教員紹介

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菊谷 和宏 (きくたに・かずひろ)

教授 、1969年生
総合社会科学専攻:社会動態研究分野(社会学)

研究室:第2研4F418
オフィスアワー:随時設定しますので事前にメールで予約してください。 (事前にメールで予約してください。)


主要研究領域

社会学、社会学史、社会理論、社会思想史(主としてフランス)

現在の研究テーマと今後の抱負

 

担当科目

大学院:

専攻 分野/科目群 番号 科目名 学期 曜日 時限
総合社会科学専攻社会動態研究分野4101社会学春・夏金  1
総合社会科学専攻社会動態研究分野4114リサーチワークショップ通年集中   
大学院ゼミナール [ 2018年度版案内2017年度版案内 ]

学部:

科目区分 番号 科目名 学期 曜日 時限
社会学科導入科目40102社会科学概論Ⅰ火 金3
社会学科導入科目40120社会研究入門ゼミナール(菊谷 和宏)秋・冬水  2
社会動態研究分野41202社会学史火 金3
学部後期ゼミナール [ 2018年度版案内(3年), 2018年度版案内(4年)2017年度版案内(3年), 2017年度版案内(4年) ]

学歴

昭和62(1987)年 3月31日 愛知県立千種高等学校卒業
昭和62(1987)年 4月 1日 国立一橋大学社会学部入学
平成 3(1991)年 3月31日 国立一橋大学社会学部卒業(社会理論課程)
平成 3(1991)年 4月 1日 国立一橋大学大学院社会学研究科修士課程入学(社会学専攻)
平成 5(1993)年 3月31日 国立一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了
平成 5(1993)年 4月 1日 国立一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程入学(社会学専攻)
平成 6(1994)年10月 1日 国立一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程休学
平成 6(1994)年10月 1日 École des Hautes Études en Sciences Sociales, DEA課程(二年間コース)入学
平成 7(1995)年10月 1日 École des Hautes Études en Sciences Sociales, DEA課程(二年間コース)休学
平成 7(1995)年10月 1日 国立一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程復学
平成10(1998)年 3月31日 国立一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学

学位

平成 3(1991)年 3月31日 学士(社会学、一橋大学)
平成 5(1993)年 3月31日 修士(社会学、一橋大学)
平成16(2004)年12月 8日 博士(論文博士、社会学、一橋大学)

職歴

平成 5(1993)年 4月 1日 日本学術振興会特別研究員(DC1)(~平成8(1996)年3月31日まで)
平成10(1998)年 4月 1日 国立和歌山大学経済学部専任講師に採用
平成12(2000)年 4月 1日 国立和歌山大学経済学部助教授に昇任
平成17(2005)年 4月 1日 放送大学非常勤講師を併任(~平成17(2005)年9月30日まで)
平成19(2007)年 4月 1日 国立大学法人和歌山大学経済学部准教授に職名変更
平成19(2007)年10月 1日 放送大学非常勤講師を併任(~平成20(2008)年3月31日まで)
平成20(2008)年 4月 1日 国立大学法人和歌山大学経済学部教授に昇任
平成21(2009)年 9月21日 Université Paris Diderot – Paris 7, Unité de Formation et de Recherches des Langues et Civilisations de l’Asie Orientale, Section d’Études Japonaises 招聘研究員を併任(~平成21(2009)年10月22日まで)
平成21(2009)年10月23日 Euromed Marseille (現Kedge Business School)客員研究員を併任(~平成21(2009)年11月22日まで)
平成27(2015)年 4月 1日 放送大学非常勤講師を併任(~平成27(2015)年9月30日まで)
平成28(2016)年 4月 1日 国立大学法人一橋大学大学院社会学研究科教授に採用

主要業績
A.著書・共著等

Considérations inactuelles: Bergson et la philosophie française du XIXe siècle (co-author), OLMS, 2017
・『危機に対峙する思考』(共著), 梓出版社, 2016
・『「社会」(コンヴィヴィアリテ)のない国、日本:ドレフュス事件・大逆事件と荷風の悲嘆』, 講談社, 2015
・『「社会」の誕生:トクヴィル、デュルケーム、ベルクソンの社会思想史』, 2011
・『地球情報社会と社会運動―同時代のリフレクシブ・ソシオロジー』(共著), ハーベスト社, 2006
・『フランス社会学理論への挑戦(日仏社会学叢書第2巻)』(共著), 恒星社厚生閣, 2005
・『トクヴィルとデュルケーム:社会学的人間観と生の意味』, 東信堂, 2005
・『言葉がひらく哲学の扉』(共著), 1998

