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2002年から、一橋大学大学院社会学研究科でアメリカ史を教えています。ここでは、学部ゼミ生の卒業論文のタイトルリスト、修士課程修了の院生の修士論文タイトルリスト、博士課程修了者の博士論文リスト(博士論文は主査だけでなく、審査員となったもの、課程博士論文だけでなく論文博士も含めます)を掲載します。

博士論文 (31論文)

~2005.3 博士論文
長沼秀世 アメリカ社会運動史研究-産業別組織会議(CIO)の諸問題
中島醸 ニューディール期アメリカ国家像の再構成 -ニューディール・リベラル派内の対抗と労働リベラル派の構想-

~2006.3博士論文
水野由美子 「部族」の創出―合衆国南西部における先住社会の再編過程―

~2007.3博士論文
南川文里 アメリカの人種エスニック編成における日系エスニシティ-エスニシティ、人種、ナショナリズムの相互関係をめぐる歴史社会学的研究-
渥美 一弥 「情報」の経路としてのネイション―カナダ西岸先住民サーニッチにおける民族誌的「情報」と「現実」―

~2008.3 博士論文
小関隆 プリムローズ・リーグの時代―世紀転換期イギリスの保守主義―

~2009.3 博士論文
中村寛 Community in Crisis: Language and Action among African-American Muslims in Harlem

~2010.3 博士論文
南修平 第二次世界大戦後のニューヨーク建設労働者に関する労働民衆史的考察-生活世界から捉えた絆と境界 
大井由紀 越境と境界線の社会学 -分析的境界領域としての19世紀末在米中国人-
カムポアモール ゴンザーロ II Campoamor, Gonzalo II Failures and Legacies of Japanese Propaganda in the Sōryokusen War of Ideas: An Intellectual History of Encounters between Political Collaborators and Japanese Propaganda with Emphasis on Insights of Miki Kiyoshi during the Japanese Occupat
佐々木綾子 米国における「人身取引」問題-「実態」をめぐる語りの変遷
チェン チュア・カール イアン ウイ Cheng Chua , Karl Ian Uy GAIJIN: CULTURAL REPRESENTATIONS THROUGH MANGA, 1930’s – 1950’s

~2011.3 博士論文
李里花 ハワイ・コリア系移民のアイデンティティに関する歴史社会学的研究<1903-1945>-トランスナショナル・アイデンティティの構築-

~2012.3 博士論文
高橋典史 近現代ハワイにおける日系宗教の展開と故国『日本』
鈴木周太郎 アメリカ合衆国建国期の女子教育—「共和国の母」イデオロギーと「女性の権利」論をめぐって—
砂田恵理香 アリス・ベーコンの「日本」と世紀転換期のアメリカ社会

~2013.3 博士論文
木下ちがや アメリカにおける治安法制と国家の正統性─自由主義体制における正統性の確立と動揺
武井寛 変容する黒人コミュニティと住宅をめぐる闘争-20世紀中葉のシカゴの公民権運動
後藤千織  20世紀初頭のアメリカにおける家族をめぐるポリティクス

~2014.3 博士論文
丸山雄生 20世紀転換期アメリカの動物表象と自然の形成-剥製・博物館・記念碑・映画-
清水由希江 ウィリアム・ジェイムズの思想における自己の概念と自伝の倫理(博論審査委員ではありませんが)
平井和子 日本占領を問い直す―ジェンダーと地域からの視点―

~2016.3 博士論文

望戸 愛果 〈策略〉としての「戦争の平凡化」の過程―1920年代アメリカ在郷軍人会の西部戦線巡礼事業の事例から―

山本章子 米国の海外基地政策と安保改定

佐瀬隆夫 第二次世界大戦におけるアメリカの象徴天皇利用政策(起源・展開・影響)―ラインバーガー博士とグルー元駐日大使を中心に―

~2017.3 博士論文

小滝 陽 20世紀アメリカ合衆国の戦争と自立概念の変容

~2018.3 博士論文

小阪裕城 戦後世界秩序のなかの「国際人権」、1945〜1953年─「フォーラム」としての国連、「抗議のコトバ」としての人権─
佐藤雅哉 The American Front of the Globalized Arab-Israeli Conflict: The Politics of Humantarianism, Peace, Human Rights, and Feminisum in the 1970s.

