「書物・出版と社会変容」研究会73回~

  第73回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
    人間文化研究機構連携研究「人間文化資源の総合的研究」
     研究班「9-19世紀文書資料の多元的複眼的比較研究」
               第3回学際研究会
各位

                       呼びかけ人 渡辺浩一(国文学研究資料館)
                                若尾政希(一橋大学)
                            幹事 綱川歩美

 
国立の桜もいっせいに咲き、散り始めました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
 このたび、立川市の国文学研究資料館で第73回「書物・出版と社会変容」研究会を催すことになりました。人間文化研究機構連携研究「人間文化資源の総合的研究」研究班「9-19世紀文書資料の多元的複眼的比較研究」(代表渡辺浩一)との共催です。午前中からの開催となります。青木報告に続けて、国文学研究資料館の書庫を見学いただきます。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加ください。当日は土曜日のため、お弁当の販売はありません。午前中から参加される方は、お弁当等をご持参していただくようお願い申し上げます。
 なお、当日は、午後3時少し前から、中央線の高架化のための工事のため、国分寺~東小金井間の電車の本数が少なくなります。たとえば新宿方面にお戻りの場合には、モノレールと京王線(高幡不動乗り換え)を利用いただく等、他の交通機関をご利用いただくことになります。
 皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。終了後には懇親会も予定しております。こちらもよろしくお願い致します。
 なお、配布資料準備の都合上、出来る限り事前に参加のご連絡を御願い申し上げます。
参加連絡先:東京都立川市緑町10-3  国文学研究資料館「9-19世紀文書資料の多元的複眼的比較研究」事務局renkei.office☆gmail.com(送信される場合は、☆を@に代えてご送信下さい。)また、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp宛にお送りいただければ、転送します。

                    記

日時  2012年5月19日(土) 午前10時30分-午後5時30分
会場  国文学研究資料館2階 オリエンテーション室
東京都立川市緑町10-3(立川北駅からモノレール高松駅下車、徒歩約7分)
午前の部 10:30~
青木 睦(国文学研究資料館准教授):「文書・書籍の紙質調査法」
   書庫見学
午後の部 13:30~
渡辺浩一(国文学研究資料館教授)「町触と印刷」
入口敦志(国文学研究資料館助教):
   「様式論としての書誌学―芭蕉のめざしたもの―」
 
懇親会 18:30~  立川駅北口周辺


 
第74回・第75回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
                       呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                            幹事 綱川歩美

 若葉が鮮やかな季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
 2012年度6月例会を、いつもの佐野書院を会場に開催いたします。また7月例会を北海道伊達市で行います。伊達大会にご参加の方は、交通機関やホテルの予約等、各自でご準備が必要かと思いまして、早めにご案内申し上げます(飛行機は、5月初旬から安いチケットの予約を開始しているようです)。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
 なお、『書物・出版と社会変容』第14号の執筆予約を開始しました。第13号の執筆を予約された方は、〆切り(7月15日)までに御原稿のご提出をお願い致します。送付先は、ご指示致しますので、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでメールをいただければと思います。
                    記

日時: 2012年6月2日(土) 13時~
報告
若尾政希 (一橋大学):「書物と民俗とのあいだで―思想史研究の方法―」
鈴木哲雄氏(北海道教育大学):「中世千葉氏と「大江山絵詞(酒顛童子絵巻)」」

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)
 JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。

 「書物・出版と社会変容」研究会(北海道伊達大会)のお知らせ(第三報)
各位
                      呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
           幹事  綱川歩美
 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 このたび、北海道の伊達市噴火湾文化研究所との共催で、7月28日(土)に、  第75回「書物・出版と社会変容」研究会を催すことになりました。7月の最後で、まだまだお忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加ください。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
 研究会の終了後、懇親会を開催いたします。参加人数を確認いたしたく思いますので、参加される方は、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでご連絡下さい。お願いいたします。
 なお、28日の午前中にオプションで、伊達文庫の見学会を行います。また29日には、貸切バスで伊達市内及び白老の仙台藩陣屋跡やアイヌ民族博物館を踏査し、新千歳空港・札幌駅までお送り致します。踏査に参加される方は、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでご連絡下さい。バスの席に制限がありますので、それを超えた場合はお断りせざるを得ません。ご容赦下さい。先着で予約を受け付けております(事務手続上、7月5日までにお知らせ下さい)。どうかよろしくお願い致します。
                    記
 7月28日(土)
  午前10時~11時半(予定) 伊達文庫の見学会
伊達市噴火湾文化研究所玄関にお出で下さい。途中参加も可能です。
  午後1時 書物研伊達大会 於:だて歴史の杜カルチャーセンター
       佐藤麻莉氏(北海道大学大学院):「寛政期の蝦夷地採薬使と書物」
       永野正宏氏(北海道立文書館):
             「北海道立文書館所蔵「旧記」の中の刊本について」
       工藤航平氏(国文学研究資料館機関研究員):
             「亘理伊達家の郷校日就館と蔵書(仮)」
  午後6時 懇親会(会場未定)
 7月29日(日) 踏査 ホテルローヤル前を8時半出発(予定)~
 佐々木利和(北海道大学)さんに御解説をしていただき、有珠善光寺やアイヌ民族博物館等を踏査したいと思います。貸切バスで、有珠善光寺、バチラー夫妻記念堂、大雄寺、伊達市開拓記念館、白老仙台藩陣屋跡、アイヌ民族博物館等を見学、新千歳空港(18時頃到着予定、交通状況により遅れる可能性はあります)を経由して札幌駅までお送りします。
伊達市内には、ホテルローヤル、ステーションホテル山雅、ビジネスホテルキャッスル、ビジネスホテル山口、伊達プリンスホテル、伊達温泉等があります。各自ご予約をお願いします。実を申しますと、伊達市内の宿泊施設はほぼ埋まりつつあるようです。申し訳ございません。たとえば、東室蘭駅前には比較的大きなビジネスホテルがいくつかあるようです。JRの鉄道で30分弱(特急なら15分程)かかるようですが、ご検討いただければと思います。最終は伊達紋別駅発22:23-22:52東室蘭駅着、翌日東室蘭駅発07:19-07:49伊達紋別駅着にお乗りいただければ、踏査の時間に間に合います。ご不便をおかけしますが、ご勘案いただければと思います。なお、29日に札幌に泊まるかたは、札幌駅周辺が便利かと思います。

  第76回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
                       呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                            幹事 綱川歩美

本当に暑い夏でした。七月の北海道伊達大会もお陰様で賑やかな研究会となり、地元の新聞にも取り上げていただきました。北海道から書物文化を考える大きなきっかけとなりました。共催の伊達市噴火湾文化研究所と伊達市の皆様には、運営に全面的にご協力いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
 2012年度9月例会を、いつもの佐野書院を会場に開催いたします。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。終了後、いつものように懇親会を開催致します。こちらにもどうぞお出で下さい。
 今年度の報告者枠に少し空きがございます。ご報告を希望される方も一報下さい。

                    記
日時: 2012年9月29日(土) 13時~

安田千恵美氏(立教大学大学院):「「女今川」の出版―菊屋七郎兵衛を中心に―」(仮)

高橋章則氏(東北大学):「月次な学芸世界―飛脚問屋支配人富田永世の狂歌・和歌・和学―」

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)



第77回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ (第2報)

各位
                        呼びかけ人 落合延孝(群馬大学)
                                 若尾政希(一橋大学)
                              幹事 綱川歩美

  
このたび、前橋市の前橋テルサで第77回「書物・出版と社会変容」研究会を催すことになりました。第1日目(11月10日)は上州の在村文化研究を志している研究者の報告を予定しています。第2日目(11月11日)は群馬大学附属図書館所蔵の「新田文庫」の見学です。
 皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。研究会終了後には懇親会も予定しております。こちらもよろしくお願い致します。
 今回は、「群馬の歴史を考える会」(代表:岩根承成)、「大学図書館問題研究会群馬支部」(代表:井ノ口雄久)との共催です。
 なお、配布資料準備及び懇親会の予約の都合上、出来る限り事前に参加のご連絡を御願い申し上げます。
参加連絡先:〒371-8510 前橋市荒牧町4丁目2番地 
        群馬大学社会情報学部落合研究室 ochiai@si.gunma-u.ac.jp
                       TEL 027-220-7461
  また、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp宛にお送りいただければ、転送します。

<研究会>
日時:2012年11月10日(土)13時-17時
場所:前橋テルサ9階(つつじの間) 
報告1:巻島隆氏「富田永世と『上野名跡志』」
報告2:和田健一氏「上州俳諧句碑の再検討」
報告3:藤井茂樹氏「江戸後期北上州山村の情報と文化高揚-「金子家家伝秘録の分析から」


<懇親会> 
日時:2012年11月10日(土)18時-20時
場所:前橋テルサ8階(けやきの間) <会費:5千円>

<見学>
日時:2012年11月11日(日)9時-12時
場所:群馬大学附属図書館
内容:新田文庫コレクションの見学


会場 前橋テルサ 〒371-0022 前橋市千代田町2丁目5番1号
              TEL027-231-3211 FAX027-231-3955



第78回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
                       呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                            幹事 綱川歩美

 日一日と秋が深まってきました。いかがお過ごしでしょうか。2012年度12月例会を、いつもの佐野書院を会場に開催いたします。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。終了後、いつものように懇親会を開催致します。こち
らにもどうぞお出で下さい。

                    記
日時: 2012年12月1日(土) 13時~

坂口真理氏(大阪府立高校教諭):「豪農の歴史叙述と書物」(仮題)

青山英正氏(明星大学):「城戸千楯(京都書林恵比須屋市右衛門)の出版と文学活動」(仮題)

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)



第79回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
                   呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                            幹事 綱川歩美

 新年あけましておめでとうございます。本年もどうか宜しく御願い致します。2013年の最初の例会を下記のように開催いたします。どうか宜しく御願い致します。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。終了後、いつものように懇親会を開催致します。こちらにもどうぞお出で下さい。
                    記
日時: 2013年2月2日(土) 13時~
報告:
佐竹朋子氏:「野宮定之の学問観」
高木浩明氏:「刈谷市中央図書館村上文庫・悉皆調査へのみちしるべ」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)


第80回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
                   呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                            幹事 綱川歩美


 
3月となりましたが、まだまだ忙しい日々が続いております。皆様、いかがお過ごしでしょうか。2013年度の最初の例会を下記のように開催いたします。どうか宜しく御願い致します。今回は午前中に、酖奇会を開催致します。鈴木俊幸さんの御口上をお聞きの上、ご参集いただければ幸いに存じます。
 皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。終了後、いつものように懇親会を開催致します。こちらにもどうぞお出で下さい。

                    記
日時:2013年4月13日(土)11時~ 酖奇会(開場は10時半です)
        13時~ 「書物・出版と社会変容」研究会
11時~ 酖奇会
   
下記の御口上をお聞きの上、ご参集下さい
13時~
岩坪充雄氏 「江戸時代の雑体篆書受容」
鈴木俊幸氏 「年代記考」


第81回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ(奈良大会)
 各 位
                        呼びかけ人 磯部 敦(奈良女子大学)
                                 若尾政希(一橋大学)
                             幹事 綱川歩美

 時下、益々ご清祥のことと拝察致します。
 このたび、奈良市の奈良女子大学を会場にして、第81回「書物・出版と社会変容」研究会を催すことになりました(奈良女子大学文学部と共催)。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加ください。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
 研究会の終了後、懇親会を開催いたします。報告資料の印刷部数とともに、懇親会参加のおおよその人数を確認いたしたく思いますので、参加される方は、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでご連絡下さい。お願いいたします。
 なお、研究会前日の金曜日には、オプションで奈良女子大学の前身「奈良女子高等師範学校」旧蔵書の見学会を行いたいと思います。15時30分に図書館前にお集まり下さい。
                    記
オプション 「奈良女子高等師範学校」旧蔵書見学会
  日時:2013年5月10日(金) 15:30 図書館前に集合
  ※磯部研究室(N222)に来て、荷物を置いていっても結構です。

                    記
日時: 2013年5月11日(土)13時~ (12時半開場)
報告
服部温子氏(奈良女子大学大学院):「『其袋』諸本考」
早川由美氏(奈良女子大学大学院):「川喜田石水の出版活動と  五世川柳―伊勢と江戸―」
岡崎沙織氏(奈良女子大学大学院):「昭和初期の文部省による  読書に関わる政策の展開」
梅村佳代氏(奈良教育大学名誉教授):「近世後期、子どもの読  み書き稽古と往来物」

会場: 奈良女子大学 文学部N棟N201教室


第82回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
             
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                      幹事 綱川歩美(日本学術振興会PD)

 青葉が鮮やかな季節となりました。6月例会はいつも佐野書院で開催致します。ご参集いただければ幸いです。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。終了後、いつものように懇親会を開催致します。こちらにもどうぞお出で下さい。
 なお、雑誌『国文学』が『アナホリッシュ国文学』としてよみがえり、3号目が刊行されます。井上泰至さんからのご案内を下記の載せておきました。ご関心のあります方は宜しく御願い致します。

             記
日時: 2013年6月8日(土) 13時~
報告:
佐藤麻里氏:「長州藩の<死>をめぐる政治文化―服忌令(書)と鳴物停止令の分析から―(仮)」
ロバート・ゴーリ氏:「秋里籬島の名所図会の中の阿弥陀仏をめぐって」




第83回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
                       呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                          幹事 綱川歩美

 梅雨の季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。7月例会を開催致します。ご参集いただければ幸いです。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。終了後、いつものように懇親会を開催致します。こちらにもどうぞお出で下さい。なお、雑誌『書物・出版と社会変容』第16号の予約を開始しました。ご投稿希望の方は下記をご覧の上、ご予約方御願い致します。15号の原稿提出の〆切りは7月15日です。厳守で御願い致します。

                    記

日時: 2013年7月6日(土) 13時~
報告:
大野秀彰氏「近代における郷土意識覚醒の一事例
      ―豊国覚堂の出版活動と郷土意識をめぐって(仮)」
藤田明良氏「日本における媽祖系信仰の伝播・融合・転生」

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)

第84回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
             
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                      幹事 綱川歩美(日本学術振興会PD)

