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一橋大学大学院社会学研究科 国際シンポジウム 「人文学・社会科学の危機とインパクト」

2018/02/27

社会学研究科は、きたる3月5・6日、佐野書院におきまして、以下のとおり国際シンポジウム「人文学・社会科学の危機とインパクト」を開催します。事前登録などは無用です。みなさまのご参加をお待ちしております。

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一橋大学大学院社会学研究科 国際シンポジウム
人文学・社会科学の危機とインパクト
Social Sciences and the Humanities: Crisis and Impact

2018年3月5・6日 一橋大学佐野書院会議室
問い合わせ先:




2015年に日本の文部科学省は所謂「6・8通知」を公表しました。これによって人文学・社会科学の軽視政策が誰の目にも明らかになりましたが、それは国内ばかりでなく、海外にも大きな衝撃を与えました。国内ではもちろん日本学術会議の対応をあげることができますし、海外では「ドイツ学術協会(DFG)」が昨年11月に東京で開催したシンポジウムを指摘できましょう。「ドイツ学術協会」はこの「6・8通知」に注目して日本の人文学・社会科学者がこの問題にどのように対応しているのか、あるいは対応しようとしているのかに強い関心を持ち、「日本学術振興会(JSPS)」と共催してこのシンポジウムを企画しました。しかしこれらの成果は十分な仕方で日本の人文学・社会科学者自身のものとはなっていません。その間も、日本の国立大学は予算を削減され、人文学・社会科学系の学部・研究科は危機に瀕しています。一橋大学も例外ではありません。この危機をどのようなものとして認識し、それをいかに克服できるのかが喫緊の課題ですが、この企画がその一助となりましたら幸いです。
加藤泰史(一橋大学)


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第1日:3月5日(月)

13:30-13:40 Introduction
Hajime YASUKAWA (Hitotsubashi University)

13:40-15:10
王青 WANG Qing (Chinese Academy of Social Sciences/ China)
“The Promotion Policy and Challenges of Philosophy and Social Sciences in
China” 「中国における哲学社会科学の振興政策と挑戦」

15:20-16:50
Jennifer ULEMAN (State University of New York/ USA)
“The Impact of the Humanities and the Social Sciences in the US, or, Bloom,
Unlock, Connect: The Effects of Sister Miriam Joseph's 1948 Trivium
Curriculum on the Undergraduate Mind (A Case Study)”

17:00-18:30
Gesine FOLJANY-JOST (Martin Luther University of Halle-Wittenberg/ Germany)
“The End of the Crisis: German Initiatives for the Promotion of the
Humanities”

【通訳:中澤 武 Takeshi NAKAZAWA(明海大学)、魏偉 WEI Wei(一橋大学)】

19:00-
Working Dinner (Sano Shoin)

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第2日:3月6日(火)

13:30-13:40 挨拶
安川 一(一橋大学)

13:40-14:40
神里達博(千葉大学)
「科学技術イノベーションと人文社会科学」

14:40-15:40
室井 尚(横浜国大)
「それでも文系は死なない:《役に立たない知》こそが真に重要なのだ」

15:40-15:50 休憩

15:50-16:50
米本昌平(東京大学)
「大学の解体・再編と“商品としての研究”」

16:50-17:50
盛山和夫(日本学術振興会学術システム研究センター)
「文系学問の危機とは何か」

17:50-18:45 全体討論

19:00-
ワーキング・ディナー(くにたち桜花)

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