~2020.3 博士論文

荒沢 千賀子 ARASAWA, Chikako (課程博士:2020.3.19) 1945年マニラ戦スペイン総領事館襲撃事件を生きのびて―6歳スペイン少女のライフストーリー

上林 朋広 KAMBAYASHI, Tomohiro (課程博士:2020.3.19) ズールー・ナショナリズムと人種隔離政策―創られた「伝統」の変容・浸透・放棄の過程―

李 英美 RI, Yongmi (課程博士:2020.3.19) 冷戦期東アジア情勢の変動と戦後日本の出入国管理-境界管理のはざま- 


修士論文 (41 論文)

~2004.3 修士論文
上原薫 19世紀ニューヨークにおける「白人種」及び「男性性」・「ケルト民族」の復権
丸山雄生 P.T.バーナムとアメリカ文化におけるキュリオシティ
南修平 アメリカにおける愛国主義の諸相の一考察 : ニクソン政権とニューヨークの建設労働者の動きを中心に

~2006.3修士論文
小瀧陽 アメリカ合衆国における退役軍人政策と福祉国家的制度の展開
伊佐由貴 ハワイ日本人移民の「国家」と徴兵制 : 近代日本とアメリカのあいだ

~2007.3修士論文
川村望 アメリカ合衆国におけるモン族難民の市民化 : モン・ヴェテラン帰化法の制定過程を中心に
牧田義也 20世紀初頭アメリカ合衆国における社会保障思想の形成 : 1914年ニューヨーク市失業者救援運動の展開

~2008.3 修士論文
柳沼寛 日米交換船の歴史的展開と帰還者の経験
箕輪理美 再建期アメリカにおける結婚制度をめぐるポリティクス : ヴィクトリア・ウッドハルのフリー・ラヴについての考察
庄司洋加 現代アメリカにおけるネイティヴィズム : 環境保護運動への移民制限論者の「介入」を中心として
佐藤雅哉 アメリカ社会における女性平和運動 -1961年から1972年の「平和のための女性ストライキ」から-

~2009.3 修士論文
篠原このみ 20世紀初期ロスアンジェルスにおける日系コミュニティ
~2010.3 修士論文
西島有希 1840年代アメリカにおけるワシントニアン禁酒運動
小阪裕城 人権と市民権のはざまで-第二次世界大戦直後における「人権」を巡る国際政治とアメリカ黒人運動

~2011.3 修士論文
平尾麻由子 アメリカ合衆国黒人向け教育機関における軍事教育-20世紀前半のタスキーギ学院を中心に-
山本一了 20世紀転換期アメリカ南部社会における黒人リンチの表象-リンチの公開と記録に関する一考察-

~2012.3 修士論文
永井綾乃 処刑改良―首吊り縄から電気椅子へ、ニューヨーク州、1885-1901 年―
村田桂一 刑務所をめぐる改革運動とその意義-19世紀中葉から世紀転換期のアメリカ-

~2013.3 修士論文
上田貴和子 1906年のサンフランシスコにおけるチャイナタウン移転計画
三好文 アメリカ赤十字社と「看護師」-第一次世界大戦期を中心に-
上林朋広 ロバート・パークによる科学としての社会学の確立-人種関係の効率的な管理を目指して-
高木眞澄 19世紀後半の慈善と労働倫理についての考察-クリーブランドYMCAの鉄道労働者向け福利厚生事業を中心に
新井隆 グアムにおける戦争の記憶と戦後補償のつながり-先住民チャモロの視点を中心に

~2014.3 修士論文

鈴木俊弘 アメリカ合衆国の「記念言説」と北欧系移民の自己形成-ニュースウェーデン入植記念祭と人種主義-
黒岩漠 「戦後」の諸形態-一九七五年の昭和天皇訪米に関する社会史的考察-
今泉瑠璃 東アジア地域秩序の観点から問う東アジア地域統合議論-自律的地域秩序の「喪失」-
李英美 戦後日本の出入国管理政策 ―大村収容所の成立を事例に―
松崎大 再帰する植民地知-フィリピン委員会における植民地認識と制度1899-1903-

~2015.3 修士論文

佐下橋容代 真珠から見る日米関係―19世紀末から日米開戦までの御木本真珠店の展開—

~2016.3 修士論文

宗像俊輔 鉄道がつくったアメリカ—2つの大陸横断鉄道と国民統合—
工藤真由 戦争花嫁/Japanese War Brides—日本とアメリカのまなざしの間で—
阿部碧 焼身行為における苦痛の考察—ヴェトナム戦争期のアリス・ハーズを事例に—