 
 高校野球が始まりました。暑い日が続きそうです。残暑お見舞い申し上げます。
 みなさまご存知のように、青木美智男さんが、7月11日に旅先の金沢でお亡くなりになりました。青木さんは、本研究会を高く評価して下さり、今年の年賀状には、「これからは書物研のみに参加するからよろしく」と書いて下さっていました。青木さんの突然のご訃報には茫然とさせられ、しばらく何も手につかなかったのですが、青木さんの御遺志を継いで研究を進めていかなければならないと思い直したところです。11月10日(日)午後に「青木美智男先生を偲ぶ会」が催されます。主催者からのご案内(現時点での)を下記に載せておきました。みなさまのご参加をお待ち申し上げます。また、青木さんゆかりの研究会である第77回民衆思想研究会http://minshushiso77.seesaa.net/ が鹿児島で開催されます。まだ人数に余裕があるようですのでご参加いただきたく御願い申し上げます。
 9月28日に第84回「書物・出版と社会変容」研究会を開催いたします。また、午前中に第12回酖奇会を開きます。鈴木俊幸さんの御口上をお聞きの上、ご参集いただければ幸いに存じます。
 11月30日(土)には、九州大学を会場を第85回「書物・出版と社会変容」研究会(九州博多大会)を催すことになりました。前日の29日には九州大学附属図書館書庫の見学会も予定しております。今から予定に入れておいていただければと思います。
 雑誌『書物・出版と社会変容』第16号の原稿提出の〆切りは11月15日です。厳守で御願い致します。少しだけ空きがありますので、執筆希望の方は若尾まで御願い致します。
 なお、岡山の藤實久美子さんより、「『太政官日誌』を対象にした史料学の構築と戊辰戦争期の社会文化論に関する学際的研究」の研究報告のWEB版についてのご案内をいただきました。「2010-12年度の科研費の報告書のWEB版です。google chromと相性が良いようです。書物と社会に関係するものでありますために、お知らせいたします。ご多忙と存じますが、ご覧いただき、いろいろとご示教・ご助言を賜りますようにお願い申し上げます」(藤實さんからの御伝言)とのことです。宜しく御願い致します。

             記

日時:2013年9月28日(土)11時~ 酖奇会(開場は10時半です)
13時~ 「書物・出版と社会変容」研究会
11時~ 酖奇会


13時~ 「書物・出版と社会変容」研究会
報告:
伴野文亮氏(一橋大学大学院):「金原明善の表象からみた近代日本(仮)」

股座真実子氏(立命館大学大学院):「17世紀後半~18世紀前半における〈知〉の断面―魚崎村の闇斎学派 山本復斎と『古事記』・陵墓―(仮)」

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)




「書物・出版と社会変容」研究会福岡博多大会のお知らせ

各位
                          呼びかけ人 川平敏文(九州大学)
                                   若尾政希(一橋大学)
                           幹事 綱川歩美(学振PD東京大学)

 九州近世文学研究会(雅俗の会)との共催で開催する、第85回「書物・出版と社会変容」研究会ですが、多くの方々に来ていただけるように会場を変更することになりました。箱崎文系キャンパスの中央図書館新館4Fの視聴覚ホールです。突然の変更で申し訳御座いませんが、どうか宜しくお願い致します。

皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。報告資料の印刷の関係で、参加される方は、若尾までご連絡いただければありがたいです(もちろん、当日飛び入りも大歓迎です)。研究会の終了後、懇親会を開催いたします。予約のため、懇親会に参加される方の人数を把握しておきたいと思います。参加される方は、若尾までご連絡下さい。お願いいたします。
 なお、研究会前日の金曜日には、オプションで九州大学附属中央図書館の書庫見学会(中野三敏氏の雅俗文庫もあります)を行いたいと思います。参加を希望される方はご連絡いただくとともに、13時50分に図書館入口にお集まり下さい。なお書庫内の特定資料の閲覧を希望される方は、若尾までご連絡下さい。申込書を添付でお送りします。なお、中央図書館閲覧サービス係に一週間前までに申し込む必要がありますので、時間的余裕をもってお申し込みください。

                 記
オプション 九州大学附属中央図書館書庫見学会
日時:2013年11月29日(金) 13時50分 中央図書館入口に集合
「書物・出版と社会変容」研究会
日時: 2013年11月30日(土)13時~ (12時半開場)
会場:九州大学箱崎キャンパス 九州大学附属中央図書館新館4F・視聴覚ホール
【報告】
成富なつみ氏(熊本県大院生):肥後藩士井沢蟠竜と柳枝軒―広告に見る出版戦
略―
丹羽謙治氏(鹿児島大学):栗原信充の来鹿と薩摩藩版
小田真裕氏(一橋大院生):「国学者」宮崎大門の思想
【講演】
中野三敏氏(九州大学名誉教授):近世の出版史

*********************************
 出欠をお知らせ下さい。
お名前:
  メールアドレス:
11月29日 図書館見学会        出   欠
11月30日 研究会           出   欠
11月30日 懇親会(19時頃開始予定) 出   欠



  「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

 プロジェクト「書物・出版と社会変容」研究会の頁(1~72)(73~)

第86回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
             
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                      幹事 綱川歩美(日本学術振興会PD)

 
             記

日時:2014年1月11日(土)13時~ 

報告:堀部正円氏:「二種類の寛永十九年版『録内御書』」
清水有子氏:「浦上潜伏キリシタンの信仰世界―官没教書『耶蘇教叢書』の検討を通して―(仮)」

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)
 JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。



第87回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
             
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                      幹事 綱川歩美(日本学術振興会PD)

 年度末の忙しい時期に入りました。いかがお過ごしでしょうか。
 2013年度最後の書物研を下記のとおり開催いたします。当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。 御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。
 『書物・出版と社会変容』第17号の執筆予約を開始しました。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。報告者も募集しております。今からですと最短で9月になりますが、報告希望の方がおられましたら、ご相談下さい。宜しくお願いいたします。

             記

日時:2014年2月1日(土)13時~ 

綱川歩美「18世紀後半の社倉法と闇斎学-高鍋藩儒・千手廉斎の思想から-」
柏崎順子氏「江戸初期出版界の様相」

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)地図はこちらです

第88回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
                        呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                        幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)

 東京では二度大雪が降りました。梅の花は咲き始めましたが、春はもう少し先のようです。いかがお過ごしでしょうか。
 2014年度最初の書物研を下記のとおり開催いたします。当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。 御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。
 なお、2014年度より幹事が綱川歩美から鈴木淳世にかわりました。よろしくお願い致します。
 『書物・出版と社会変容』第17号の執筆予約を開始しました。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。報告者も募集しております。今からですと最短で9月になりますが、報告希望の方がおられましたら、ご相談下さい。宜しくお願いいたします。

                  記
日時:2014年4月12日(土)13時~ 
報告:
宮川真弥氏(大阪大学大学院)「板本における匡郭高の比較による版の同定について―画像測定による版種弁別のために―」
樋口摩彌氏(同志社大学大学院)「明治初年における新聞享受の史的考察―『京都府布令書』を手がかりに―(仮)」

会場:一橋大学佐野書院

第89回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
                        呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                        幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
 新年度が始まり慌ただしい毎日を過ごしております。いかがお過ごしでしょうか。
 2014年2回目の書物研のご案内です。どうか宜しくお願い致します。当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。報告者も随時募集しております。宜しくお願い致します。
 本年度の研究会の日程が下記のように確定致しました。手帳に書き留めていただければ幸いです。
 『書物・出版と社会変容』第18号の執筆予約を始めました。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。最後に、別の研究会の宣伝をさせていただきたく思います。本研究会の呼びかけ人である若尾が研究部長を務めている[歴史学研究会]では、下記のようなプログラムで5月に大会を開催致します。書物を史料とした歴史研究を行ってきた体験を踏まえて、今回の大会を、歴史研究のあり方をラディカルに問い直す機会にしたいと考えました。是非ともご参加いただき、問題提起をいただければ幸甚に存じます。どうか宜しくお願い致します。
             記
日時:2014年5月10日(土)13時~ 
報告:
淺井良亮氏(佛教大学大学院)「「有志」大名再考 ―共有と秘匿の書籍貸借―」
芹口真結子氏(一橋大学大学院)「異端と写本流通―羽州公巌異安心事件関係記
録を中心に―(仮)」

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)

「書物・出版と社会変容」研究会尾張名古屋大会のお知らせ

各位
                      呼びかけ人 柳沢昌紀(中京大学)
                               若尾政希(一橋大学)
                        幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)
 梅雨に入りうっとうしい日が続いておりますが、お元気でお過ごしのことと思います。このたび、東海近世文学会との共催で、中京大学名古屋キャンパスを会場にして、第90回「書物・出版と社会変容」研究会を催すことになりました。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加いただけますようお願い申し上げます。
 皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。報告資料の印刷の関係で、参加される方は、若尾wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでご連絡いただければありがたいです(もちろん、当日飛び入りも大歓迎です)。
研究会の終了後、懇親会を開催いたします。予約のため、懇親会に参加される方の人数を把握しておきたいと思います。参加される方はご連絡下さい。お願いいたします。なお、前日の午後にオプションとして見学会を催します。今年4月に中京大学文学部に歴史文化学科が開設されましたが、それを記念しまして新設の古文書実習室所蔵の古文書を見ていただきたいと思います。また中京大学図書館の貴重書庫の見学会も行います。参加ご希望の方は、スペースの関係もありますので、事前にご連絡下さい。
                    記
オプション
  中京大学古文書実習室&中京大学図書館書庫見学会
  日時:2014年6月27日(金) 13時50分に地下鉄鶴舞線・名城線八事(やごと)駅5番出口集合(御遅延の場合には、5番出口から目の前の中京大学0号館に入り、エレベータで6階に上がって、直接、古文書実習室(展示室)06Bにお出で下さい)

日時: 2014年6月28日(土)13時~ (12時半開場)
会場:中京大学5号館3階532教室
【報告】
湯谷祐三氏(愛知県立大学非常勤講師)「板倉重矩の知られざる出版活動とその思想―無刊記本を考えるために―」
飯野朋美氏「九品仏開山珂碩上人の奇瑞譚とその出版―『名号威徳物語』をめぐって―(仮)」
加藤弓枝氏(豊田工業高等専門学校准教授)「書肆吉田四郎右衛門元長の動向―蘆庵社中との関係を中心に―(仮)」
浅岡邦雄氏(中京大学教授)「安田徳太郎の著作をめぐる検閲」



第91回「書物・出版と社会変容」研究会・第13回酖奇会のお知らせ

各位
                        呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                        幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
 梅雨明けが待ち遠しいこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
 名古屋大会には、多くの方々にお出でいただきまして、どうもありがとうございます。用意したレジュメが無くなるほどの盛会でした。呼びかけ人をお務め下さった柳沢昌紀さん、お手伝い下さった学生の皆様に御礼申し上げます。
 2014年6回目の書物研のご案内です。どうか宜しくお願い致します。久方ぶりに酖奇会も開催されます。鈴木俊幸さんの御口上をお聞きになって、こぞってご参加いただければと思います。
 当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。報告者も随時募集しております。宜しくお願い致します。
 本年度の研究会の日程が下記のように確定致しました。手帳に書き留めていただければ幸いです。
 『書物・出版と社会変容』第18号の予約を承けたまわっております(7月15日まで)。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。

             記

2014年7月26日(土)    佐野書院   10時半開場
 11時~  酖奇会
 13時~  書物研
石上阿希氏(立命館大学衣笠総合研究機構 専門研究員)「近世初期の春画・艶本と養生書―『黄素妙論』を中心に―(仮)」
高橋章則氏(東北大学)「「歌川広重自筆画稿本『狂歌文茂智登理』について」

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)地図はこちらです


第92回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
          呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
        幹事(代理)芹口真結子(一橋大学大学院)
 秋冷のみぎり、いかがお過ごしでしょうか。
 9月27日に一橋大学佐野書院を会場に、「書物・出版と社会変容」研究会(書物研)を開催致します。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加いただけますようお願い申し上げます。11月に島根松江大会を開催するため、国立で行う今年最後の書物研となります。夕方には懇親会を行います。秋の夜長に、美味しいお酒を飲みながら、楽しい時間を過ごすことができたらと思います。

             記

日時:2014年9月27日(土) 13時~
報告者:鈴木愛氏(一橋大学大学院博士後期課程)成島和鼎と在地の指導者層との交流―18世紀における在地の読書・学問から―」(仮題)
   深谷大氏(早稲田大学演劇博物館招聘研究員)「岩佐又兵衛絵巻の世界」(仮題)


「書物・出版と社会変容」研究会島根松江大会のお知らせ

各位
                        
呼びかけ人  小林准士(島根大学)
                                若尾政希(一橋大学)
                        幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)


 日に日に秋が深まりつつありますが、いかがお過ごしでしょうか。このたび、島根県松江市の島根県民会館を会場にして、第93回「書物・出版と社会変容」研究会を開催することになりました。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加いただけますようお願い申し上げます。
 研究会の終了後、懇親会を開催いたします。予約のため、懇親会に参加される方の人数を把握しておきたいと思います。参加される方はご連絡下さい。お願いいたします。
なお、前日の午後にオプションとして島根大学附属図書館の見学会を催します。また、貴重書の閲覧を希望される方は、事前に手続をお願いすることになります。追ってご連絡申し上げます。これとは別に、出雲市大社町の手錢記念館の展示も日曜日のオプションとしてお勧めしたいと思います。田中報告と関連した展示です。
 皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。報告資料の印刷の関係で、参加される方は、若尾wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでご連絡いただければありがたいです(もちろん、当日飛び入りも大歓迎です)。
                    記
オプション
  島根大学附属図書館見学会・貴重書閲覧
  日時:2014年11月28日(金) 14時 附属図書館玄関集合

日時: 11月29日(土)13時~ (12時半開場)
会場:島根県民会館303会議室
【報告】
宇野田尚哉氏「松江藩士の儒学書受容」(仮)
小林准士「真宗寺院の蔵書形成と宗風」(仮)
田中則雄氏「大社町・手錢家における蔵書形成」

