonesia
・“Ethical Dilemmas in Medical Assistance at Refugee Camps: A Case in Djibouti”, The Fourteenth International Symposium: Crossing Cultural Borders: Toward an Ethics of Inter-cultural Communication-Beyond Reciprocal Anthropology, 1999.11, International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan
・“History and Current Situation of Maternal and Child Health in Japan”, Symposium on Optimal Mental Health of Mother and Child, 1999.11, Gadjah Mada University, Jogyakarta
・“Mental Health of Women”, NCD seminar and Workshop JSPS-LSCR(Japan Society of Science Promotion, Large Scale Collaborative Research Projects), 1999.3, Jakarta

〔研究・調査報告書〕

・『「男児/男性の受ける性被害についての『レイプ神話』に関する大学生意識調査」』(共著), 厚生科学研究「児童虐待等の子どもの被害及び子どもの問題行動の予防・介入・ケアに関する研究」(H17-子どもー003) 報告書(CD-ROM), 2007
・『男児/男性の受ける性被害 ~望まない性的行為の経験率と、それに対する被害認識~』(共著), 厚生科学研究「児童虐待等の子どもの被害及び子どもの問題行動の予防・介入・ケアに関する研究」 (H17-子どもー003)報告書(CD-ROM), 2007

〔書評・新刊紹介〕

・(書評) 熊谷晋一郎著『リハビリの夜』 (医学書院), 『医学界新聞』 通巻2875号, 2010.4
・(書評) 小林美佳著『性犯罪被害にあうということ』 (朝日新聞出版, 2008.4), 『トラウマテイック・ストレス』 第7巻第2号, 2009.9
・(書評) 中井久夫著『日時計の影』 (みすず書房, 2008), 『神戸新聞他(共同通信配信)』, 2008.12
・(書評)『べてるの家の「当事者研究」』, 『週刊医学界新聞(医学書院)http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02729_09』, 2007
・(書評) ギッタ・セレニー著『人間の暗闇』, 『東京新聞』, 2006.2.19
・(書評) 澤田愛子著『夜の記憶:日本人が聴いたホロコースト生還者の証言』, 『東京新聞』, 2005.7.17
・(書評) 中井久夫著『徴候・記憶・外傷』 (みすず書房, 2004.4.10), 『日本トラウマティックストレス学会誌』 第3巻第1号, 2005.2.28
・(書評)『ドンキホーテの夢』, 『文化とこころ 2(1)』, 1997
・(書評)『病いの語り』, 『日本生命倫理学会ニューズレター 11』, 1996
・(書評) Fatal Tradeoffs, 『Social Science and Medicine』 第38巻第2号, 1994

〔辞書・辞典等の項目執筆〕

・近藤均他編『生命倫理事典』, 太陽出版, 2002 (執筆項目:「心身症」「心身医学」「トラウマ」「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」)
・日本保健医療行動科学会監修『保健医療行動科学事典』, メヂカルフレンド社, 1999 (執筆項目:「生物心理社会モデル」,「不眠」,「フェミニズム」の項(分担執筆), 198,262,265頁)