B.論文(94年以降)

・「社会という事実の規範性あるいは社会という規範の事実性について:「共に」と「生きる」の和解のために―トクヴィル、デュルケーム、ベルクソン、そして再びデュルケーム―」『社会学史研究』 通巻40号, p.7-31, 日本社会学史学会, 2018.6
・「永井荷風と日本社会:続・永井荷風のフランス受容とその社会思想的含意」『和歌山大学経済学会研究年報』 通巻18号, p.53-76, 和歌山大学経済学会, 2014.9
・「永井荷風のフランス受容とその社会思想的含意」『和歌山大学経済学会研究年報』 通巻17号, p.31-61, 和歌山大学経済学会, 2014.9
・「身体・他者・社会:生の社会学への道標」『和歌山大学経済学会研究年報』 通巻16号, p.99-117, 和歌山大学経済学会, 2012.9
・「『模倣の法則』におけるタルドのトクヴィル言及に関する覚書」『和歌山大学経済学会研究年報』 通巻14号, p.565-576, 和歌山大学経済学会, 2010.9
・「トクヴィルにおける二つのアソシアシオン」『社会学史研究』 通巻32号, p.15-28, 日本社会学史学会, 2010.6
・「社会科学における身体論のための素描 ~ 現実の一意性を支えるもの、または現実と自己意識のユニークネスについて ~」『経済理論』 通巻352号, p.23-45, 和歌山大学経済学会, 2009.11
・「共に生きるという自由について(下):生の社会学への展望:トクヴィル、デュルケーム、ベルクソン」『思想』 通巻1011号, p.148-181, 岩波書店, 2008.7
・「共に生きるという自由について(上):生の社会学への展望:トクヴィル、デュルケーム、ベルクソン」『思想』 通巻1010号, p.35-55, 岩波書店, 2008.6
・「小林秀雄「感想」についての試論(2):物理学と社会理論」『経済理論』 通巻336号, p.19-34, 和歌山大学経済学会, 2007.3
・「トクヴィルとベルクソン:近代民主主義の人間的/超越的基盤」『日仏社会学会年報』 通巻16号, p.89-112, 日仏社会学会, 2006.12
・「小林秀雄「感想」についての試論(1):ベルクソン持続論による物質理論と量子力学」『経済理論』 通巻333号, p.47-72, 和歌山大学経済学会, 2006.9
・「デュルケームにおける社会学と生の意味」『日仏社会学会年報』 通巻12号, p.1-21, 日仏社会学会, 2002.12
・「トクヴィルにおける人間観の歴史的形成」『社会学史研究』 通巻21号, p.75-86, 日本社会学史学会, 1999.6
・「トクヴィルとデュルケーム:社会学的人間観の歴史的形成過程」『社会学評論』 第49巻第2号, p.2-17, 日本社会学会, 1998.9
・「トクヴィルにおける自由の条件としての道徳的同質性」『年報社会学論集』 通巻10号, p.1-12, 関東社会学会, 1997.6
・「デュルケームの民主主義論:理論構築の観点から」『一橋論叢』 第114巻第2号, p.192-211, 一橋大学一橋学会, 1995.8
・「『市民派』の政治参加とその構成:東京都東久留米市の市民運動を例に」(共著) 『一橋論叢』 第113巻第2号, p.21-40, 一橋大学一橋学会, 1995.2
・「デュルケームにおける社会学の経験科学性と社会統合」『年報社会学論集』 通巻7号, p.213-224, 関東社会学会, 1994.6

C.翻訳

・『社会学的方法の規準』(原著:Emile Durkheim Les règles de la méthode sociologique, Félix Alcan, Paris, 1895年, French), 講談社(講談社学術文庫)
・『ラルース社会学事典』(原著:『Dictionnaire de la sociologie』, Larousse, Paris, 1995年, フランス語), 弘文堂, 1997

D.その他(94年以降)