懇親会 11月29日(土)18時半~ 根っこや



第94回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
          呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
          幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
  あけまして、おめでとうございます。本年もどうか宜しくお願い致します。
 昨年の松江大会には、多くの方々にお出でいただきました。呼びかけ人(及び報告者)をお務め下さった小林准士さん、ご報告下さった田中則雄さん、宇野田尚哉さんに御礼申し上げます。お陰様で楽しく充実した会になりました。ご参集下さった皆様、どうもありがとうございました。
 2015年最初の書物研のご案内です。どうか宜しくお願い致します。酖奇会も開催されます。下記の鈴木俊幸さんの御口上をお聞きになって、こぞってご参加いただければと思います。夕方からは恒例の懇親会です。新年会でもあります
ので、東北の地酒をセレクトして持ち込みたいと思います。お酒の持ち込みも大歓迎です。ご参集方、宜しくお願い致します
 
 当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。報告者も随時募集しております。宜しくお願い致します。
 本年度の研究会の日程が下記のように確定致しました。手帳に書き留めていただければ幸いです。
 『書物・出版と社会変容』第19号の予約を承けたまわっております(7月15日〆切り)。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。

                    記

日時: 2015年1月10日(土) 10時半開場
11時~ 酖奇会
13時~ 「書物・出版と社会変容」研究会
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)地図はこちらですJR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。

報告:
今井功一氏(戸田市役所)「近世医師の出版活動と地域社会―岡田静安『素問韻
語図解』を中心に―」
鈴木理恵氏(広島大学)「咸宜園の蔵書と教育―淡窓時代を中心に―」

第95回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
          呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
          幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
 寒中お見舞い申し上げます。
 今年度、最後の書物研です。ご参集いただければ幸いです。終了後は、いつも通り懇親会を行います。
 当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。報告者も随時募集しております。宜しくお願い致します。

 『書物・出版と社会変容』第19号の予約を承けたまわっております。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。2月末日までに、若尾までご連絡いただければ幸いです。

                    記

日時: 2015年2月7日(土) 13時~

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)地図はこちらですJR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。

報告:
チェンドム・アンドレア氏(一橋大学大学院)「青砥藤綱像の変容からみた寛政期の「鑑」―文学上の人物の思想史的解釈をめぐって―」
甘露純規氏(中京大学)「井上円了『失念術講義』について-江戸と明治の記憶観・忘却観の相違-」


第96回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
    幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)
桜も咲き始めました。いかがお過ごしでしょうか。
 すでに予告しましたように、4月11日に2015年度最初の書物研を開催致します。新学期早々でお忙しい時期とは思いますが、どうか宜しくお願い致します。
 『書物・出版と社会変容』第18号の出来上がりました。希望者には当日お持ち帰りいただきます。
 7月4日に、岡山地方史研究会との共催で岡山市の岡山県立博物館を会場に書物研を開催することになりました。前日にオプションで史料見学会を行う予定です。手帳に記載していただければ幸いです。
 当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。報告者も随時募集しております。宜しくお願い致します。
『書物・出版と社会変容』第20号の予約を承けたまわっております。6月末日までに、若尾までご連絡いただければ幸いです。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。
             記
日時: 2015年4月11日(土)13時~


会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)地図はこちらですJR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。

報告:
古畑侑亮氏:「幕末・明治初期における「好古家」の抄録と編纂物―武蔵国の在村医小室元長の『不如学斎叢書』を中心に―(仮題)
中川和明氏:
「平田国学による祭祀の創意とその波紋―『毎朝神祇詞記』・『玉襷』と地方の動向―」(仮題)




第97回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
          呼びかけ人   若尾政希(一橋大学)
          幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

葉桜が美しい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
 すでに予告しましたように、5月は「郵便」をテーマに近辻喜一さんと鈴木俊幸さんにご報告をお願いしております。6月はお休みをいただき、7月は、岡山地方史研究会との共催で岡山市の岡山県立博物館を会場に書物研を開催することになりました。前日にオプションで史料見学会を行う予定です。手帳に記載していただければ幸いです。
 当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。報告者も随時募集しております。宜しくお願い致します。
『書物・出版と社会変容』第20号の予約を承けたまわっております。6月末日までに、若尾までご連絡いただければ幸いです。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。

             記

日時: 2015年5月2日(土)13時~

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)地図はこちらですJR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。

報告:
近辻喜一氏:「創業期の日本郵便」
鈴木俊幸氏:
「東金書肆多田屋嘉左衛門の営業—葉書の史料的可能性と限界—」


 以後、7月4日(岡山大会)10月3日(一橋大学職員集会所)、11月7日、12月5日、1月9日、2月6日に研究会を予定しております(日程変更の可能性があります。ご容赦下さい)。
 なお、6月6日(土)に仙台の東北大学を会場に、近世の書物・出版に関する講演とシンポジウムが開催されます(日本文藝研究会主催)。講演者は佐藤貴裕さんと若尾です。こちらにもお出でいただければ幸いです。





「書物・出版と社会変容」研究会岡山大会のお知らせ

各位
            呼びかけ人 定兼学(岡山地方史研究会代表)
                    内池英樹(同 事務局)
                     若尾政希(一橋大学)
                幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび、岡山地方史研究会と共催で、岡山市の岡山県立博物館講堂を会場にして、第98回「書物・出版と社会変容」研究会を開催することになりました。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加いただけますようお願い申し上げます。
 研究会の終了後、懇親会を開催いたします。予約のため、懇親会に参加される方の人数を把握しておきたいと思います。参加される方はご連絡下さい。お願いいたします。
なお、前日の午後にオプションとして、ノートルダム清心女子大学特殊文庫及び岡山シティーミュージアムの木下家文書の見学会を行います。参加される方は事前の申請が必要ですので、5月31日までに若尾wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp宛にご連絡下さい。
 皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。報告資料の印刷の関係で、参加される方は、若尾までご連絡いただければありがたいです(もちろん、当日飛び入り参加も大歓迎です)。

                    記
オプション
 2015年7月3日(金)
13:00~14:30 ノートルダム清心女子大学特殊文庫見学  案内・解説 藤實久美子氏
15:00~16:30 岡山シティーミュージアム 木下家文書見学  案内・解説 瀬戸裕子氏


研究会 2015年7月4日(土)13時~ (12時半開場)
会場:岡山県立博物館講堂

【報告】
横山定氏「県指定重要文化財 備中松山藩有終館蔵書について」(仮)
竹原伸之氏「国指定重要文化財 閑谷学校関係資料について」(仮)
近藤萌美氏「幕末維新期岡山藩国学者小山敬容の読書と文人ネットワーク」(仮)
木下浩氏「光後玉江の所蔵写本について」(仮)


懇親会 18時半~

以下をコピー&ペーストして、○をご記入の上、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp宛にご送付下さい。
*******************************
お名前              メールアドレス
7月3日(金) ノートルダム清心女子大学 特殊文庫見学会に参加 (    )
 同      岡山シティーミュージアム 木下家文書見学に参加 (    )
7月4日(土) 研究会に参加  (    )
 同      懇親会に参加  (    )



    第99回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
          呼びかけ人   若尾政希(一橋大学)
          幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)
本当に暑い夏ですね、いかがお過ごしでしょうか。
 岡山地方史研究会と共催で行った書物研岡山大会には多くの方々にご参加いただき、お陰様で賑やかで楽しい会になりました。定兼さん、内池さんを初めとした岡山の皆様、またご遠方からお出でいただいた皆様に、あらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。
 さて、第99回「書物・出版と社会変容」研究会のご案内を差し上げます。秋の学期が始まったばかりでお忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加いただけますようお願い申し上げます。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
なお、8月29日(土)に福井で開催される民衆思想研究会のご案内を本WEBの右側に付けました。この研究会も、代表も会員組織もなく、40年間続いている研究会で、毎年2回開催されています。今年の夏は、福井大学の長谷川裕子さんに事務局幹事をお務めいただいて、福井で開催されます。こちらも本研究会同様、どたなでも参加できますので、どうかお気軽にご参加下さいますようお願い申し上げます。

             記

日時: 2015年10月3日(土)13時~
会場:一橋大学
職員集会所 (国立市、一橋大学国立西キャンパス内)
 
※いつもの佐野書院ではありません。ご注意下さい。
JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門を入り道なりに少し歩き、左手の高層の管理棟を通り過ぎ、本館と別館の間の通路を抜けた先にあります。昭和のはじめに建てられた古い建物です。

報告:
吉川紗里矢(一橋大学大学院社会学研究科博士課程):
「『御覚之控』からみた江戸幕府の役職人事(仮)」
吉川裕(東北大学専門研究員):
「伊東藍田『徂徠先生墓碣及誌』とその役割について」

尚、以後、11月7日(第100回研究会、酖奇会も予定)、12月5日(鹿児島大会、4日にオプション見学会を予定)、1月9日、2月6日に研究会を予定しております。報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。


第100回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
               呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                    幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

 
時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 2003年8月に一橋大学の職員集会所で初回の研究会を行ってから、まる12年に経ち、今回、100回目の研究会を行うこととなりました。これもすべて、報告してくださった方々、ご参集くださった方々の御蔭です。深く感謝申し上げます。
 100回を記念して、平凡社のシリーズ本の文化史巻1『読書と読者』(横田冬彦編)、同巻2『書籍の宇宙―その広がりと体系』(鈴木俊幸編)の合評会を企画しました。
 是非とも、ご出席いただき、「本の文化史」の現状と未来について語り合いたいと思います。どうか宜しく御願いいたします。
 当日の午前11時から、第15回「酖奇会」を開催します。世話人の鈴木俊幸さんの「口上」をお聞きの上、ご参集いただきたく御願い申し上げます。


 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。

                  記

日時: 2015年11月7日(土)11時~ (開場は10時半です)
第15回「酖奇会」 11時~ 
第100回「書物・出版と社会変容」研究会 13時~

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。

報告:
ファンステーンパール・ニールス氏(京都大学助教)
「書評『シリーズ本の文化史』巻1:「読者を読み取る―近世読書研究の現状と課題」」

佐藤温氏(東京大学大学院学術研究員)
「書評『シリーズ本の文化史』巻2:「書籍の宇宙の見取図から見えるもの―近世書籍研究の可能性」


「書物・出版と社会変容」研究会鹿児島大会のお知らせ(終了しました。ありがとうございました)

各位
               呼びかけ人  佐藤宏之(鹿児島大学)
                        若尾政希(一橋大学)
                    幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

 時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 このたび、鹿児島歴史資料防災ネットワーク(準備会)との共催で、鹿児島大学教育学部を会場に、「書物・出版と社会変容」研究会を開催することとなりました。どなたでも参加できます。奮ってご参加下さい。
 前後にオプション見学会等を行う予定です。4日の午後2時より、鹿児島大学附属図書館玉里島津家文庫を見学致します。参加希望の方は、当日13時50分に附属図書館前に集合して下さい。
 また、鹿児島大学附属図書館(中央図書館)1階ギャラリーで、貴重書公開「旧制鹿児島高等農林学校の底力」と題する展示を行っております。月~金 9:00~17:00 土・日・祝 10:00~17:00となっております。適宜、ご見学していただければと思います。
 是非ともこの機会に鹿児島にお出でくださいますよう、御願い申し上げます。
                  記

2015年12月4日(金曜日)午後2時~
午後1時50分に図書館前に集合
  【オプション見学会】鹿児島大学附属図書館 玉里島津家文庫 見学会
  
※オプション見学会の前後(午前9時より)に、鹿児島資料ネットの史料整理を行う予定です。参加希望の方はご相談ください。

12月5日(土曜日) 午後13時~
 
 
 「書物・出版と社会変容」研究会第101回研究会
会場:鹿児島大学教育学部第二講義室(アクティブラーニングプラザ)3階講義室B
大渕貴之氏:「文之玄昌の詩作参考書」
濵島実樹氏:「書物を介した宣教師の薩摩認識」
丸山翔太氏:「都城島津家の学問所明道館の書物集積に関する一考察」
佐藤宏之「島嶼地域の資料保全―鹿児島史料ネットの紹介―」



12月6日(日曜日) 【オプション】種子島日帰り踏査
 
鹿児島資料ネットでは、10月に種子島で資料保全活動を行ってきました。詳細は、WEBページをご参照ください。
当日はレンタカーで島を一周したいと思います。参加される方は、ご一報下さい。
 鹿児島(南埠頭)7:30発~種子島9:05着に乗ります。帰りは、種子島16:45発~鹿児島(南埠頭)18:20着です。各自予約をお願いします。
 7時に鹿児島港(南埠頭)集合

12月7日(月曜日)姶良・霧島踏査
 8時鹿児島中央駅 若き薩摩の群像前に集合



  第102回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
               呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                    幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

 
師走の候、せわしない毎日をお送りのことと存じます。
鹿児島大会は40名程の参加者を得て、充実した研究会となりました。鹿児島史料ネット(準備会)の皆様に御礼申し上げたいと思います。どうもありがとうございます。
 さて、2016年の第1回の研究会を一橋大学の佐野書院にて開催致します。新年早々ですが、是非ともご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
 終了後には、新年会を兼ねて懇親会を行いたいと思います。美酒を飲みながら、「書物・出版と社会変容」研究の今後について語りあえたら嬉しく存じます。どうか宜しく御願い致します。

 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。

                  記

日時: 2016年1月9日(土)13時~ 

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。

報告:小田真裕氏:「福岡藩士吉村千春・千秋父子と書物―国学研究の視点から―」
   吉村雅美氏:「皆川淇園の学問と藩政―平戸藩主松浦静山・藩士長村内蔵助を中心に―」



第103回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
               呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                    幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)
 暖冬でしたが、やっと寒くなってきました。いかがお過ごしでしょうか。
2016年の第2回目の研究会を一橋大学の佐野書院にて開催致します。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。
 雑誌『書物・出版と社会変容』は科研費の交付を受けて20号まで発刊することができました。科研費が続くかどうかはわかりませんが、とりあえず第21号の予約を承けたまわりたいと思います。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。2月末日までに、若尾までご連絡いただければ幸いです(科研費が続かない場合には、雑誌を出すことができません。ご容赦御願い致します)。
 本年の6月4日(土)午後に、筑波大学を会場にして書物研を開催することになりました。前日の3日(金)の午後には、オプションで筑波大学附属図書館の見学会(東京教育大学旧蔵書を中心に)も行います。まずは手帳に記載しておいていただければ幸いです。
 別の研究会のご案内です。奈倉哲三さん、藤實久美子さんから、公開研究会のご案内をいただきました。会場は立命館大学です。チラシをご参照の上、お申し込みの上、ご参加いただければ幸甚に存じます。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。

