加藤 旭人 (かとう・あきひと)

特任講師
ジュニア・フェロー: 

研究室:第1研究棟1118
オフィスアワー:メールにてご連絡ください。


主要研究領域

社会学、障害学

現在の研究テーマと今後の抱負

以下の2つのテーマに取り組んでいます。

1)東京都多摩地域の障害者運動の研究
1990年代以降における政策展開を背景としながら、障害をめぐる教育、福祉、地域社会の再編成過程について、東京都多摩地域の障害者運動を事例として研究を行っています。とくに、障害者と健常者がどのように関係形成を行ってきたのかを、社会政策と社会運動の相互交渉の過程に注目しながら明らかにすることが研究の課題です。

2)批判的障害学の理論研究
以上の成果を踏まえつつ、現在は批判的障害学(critical disability studies)の理論研究を行っています。批判的障害学は、障害学のアプローチを批判的に継承しながら、障害(disabililty)を文化、歴史、社会、政治的な現象として分析するアプローチです。批判的障害学の特徴は、障害の多様性およびインターセクショナリティを重視しながら、生きられた経験と社会構造的な力学を結びつけながら障害を捉えることを目指す点にあります。この新しい潮流の成果と課題について、とくに障害をめぐる理論形成に着目しながら研究を行っています。

担当科目

社会学研究科・社会学部の講義情報・ゼミ情報詳細は本学学務情報システム(CELS)を参照してください。

大学院:

専攻 分野/科目群 科目名 学期
総合社会科学専攻社会動態研究分野社会の構造と変動D

学部:

科目区分 科目名 学期
社会学科導入科目導入ゼミナールⅠ
社会学科導入科目導入ゼミナールⅡ
社会動態研究分野社会の構造と変動D

学歴

2010年4月 一橋大学社会学部 入学
2014年3月 一橋大学社会学部 卒業
2014年4月 一橋大学大学院社会学研究科修士課程 入学
2016年3月 一橋大学大学院社会学研究科修士課程 修了
2016年4月 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程 入学
2021年3月 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程 修了

学位

博士(社会学)(2021年、一橋大学)

職歴

2019. 4 – 2021.3 日本学術振興会・特別研究員(DC2)

主要業績
A.著書・共著等

B.論文(94年以降)

C.翻訳

D.その他(94年以降)

〔口頭発表〕

・「1990年代以降の障害をめぐる教育、福祉、地域社会の再編成―東京都多摩地域における障害者の地域活動を事例に」, 大原社会政策研究会第81回, 2021.4, 法政大学大原社会問題研究所(オンライン)
・“How can disability studies capture the complicated relationship between discrimination and resistance beyond the dichotomy?”, ALTER(European Society for Disability Research) CONFERENCE 2021, 2021.4, オンライン
・「東京都多摩地域における障害者をめぐる地域活動の展開-障害児の親、地域住民、外部支援者に着目して」, 日本社会学会第92回大会, 2019.10, 東京女子大学
・「東京都多摩地域における学校週五日制と地域活動の展開-1990 年代における東京都立立川養護学校の実践」, 福祉社会学会第17 回大会, 明治学院大学白金キャンパス
・「障害支援活動における行為者の活動への意味づけ-障害者支援活動に対する調査から」, 日本社会学会第91 回大会, 2018.9, 甲南大学
・「障害者支援活動における共同性の形成-障害者をめぐる地域活動を事例に」, 日本社会学会第90 回大会, 2017.11, 東京大学本郷キャンパス
・「オルタナティブな社会空間の形成-障害者をめぐる地域活動を事例に」, 日本社会学会第89 回大会, 2016.10, 九州大学伊都キャンパス

研究プロジェクト等(94年以降)

〔外部資金〕

・特別研究員奨励費, 「障害者と健常者の関係形成に関する社会学的研究-個人・制度・社会運動に着目して」(研究代表者), 2019.4.1-2021.3.31

受賞等

研究室所属の大学院生

博士後期課程:0 名
修士課程:0名




このページの一番上へ