~2017.3 修士論文

吉田晋也 20世紀転換期中国系アメリカ人2世のトランスナショナル・ポリティクス—革新主義期アメリカと清末民初中国の間で—

~2018.3 修士論文

宮崎早季 Memories Left in Over Grown Sugar Canes: Re/Un Framing the Misplaced War Time Memory of Japanese Americans in Hawai‘i

柳川由佳 GHQの性管理政策と日本人売春婦

杉渕忠基  KKK Report(1872)における証言の現場-テネシー州とサウスカロライナ州を中心に―

~2019.3 修士論文

小嶋早智 アメリカ合衆国の社会福祉の変遷におけるフードバンクの発展―ジョージア州アトランタを事例として―

~2020.3 修士論文

清水真実保 戦後日本における混血児に対する国際養子縁組-日米双方の立場から-

~2021.3 修士論文

丸山実里 第一次世界大戦期アメリカにおける「敵性外国人登録」とドイツ系住民ーカンザス州を事例にー
﨑山みき 米化運動における日本人移民女性のための料理教育ーアメリカ化運動における移民女性教育の歴史的文脈から      
吉田汐里 ポストベラム期南部の刑罰体系と囚人貸出制度ーアラバマ州炭鉱企業における囚人労働を事例としてー

学部卒業論文(93 論文)

卒業論文第1期(2004年3月卒業)夏合宿ハワイ
青木大輔 リチャード・ブローティガンのメランコリーとその源泉
森川順  人種差別撤廃法案とその受容
佐藤有希 『青鞜』における<女>・国家・優生学
千地健太 記念碑と戦争の「記憶」-沖縄県平和祈念公園を中心に-

卒業論文第2期(2005年3月卒業)夏合宿日光
石川智美 Guns and gun control
三村哲也 Nation of Islamにおける黒人教育について
宮沢奈央 「国民的娯楽」としてのベースボール

卒業論文第3期(2006年3月卒業)夏合宿沖縄
箕輪理美 共和国と結婚―19世紀アメリカにおける自由恋愛思想の発展と衰退
外村圭介 アメリカ植民協会の黒人植民
鈴木悠太 ヒップホップのアメリカ性 : 思想・歴史・変容から
梶浦卓哉 自由の国アメリカの家族は流転する
中野秀亮 ディズニーランドの誕生とその発展・世界化
志保田良平 軍隊と同性愛
沼田真理子 韓国人原爆犠牲者慰霊碑に見る『平和記念都市』広島

卒業論文第4期(2007年3月卒業)
田村絵梨 黒人の貧困と女性世帯主家族
川口真慈 部分的核実験禁止を巡る力学 : 超大国,同盟国,社会
和田雄介 ウォーホルとアメリカ : 「ホッピズム」の文化史
根岸正 広報委員会(CPI)が生んだ『自発性』という熱狂 : ジョージ・クリールによる第一次世界大戦中のアメリカ国内広報政策
松井佑磨 中小企業金融とリレーションシップ・バンキング
石川裕樹 2001年9月11日、治安、監視。
鷲崎友美 チャータースクール運動にみるアメリカ社会
川俣俊一 宗教右派の終わらない闘争
工藤陽平 同質性の幻想 : 世紀転換期のアメリカと優生学

卒業論文第5期(2008年3月卒業)
猪俣貴史 アメリカンスポーツに見るアジア系ステレオタイプ : 再生産されるステレオタイプと打破されるステレオタイプ
斉藤拓 ウォルマートの日本進出と拡大する日本の格差について
坂神孝明 帝国と基地 : アメリカは帝国なのか
山口寛哲 広田弘毅と東京裁判 : 広田弘毅の再評価
宮野秀謙 2008年アメリカ大統領選挙 : 国民注目の政策論争
羽生賢一 アメリカの教育における人種差別 : アファーマティブ・アクションの役割
古田誠 日米インターネット広告の比較研究

卒業論文第6期(2009年3月卒業)夏合宿ハワイ
加藤奈都子 中絶論争におけるプロライフ派
寺島史彦 ニュー・ジャーナリズム再考
留学生 Anny Suzuki (University of California at Berkeley)