                  記

日時: 2016年2月6日(土)13時~ 

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。

報告者:
鈴木直樹氏:「近世前期関東における土豪の特質―風土記稿を素材に―」(仮)

高橋章則氏:「「江戸近郊八景」の後景―広重と淮南堂三世連―」

第104回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
               呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                    幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

 桜の開花が待たれる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
2016年度の最初の研究会を一橋大学の佐野書院にて開催致します。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参集いただけますよう、御願い申し上げます。国立名物の大学通りの桜が皆様方をお迎えしてくれると思います。花見がてらお出でください。
 『書物・出版と社会変容』第20号も出来上がりました。400頁近い増刊号です。希望者にはお持ち帰りいただきたく思います。
終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。
 5月例会と6月例会のご案内も付けました。手帳にご記入いただければ幸いです。5月例会の際に、第16回酖奇会も開催します。また、6月例会は、6月4日(土)午後に、筑波大学を会場に開催します。前日の3日(金)の午後には、オプションで筑波大学附属図書館の見学会(東京教育大学旧蔵書を中心に)も行います。参加を希望される方は若尾wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp宛てにメールにてご連絡下さい。御願い致します。
 鈴木俊幸さんから、「小千谷の雛祭りと絵紙」展 ―春を告げる浮世絵―」の展示ご案内をいただきました。下記に貼付しましたので、ご参照の上、是非ともご観覧下さい。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。

                  記

日時: 2016年4月2日(土)13時~ 

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。

報告者:
引野亨輔氏:「近代仏書出版史序説」
井上泰至氏:「幕末絵本読本の思想的側面―鶴峯戊申校・歌川貞秀画「絵本朝鮮征伐記」を中心に」


以後、5月7日、6月4日、7月23日(あるいは30日、すみだ郷土文化資料館での開催を模索しております)、9月24日(10月1日の可能性も)、11月5日、12月3日、1月7日、2月4日に研究会を予定しております(佐野書院以外で開催すべく、いま調整中です。日程は変更の可能性もあります。ご容赦下さい)。報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。

第105回「書物・出版と社会変容」研究会第16回酖奇会のお知らせ

各位
               呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                   幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)
葉桜が映える季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
 4月例会は、用意した席が全部埋まったしまう程の大盛況でした。熱意をいただいて、今年も本研究会を続けようという意欲がわきました。ありがとうございます。

5月例会を下記のように開催致します。午前中に、第16回酖奇会を催します。下記の鈴木俊幸さんの御口上をご覧の上、是非ともお出でいただければ幸いです。終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。
お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。

 『書物・出版と社会変容』第20号も会場に持ち込みます。希望者にはお持ち帰りいただきたく思います(なお、財源が無くなったため、今年度は休刊とします。お申し込みいただいた方々にはお詫び申し上げます)。

 6月例会は、6月4日(土)午後に、筑波大学を会場に開催します。前日の3日(金)の午後には、オプションで筑波大学附属図書館の見学会(東京教育大学旧蔵書を中心に)も行います。懇親会の予約やレジュメの印刷の関係で人数を把握しておきたいと思います。参加を希望される方は若尾wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp宛てにメールにてご連絡下さい。御願い致します。

 7月例会は、7月23日(土)に、すみだ郷土文化資料館にて開催することになりました。夜は浅草あたりに出張ることができたらと考えております。お楽しみに。

 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。


日時: 2016年5月7日(土)11時~ (開場は10時半)
会場:一橋大学佐野書院
(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
11時~12時 第16回酖奇会(以下の、口上を参考にしてください)
13時~    第105回「書物・出版と社会変容」研究会
報告:
尹 朝鐵氏:「風土と医学―『正化弁証』を素材に―」(仮題)
西 聡子氏:「近世後期の遍路日記と道中案内記」(仮題)


第106回「書物・出版と社会変容」研究会(筑波大会)のお知らせ(第一報)

各位
                      呼びかけ人  浪川健治(筑波大学)
                             若尾政希(一橋大学)
幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

 このたび、筑波大学を会場に下記のように書物研を開催することになりました。前日にはオプションとして、筑波大学附属図書館の見学会を行います(詳細は現在詰めているところです)。懇親会も予定しております。予約の関係で参加者の人数を確定したいと思います。見学会、懇親会に参加希望の方は、下記に必要事項を書き込み、若尾宛にお送り下さい。

日時: 2016年6月3日(金)午後 筑波大学附属図書館見学会
    6月4日(土)13時~
会場:筑波大学共同利用棟A101(附属図書館の近く)
報告:
根本みなみ氏:「書物からみる萩藩藩主・毛利重就の御家認識」
山下須美礼氏:「地方知行給人の給地における役割と人的ネットワークの形成-幕末仙台藩の書物をめぐる動向を中心に-」


******************************
 お名前:
 アドレス:
 ご所属等(空欄でもかまいません):
 6月3日 筑波大学図書館見学会 (      ) ○×を付けて下さい
6月4日 書物研への参加    (      )
6月4日 懇親会への参加    (      )
 その他 (                       )
******************************


第107回「書物・出版と社会変容」研究会のご案内

各位

                 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)

                                        幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

 時下、ますますご清祥のことと存じます。筑波大学での研究会には、多くの方々にお集まりいただきました。どうもありがとうございました。

 7月例会は、すみだ郷土文化資料館を会場にして、研究会を開催致します。同資料館では、花火に関する展示を予定しております。終了後には、浅草周辺で懇親会も予定しております。是非ともご参集いただければ幸いです。

日時:7月23日(土)13時~

会場:すみだ郷土文化資料館

報告:
福澤徹三氏(すみだ郷土文化資料館)
「技術書に見る武士の火術稽古と花火(仮)」

鎮目良文氏(たばこと塩の博物館)
「企業博物館における地域史研究~「隅田川をめぐる文化と産業」展から見えたこと~(仮)」

第108回「書物・出版と社会変容」研究会のご案内

各位

                 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)

                                        幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

 時下、ますますご清祥のことと存じます。7月のすみだ郷土文化資料館での研究会、とても楽しく充実しておりました。鎮目良文さん、福澤徹三さんに御礼申し上げます。
 10月例会は、いつもの一橋大学佐野書院を会場にして下記のように開催致します。今回は日本書房の西秋ユキヲさんをお招きし、現在の和本の流通の話等、ふだんはなかなかお聞きできないことを御報告いただきます。また、若尾が『シリーズ本の文化史3 書籍文化とその基底』(平凡社)を編みながら考えたことを、導入としてお話しさせていただきます。
 終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。秋酒が出る季節となりました。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。

                    記
日時: 2016年10月1日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国 立キャンパスの南側)

国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、一橋大学正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい歩くと佐野書院があります
報告:
若尾 政希 :「『シリーズ本の文化史3 書籍文化とその基底』を編みながら考えたこと」
西秋 ユキヲ氏:「当世和本屋気質 ~昨今の古本屋事情~」


第109回「書物・出版と社会変容」研究会のご案内

各位

                 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)

                                        幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

 一雨ごとに秋の深まりを感じるこの頃、ますますご清祥のことと存じます。11月例会の案内を差し上げます。いつもの一橋大学佐野書院で開催します。お出でいただければ幸いです。終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。なお、当初、予定として掲げておりました12月例会は休みまして、翌週の民衆思想研究会(12月10日、一橋大学第3研究館にて開催)を後援したいと思います。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。


                    記

日時: 2016年11月5日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい歩くと佐野書院があります
報告:
鈴木 淳世 :「八戸藩領の書物流通(仮)」
倉員 正江氏:「宝暦13年刊『朝鮮年代記』に見る朝鮮像」


第110回「書物・出版と社会変容」研究会のご案内

各位

                 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)

                                        幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

 時下、ますますご清祥のことと存じます。
2017年正月例会の案内を差し上げます。いつもの一橋大学佐野書院で開催します。お出でいただければ幸いです。終了後には、いつものように懇親会(新年会となります)を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
 なお、印刷博物館にて現在「武士と印刷」という企画展示が開催されています(2017年1月15日まで)。日本各地の大名とその出版活動について網羅的に取り上げた展示です。この展示に資料を出展されている資料館の方から教えていただきました。またとない機会ですので、是非ともご覧いただければと思います。図録も楽しいです。


                    記

日時: 2017年1月7日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい歩くと佐野書院があります

報告:
松永瑠成氏:「貸本業界―その構造と営業―」

木場貴俊氏:「本草書における怪異の記録」(仮)


第111回「書物・出版と社会変容」研究会のご案内

各位

                 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)

                                        幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

 時下、ますますご清祥のことと存じます。
2017年2月例会の案内を差し上げます。いつもの一橋大学佐野書院で開催します。お出でいただければ幸いです。終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
 なお、本研究会とは直接関わりませんが、いくつか、展示、研究会等のご案内を末尾に付けさせていただきました。ご参考にしていただければと思います。


                    記

日時: 2017年2月4日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい歩くと佐野書院があります

報告:万波寿子氏:「「書物の身分」と近世仏書」

   
工藤航平氏:「近世後期の小金井桜の名所化と書物・出版文化―つくられた小金井桜のイメージ―」

以後、4月8日、6月3日、7月22日(7月1日から変更しました)、9月中下旬(京都で開催予定)、12月2日、1月6日、2月3日に研究会を予定しております。佐野書院以外の場所で研究会を開催すべく現在、検討しております。その場合日程を変更する可能性があります。ご容赦下さい。
 報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。

         問い合わせ 一橋大学 若尾政希


展示、研究会等の情報です。
 1.中央大学文学部長都筑学さんより、中央大学文学部の学生たちによる授業実践報告展覧会「浮世絵 美男美女競」のご案内をいただきました(平木浮世絵美術館協力)。2017年1月26日~31日11時~17時(29日は閉室)、於多摩キャンパス3号館(文学部棟)3105室、入場無料。

 2.小秋元段さんより、ワークショップ「朝鮮活字版研究の最前線」のご案内をいただきました。日時2017年2月25日(土)13:30~ (開場は13:00)、清州古印刷博物館学芸室長 黄正夏氏「朝鮮王室鋳造金属活字復元研究の現況」、韓国国立中央博物館学芸研究官 李載貞氏「日本古活字印刷と朝鮮活字印刷の比較」(15:00~16:20)、会場 法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎S204教室。

 3.渡辺浩一さんより、研究会のご案内をいただきました。人間文化研究機構広領域連携型基幹研究「地域文化の再構築」国文研ユニット「人命環境アーカイブズの過去・現在・未来に関する双方向的研究」「対比」班国内研究会プログラム。2017年度招聘国際シンポジウム「近世都市の人為的自然と都市インフラ―水循環と洪水―」(仮)準備会、日時:3月1日(水)18:00-19:30、会場:国文学研究資料館 3階第3会議室、渡辺浩一(国文学研究資料館)「江戸の水害と都市インフラ―三俣中洲富永町の造成と撤去―」コメント 岩淵令治(学習院女子大学)*配布物準備の都合上、前日までにrenkei.office☆gmail.comに参加申し込みして下さい(☆に@を入れて下さい)。


第112回「書物・出版と社会変容」研究会・第17回酖奇会のご案内

各位

                 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)                                        幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

時下、ますますご清祥のことと存じます。
2017年4月例会の案内を差し上げます。いつもの一橋大学佐野書院で開催します。午前中に、第17回酖奇会を催します。下記の鈴木俊幸さんの御口上をご覧の上、是非ともお出でいただければ幸いです。お出でいただければ幸いです。
 終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。

 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。


                    記

日時: 2017年4月8日(土)11時~(開場10時半)
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい歩くと佐野書院があります

11時~12時 第17回 酖奇会(たんきかい)
13時~     第112回「書物・出版と社会変容」研究会
報告:
小関悠一郎氏:「遊佐木斎門人山田須敬の集書と蔵書整理をめぐって―陸奥国村田郷商家・山田家旧蔵書の紹介―」
鈴木 俊幸氏:「書籍業界における近世中期の終わり方」


第113回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位

                 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)                                        幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

 国立の桜も青葉が映える季節となりました。ますますご清祥のことと存じます。
2017年6月例会の案内を差し上げます。いつもの一橋大学佐野書院で開催します。今回はフロイス堂市川廣太さんをお招きし、ご報告いただきます。古書の流通に関わっておられる方にご登壇いただくのは、昨年10月の日本書房の西秋ユキヲさん以来2回目となります。今後も続けたいと思っております。
 終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。

                    記

日時: 2017年6月3日(土)13時~

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい歩くと佐野書院があります

報告:
フロイス堂 市川廣太氏:
「白隠慧鶴とその画賛集出版をめぐって」
岩坪充雄氏:
「近世書物と毛筆文化研究」


第114回「書物・出版と社会変容」研究会と京都研究会のお知らせ

各位

                 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)                                        幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

 梅雨に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
2017年7月例会の案内を差し上げます。今回は諸般の事情でいつもの第一週ではなく、7月22日に開催します。会場は一橋大学佐野書院です。どうか宜しくお願い致します。終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
 9月30日には京都大学を会場に書物研京都研究会を開催致します。前日の29日には京都大学附属図書館見学会を行います。呼びかけ人の横田冬彦さん作成の「京都研究会概要Ver.1」を下に貼り付けました。是非ともご参加いただけますようお願い致します。なお、「概要」にありますように、附属図書館の貴重書庫の見学は先着20名限定となります。末尾の「参加希望」に御記入の上、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp宛てにご返送ください。書庫見学は、当日参加も可能です。

 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。

                  記

日時: 2017年7月22日(土)13時~

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい歩くと佐野書院があります

報告:伴野文亮氏:「「実業」家金原明善の思想形成過程を考える―幕末期遠州における地域文化に注目して―」(仮題)

   
上野太佑氏:「「『葉隠』はどう読まれてきたか――近代の受容をめぐって」




     「書物・出版と社会変容」京都研究会 概要(Ver.3)

 「書物・出版と社会変容」の京都研究会を下記の要領でひらきたいと思います。この研究会の参加者だけでなく、そのほかの方の参加も歓迎致します。準備の都合上、事前に参加申込書を御送り下さい。
                           研究会世話人 若尾政希
                            京都世話人 横田冬彦

