社会学部の授業情報

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社会学部ゼミナール

※ 当該ゼミナール情報の詳細は 本学学務情報システム・学生ポータル CELS を参照してください。

2018年度 多田 治 学部後期ゼミナール (4年)(参考)

研究室: 第2研究館4階413
メールアドレス:
オフィスアワー: 火曜12:00~14:00 (事前にメールで予約してください。)
ゼミ曜日・時限: 火曜日4時限(3・4年合同)、火曜日5時限(4・5限連続)

【教授言語】

日本語

【ゼミナールの概要及び指導方法】

ゼミ曜日・時限: 火曜日4・5時限(3・4年合同。4・5限、連続して行う。)

私のゼミにはこれまで多数の人が在籍し、テーマも観光・まちづくり・サブカルチャー・メディア・SNS・ジェンダー・エスニシティ・教育・社会運動・沖縄など、実に多岐にわたります。それらをつなぐ言葉を与えてくれるのが、ピエール・ブルデューらの社会理論です。
院生との共著『社会学理論のプラクティス』では象徴をキーワードに、時代や地域を横断して社会の基本構造をとりだす見方を獲得しました。たとえば江戸時代の伊勢参りは、今日のインスタ映えの旅と通じる面、相同性を見出せます。歴史的な視座をとることで、私たちが生きる現実を別の角度からとらえ、社会の変容と連続性を多面的・重層的に理解できるのです。
刊行中の『多田ゼミ同人誌・研究紀要』では、現役・卒業メンバーと密に交流しながら、学問知と生活知の統合を図っています。さあ、あなたもエキサイティングな社会学の旅へ!

ゼミは原則として、文献講読と各自の研究報告を、毎回両方行います。
重要文献の講読を通して、社会学・社会科学の考え方と手法を身につけていく。
参加者各自の研究テーマの報告と議論は、半期に1~2回ずつ、報告が回ってきます。

これに加えて、『多田ゼミ同人誌・研究紀要』を年に数回発行しており、ゼミの皆さんには積極的に寄稿してもらっています。
この同人誌自体を、ゼミ内でテキストとして使用してもいます。

春夏学期に得られた視点と知識をもとに、夏休み期間中には各自、研究テーマを掘り下げ、資料収集・読解やフィールドワークを精力的に進めておきます。その内容を秋冬学期のゼミで報告・議論します。

 