〔一般雑誌等への論文・記事等の掲載〕

・「張りつく薄い寂しさ」『朝日新聞』, 朝日新聞東京本社, 2010.3.17夕刊
・「クロスする感性」『週刊医学界新聞連載http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02757_06』, 2007
・「特集:ジェンダーと家族療法(宮地尚子,中村正,中釜洋子,田村毅,後藤雅博(司会)座談会)」『家族療法研究』, 家族療法研究 24 (2), 2007
・「トラウマ:日常生活のメンタルヘルス環境」『現代という環境(渡辺雅男・渡辺治編)』, 旬報社, 2007
・「内なる海」『世界思想 33』, 2006
・「医療従事者のためのDV被害者への対応講座(7)」『性差と医療3(12)』, 2006
・「医療従事者のためのDV被害者への対応講座(6)」『性差と医療3(11)』, 2006
・「医療従事者のためのDV被害者への対応講座(5)」『性差と医療3(10)』, 2006
・「医療従事者のためのDV被害者への対応講座(4)」『性差と医療3(4)』, 2006
・「医療従事者のためのDV被害者への対応講座(3)」『性差と医療3(3)』, 2006
・「医療従事者のためのDV被害者への対応講座(2)」『性差と医療3(2)』, 2006
・「医療従事者のためのDV被害者への対応講座(1)」『性差と医療3(1)』, 2006
・「○(えん)なるもの」『奄美自由大学』, 2005
・「二つの場所の「間」から」『みすず書房HP:著者から一言 http://www.msz.co.jp/』, 2005
・「特別寄稿:DV被害者の自立支援」『武蔵野大学心理臨床センター ニュースレター(9)』, 2005
・「トラウマの医療人類学15: アブグレイブの写真」『こころの臨床アラカルト24(1)』, 2005
・「ドメスティック・バイオレンスにどう向き合うか:医療者ができること・なすべきこと(甲村弘子・佐々木静子・宮地尚子鼎談)」『性差と医療2(10)』, 2005
・「インタビュー 神話を解く学術専門書『少年への性的虐待』:男性の健康なセクシュアリティとは?」『セクシュアル・サイエンス8(on line 雑誌)http://www.medical-tribune.co.jp/ss/2005-8/ss0508-3.htm』, 2005
・「「知らないでいる」ことに特権はない:臨床の場におけるトラウマとジェンダー(宮地尚子・早乙女智子対談)」『セクシュアル・サイエンス9(on line 雑誌)http://www.medical-tribune.co.jp/ss/2005-8/ss0508-3.htm』, 2005
・「解説:ジュディス・L・ハーマン『見慣れた風景にまぎれて:売春をめぐる臨床的観察』」『現代思想33(10)』, 2005
・「『男性への性暴力』から見えてくるもの:訳者解説にかえて」『少年への性的虐待~男性被害者の心的外傷と精神分析治療~(リチャード・B・ガートナー著、宮地尚子他訳)』, 作品社, 2005
・「トラウマの医療人類学17:トラウマの皮膚に触れる」『こころの臨床アラカルト24(3)』, 2005
・「トラウマの医療人類学16: トラウマの味と匂い」『こころの臨床アラカルト24(2)』, 2005
・「心の傷が招くさらなる痛み」『人権ジャーナルきずな』, 兵庫県人権啓発協会, 2004
・「ドメスティックバイオレンス講座:インタビュー(内閣府編集)」『共同参画21(11)』, 2004
・「「慰安婦」問題と現代の性暴力」『あるおばあさんの話 元『慰安婦』の証言(『資料集』所収)』, 一橋証言委員会, 2004
・「特集:ジェンダー・暴力・身体 「特集にあたって」」『こころと文化3(2)』, 2004
・「トラウマの医療人類学14 子どものトラウマの半世紀後の影響」『こころの臨床アラカルト23(4)』, 2004
・「トラウマの医療人類学13 オノ・ヨーコの世界」『こころの臨床アラカルト23(3)』, 2004
・「トラウマの医療人類学12 身体について」『こころの臨床アラカルト23(2)』, 2004
・「トラウマの医療人類学11 ハルモニの証言と傷の存在・不在」『こころの臨床アラカルト23(1)』, 2004
・「用語解説 複雑性PTSD」『臨床精神医学33(12)』, 2004
・「学問の境界(ボーダーランド)を探索してみよう」『Hitotsubashi Quarterly 創刊号』, 2003
・「トラウマの医療人類学10:薬害エイズと告知」『こころの臨床アラカルト22(4)』, 2003
・「トラウマの医療人類学9:薬害エイズとトラウマ」『こころの臨床アラカルト22(3)』, 2003
・「トラウマの医療人類学8:マイノリティと狭義のトラウマ体験」『こころの臨床アラカルト22(2)』, 2003
・「トラウマの医療人類学7:マイノリティのトラウマ」『こころの臨床アラカルト22(1)』, 2003
・「大規模災害、事故、戦争、テロなどでトラウマを受けた人々への対応について(共著:仲本光一)」『領事担当官ハンドブック-在外邦人のためのメンタルヘルスケア-(野田文隆・鈴木満編)』, 多文化間精神医学会発行, 2003
・「PTSD概念と法」『JSTSS NEWS 7』, 2002
・「異邦人として生きる」『外交フォーラム 169』, 2002
・「PTSD概念をどう法は受け止めるべきか?」『ジュリスト 1227』, 2002
・「9.11以前と以後に」『書斎の窓 516』, 2002
・「多文化間精神医学」『グローバリゼーション(伊豫谷登士翁)』, 作品社, 2002
・「トラウマの医療人類学6:トラウマの演出と証言の真実らしさ」『こころの臨床アラカルト 21(4)』, 2002