9月29日(金)14時~16時半 (於 京都大学附属図書館)
       京都大学附属図書館の書庫等の見学
○横田冬彦「京都帝国大学附属図書館蔵書の成立」
 京都帝国大学附属図書館は、昌平坂学問所や開成所(蕃書調所)・医学所などを統合しえた東京帝国大学の場合と違って、多くの人々からの寄贈書を中核に成立した。その過程を素材に、近世的な知が近代の図書館にどのように継承されたかを紹介する。見学案内も兼ねる。

 集合は、13:50 附属図書館前。
 3階共同研究室での報告(約40分)後、京都大学附属図書館一般書庫和装本区画の見学、および貴重書(富士川文庫などの医学書を中心に)の閲覧を予定(1時間余り予定)。なお、貴重書閲覧については、閲覧室が狭いので、今のところ、事前予約者の予約先着20人限定(10人30分づつ2回)としたい(なお、貴重本書庫そのものの見学はできない)。
一般書庫の和装本区画の見学は当日手続きも可。なお、ここの和書は大部分が明治・大正期の受入本で、OPACではまだまとめてうまく検索することはできないが、いわゆる「大惣本」については、京大附属図書館刊行の『大惣本目録1~3』で見ることができる(この目録は、諸大学の図書館にあると思います)。なお、富士川文庫は、OPACで半分近くが画像閲覧できるようになりました。
  
9月30日(土)10時半~16時半 (於 京都大学総合博物館 3階講演室)
     シンポジウム「近世医学と医学書をめぐる諸問題」
①有坂道子氏「漢蘭折衷医・小石家の医書とネットワーク」
 京都で早くに蘭学を取り入れた医家である小石家の文書整理をふまえて、京都の医学史のなかでの小石家の位置づけを考える。医書から見る漢蘭折衷の医学教育、医学書その他の出版と小石家、書物取り扱いから見る漢・蘭医学の状況などを検討する。

②鈴木則子氏「近世賀川流産科医学教育における医書の位置づけ」
 京都大学富士川文庫・武田薬品杏雨書屋に所蔵される賀川流産科医書には写本が多く含まれ、そこに記載された内容は、版本にはない秘伝を中心とする。江戸時代後期に京都に遊学した医学生たちの勉学生活のなかで、塾で写本する時間が大きな位置を占めていたことを遊学生の日記を中心に紹介しながら、医学教育のなかで書物が果たした役割について検討を加える。

③鍛治宏介氏「疱瘡神詫び証文と若狭小浜組屋家の疱瘡守り札」
 江戸時代の医学に関してまじない的側面に注目して書物を通じたその知識の広がりを検討する。具体的には民俗学者大島建彦氏の研究でよく知られる疱瘡神の詫び証文を事例に、従来、等閑視されてきた組屋家による疱瘡守り札発行や由緒の喧伝の歴史について明らかにし、さらに呪い本などによるその情報の流布について検討する。

・集合 10:20 京都大学総合博物館前(東大路通に面した入口です)
  開会 10:30
 報告①と討論 10:35~11:45
  昼休み 11:45~12:45
  特別展示室など見学 12:45~13:25
 報告②と討論 13:30~14:40
 報告③と討論 14:40~15:50
  総括討論 16:00~16:30

・各報告は50分、討論20分、および総括討論30分。
・昼休み後、総合博物館2階の特別展示室の見学(普段は非公開)、および古文書工作室で禁裏御典医百々家寄託医学関係史料の閲覧をおこないます。また、柳枝軒小川家から寄贈された貝原益軒自作の木像も展示します。(約40分)

・懇親会 17:00~19:00 
文学部陳列館(大正期の建築)の教室で行います。費用など詳細未定。

【諸連絡】
・京大への交通、本部キャンパスの地図は、下記サイトを参照して下さい。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
 なお、附属図書館は18番、総合博物館は22番、時計台記念館は3番、文学部陳列館は23番です。2日目の昼食が可能なのは、生協食堂ルネは79番、同カフェレストラン ・カンフォーラは2番、タリーズ・コーヒーは3番の北裏です。1日目は、生協中央食堂59番も開店しています。

・初日の懇親会は企画しませんが、百万遍界隈に飲み屋は数軒あります。
・宿泊は、近時観光客が多いので、各自で、できるだけ早く確保されるよう、お勧めします。

・1日目の京都大学附属図書館および2日目の京都大学総合博物館に入っていただくために、名簿を事前に提出しなければなりません。下記の「参加申込書」を、若尾 wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp へ御返信ください。。
当日参加でも受付は可能ですが、レジュメ印刷や懇親会の準備、また建物の入館トラブルを防ぐため、基本的に事前受付をお願いします。また、今のところ、1日目の附属図書館の貴重書閲覧は先着20名程度に限定したいと思います。

・なお、両日とも、京都大学総合博物館では考古学の特別展(10:00~)、時計台記念館1階の京大文書館展示室では、京大の歴史の常設展(9:30~)をしています。
――――――――――――――――――――――――――――
参加申込書
 名前(      ) 所属(          教員・職員・院生)
 アドレス(               )
 29日 研究会と書庫見学( )  貴重書閲覧( )
 30日 研究会( )  懇親会( )  (参加希望の方は○を付けて下さい)


 「書物・出版と社会変容」研究会京都研究会のお知らせ

皆様へ
京都研究会について

 とてもありがたいことに多くの方々から御参加の申し込みをいただきました。御礼申し上げます。
すでに参加者が想定をかなり越えてきました。教室などの収容力に限りがあり、また図書館・博物館の特別の建物ですので、大きな教室に変更するなどのことができません。また一般教室棟などに変更することも、見学等の移動に時間がかかり、予定のスケジュールをこなすことができません。

(1)29日は、昨日(9月5日)までに既に申し込みされている方までとし、新たな受付はできません。また、当日参加は、研究会・一般書庫見学ともに、全く受け付けられなくなりました。なお、貴重書閲覧は枠を若干拡大しましたが、すでに8月28日で締め切っています。

(2)30日の研究会・懇親会もそろそろ収容力の限界に来ています。新たな参加申し込みは9月15日までの予定ですが、満員になりしだい締めきり、また当日受付はしないということに致します。

 不手際で申しわけありませんが、御了承ください。

              
京都研究会世話人 横田冬彦
                                若尾政希


  「書物・出版と社会変容」京都研究会の概要(Ver.5)

各位

      京都研究会世話人 横田冬彦・研究会呼びかけ人 若尾政希

 
9月の京都例会の案内を送ります。以前のものと若干変更しています。ご確認ください。現在、60名を超える方々から参加お申し込みをいただいております。すでに参加者が想定をかなり越えてきました。教室などの収容力に限りがあり、また図書館・博物館の特別の建物ですので、大きな教室に変更するなどのことができません。また一般教室棟などに変更することも、見学等の移動に時間がかかり、予定のスケジュールをこなすことができません。そこで、29日の研究会・書庫見学会の受付を取りやめました。30日についても、満員になり次第締め切らせていただきます。当日受付は行いません。不手際で申し訳ありませんが、ご了承ください。

                   記

9月29日(金)14時~16時半 (於 京都大学附属図書館)
       京都大学附属図書館の書庫等の見学
○横田冬彦「京都帝国大学附属図書館蔵書の成立―近世の和装本を中心に―」
 京都帝国大学附属図書館は、昌平坂学問所や開成所(蕃書調所)・医学所などを統合しえた東京帝国大学の場合と違って、多くの人々からの寄贈書を中核に成立した。その過程を素材に、近世的な知が近代の図書館にどのように継承されたかを紹介する。書庫の見学案内も兼ねる。

 集合は、13:50 附属図書館前。
 3階共同研究室での報告(約40分)後、京都大学附属図書館一般書庫和装本区画の見学、および貴重書(富士川文庫などの医学書を中心に)の閲覧(1時間余り予定)。
貴重書閲覧については、部屋が狭いので、参加を打ち切りました。申しわけありません。ただし一般和装本のある、一般書庫の見学は可能です。


9月30日(土)10時半~16時半 (於 京都大学総合博物館 3階講演室)
     シンポジウム「近世医学と医学書をめぐる諸問題」
①有坂道子氏「漢蘭折衷医・小石家の医書とネットワーク」
 京都で早くに蘭学を取り入れた医家である小石家の文書整理をふまえて、京都の医学史のなかでの小石家の位置づけを考える。医書から見る漢蘭折衷の医学教育、医学書その他の出版と小石家、書物取り扱いから見る漢・蘭医学の状況などを検討する。

②鈴木則子氏「近世賀川流産科医学教育における医書の位置づけ」
 京都大学富士川文庫・武田薬品杏雨書屋に所蔵される賀川流産科医書には写本が多く含まれ、そこに記載された内容は、版本にはない秘伝を中心とする。江戸時代後期に京都に遊学した医学生たちの勉学生活のなかで、塾で写本する時間が大きな位置を占めていたことを遊学生の日記を中心に紹介しながら、医学教育のなかで書物が果たした役割について検討を加える。

③鍛治宏介氏「疱瘡神詫び証文と若狭小浜組屋家の疱瘡守り札」
 江戸時代の医学に関してまじない的側面に注目して書物を通じたその知識の広がりを検討する。具体的には民俗学者大島建彦氏の研究でよく知られる疱瘡神の詫び証文を事例に、従来、等閑視されてきた組屋家による疱瘡守り札発行や由緒の喧伝の歴史について明らかにし、さらに呪い本などによるその情報の流布について検討する。

・集合 10:20 京都大学総合博物館前(東大路通に面した入口です)
  開会 10:30
 報告①と討論 10:35~11:45
  昼休み 11:45~12:45
  研究展示室など見学 12:45~13:25
 報告②と討論 13:30~14:40
 報告③と討論 14:40~15:50
  総括討論 16:00~16:30

・各報告は50分、討論20分、および総括討論30分。
・昼休み後、総合博物館の研究展示室(大正4年大正天皇即位式に使用された御帳台の複製、下鴨神社の斎王代の御帳台、戦前の外地での民俗調査収集品など、普段は非公開)の見学、および古文書工作室で禁裏御典医百々家寄託医学関係史料の閲覧をおこないます。また、柳枝軒小川家から寄贈された貝原益軒自作の木像も展示します。(約40分)

・懇親会 17:00~19:00 
文学部陳列館(大正3年建築)の教室で行います。費用は有職者4000円(学生・院生3500円)でお願いします。

【諸連絡】
・京大への交通、本部キャンパスの地図は、下記サイトを参照して下さい。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
 なお、附属図書館は18番、総合博物館は22番、時計台記念館は3番、文学部陳列館は23番です。2日目の昼食が可能なのは、生協食堂ルネは79番、同カフェレストラン・カンフォーラは2番、タリーズ・コーヒーは3番の北裏です。1日目は、生協中央食堂59番も開店しています。

・初日の懇親会は企画しませんが、百万遍界隈に飲み屋は数軒あります。
・宿泊は、近時観光客が多いので、各自で、できるだけ早く確保されるよう、お願いします。


・1日目の京都大学附属図書館および2日目の京都大学総合博物館に入っていただくために、名簿を事前に提出しなければなりません。下記の「参加申込書」を、①「書物・出版と社会変容」研究会のメール案内を受けておられる方は、同事務局・若尾 wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp へ御返信ください。②それ以外の方は、横田 yokota.fuyuhiko.6e@kyoto-u.ac.jp までお願いします。
・なお、両日とも、京都大学総合博物館では考古学の特別展(10:00~)、時計台記念館1階の京大文書館展示室では、京大の歴史の常設展(9:30~)をしています。


――――――――――――――――――――――――――――
参加申込書
 名前(      ) 所属(          教員・職員・院生)
 アドレス(               )
 29日 研究会と書庫見学(〆切り)  貴重書閲覧(〆切り)
 30日 研究会( )  懇親会( )  (参加希望の方は○を付けて下さい)

第116回「書物・出版と社会変容」研究会と京都研究会のお知らせ

各位

                 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)                                        幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院)

 2017年11月例会は、いつもと趣向を変えまして、野外で拓本取りの実習を行います。講師はこの道の達人岩坪充雄さんです。岩坪さんから拓本の技法を学びたいと思います。技を継承したい方はもちろん、まねごとでも拓本をとってみたい、見学だけでもしたいという方も、是非ともご参集ください。当日13時に谷中霊園の五重塔前に集合して下さい。近くで墓刷りをやっておりますので、遅れた場合は探してみてください。なお、雨天や強風の場合は、紙が乾かないので拓本はできませんが、雨の降り方によって墓地や谷中周辺の散策等を行います。一応お集まりください。

 終了後、京王線明大前駅まで移動し、17時から懇親会を行いたいと思います。こちらも宜しくお願い致します。

 拓本実習及び懇親会に参加される方はメールにて御連絡ください。あらかじめ人数を把握しておきたいと思いますので。

 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。

                記

日時: 2017年11月4日(土)13時~

【題目】「拓本の技法を学ぶ」

【場所】谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24) 五重塔跡前集合

(アクセス: http://www.tokyo-park.or.jp/reien/park/access073.html

【講師】岩坪充雄さん

【注意事項】汚れても良い服装を着用のこと。

【その他】紙や墨等の実費として参加費をいただく可能性もあります(数百円程度)。

 以後、2018年1月6日、2月3日、4月7日、6月2日、7月28日、9月29日、12月1日、2019年1月12日、2月2日に研究会を予定しております(諸般の事情で変更の可能性もあります。その際にはご容赦ください。なお、本年12月2日は、呼びかけ人の若尾が編集に関わった『第4次 現代歴史学の成果と課題』に関わる歴史学研究会シンポジウムが入ってしまい、責任上私も登壇せざるを得ず。中止とさせていただきました。お詫び申し上げます)。報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。

         問い合わせ 一橋大学 若尾政希

2017年11月4日の拓本講習会に参加する方は、下記に御記入の上、若尾までメールにて御連絡下さい。荒天の場合でも懇親会は17時から開催する予定です。宜しくお願い致します。

*********************************

お名前(            )

ご所属(            )

メールアドレス(             )

拓本実習に参加する(    ) ○をつけて下さい。

懇親会に参加する(    ) 

    第117回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

            
 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
               幹事  鈴木淳世(一橋大学社会学研究科特別研究員)