卒業論文第7期(2010年3月卒業)
多田祥之 ハワイのアメリカ化と先住民運動
平子紗希 PEANUTSとアメリカ社会
勝浦亜希子 国家への忠誠 ―I pledge allegiance to―
小黒沙織 ヒスパニックと交婚―ヒスパニックはアメリカを変えるのか―
金平拓郎 19世紀後半の日米の男性性
山本周平 フランスのアメリカ論-最古の同盟関係を通じて
坊香奈子 英・米・独における優生思想及び政策の比較-「優生学」の誕生から1930年代まで-
留学生 Davidson, Susannah Caitlin (University of California at Berkeley)

卒業論文第8期(2011年3月卒業)夏合宿ベトナム
山本ひとみ 米国ネットワーキング再考-オンライン・コミュニティのインパクト-
佐藤亮佑 "日系”アメリカン・サブカルチャー論-北米における日本産コンテンツの変容と受容-
田中彬久 The Entertainer: ハリウッドの中のマイケル・ジャクソン
須斉佳世 理想のアメリカ人主婦-20世紀女性誌が作り上げた女の幸せ-
辻内 彩  オバマ大統領とアメリカのレイシズム
根本貴史 日米の相互イメージと両国関係-日露戦争から日米戦争に至るまで
迎田達郎 アメリカ史における移民問題と戦争の関係

卒業論文第9期(2012年3月卒業)夏合宿北海道
瀬口拓史 二大政党制における黒人政治参加-南北戦争から公民権運動まで-
萩原遼太郎 イーストウッド映画に見るアメリカ
川上真緒 ディズニー映画と白人性の表象-イノセンスの聖域を再考する-
剛家朋子 アメリカ医療の現状と改革の歴史
*高木恭介(法学部 青野ゼミ)スエズ危機への対応に見るアイゼンハワー政権の対中東政策

卒業論文第10期(2013年3月卒業)夏合宿韓国ソウル
松川亜以 「韓流」ブームのなかの在日コリアン-在日コリアンとの対話から-(9月卒業 伊豫谷ゼミ)
榎本瑞希 ゲイ・ポリティクスにおける関係性の承認 -婚姻主義と異性愛主義の系譜
澤田明   マクドナルドが映すアメリカ社会-肥満・貧困・食文化-
山崎英里花  ノーマン・ロックウェルの「アメリカ」
清水遼子 都市生活におけるコミュニティ-現代シェアハウスの可能性- (伊豫谷ゼミ)

卒業論文第11期(2014年3月卒業)夏合宿ベトナム
海藤拓真 日米のダイバーシティ・マネジメント―多様性を組織の力に―

卒業論文第12期(2015年3月卒業)夏合宿ハワイ

小林愛 9.11とヒップホップ―アメリカ社会における「愛国心」への考察
猪飼裕祐 ディズニーランドとは何か―創造主ウォルトの人生を通して読み解く―
上坂智子 米国における諜報活動とプライバシーの権利
小栗開 スーパーバッドなマスキュリニティ
二瓶朔也 アメリカン・ドリームの影―アメリカ人の夢と郷愁ー
松永航 18世紀における「勤勉」と「怠惰」の表象
小河原李恵 資本主義再考―奨学金問題の日米比較から―

卒業論文第13期(2016年3月卒業)夏合宿フィリピン

太田啓貴 アメリカ暴力の歴史―ナショナルアイデンティティとヘイトクライム―
尾崎祐一 大学フットボールが映し出す<アメリカ的>価値観の変遷 ―「戦う」選手たちは<男らしい>のか―
鎌田 晴 黒人とアイスホッケー ―北米における黒人アイスホッケーの未来―
高橋ちずる アメリカ国民と銃
橋本安未 アメリカは何のために戦うのか―3つの戦争と宗教的使命からの考察―
藤原将之 アメリカ中産階級の現在 ―1950 年代との比較を中心に―
山内史織 アメリカ合衆国と食―工業化された食生産システムの中で―

 卒業論文第14期(2017年3月卒業)夏合宿 台湾

丁子幸 フィンランドの再生産領域における社会福祉—ジェンダー・優生学・エスニシティからの検討—
岡田すみれ アメリカのスポーツエージェント―発展の経緯、そして法的規制からの考察―
奥上夏美 オバマ大統領のナショナル・モニュメント
海道美侑 アメリカ企業における女性―存在し続ける「グラス・シーリング」とは―
久保木牧 バラク・オバマ「核なき世界」を掲げたアメリカ大統領
清水陽香 アメリカン・ドリーム再考
杉田綾乃 日米における「ボランティア」概念の差異に関する考察
玉井野李子 アメリカの医療制度と日本への示唆 ―国民皆保険の行き詰まりのなかで―
手賀沙織 アメリカの国際養子縁組
宮本祐花 日米の初等教育の差異に関する研究 ―隠れたカリキュラムから―