〔口頭発表〕

・「再訪『社会学的方法の規準』:新訳上梓にあたって」, デュルケーム/デュルケーム学派研究会研究例会, 2018.4, 東京文京大学
・「社会という事実の規範性あるいは社会という規範の事実性について: 「共に」と「生きる」の和解のために ~トクヴィル、デュルケーム、ベルクソン、そして再びデュルケーム~」, 日本社会学史学会大会シンポジウム, 2017.6, 広島大学
・「再考 価値判断と事実判断 ~フランス社会学誕生史から生の社会学へ~」, 一橋大学社会学共同研究室社会学セミナー, 2016.11, 一橋大学
・“Du Fondement Humain et Transcendant de la Démocratie Moderne chez Tocqueville et Bergson”, Le 5e colloque international du Projet Bergson au Japon 2012, 2012.10, 京都大学
・「社会科学の科学性と我々の生:デュルケーム社会学と不死性について」, デュルケーム/デュルケーム学派研究会研究例会, 2011.10, 西南学院大学
・「トクヴィルにおけるアソシアシオンとコミューン」, 一橋大学国内交流セミナー, 2009.12
・「Les notions curieuses japonaises de pays, d’État ou d’intégration sociale : relation avec la tradition impériale」, Atelier de Recherche, 2009.10, Euromed Marseille : École de Management
・「トクヴィルにおける二つのアソシアシオン」, 日本社会学史学会大会シンポジウム『コミュニタリアニズムの再検討―個人化に抗する社会学―』, 2009.6, 慶應義塾大学
・「トクヴィルとベルクソン:民主主義の人間的/超越的基盤」, 日本社会学会年次大会, 2005.10, 法政大学
・「トクヴィル、デュルケーム、ベルクソン― 社会学的人間観/社会観の歴史的形成と生の意味回復への方途 ―」, デュルケーム/デュルケーム学派研究会研究例会, 2005.10, 早稲田大学
・「超越への実証科学的アプローチ:デュルケームとベルクソン―第三共和制の変質を踏まえつつ―」, 日仏社会学会年次大会シンポジウム, 2004.11, 創価大学
・「デュルケームにおける社会学の創造と生の意味」, 日本社会学会年次大会, 2000.11, 広島国際学院大学
・「人間観/社会観の一歴史的形成過程~トクヴィルからデュルケームへ」, 一橋大学哲学・社会思想研究会定例研究会, 1997.12, 一橋大学
・「トクヴィルおよびデュルケームにおける人間観と社会観の歴史的形成について」, 日本社会学会年次大会, 1997.11, 千葉大学

〔研究・調査報告書〕

・『環境・開発問題と地域社会発展の諸条件に関する実証的研究』(共著), 文部省科学研究費補助金研究成果報告書, 1997.3
・『環境・開発問題と地域社会発展の諸条件に関する実証的研究』(共著), 文部省科学研究費補助金研究成果報告書, 1997.3

〔書評・新刊紹介〕

・(書評) 綾井桜子著『教養の揺らぎとフランス近代:知の教育をめぐる思想』 (勁草書房, 2017), 『週刊読書人』 通巻3204号, 2017.8.25
・(書評) Ch・ボードロ+R・エスタブレ著『豊かさのなかの自殺』 (藤原書店, 2012), 『週刊読書人』 通巻2951号, 2012.8.10
・(書評) 中倉智徳著『ガブリエル・タルド 贈与とアソシアシオンの体制へ』 (洛北出版, 2011), 『図書新聞』 通巻3045号, 2012.2.4
・(書評) 伊達聖伸著『ライシテ、道徳、宗教学 もうひとつの19世紀フランス宗教史』 (勁草書房, 2010), 『日仏社会学会年報』 通巻21号, 2012
・(書評) 富永茂樹著『トクヴィル 現代へのまなざし』 (岩波書店, 2010), 『週刊読書人』 通巻2862号, 2010.10.29
・(書評) 夏刈康男著『タルドとデュルケム―社会学者へのパルクール―』 (学文社, 2008), 『日仏社会学会年報』 通巻18号, 2008.12

〔辞書・辞典等の項目執筆〕

・『哲学中辞典』, 知泉書館, 2016 (執筆項目:トクヴィル, 879-880頁)
・『社会学事典』, 丸善, 2010 (執筆項目:アソシアシオン―トクヴィル, 18-19頁)

〔一般雑誌等への論文・記事等の掲載〕

・「『社会分業論』文庫版解説」『『社会分業論』(ちくま学芸文庫)』, 筑摩書房, 2017
・「“国”なき「国際交流」のために」『読書人の雑誌『本』』, 講談社, 2015.4

研究プロジェクト等(94年以降)

〔外部資金〕

・文部科学省科学研究費補助・基盤研究(B), 「社会学のディシプリン再生はいかにして可能か:デュルケーム社会学を事例として」(研究分担者), 2015.4.1-2019.3.31
・文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(B), 「ポスト3・11的危機からみる〈理性〉〈欲求〉〈市民社会〉の再審」(研究分担者), 2013.4.1-2016.3.31

受賞等

・第6回日本社会学史学会奨励賞(著書『トクヴィルとデュルケーム:社会学的人間観と生の意味』(東信堂、2005)に対して), 日本社会学史学会, 2005.6

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