 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 11月例会(第116回)として開催した拓本実習には30名を越える方に御参加いただき大盛況でした。岩坪充雄さんのご指導のもと、楽しく充実した時間を過ごすことができました。何よりも、岩坪さんに御礼を申し上げたいと思います。また、都合がつかず参加できなかったという声もいただきましたので、機会があれば、第2弾もあるかも知れません。宜しくお願い致します。
 さて、2018年最初の書物研は、いつもの一橋大学佐野書院で開催致します。終了後は新年最初の懇親会を行います。而今と飛露喜が手に入りましたので、持ち込みます。こちらも宜しくお願いします。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。

                    記

日時: 2018年 1月6日(土)13時~

報告者:宮本花恵氏(北海道大学大学院博士課程):「ウス善光寺刷物にみる蝦夷地教化」
  
膽吹 覚氏(福井大学国際センター):
「近世後期、真宗末寺の出版における板元について―京都、大行寺信暁の著書(板本)を通して―」

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)


    第118回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

            
 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
               幹事  鈴木淳世(一橋大学社会学研究科特別研究員)


新年明けましておめでとうございます。
2003年8月に発足した書物研も、15年目に入りました。昨年は9月には横田冬彦さんのお世話で京都大学附属図書館・京大博物館で研究会を開催し、11月には岩坪充雄さんに弟子入りして拓本実習を楽しみました。今年も楽しみながら書物研を続けさせていただきます。本年もどうか宜しくお願い致します。
 2018年2回目の書物研は、いつもの一橋大学佐野書院で開催致します。どうかご参集いただけますようお願い致します。終了後は、いつものように懇親会を行います。こちらも宜しくお願いします。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。

                    記

日時: 2018年2月3日(土)13時~

報告者:高田智仁氏(埼玉県文書館):
      「所用印を起点にみる岡部藩安部家の文事」
   :高槻泰郎氏(神戸大学経済経営研究所):
      「「相場指南書」から見た大坂米市場」

第119回「書物・出版と社会変容」研究会・第18回酖奇会のお知らせ

            
 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
               幹事  鈴木淳世(一橋大学社会学研究科特別研究員)



年度末のなにかと慌ただしい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
2018年度最初の書物研を4月7日にいつも一橋大学佐野書院で開催致します。午前中に、第18回酖奇会を催します。下記の鈴木俊幸さんの御口上をご覧の上、是非ともお出でいただければ幸いです。
終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
なお、3月10日に大阪歴史科学協議会にて、「書物・読書・読者の文化史」というテーマで例会を設けていただけることになりました。『<シリーズ本の文化史>3 書物文化とその基底』(平凡社)を編みながら考えたことを、若尾が報告させていただきます。大黒俊二さんには、「書物史東西対話の可能性―シリーズ<3>を手がかりに―」というテーマで御報告をいただきます。末尾に案内を付けさせていただきました。こちらにも御参加いただければと思います。

                    記


日時: 2018年4月7日(土)11時~12時(開場は10時半)
      第18回 酖奇会(たんきかい)

同日 13時~ 第119回書物研
報告者:古畑侑亮氏(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程):
      「幕末・明治の「好古家」と新井白石―明治14年設立の白石社の周辺」(仮題)
   :殷暁星氏(立命館大学):
      「近世日本における郷約の受容」(仮題)


会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい行くと佐野書院があります
********************************


**鈴木俊幸氏御口上*****************************
「酖奇会」世話人の鈴木俊幸です。
「酖奇会」(第18回)を4月7日午前11時より、いつものように研究会前の一橋大学佐野書院の会場をお借りして開催いたします。真っ向勝負の「書物」「出版」ネタでも、研究や学問に無関係なものでも大歓迎。交換用、押し売り用のお宝持ち込みも可。贋物・造物も大いによろしく、口上の腕前だけで見せる「お宝」も大々歓迎。 なお、当方で摺物は用意いたしません。必要な方は各自でご用意ください。
 11時からお披露目、口上を開始いたしますので、それ以前に(開場は10時半)ご来場いただき、見栄えのするところにお宝をお並べください。
 どうぞお誘い合わせの上、 賑々しく値踏みにいらしてください。已上。
****************************************
 以後、5月12日、6月2日、7月28日(会場未定、実施できるかどうか未定)、9月29日、12月1日、1月12日、2月2日に研究会を予定しております。諸般の事情で変更の可能性もあります。その際にはご容赦ください。通常の佐野書院以外の会場で開催出来たらと考えております。「うちでやらないか」というお申し出、大歓迎です。どうか宜しくお願い致します。
 以後、4月7日、5月12日、6月2日、7月28日(会場未定)、9月29日、12月1日、1月12日、2月2日に研究会を予定しております。諸般の事情で変更の可能性もあります。その際にはご容赦ください。通常の佐野書院以外の会場で開催出来たらと考えております。「うちでやらないか」というお申し出、大歓迎です。どうか宜しくお願い致します。

問い合わせ 若尾政希 <wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp>

*******************************
大阪歴史科学協議会2018年3月例会

場所:大阪市立社会福祉センター第7会議室
日時:3月10日(土)、13時30分〜17時
例会テーマ:書物・読者・読書の文化史
報告者・報告題目
 若尾政希氏:「『シリーズ<本の文化史>3』を編みながら考えたこと」
 大黒俊二氏:「書物史東西対話の可能性―『シリーズ<本の文化史>3』を手がかりに―」

報告者(若尾政希)よりのコメント
私は、『シリーズ<本の文化史>』全6巻(既刊は巻1~4の4巻)を横田冬彦さん、鈴木俊幸さんと共同で編集しました。このうち、巻1「読書と読者」(横田編)についてファンステーンパール・ニールスさんが論評して下さり、また巻2「書籍の宇宙―その広がりと体系」(鈴木編)は佐藤温さんが論評して下さりました(『書物・出版と社会変容』20、2016年、一橋大学機関リポジトリにて公開)。しかしながら、私が編んだ巻3「書物文化とその基底」については、どなたからも反応がなく寂しく思っておりました。このたび、思いがけず、敬愛する大黒さんが、これに興味を持って下さり論評して下さるということで、大黒さんから、これ以上にない有難いお申し出を受けました。そこで、大阪に出張らせていただき、編者として本書に込めた私の思いや問題意識を話したいと思います。大黒さんの御論評やそれに対する私のリプライ、また御参加いただいた方々との討論を通じて、書物研究の可能性についても議論できたらと思います。こういったことに関心をお持ちの方はもちろんですが、これまで書物に関心を持ってこられなかった方々にも、御参加いただけたら幸いです。


第120回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
            
 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
               幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院特任講師)


 時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。2018年度5月例会を下記のように一橋大学佐野書院で開催致します。終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
 なお、雑誌『書物・出版と社会変容』を再刊します。ご執筆希望の方は、5月末日までにご登録をお願いします。


                    記


日時: 2018年5月12日(土)13時~ 


報告:井上 快氏(広島大学大学院教育学研究科博士課程)「幕末期私塾における塾生への書物供給―咬菜塾を事例として―」(仮題)
  
一戸 渉氏(慶應義塾大学斯道文庫)「養生と風雅―松平定信の細写本歌書製作―
    


会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい行くと佐野書院があります
********************************

6月例会(通算121回)は次のように開催します。報告者が一人変更になりました。
日時:2018年6月2日(土)13時~
報告:青野誠(一橋大学大学院博士後期課程)「幕末維新期の民衆における世界観と自他認識の変容―菅野八郎における「異国」・「異人」意識―」
鈴木愛(日本新聞協会):「常盤潭北の教訓書にみる在地の指導者層―メディアとしての「教訓書」の可能性(仮)―」

 以後、7月28日、9月29日、12月1日、1月12日、2月2日に研究会を予定しております。諸般の事情で変更の可能性もあります。その際にはご容赦ください。通常の佐野書院以外の会場で開催出来たらと考えております。「うちでやらないか」というお申し出、大歓迎です。どうか宜しくお願い致します。

◎第21回史料保存利用問題シンポジウム
自治体アーカイブズの現状と公文書管理制度

日 時  2018年6月23日(土)13:30~17:30
会 場  駒澤大学 駒沢キャンパス 1号館1-204教場
主 催  日本歴史学協会/日本学術会議史学委員会
     日本学術会議史学委員会歴史資料の保存・管理と公開に関する分科会
後 援  全国歴史資料保存利用機関連絡協議会・日本アーカイブズ学会
  <事前申し込み不要/入場料無料>
開会挨拶 若尾政希(一橋大学教授、日本学術会議会員)
趣旨説明 佐藤孝之(日歴協史料保存利用特別委員会委員長)
報告:工藤航平(自治体アーカイブズ研究会、東京都公文書館専門員)
「都道府県立公文書館の歴史的公文書点数推移にみる現状と課題」
   宮間純一(自治体アーカイブズ研究会、中央大学准教授)
「公文書管理法前後の自治体アーカイブズ―アンケート調査の結果から―」
 坂口貴弘(創価大学講師)
「公文書管理制度の見直しをめぐる課題―アーキビストの視点から―」

パネルディスカッション
司会:大友一雄(国文学研究資料館教授、日本学術会議連携会員)
      熊本史雄(駒澤大学教授)
パネリスト:工藤航平 宮間純一 坂口貴弘
コメンテーター:高埜利彦(学習院大学名誉教授、日本学術会議連携会員)
       :久留島典子(東京大学史料編纂所教授、日本学術会議会員)
17:25~17:30 閉会挨拶 中野達哉(日歴協副委員長、駒澤大学教授)


◎ 2018年東京歴史科学研究会歴史学入門講座
 講演者:
新井勝紘氏「五日市憲法の発見から50年―私が経験した歴史研究のダイナミズムと醍醐味―」
日時 2018年6月16日(土) 14:00~ (開場は13:30)
会場 東京経済大学国分寺キャンパス 2号館1階B101教室
資料代 600円  事前申し込み不要



第122回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

            
 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
               幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院特任講師)


 時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
2018年度7月例会を下記のように一橋大学佐野書院で開催致します。終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
 なお、二つのシンポジウムの案内も右に付けさせていただきました。ご興味のある方は、こちらにもお出かけ下さい。


                    記

台風12号の影響により、今回は中止させていただきます! 
すみませんがよろしくお願い致します。


日時: 2018年7月28日(土)13時~ 

報告
高橋章則氏(東北大学)
「歌川広重「魚尽」シリーズの成り立ち
     —俳諧歌(狂歌)関連資料の時系列化が導き出すこと—」
鈴木俊幸氏(中央大学)
「俳書出版の明治—久野襦鶴と摺物所中野屋大助—」




第123回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

            
 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
               幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院特任講師)

 時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 2018年度7月例会は、報告者のレジュメも印刷し、而今等の美味しい夏酒も調達し、みなさまをお迎えする準備を万端整えておりましたが、台風直撃の予報が出たため、中止せざるをえませんでした。「これから新幹線に乗るところだった」というようなメールをいくつもいただきました。大変申し訳ございませんでした。
 当日は午後3時過ぎから暴風雨で、電車が止まったりしておりましたので、中止の判断をして良かったと思っております。なお、第122回の研究会の扱いですが、削除するのは勿体ないので、「中止」として記録に残しておきたいと思います。
 さて、9月例会を下記のように一橋大学佐野書院で開催致します。終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。
 なお、当日は、教育史学会(第62回)が、同じ一橋大学で開催されます(9月29,30日)。あわせて御参加いただければ幸いです。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。


                    記
日時:2018年9月29日(土)13時~

報告:
薄羽明梨氏(上越教育大学大学院修士課程):
        「幕末日本の情報流通と緒方洪庵」
 久田行雄氏(大阪大学大学院博士後期課程):
        「近世後期板本における書記体選択の様相
    ―楷書体漢字平仮名交じり文を中心に―」

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)



第124回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

            
 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
               幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院特任講師)

 
 時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
2018年師走の研究会を下記の通り、開催します。終了後には、いつものように懇親会(忘年会)を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。
 尚、雑誌『書物・出版と社会変容』の2019年度分(第23号、24号)の原稿募集をします。ご執筆希望の方は、2月末日までにご登録をお願いします。
尚々、毎年恒例の冬の民衆思想研究会は、今年は12月15日に千葉大学で行われます。その「ご案内」(第一報)を末尾に付けさせていただきました。こちらにも御参加くださいますようお願い致します。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。


 
               
日時:2018年12月1日(土)13時~
報告:郭南燕氏:「宣教師の日本語文学」という新しい分野の開拓
   高橋章則氏:「歌川広重「魚尽」シリーズの成り立ち
―俳諧歌(狂歌)関連資料の時系列化が導き出すこと―」



第125回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

            
 呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
               幹事  鈴木淳世(一橋大学大学院特任講師)

 
 
師走の候、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
2019年正月の研究会を下記の通り、開催します。終了後には、いつものように懇親会(新年会)を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。
 尚、雑誌『書物・出版と社会変容』の2019年度分(第23号、24号)の原稿募集をします。ご執筆希望の方は、2月末日までにご登録をお願いします。
尚々、毎年恒例の冬の民衆思想研究会は、今年は12月15日に千葉大学で行われます。その「ご案内」を末尾に付けさせていただきました。こちらにも御参加くださいますようお願い致します。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。

 
               
日時:2019年1月12日(土)13時~
報告:
金子瑞葵氏(中央大学大学院):「女義太夫とメディア」
浅井雅氏(神戸大学大学院国際文化学研究推進センター研究員):  
「藩儒の著作刊行と文化的ネットワーク―龍野藩儒股野玉川の事例を中心として―」(仮)

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)

国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい行くと佐野書院があります

第126回「書物・出版と社会変容」研究会(小田原大会)のご案内

                  呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                  幹事  鈴木淳世(一橋大学特任講師)

 寒中お見舞い申し上げます。本年もどうか宜しくお願い致します。
2019年2月例会は、神奈川県小田原の報徳博物館を会場にして、下記のとおり、開催致します。会場をお貸しいただく報徳博物館の皆様には深く御礼申し上げます。どなたでも御参加いただけますので、お出でいただきたく、お願い申し上げます。
 終了後には、小田原駅前で懇親会を行いたいと思います。当日参加も可能ですが、だいたいの人数を把握しておきたいと思います。懇親会に御参加いただけます方は、若尾までお知らせいただければありがたいです。どうか宜しく御願い致します。
 尚、雑誌『書物・出版と社会変容』の2019年度分(第23号、24号)の原稿募集をします。ご執筆希望の方は、2月末日までにご登録をお願いします。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。

