堂免 隆浩 (どうめん・たかひろ)

教授
総合社会科学専攻
共生社会研究分野(都市政策、地域政策、コミュニティ政策)

研究室:時計台棟2階524
オフィスアワー:随時 (事前にメールで予約してください。)


主要研究領域

地域政策、都市政策、コミュニティ政策

現在の研究テーマと今後の抱負

【研究関心】
 都市政策・地域政策を専門にしています。 都市政策・地域政策に関する研究とは、都市や地方における課題についてその本質を探り、公共政策的な解決につながる知識・知恵を生み出すことにあります。
 上記の目的を達成するために、社会学を中心的なディシプリンとして利用します。社会学は社会現象の原理原則の探求(=本質に迫る思考法)にあります。このような社会学における“本質に迫る思考法”を応用できれば、社会問題の根本原因に迫ることにつながり社会問題の克服につなげることが可能となります。そのため、社会学のアプローチを駆使し、効果的な都市政策・地域政策を探索し、政策の成立条件を明らかにする研究を進めています。

《現在の研究テーマ》
 1)公共空間のガバナンス  
 2)都市再生
 3)地方の活性化
 4)政策のコンテクスト
《関連する学問分野》
 都市政策、地域政策、コミュニティ政策

【教育・研究指導の方針】
 社会学研究科/社会学部における政策研究(堂免であれば、都市政策・地域政策)では、社会学的な思考(つまり、「常識を疑う」)に基づき社会課題の克服を探求します。その上で、堂免が特に重視するのがリサーチクエスチョンです。常識を疑うためには常識を疑えるリサーチクエスチョンの構築が不可欠です。そのため、堂免が担当するゼミ/演習では、学生それぞれが取り組む研究テーマにおいてリサーチクエスチョンを構築することを目指します。
 さらに、堂免が指導する学生に希望する点として、単に、卒論/修論/博論で完結するリサーチクエスチョンに留まらず、それらを提出後も「引き続き問い続けたい」と思える問いに出会えることがあります。(もちろん、この「出会い」には運も大きく影響しますが、)堂免としては可能な限り「引き続き問い続けられる問い」と出会えるよう指導教員としてサポートできればと考えています。

【大学院への進学希望者へ】
《大学院での学び》
 人文・社会科学の領域で「大学院進学=研究者」のみのイメージは古く、研究職は当然ですが、その他で国家公務員、国際機関、民間企業の総合職などに従事する上でも、修士号さらには博士号の取得は当たり前の時代が到来しました。
 その中で、一橋大学の大学院社会学研究科に進学する意義は、単に専門的な知識の勉強ではなく、「問いの探求」のための方法論と感性の習得にあります。特に、堂免の専門領域である「都市政策・地域政策」は学際的です。そして、堂免の研究指導法は、修論/博論で完結しない〈引き続き問い続けられる問い〉の探求にあります。この「問いの探求」は、研究職はもちろんのこと、課題解決に取り組む様々な職種への道につながります。
 そのため、都市政策・地域政策というテーマであることは勿論なのですが、修論/博論で完結せず〈引き続き問い続けられる問い〉をリサーチクエスチョンとして自らの研究課題を探求したいという方に、堂免による研究指導は相性が良いと考えます。

《大学院受験後、主ゼミ所属をご希望の方へ》
 堂免を主指導教員として希望される方には受験前の連絡を求めます。上記のメールアドレス宛に是非ご連絡お願いします。

《副ゼミ所属、および、聴講をご希望の方へ》
 副ゼミ所属を希望される方もしくは学内学外から聴講を希望される方(学部生可)は事前に必ずご連絡ください。面談の上、演習への参加の可否を判断いたします。
 

担当科目

社会学研究科・社会学部の講義情報・ゼミ情報詳細は本学学務情報システム(CELS)を参照してください。

大学院:

分野/科目群 科目名 学期
共生社会研究分野都市・地域政策特論夏
共生社会研究分野地域政策 II春・夏
大学院ゼミナール [ 2026年度版案内|2025年度版案内 ]

学部:

科目区分 科目名 学期
共生社会研究分野都市・地域政策総論秋
共生社会研究分野都市・地域政策特論夏
科目群外講義不動産の社会科学(三井不動産寄付講義)春・夏
学部後期ゼミナール [ 2026年度版案内(3年), 2026年度版案内(4年)|2025年度版案内(3年), 2025年度版案内(4年) ]

学歴

東京工業大学大学院社会理工学研究科社会工学専攻博士課程修了(2004年9月)
東京工業大学大学院社会理工学研究科社会工学専攻修士課程修了(1999年3年)
広島工業大学環境学部環境デザイン学科卒業(1997年3月)

学位

博士(2004年9月、工学、東京工業大学)

職歴

【常勤】
一橋大学大学院社会学研究科 教授(2017年4月-現在)
一橋大学大学院社会学研究科 准教授(2011年4月-2017年3月)
一橋大学大学院社会学研究科 専任講師(2008年4月-2011年3月)
東京工業大学大学院社会理工学研究科 助教(2007年4月-2008年3月)
東京工業大学大学院社会理工学研究科 助手(2004年10月-2007年3月) 

【在外研究員】
 The University of Glasgow 客員研究員(2013年4月-2013年9月)
 The London School of Economics and Political Science 客員研究員(2012年10月-2013年3月)

【非常勤講師】
東京医科歯科大学(2024年度-現在)
日本社会事業大学社会福祉学部(2004-2008年度)
明海大学不動産学部(2002-2005年度)
 

業績一覧(researchmap のページへ移動します)

https://researchmap.jp/read0126774

研究室所属の大学院生

博士後期課程:5 名
修士課程:6 名


研究室構成員の詳細(公開希望者のみ)

【演習および副演習を含めた所属の大学院生数の内訳】
・博士後期課程:5名(主:5名、副:0名)
・修士課程:6名(主:5名、副:1名)
・聴講:2名

【院生の研究テーマ】
・政策評価
・都市農業
・里山保全
・公共空間の緑化
・交通政策
・地域活性化
・子どもの見守り
・復興政策


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