【卒業論文タイトル事例】

(2006-17年度分、以下の70本)
「韓国の就職難について―経済発展、財閥、そして新自由主義から韓国における就職難の原因を探る―」
「幻想文学のもつ日常への影響とその顕在化について―ファンタジー小説は読者の意識と行動の中にいかに生き続けるか―」
「歓楽街のまちづくりと観光~「すすきの」の現状と課題~」
「行政と住民の協働の在り方―長野県佐久市保健補導員会を事例として―」
「市民の構造と契機:複数的概念の理論構造」
「高学歴女性のライフストーリー研究-離職経験のある一橋OGの語りから-」
「Speciesism and Animal Advocacy: An outline of underlying mechanisms and a theory of change」(種差別とアニマル・アドボカシー:基底的メカニズムと変動理論)
「Is Every Body Beautiful? Positive Body Image Movement: Qualitative Analysis of Body Activism on Social Media」(Is Every Body Beautiful? ポジティブ・ボディイメージ運動―ソーシャル・メディアにおけるボディ・アクティヴィズムの質的分析―)
「『non・no』が生み出す若年層女性ファッションの「流行」と社会」
「横浜博覧会とみなとみらい21」
「離島観光の現状とそれに対する人の意識の研究~鹿児島県薩摩川内市甑島列島を事例に」
「演説空間の構造と話者の持つ権力性について――東京都知事選挙の街頭演説を事例として――」
「主婦の社会学的考察―マスメディア分析とインタビュー調査を通して―」
「日本人と訪日外国人観光客の日本飲食店に対するまなざし―日本語の口コミと英語の口コミの比較から―」
「上下関係と知識概念の捉え方―知識を探求する個人と再生産される学歴社会の関係性を考える―」
「日本性の一考察―日本人論の分析を通じて―」
「「キャラ」コミュニケーション時代における若者の 「自分探しの旅」」
「交わらなかった「反原発の社会運動」―「反原発デモ」と「放射能被害に寄り添う社会運動」の二重性から考える―」
「インターネット空間及び言説に作用する諸制約に関する研究―Amazon.comを題材に―」
「国際結婚のアイデンティティへの影響―当事者の語りを中心に―」
「「知識人」と「わたし」のあいだ―ピエール・ブルデューの議論をもとに―」
「日本の「宗教」と戦争―戦前・戦中日本における国家神道と靖国神社の機能―」
「農地取引から見る農業社会―福岡県柳川市を中心に―」
「ノマドとは何か―「ノマド」の実態を調査する―」
「F.A.ハイエクとN.ルーマンの社会理論の思想性―現代リベラリズムへの位置づけに向けた基礎研究―」
「障害者雇用における地域性の影響に関する考察―東京都と群馬県の比較から―」
「企業社会に生きる男性と子育て―イクメン輩出企業の事例から日本社会の希望を見出す―」
「今日の日本社会の石油依存度―幾度の原油価格高騰を経て―」
「政治・行政の信頼低下に関する社会学的分析」
「就職活動体験と学生の夢について~若者の職業選択の現実~」
「音楽体験を見つめ直す~音楽産業とテクノロジーが変える「音楽」~」
「高校生活における学力・運動能力の価値:スクールカーストへの影響から」
「昭和ブームと昭和商店街―記号化される昭和と観光の行方―」
「市民マラソンに対する社会学的考察」
「現代日本における葬送~死の多様化とその背景~」
「「盛り場」からみる超高層オフィス街」
「世代別調査にみる帰国子女の日本社会における位置取りの変化」
「白い肌における意味の変遷-身分の象徴から自己実現まで-」
「コミュニティ・ビジネスの担い手が抱える課題―商業的手法による葛藤の解決―」
「Inside the Veil of Belly Dance~ベリーダンスの実践における社会的意義~」
「オーセンティシティの功罪:近代における近世城郭の運命を通じて」
「新潟県村上市久保多町区地域における自治組織・年齢集団と祭りの関係性―ソーシャル・キャピタルとしての意義―」
「お稽古事から見る、近現代女性史~花嫁修業から自己実現まで~」
「テレビドラマから見る芸術文化発展の条件―脚本家を軸として」
「音楽を「書く」場―ロック雑誌と音楽ライター」
「美大生の芸術観・職業観に見る界の閉塞と共同の可能性」
「オルタナティブとしての市民メディアの可能性と限界―日韓市民メディアの比較分析を基に―」
「日本華僑社会の歴史、現在、そして未来―横浜・神戸華僑社会を中心に」
「「生きにくさ」からの脱却―犯罪からの社会復帰と支援の現場―」
「東アジアにおける国際的な市民運動ネットワークの構築―環境NGO交流を事例として」
「広島の『生きたまちづくり』と地域アイデンティティ―99年えびす講暴動・暴走族問題と新たな伝統―」
「八重山地域にみる観光と景観」
「観光から見る西表島の変容―理想の観光とは―」
「現代社会を生き抜く若者の『人間力』とは―その可能性と課題―」
「過去の事実が『物語化』する過程―映画における15年戦争の描かれ方を題材に―」
「横浜のブランドとイメージの変容―開港150年の転換点―」
「誰がこどもを育てるのか~家族、企業、地域が担う子育て~」
「いかにして『景観』が問題となったか―石垣島における『場所』と社会の関係の変遷―」
「何が日本食か、日本食とは何か~ツーリスト的視点からの考察~」
「戦後広告に見る女性表象史―『大和撫子』からの60年の脱皮―」
「ゲーム教育の必要性~ゲームとユーザーのよりよい関係を築くために~」
「学生から見たうつ病~うつ病に対してどのように対処をすべきか~」
「石垣島の景観形成」
「定住地としての日本の『地方』の現状と可能性」
「下北沢再開発~誰のための再開発か~」
「親しみやすい小規模市立美術館のありかた―吉祥寺美術館を事例として―」
「理想の住宅地像の系譜~ゆたかさ、自然、ユートピア~」
「象徴性の商品化と農業・農村振興―沖縄県石垣市の事例をもとに―」
「地盤なき現代における人間の状況と、そのゆくえ」
「マスメディアにおけるトランスジェンダー表象の変遷」

【後期ゼミ用オフィスアワー】

随時。事前にメールでアポをとってください。

【オープン・ゼミの実施予定など】

ゼミの開催期間中ならどの回でも見学できるようにします(12/5、12、19、1/9、16、23)。事前にメールでアポをとってください。1回1コマ分、通常授業と同様の形で参加のうえ、見学してもらうことになります。

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