                    記
日時:2019年2月2日(土)12時50分集合
会場:報徳博物館  https://www.hotoku.or.jp
     〒250-0013 神奈川県小田原市南町1-5-72 TEL:0465-23-1151

~12:50 報徳博物館集合
    13:00 開会
    13:05 展示見学&史料閲覧
    14:30 第一報告(報徳博物館学芸員 飯森富夫 氏)
    15:40 第二報告(高野書店店主 高野肇 氏)
    17:00 閉会
    17:30~     懇親会(小田原市内)

 第128回 「書物・出版と社会変容」研究会
木更津大会のお知らせ
(終了しました。60名程の方々に御参加いただき、大盛況でした。御礼申し上げます。)

第127回「書物・出版と社会変容」研究会のご案内
                  呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
           幹事  鈴木淳世(一橋大学特任講師)

 桜のつぼみも膨らんできました。いかがお過ごしでしょうか。
2019年4月例会のご案内です。この1月に修士論文を提出したお二人に報告
をお願いしました。終了後には、いつものように、懇親会を行いたいと思います。
奮って御参加ください。
                    記

日時:2019年4月6日(土)13時〜
報告:
吉田舞衣氏:「『和漢軍書要覧』再考」
鈴木直路氏:「幕末期の纂論書にみる歴史思想
  —山県太華『国史纂論』における名実論を事例に—」(仮)
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、
最初の角を 右に入って30メートルぐらい行くと佐野書院があります。

   第128回「書物・出版と社会変容」研究会
       千葉県木更津大会のご案内

             呼びかけ人  小関悠一郎(千葉大学・木更津市史編集部会)
                    若尾政希(一橋大学)
  幹事  鈴木淳世(一橋大学特任講師)

時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 このたび、千葉県の木更津市で「書物・出版と社会変容」研究会を開催させていただくことになりました。木更津市では、現在市史編纂が進められております。その一環で、木更津市教育委員会と中央大学鈴木俊幸研究室、一橋大学若尾研究室の三者で「和本共同調査に関する覚書」を結んで、共同調査を行ってきました。そうした縁で、今回、木更津市で研究会を開催できることになりました。とてもうれしいことです。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。また、市民の方々の御参加も歓迎致します。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。
 なお、終了後には、木更津市内で懇親会を行いたいと思います。予約の関係で懇親会に御参加いただけます方は、若尾までお知らせいただければありがたいです。どうか宜しく御願い致します。

日時:2019年5月11日(土)13時~ (受付は12時15分から)
会場:木更津市立図書館(大会議室)
http://www.lib.kisarazu.chiba.jp
地図<http://www.lib.kisarazu.chiba.jp/about/accessmap.html>
JR木更津駅から徒歩15分です。

プログラム(仮)
    13:00  開会
    調査報告:松永瑠成氏・小関悠一郎(木更津市立図書館和本調査)
    第一報告:河井衣子氏(君津市山中文庫について)
    第二報告:中川和明氏(木更津の八剣神社・国学関係)
    第三報告:鈴木俊幸氏(上総の書籍流通)
    閉会
    懇親会(木更津市内)

 なお、木更津駅までの交通手段としては、JRもありますが、高速バスも便利です。たとえば、新宿(バスタ新宿)から木更津駅まで1時間20分です(片道1,550円)。 http://www.kominato-bus.com/highway/high/kisarazu-shinjuku.html
お帰りのバスの最終は22:10(変更の可能性もありますので各自ご確認下さい)ですので日帰りも可能ですが、宿泊される場合は、駅周辺のホテルが便利かと思います。



第129回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
         幹事  古畑侑亮(一橋大学大学院博士後期課程)

 
 
時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 千葉県の木更津市での「書物・出版と社会変容」研究会には、一般の市民の方も含めて60名ほどの方に参加していただき、大盛会でした。本当にありがとうございます。6月はお休みし、次回は7月6日に、いつもの一橋大学佐野書院で開催致します。修了後には、懇親会を行います。こちらも御参加いただけますようお願い申し上げます。
  なお、6月8日(土)14時より、駒場の日本近代文学館にて、「稲岡勝 刊行記念講演 書物から見た明治の出版―金港堂を中心に」が開催されます。当日は、金港堂出版物の展示も行われるとのことです。参加を希望される方は、WEBページをご覧の上、お申し込みいただければと思います。
 2019年6月より、幹事が鈴木淳世から古畑侑亮に代わりました(淳世君には5年間幹事を務めてもらいました。ありがとうございます)。
また、本研究会の呼びかけ人の若尾が歴史学研究会委員長を務めることになりました。研究会の日程調整がより困難となりそうですが、本研究会は元気の源ですので、無理のないように、開催し続けいきたいと思います。お付き合いいただければ幸いに存じます。
 関連情報をいくつかさせてください。千代田区神田錦町の天理ギャラリーにて、「奈良町—江戸時代の「観光都市」を巡る」という展示が開催されています。
会期は6月9日迄です。お出かけ下さい。6月22日に、日本学術会議史学委員会と日本歴史学協会との共催で、「史料保存利用運動の再検証とアーカイブズの未来」と題するシンポジウムを開催します。下にプログラムを貼り付けておきました。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。


              記

日時:2019年7月6日(土)13時〜
報告:
肖  琨氏:「功過格の日本化」(仮)
鈴木圭一氏:「中本一編三冊志向」(仮)

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)

国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を 右に入って30メートルぐらい行くと佐野書院があります。
 
以後、10月5日、11月2日(愛知県豊橋市での開催を調整中)、12月7日、2020年1月11日、2月1日に研究会を予定しております。。諸般の事情で変更の可能性もあります。その際にはご容赦ください。また、通常の佐野書院以外の会場で開催出来たらと考えております。「うちでやらないか」というお申し出、大歓迎です。どうか宜しくお願い致します。2020年1月例会以後の報告の空きがあります。報告者募集中です。宜しくお願い致します。


第24回史料保存利用問題シンポジウムのご案内

日 時  2019年6月22日(土)13:30~17:30
会 場  駒澤大学 駒沢キャンパス 1号館1-204教場
<事前申込不要/資料代300円>
主 催  日本歴史学協会/日本学術会議史学委員会/日本学術会議史学委員会歴
史資料の保存・管理と公開に関する分科会
後 援  全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(予定)/日本アーカイブズ学会
(予定)
テーマ   史料保存利用運動の再検証とアーカイブズの未来
プログラム
13:30~13:35 開会挨拶 若尾政希(日本学術会議会員、一橋大学教授)
13:35~13:45 趣旨説明 佐藤孝之(日歴協史料保存利用特別委員会委員長)
13:45~14:25 第1報告
高埜利彦(日本学術会議連携会員)
「日本学術会議とアーカイブズ制度の進展」
14:25~15:05 第2報告
太田富康(埼玉県立文書館副館長)
「保存利用機関による運動と法制度」
15:05~15:45 第3報告
伊藤一晴(国立公文書館公文書上席専門官)
「「アーキビストの職務基準書」の作成と認証制度検討の取組について」
15:45~16:00 休  憩
16:00~17:25パネルディスカッション
司会:大友一雄(日歴協史料保存利用特別委員会幹事、日本学術会議連携会員)
      熊本史雄(日歴協国立公文書館特別委員会委員長、駒澤大学教授)
パネリスト:高埜利彦 太田富康 伊藤一晴
コメント:栗田禎子(日本学術会議会員、千葉大学教授)
17:25~17:30 閉会挨拶 中野達哉(日歴協委員長、駒澤大学教授)



第130回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ


         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
         幹事  古畑侑亮(一橋大学大学院博士後期課程)

 暑中お見舞い申し上げます。暑い夏がやってきました。いかがお過ごしでしょうか。
 次回の研究会は10月5日に、いつもの一橋大学佐野書院で開催致します。終了後には、懇親会を行います。こちらも御参加いただけますようお願い申し上げます。
 なお、11月2日(土)に愛知県豊橋市にて研究会を開催させていただきます。前日と後日にオプションにて見学会を予定しております。あわせて御参加いただけますよう御願い申し上げます。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。



              記

日時:2019年10月5日(土)13時〜
報告:
チェンドム・アンドレア氏:「『よしの冊子』の分析からみた寛政期の黄表紙の内実 」

井上泰至氏:「編纂物軍書の時代―寛文期の武家社会と織豊関係軍記」


会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)

国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を 右に入って30メートルぐらい行くと佐野書院があります。




第131回「書物・出版と社会変容」研究会豊橋大会のご案内(第一報)


              呼びかけ人        若尾政希(一橋大学)
  幹事   伴野文亮(東北大学助教)
古畑侑亮(一橋大学大学院博士後期課程)

 このたび、愛知県豊橋市にて「書物・出版と社会変容」研究会を開催させていただけることになりました。研究会の前後日に見学会を行います。御参加いただければ幸いです。
 なお、研究会はいつも通り参加費はいただきませんが、博物館等の入場料については規定の料金をいただくことになります。ご容赦いただけますよう御願い申し上げます。
 準備の都合上、現時点でのご予定を伴野文亮<fumiaki.tomono.c7@tohoku.ac.jp>までお知らせください。

【11月1日(金)】 二川宿本陣資料館見学および同館所蔵資料閲覧
 14時00分 二川宿本陣資料館集合
 15時15分 馬場家住宅見学および所蔵資料(浮世絵・俳諧関係)閲覧
 17時30分~      懇親会(豊橋駅周辺)

【11月2日(土)】 研究会 豊橋市美術博物館<http://www.toyohashi-bihaku.jp>
 12時30分       受付開始
 13時00分       開会
 13時10分~14時00分 第一報告(豊橋市美術博物館学芸員 久住祐一郎氏)
14時00分~14時50分 所蔵資料(森田家文庫)の閲覧
14時50分~15時10分 休憩
15時10分~16時00分 第二報告(古橋懐古館館長 西海賢二氏)
16時00分~16時50分 第三報告(愛知大学非常勤講師 藤井奈都子氏)
16時50分~17時00分 閉会
17時30分~      懇親会(豊橋駅周辺)
 
【11月3日(月祝)】 オプション(田原市博物館ほか巡見)

伴野文亮<fumiaki.tomono.c7@tohoku.ac.jp>までお知らせください
********************************
 出欠表
御名前          メールアドレス
【11月1日(金)】 二川宿本陣資料館見学および所蔵資料閲覧 [  ] ○ ×で
  同日  懇親会                      [  ]
【11月2日(土)】 研究会 [  ]
同日  懇親会 [  ]
【11月3日(月祝)】 オプション(田原市博物館ほか巡見)   [  ]



第132回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ


         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
         幹事  古畑侑亮(一橋大学大学院博士後期課程)

 

 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。お陰様で豊橋大会は賑やかで楽しい会になりました。お久しぶりの懐かしい方や、初めてお会いする方と、充実した報告を聞いたり、おもしろい資料を見せていただいたり、本当に充実した時間を過ごさせていただきました。今後ともどうか宜しくお願い致します。
12月例会のご案内です。いつものとおり一橋大学佐野書院での開催です。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご参加いただきたく、お願い申し上げます。
書物研雑誌『書物・出版と社会変容』第25,26号の予約も開始しました。宜しくお願いします。
 なお、現在、富山県富山市の富山市郷土博物館にて企画展「越中富山の本屋さん―江戸時代の書籍文化を探る―」(会期:10月5日~11月24日、会期中無休)が開催されています。企画展をご準備された方から御連絡をいただきました。貴重な機会ですので、お見逃しのないようお願い致します。また、八木書店にて【展示会】奈良絵本を見る!を開催中です(11月16日まで)。こちらもどうぞお出かけください。
 最後になりましたが、12月21日(土)に中央大学で開催の民衆思想研究会の案内も添付しました。こちらもお出かけください。



                   記

日時:2019年12月7日(土)13時~
会場:一橋大学於佐野書院


報告:

膽吹覚氏(福井大学):
「近世後期から明治中期における仏書の弘通・販売―大行寺信暁の著書を通して―」

森山武氏(オーストラリア・マードック大学):
「雪国を、江戸で読む ~「北越雪譜」出版をめぐる地方x中央の文化史」


第133回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
         幹事  古畑侑亮(一橋大学大学院博士後期課程)

 

 
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。本年もお世話になりました。御礼申し上げます。2020年1月例会のご案内です。いつものとおり一橋大学佐野書院での開催です。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご参加いただきたく、お願い申し上げます。終了後には、新年会を兼ねて、懇親会を開催致します。こちらも宜しくお願い致します。
なお、書物研雑誌『書物・出版と社会変容』第25,26号の予約も開始しました。宜しくお願いします。第25号の予約〆切りは2020年1月末日とさせていただきます。

                   記

日時:2020年1月11日(土)13時~
会場:一橋大学於佐野書院


報告:
高橋直大氏(一橋大学大学院社会学研究科修士課程):「19世紀初頭における書物と情報のネットワーク―羽前国田川郡角田二口村名主佐藤東蔵家を事例として―」

鈴木雅氏(名古屋市博物館):「細井平洲の御冥加思想と地域社会―尾張藩御冥加普請再考―」




第134回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
         幹事  古畑侑亮(一橋大学大学院博士後期課程)

 

 
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。本年もお世話になりました。御礼申し上げます。2020年2月例会のご案内です。いつものとおり一橋大学佐野書院での開催です。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご参加いただきたく、お願い申し上げます。終了後には、懇親会を開催致します。こちらも宜しくお願い致します。
なお、書物研雑誌『書物・出版と社会変容』第25,26号の予約も開始しました。宜しくお願いします。第25号の予約〆切りは2020年1月末日とさせていただきます。

                   記

日時:2020年2月1日(土)13時~
会場:一橋大学於佐野書院

報告:

磯部洋明氏・玉澤春史氏・岩橋清美氏:
「近世社会におけるオーロラと人々の認識―近世史料を用いた文理融合研究の可能性―」(仮)

新井勝紘氏:「同人誌にみる戦後地域文化運動―東京多摩地区を中心に―」(仮)





第135回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

※コロナウィルス騒動により延期しました。
         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
         幹事  古畑侑亮(一橋大学大学院博士後期課程)