・「トラウマの医療人類学5:2002年に観る『ショアー』」『こころの臨床アラカルト 21(3)』, 2002
・「トラウマの医療人類学4:ベトナム帰還兵とは誰のことか?」『こころの臨床アラカルト 21(2)』, 2002
・「トラウマの医療人類学3:「加害者」の恐怖」『こころの臨床アラカルト 21(1)』, 2002
・「働くことも子育ても 運命の失恋に対応するために」『東京ウィメンズプラザニュース 3』, 2002
・「座談会: Global Women 世界のフィールドから(共著)」『ハーパース・バザー』, 2001.9
・「働くことも子育ても 運命の失恋に対応するために」『東京ウィメンズプラザニュース3号』, 2001
・「働くことも子育ても 運命の失恋に対応するために」『東京ウィメンズプラザニュース3号』, 2001
・「討論:グローバル・イシューをどう捉えるか(共著)」『グローバリゼーション』, 作品社(伊豫谷登士翁編), 2001
・「境界」『国立学報 8』, 2001
・「トラウマの医療人類学2:トラウマと距離」『こころの臨床アラカルト 20(4)』, 2001
・「トラウマの医療人類学1:トラウマと歴史・社会」『こころの臨床アラカルト 20(3)』, 2001
・「When two cultures meet.15: Good Bye = Thank you」『こころの臨床アラカルト 20(2)』, 2001
・「When two cultures meet.14: レクイエム」『こころの臨床アラカルト 20(1)』, 2001
・「学会の印象:第7回多文化間精神医学会」『精神療法26(4)』, 2000
・「When two cultures meet.13: パレスチナ」『こころの臨床アラカルト 19(4)』, 2000
・「When two cultures meet.12: 謎の女」『こころの臨床アラカルト 19(3)』, 2000
・「When two cultures meet.11: 20歳の人生落伍者」『こころの臨床アラカルト 19(2)』, 2000
・「When two cultures meet.10: 邦人援護」『こころの臨床アラカルト 19(1)』, 2000
・「When two cultures meet.9: 恋愛と結婚」『こころの臨床アラカルト 18(4)』, 1999
・「When two cultures meet.8: ステレオタイプ」『こころの臨床アラカルト 18(3)』, 1999
・「When two cultures meet.7: PTSD(後編)」『こころの臨床アラカルト 18(2)』, 1999
・「When two cultures meet.6: PTSD(前編)」『こころの臨床アラカルト 18(1)』, 1999
・「子どもの未来と世界について考える懇談会 提言(共著者:本間長世ほか)」, 内閣官房内閣外政審議室, 1999
・「「衛生学」の項(分担執筆)」『医学生のための進路ナビ:私は何故現在の科目を選んだか(日本医事新報社編)』, 日本医事新報社
・「サバイバーのための精神医療とは」『女性への暴力防止(ウィメンズセンター大阪編)』, 1998
・「When two cultures meet.5: リミナリティ」『こころの臨床アラカルト 17(4)』, 1998
・「When two cultures meet.4: 移民候補」『こころの臨床アラカルト 17(3)』, 1998
・「When two cultures meet.3: アメリカンドリーム」『こころの臨床アラカルト 17(2)』, 1998
・「ヘルスポリシーとヘルシーポリシー―リレー・エッセイ国際協力の現場から13」『外交フォーラム 116』, 1998
・「When two cultures meet.2: 孤独の物語」『こころの臨床アラカルト 17(1)』, 1998
・「When two cultures meet1:異文化と出会うとき」『こころの臨床アラカルト 16(4)』, 1997
・「国際社会にあふれている心的外傷―リレー・エッセイ国際協力の現場から10」『外交フォーラム 112』, 1997
・「感受性抜きの援助は『再被害』へ―リレー・エッセイ国際協力の現場から7」『外交フォーラム 108』, 1997
・「日本も国際協力の『現場』である―リレー・エッセイ国際協力の現場から4」『外交フォーラム 105』, 1997
・「『助けられる人たち』は無力ではない―リレー・エッセイ国際協力の現場から1」『外交フォーラム 101』, 1997
・「泥水を飲まない方法はあるか―システムに支えられたいのち」『毎日新聞』, 1996.4.13
・「精神保健社会学とは何か―メンタルヘルスの社会学」宗像恒次、清水信二、武藤清栄、南定四郎、朝倉隆司との座談会)」『日本精神保健社会学会年報 2』, 1996
・「たかがインフォームド・コンセントされどインフォームド・コンセント:インフォームド・コンセントの混乱点と日本での受け入れ状況」 Review 13, 1996
・「論点:被災支援者に心のケアを」『読売新聞』, 1995.4.1朝刊
・「自ら癒す(内田温士、江部康二、笹子三津留とのパネルディスカッション)」『読売新聞』, 1995.1.24夕刊
・「ショックを受けたときの女の心と身体の変化」『女のためのクリニックニュース 120』, 1995
・「海外の伝統医学雑誌紹介 Culture, Medicine and Psychiatry」『現代東洋医学 16(2)』, 1995
・「論点:外国人治療―「違い」を尊重」『読売新聞』, 1994.5.7
・「私たちにとっての脳死・臓器移植問題(田中喜美子、堀越由紀子、山本南生美、向井承子との座談会)」『いのちといのちの間で:私たちにとっての脳死・臓器移植問題』, バオバブ社, 1994

