社会学部の授業情報

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社会学部ゼミナール

※ 当該ゼミナール情報の詳細は 本学学務情報システム・学生ポータル CELS を参照してください。

2019年度 安川 一 学部後期ゼミナール (3年)(参考)

研究室: 東本館2階207
メールアドレス:
オフィスアワー: 金曜15:15~16:00 (電子メールで事前予約のこと)
ゼミ曜日・時限: 木曜日4時限(4年演習)、木曜日5時限(3年演習)

【教授言語】

日本語

【ゼミナールの概要及び指導方法】

協働学習と個別研究です。
 協働学習(輪読、ディスカッション、展開次第ではフィールドワーク)のテーマは「感覚と日常生活世界」とします。近年になって研究成果の公表が増大している、感覚の社会学(ならびにその関連領域)を学びます。いわゆる五感や、身体・運動感覚、場所感覚、時間感覚、なつかしさ、リアリティ感、等々の社会・文化性と実践性を主題として考察を進めます。私自身の最近の関心対象である「体性ワーク(somatic work)と感覚経験」を、たとえばライヴのノリを参与観察しながら記述し考察する、といった作業も含まれます。
 個別研究では、参加者各自がテーマを決め、研究作業を続け、適宜進捗発表とディスカッションを重ねて、1つの論文(ゼミナール論文:2月提出)を完成させていただきます。ゼミでは、このプロセスを充実させることをだいじにし、時間と労力をたっぷりかけます。なお、テーマは「社会心理学I(2017)」が扱った範囲およびその周辺などで、教員と相談しながら決めていっていただきます。また、構成主義的スタンスによる質的アプローチによる研究を勧めます。
 秋に美術館来館者(のアート体験)にかかわるフィールドワークを実施するかもしれません。参加必須ではありませんし確定でもありませんが、頭のどこかに入れておいてください。そして、2019年度のキーワーズは、「ダンス、わんこ、アート、サイボーグ、インタフェイス」・・・これら(のどれか)に関心を持つ人たちが集まると、何か仕掛けができる、と思います。

 

【卒業論文タイトル事例】

過去3年分です・・・
「アートプロジェクトに関わる人々は何を経験しているのか:大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレから見る現代の『アート体験』」
「プロサッカーの価値体系はいかにして構成されているか:オフサイドルールの正当化を巡る言説分析を通して」
「『笑い』はどこにあるのか:『笑い』の視点と実践」
「人は自分のことをどのように語るか」
「新聞における発達障害の語られ方」
「集団における評価と位置づけ:ある音楽サークルにおける自己エスノグラフィーから」
「障害者きょうだいとして生きる:当事者になる過程、家族を見守る視線」
「体験の『語りが上手くなる』ということ:東日本大震災を経験したある大学生の語りから」
「若者向け男性ファッション誌にみる男の辛さ:『MEN’S NON-NO』『smart』『FINE BOYS』を対象にして」
「Inside the Veil of Belly Dance:ベリーダンスの実践における社会的意義」
「『女子マネージャーに向いていない』から女子マネージャーになる:ボート部女子マネージャーにみる組織社会化」
「ダイエットについて考える:やせへの関心と健康への関心」
「“つぶやき” その行為の意味するもの:“わたし” は誰に向けられているか」
「読者と読書の実態:インターネット読者コミュニティの発言ログ分析」
「創作と共有のめざすもの:ニコニコ動画『うp主』の語りより」
「『奇抜』が魅力となるとき:習性への反抗」

【後期ゼミ用オフィスアワー】

1月以降、毎週金曜日15:30から。ただし要事前約束です。【※2月8日追加→】ゼミ参加をご希望の方は、必ず事前に面談にいらしてください。電子メールで約束のうえ、3月22日までの月〜金曜日の午後に。

【オープン・ゼミの実施予定など】

3年次ゼミ(木5@東本館研究室)への参加を認めます。ただし各回3人までの事前予約制です【※予約は前日17:00までに終えてください】。また、卒業論文合評会に参加を認めることがあります。2月7日(木)13:00-15:20、16:00-17:10、@東本館113室にて。前日17:00までに、安川宛、希望をお知らせください。発表途中の入退室は一切不可です。

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