ハンガリー、トランシルヴァニアを中心に、東欧・中欧の社会史を研究しています。 おもに、18-19世紀の地方社会の変容、ヨーロッパの周辺部で市井の人びとがいかに近代の予兆を経験したのかに関心をもっています。
現在は、18世紀のハンガリーで活動したギリシア商人についての研究をすすめています。オスマン帝国から到来したキリスト教徒商人たちとハンガリーの在地社会とのかかわりを通じて、ヨーロッパの西と東、南と北の関係の変化をいきいきと浮かび上がらせることが目標です。
20250313 一橋大学世界史・東欧史研究奨励基金「世界史・東欧史優秀論文」の募集要項を公開しました(5月20日〆切)。
20250313 ゼミ所属学生研究テーマ・博士論文・修士論文タイトル更新
20190514 研究業績追加など
20150327 研究業績追加・ゼミ提出修士論文・卒業論文タイトル掲載
20140419 研究業績追加
20140215 研究業績追加
過去の更新履歴