 卒業論文第15期(2018年3月卒業)夏合宿 インドネシア バリ

迎亮太 映画はどう語られるか ー『2001年宇宙の旅』の50年−
小川紘平 アメリカにおける文化的多様性の構築とその現状 
佐藤隆暁 日本におけるアメリカ映画の受容と日本イメージの変遷
柴田真莉子 アメリカの肥満は無くなるか—オバマとトランプの肥満政策ー
告野 智 現代のアジア系アメリカ人の出身国を超えた社会的連帯と文化の存在の有無と程度ーアメリカ本土のアジア系アメリカ人はどういった価値観を有しているのかー
濱中進之介 自己肯定としてのディズニーランド
松浦悠介 アメリカ人はなぜ「農」に向かうのかー食と農をつなぐ新しい仕組みに関する考察ー
森有希奈 言語政策の変遷に見るアメリカの移民事情ー

 卒業論文第16期(2019年3月卒業)夏合宿 ベトナム ホーチミン

井上雄太 アメリカ南部における白人と黒人の雇用格差への考察 
奥村康平 在日ベトナム人と在米ベトナム人の比較
灰野康太 アメリカ合衆国における非合法移民の包摂と排斥の歴史と現状
飯野 玄 終戦後の困窮とララ救援物資ーSCAPの救済政策との関係の一考察と東京都養育院における受領の全体像
大西桃加 「ハウスワイフ 2.0 現象」は日本でも起こるのか
緒方 奏 アメリカのデパートはファッションの普及にどのように貢献したのか
川上梨乃 アメリカのクリスマスでサンタクロースが果たした役割
近藤志帆 トランプ大統領とTwitter-ドナルド・トランプのツイートがアメリカ社会に与える影響の考察ー
酒谷若奈 ベイエリアにおける格差の実態と背景
高木みなみ SNSがもたらすトランスジェンダーのイメージへの影響ー日米の比較からー
筑井美苗 強制収容に翻弄された家族ー戦時強制収容は在米日系家族にどのような影響を及ぼしたかー
野口明穂 21世紀のアメリカに生きるイスラム教徒ーイスラモフォビア形成の歴史を振り返るー
野田一樹 コリン・キャパニックの目指すアメリカー和解のヴィジョン
タンメイシンヴァレリー  Post 9.11 FISA reforms and limitations:a study on the impacts of Blockchain technology on privacy

 卒業論文第17期(2020年3月卒業)夏合宿 金沢

蔭山友晴 アメリカ型スポーツが持つ文化としての価値ーなぜお金を払ってスポーツを見るのか−
坂本蒼 「オネエタレント」はなぜ活躍するのかーゲイに関する日米間の歴史比較を中心にー
津田美衣奈 デトロイト美術館の危機と復活ーアメリカ市民と美術館の関係性について
野尻陽菜 アメリカの集合的記憶ー原爆投下に対する歴史認識の形成過程から


卒業論文第18期(2021年3月卒業)2020は新型コロナ感染症

嶋田陸 Beyond "Model Minority": Analysis of Method for Reframing Asian American Identity
寺本真依 アメリカ社会における銃への欲求と虜囚   
江口裕香 アメリカにおける黒人差別の歴史と映画    
大林悠起 アメリカからの「ディズニーランド輸入」が日本人に容易に受け入れられた要因について    
関口芭奈 アメリカ人の熱狂的政治参加の背景ー公立学校における愛国教育と市民権教育への着目    
辻田みどり 連邦政治におけるアメリカ先住民の影響力    
鶴田順子 SNSは「アメリカの民主主義」を変容させるのかー大統領選挙にみるアメリカ政治とSNSの展望
寺嶋あおい 現代アメリカのポピュリズムートランプ当選の背景ー   
矢作茉依 多様化する米国福音の実態ー福音派の宗教的・政治的性質に基づく変化の考察 セオ・カイシン Examining the Relationship between Political Contributions and Political Partisanship in the United States after 2010

 

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