3名の新任教員が着任いたしました

2024/04/01

小椋 郁馬（政治学、政治行動論）
柏崎 正憲（社会思想史、経済学史）
Barriga, Maria Cynthia Batistiana（留学生・グローバル化関連科目担当）


小椋 郁馬 先生
この4月より一橋大学大学院社会学研究科／社会学部に専任講師として着任した、小椋郁馬 (おぐらいくま) と申します。専門は政治学で、そのなかでも特に、政治行動論と呼ばれる、有権者の政治に関する態度や行動について扱う分野の研究を行っています。授業等を通じて、学生の皆さんと交流できるのを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

柏崎 正憲 先生
４月より「社会思想史」担当として着任した柏崎正憲（かしわざき・まさのり）です。研究テーマは「労働の思想史」 。私自身は、これまでは教育・研究労働、肉体労働、ケア労働をしながら生計を立ててきましたが、今後は教育・研究労働に専念していきます。思想の歴史とは人間精神の歴史。それを追体験することは、まるで旅のようなものであり、あなたという存在を未知の世界へと開いてくれることでしょう。 みなさんとともに学びを深められることを楽しみにしています。

Barriga, Maria Cynthia Batistiana 先生
I am Maria Cynthia Barriga, the incoming coordinator of the Global Leaders Program, Faculty of Social Sciences. Before taking up this post, I was an assistant professor at Waseda University Global Education Center, where I learned how to guide students into becoming independent and confident writers. My research is on the history of Japanese communities in former and current US territories of the Philippines and Guam. As a social historian, I am interested in postcolonial historiographies, nation-building in Asia and the Pacific, ethnic/racial discourses, and the plural senses of belongings of people in global localities. I am happy, grateful, and excited to join Hitotsubashi and engage colleagues and students in insightful conversations.