研究プロジェクト等(94年以降)

〔外部資金〕

・科学研究費, 「トラウマとジェンダーの相互作用:精神病理・逸脱・創造性」(研究代表者), 日本学術振興会, 2009-2014.3.31
・科学研究費, 「「外傷性精神障害」からみたトラウマとジェンダーの相互的影響」(研究代表者), 日本学術振興会, 2004.6.18-2008.3.31
・COE, 「ヨーロッパの革新的研究拠点:衝突と和解」(研究分担者), 文部科学省, 2004.8.1-2005.3.30
・文部科学省科学研究費補助金, 「外傷性精神障害におけるジェンダーの影響」(研究代表者), 文部科学省, 2001-2004
・文部省科学研究費補助金奨励研究, 「末期医療における真実告知のあり方の変化とその社会文化的背景についての日米比較研究」, 文部省, 1999-2001
・文部省科学研究費補助金, 「海外邦人の精神保健調査」, 文部省, 1999-2001
・日本学術振興会大型共同研究拠点大学交流, 「熱帯地域における非伝染性疾患(精神疾患)」(研究分担者), 日本学術振興会, 1998-2001
・文部省科学研究費補助金奨励研究, 「医療倫理における「文化」の捉え方と位置づけの理論的 整理および現状分析の研究」, 文部省, 1997-1999
・末期医療の真実告知における患者・家族の意識と役割, 「文部省科学研究費補助金奨励研究」, 文部省, 1995-1996

受賞等

・第3回JAMIC 懸賞論文・論文部門最優秀賞, 1995
・日本青年会議所TOYP(The outstanding young persons)大賞, 1994

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