 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 2020年4月例会のご案内です。いつものとおり一橋大学佐野書院での開催です。
 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご参加いただきたく、お願い申し上げます。終了後には、懇親会を開催致します。こちらも宜しくお願い致します。
なお、書物研雑誌『書物・出版と社会変容』の第25号(1月末日〆切り)については、予約を〆切りました。26号は、予約受付中です。宜しくお願いします。
 2,3月のシンポジウム等のご案内をいただきましたので、このメールの最後に添付させていただきます。ご興味のある方は、チェックをして、御参加いただければと思います。

                   記

日時:2020年4月4日(土)13時~
会場:一橋大学於佐野書院

報告:
鈴木凜氏(千葉大学大学院修士課程)
 「百姓一揆物語の成立と展開―佐倉惣五郎を事例に―」(仮)
佐々木千恵氏(早稲田大学大学院博士課程)
 「幕末維新期の洋学者による出版活動―開成所柳河春三を例に―」(仮)


以後、5月9日(高橋章則氏、横田冬彦氏)、6月6日、7月4日、10月3日、11月7日、12月5日、2021年1月9日、2月6日に研究会を予定しております。ただし、諸般の事情で変更の可能性もあります。その際にはご容赦ください。また、通常の佐野書院以外の会場で開催出来たらと考えております。「うちでやらないか」というお申し出、大歓迎です。どうか宜しくお願い致します。来年の6月例会以後の報告に空きがあります。報告者募集中です。宜しくお願い致します。


1.高木浩明さんからのご案内です。
 去年の10月9日に、重要文化財に指定されている源氏物語写本と僚巻の「若紫」巻が新たに発見されて、報道各社によって大々的に取り上げられました。
古典文学研究への認知が凋落の一途をたどっている今、このニュースは朗報でしたが、報道された内容(源氏物語の写本についての理解)には、誤解が多く、耳を疑うようなものもありました。そこで、新発見の写本の鑑定をし、報道に発表した藤本孝一さん、源氏物語と書誌学の気鋭の研究者である新美哲彦さんと、やはり書誌学に詳しい久保木秀夫さんに、徹底的に議論をしてもらおうと、2月29日にシンポジウムを計画しました。幸い、朝日新聞社がスポンサーになってくれて、中古文学会との共催という形が実現しました。討論の司会は源氏物語研究の伊井春樹さんです。
1月15日付の朝日新聞朝刊の社会面に社告が掲載されましたが、朝日新聞デジタルにも、社告と同じ内容の情報が配信されています。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14326920.html
大阪の中之島での開催ですが、関西以外の方々にもご参加頂けたらと思います。私も当日の総合司会と、シンポジウム前の一般の方へのレクチャーをします。
 なお、往復葉書による申し込みが必要です(2月5日必着)

2.高木さんからはもう一つ、シンポジウムのお知らせをいただきました。
 この度、源平盛衰記に関する研究集会を下記の要領にて開催することとなりました。
 軍記物語研究、近世期の出版、書誌学の分野ばかりでなく、日本古典文学一般に御関心のある皆様にひろくお集まりいただき、御教示いただけましたら幸いに存じます
開催日:2020年2月23日(日)
会 場:法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー25階会議室B
受 付:10:45〜 ※参加無料・事前申込不要、一般来場歓迎
※会場で源平盛衰記に関連する各種資料等の小展観を行います
 無刊記整版源平盛衰記数種・元和寛永版源平盛衰記(巻31・32)・乱版太平記(巻33・34) 乱版源平盛衰記(巻17・ 18)・盛衰記歌(池田光政筆)・浮世絵・近代洋装本等、他
研究集会プログラム(予定) 
11:00 岩城賢太郎 共同研究「「源平盛衰記」の出版と流布に関する研究―日本人の歴史観形成の一階梯―」趣旨説明  
11:10 報告① 山本岳史氏 源平盛衰記の「語彙」について
11:50 報告② 松尾葦江氏 古活字版の前と後―源平盛衰記の場
12:30  (昼食休憩・資料展観)
13:50 報告③ 髙木浩明氏 『源平盛衰記』無刊記整版の「版」を考える
14:30 報告④ 岩城賢太郎 『源平盛衰記』漢字片仮名交附訓整版本の成立を探る―古活字版と整版の関係
15:10  (休憩・質問用紙回収)
15:30 コメンテーター 小秋元段氏(法政大学教授)
15:50 全体討議・質疑応答 司会:小秋元段氏
(17:00終了予定)
研究課題:文科省科研費 基盤研究(C) 2018年度〜2020年度1 8 K 0 0 2 9 5
源平盛衰記」の出版と流布に関する研究―日本人の歴史観形成の一階梯―

3.天理図書館の宮川真弥さんから、シンポジウムのご案内がありました。
 このたび、慶應義塾大学教養研究センターの主催で、デジタル環境における翻刻の未来像を考えるシンポジウムを開催することになりましたのでご案内申し上げます。
ご興味がおありの向きにご案内いただけますと幸いです。
シンポジウム「マシンで読むくずし字」のご案内
【シンポジウム概要】
日時:2020年2月8日(土) 13:00〜17:00
場所:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 シンポジウムスペース
【プログラム】
13:00     開会
13:00-13:30 津田眞弓「実験授業<マシンと読むくずし字>報告」
13:30-13:40 凸版印刷株式会社「くずし字OCR」デモンストレーション
13:40-14:00 大澤留次郎「翻刻とAI-OCR」
14:00-14:30 休憩
14:30-14:40 「みんなで翻刻」デモンストレーション
14:40-15:00 橋本雄太「市民参加型翻刻の現状と将来」
15:00-15:30 海野圭介「新日本古典籍総合データベースの現在と未来−画像・テキスト・共同利用」
15:30-16:00 休憩
16:00-17:00 全体討議

【参加申込み】
参加無料・登録制
詳細はこちらのホームページをご覧ください。
http://user.keio.ac.jp/~sakura/kuzushiji/
以下の文学通信YouTubeチャンネルで当日の生配信と、後日のアーカイブ公開を行います。遠隔地の方、ご都合のつかない方はこちらでご覧いただくことも可能です。
https://www.youtube.com/channel/UC5TyJhoe-n6U1Z3xYbnSoSg
どうぞよろしくお願い申し上げます。

4.学習院大学東洋文化研究所連続講座第47回
2月27日午後4時30分、東京・目白の学習院大学の北1号館4階の東洋文化研究所会議室。「将軍の図書館―紅葉山文庫―」と題して、徳川記念財団学芸部顧問の柳田直美さんが語る。無料、事前申し込み不要。問い合わせは同研究所(ori-off@gakushuin.ac.jp)。 (朝日新聞より)




Zoomによるライブ中継を行います
第135回「書物・出版と社会変容」のお知らせ


         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
         幹事  古畑侑亮(一橋大学大学院博士後期課程)

 コロナウイルス禍で気疲れする毎日です。いかがお過ごしでしょうか。
 人と対面し、話すことができないことがこんなにもつらいことかと、あらためて痛感しているこの頃です。
 5月9日に予定していた「書物・出版と社会変容」研究会5月例会(報告者:横田冬彦氏、高橋章則氏)も延期させていだきます(開催時期は未定)。先に、6月6日に延期することをお知らせした第135回書物研についてはZoomを使って開催することにしました。
 私も報告者も、こうしたツールには慣れていないのですが、このまま研究会活動ができない状態でいることはよくないだろうと考えました。
 Zoomを使ったことが無い方は、私が所属している大学で配布している「超基礎マニュアル」(このURL)をお読みいただき、ダウンロードしていただければと思います。


 まだ詳細は詰めておりませんが、おそらくあらかじめ配信を希望される方のメールアドレスをお聞きしておいて、6月6日の午後1時少し前に、その方々にメールを出して、研究会に「招待」させていただくことになると思います。
 5月中旬に再度、研究会の案内を出させていただきますので、詳細はその際にご確認ください。
 なお、『書物・出版と社会変容』の第26号の予約は受け付けております。

                   記

日時:2020年6月6日(土)13時~
会場:ご自宅

報告:
鈴木凜氏(千葉大学大学院修士課程)
 「百姓一揆物語の成立と展開―佐倉惣五郎を事例に―」(仮)
佐々木千恵氏(早稲田大学大学院博士課程)
 「幕末維新期の洋学者による出版活動―開成所柳河春三を例に―」(仮)


以後、、7月4日、10月3日、11月7日、2021年1月9日、2月6日に研究会を予定しております。ただし、諸般の事情で変更の可能性もあります。その際にはご容赦ください。また、通常の佐野書院以外の会場で開催出来たらと考えております。「うちでやらないか」というお申し出、大歓迎です。どうか宜しくお願い致します。報告者募集中です。宜しくお願い致します。





Zoomによるライブ中継を行います
第136回「書物・出版と社会変容」のお知らせ


         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
         幹事  古畑侑亮(一橋大学大学院博士後期課程)

 入梅の候、いかがお過ごしでしょうか。
 初のオンライン開催となった6月例会は、80名を越える方々に御参加いただき、大盛会でした。
 参加して下さった皆様方に御礼申し仕上げたいと思います。
 前回の経験を踏まえ、次回7月4日もZoomを使って開催することにしました。

 
Zoomを使ったことが無い方は、私が所属している大学で配布している「超基礎マニュアル」(このURL)をお読みいただき、ダウンロードしていただければと思います。

 
事前にアカウントを作成しなくても、研究会当日に私がお送りするURLをクリックしていただければ、自動的にアプリがダウンロードされ、参加することができます。とにかく簡単です。
 御参加いただける方は、御名前と配信を希望するメールアドレスを明記のうえ、若尾宛にメールを下さい。
 研究会当日の午後1時少し前に、その方々にメールを出して、研究会に「招待」させていただきます(事前に連絡をいただいた方については、途中参加も可能です)。
 宜しくお願い致します。
 今回も研究会終了後には、Zoom飲み会をやりたいと思います。
 飲み会までご参加される方は、適宜飲み物やおつまみをご用意ください。
 こちらも宜しくお願い致します。

 

                 記
日時:
2020年7月4日(土)13時~ (配信は12時50分頃からを予定)


報告:
木村廸子氏(お茶の水女子大学基幹研究院研究員):
「勧化本作家・玄貞と17世紀末上方出版」

高橋章則氏(東北大学大学院教授):
「「書物」の記憶―得月楼逸存書に見る江戸期甲府文化の担い手―」


 以後、10月3日、11月7日(広島で開催予定)、2021年1月9日、2月6日に研究会を予定しております。ただし、諸般の事情で変更の可能性もあります。その際にはご容赦ください。
 報告者も募集中です。宜しくお願い致します。



          問い合わせ 一橋大学 若尾政希 wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp

 以下の情報を、若尾宛にお送りください。前日(7月3日)にレジュメをお送りしますので、
可能であれば、7月2日までにお願いします。

***************************
 御名前     (         )
 メールアドレス (         )




Zoomによるライブ中継を行います
第137回・138回「書物・出版と社会変容」のお知らせ


         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
         幹事  古畑侑亮(一橋大学大学院博士後期課程)

秋の虫たちが大合唱を始めましたが、まだまだ暑い日が続いております。台風が心配される季節となりました。
 コロナウイルス禍は相変わらず続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
 10月例会もZoomを使って行いたいと思います。
 Zoomを使ったことが無い方は、私が所属している大学で配布している「超基礎マニュアル」(このURL)をお読みいただき、ダウンロードしていただければと思います。

 事前にアカウントを作成しなくても、研究会当日にお送りするURLをクリックしていただければ、自動的にアプリがダウンロードされ、参加することができます。とにかく簡単です。


 
今回から参加申込にはGoogleフォームを使用します。
 参加していただける方は、次のURLよりGoogleフォームに必要事項を入力してください。
参加申込(Googleフォーム)
第137回「書物・出版と社会変容」研究会(10月3日開催)
このURLをクリックしてください。

受付締切:10月1日(木)


 申し込んでいただいた方には、研究会当日の午後1時少し前にメールにて研究会に「招待」させていただきます(事前に連絡をいただいた方については、途中参加も可能です)。
 報告者のレジュメデータについても事前にメールにて共有します。
 研究会終了後には、Zoomでの懇親会を開催します。

 飲み会までご参加される方は、適宜飲み物やおつまみをご用意ください。

 こちらも宜しくお願い致します。
 なお、『書物・出版と社会変容』第26号にお申し込みいただいた方は、10月末日〆切りです。

 宜しくお願い致します。
 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。
 どうかお気を付け下さいますように。


                記

日時:
2020年10月3日(土)13時~ (配信は12時50分頃からを予定)

報告:
廖 嘉祈氏(東京大学大学院博士課程):
    「江戸末期の水戸学者における戦略的な出版活動―豊田天功の岳飛顕彰を中心に—(仮)」

膽吹 覚氏(福井大学):「明治初期、大垣県県学校蔵書の上納と払下げ」



第138回「書物・出版と社会変容」研究会(Zoom開催)

日時:
2020年11月7日(土)13時 ~
テーマ:「軍書の蔵書とその周辺」
報告:
竹内洪介氏(北海道大学大学院博士課程):「『絵本太閤記』の再版」  
高松亮太氏(東洋大学):「田安宗武と賀茂真淵—有職故実研究をめぐって—」
井上泰至氏(防衛大学校):「旧海軍兵学校蔵鷲見文庫『兵家系図』をめぐって」


参加していただける方は、次のURLよりGoogleフォームに必要事項を入力してください。
参加申込(Googleフォーム)
第138回「書物・出版と社会変容」研究会(11月7日開催)

このURLをクリックしてください。

 以後、2021年1月9日、2月6日に研究会を予定しております。ただし、諸般の事情で変更の可能性もあります。その際にはご容赦ください。

 報告者募集中です。宜しくお願い致します。



第139回「書物・出版と社会変容」のお知らせ

         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
         幹事  古畑侑亮(一橋大学大学院博士後期課程)

師走も押し詰まりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
 コロナ禍状況は変わらず、2021年1月例会も、Zoomを使ってオンラインにより行いたいと思います。参加を希望される方は、下記URLをクリックして、メールアドレス等をご登録ください。1月7日(木)までにお願いします。

参加申込(Googleフォーム) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc_VR4QRYP26rM5PbBBHfcbVRmdy_B7upmXRMg53hMkOF7TiQ/viewform?usp=sf_link
 受付締切:2021年1月7日(木)


前日までにレジュメをお送りするとともに、ZoomURLを送らせていただきます。

 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご参加いただきたく、お願い申し上げます。終了後には、Zoom懇親会を開催致します。こちらも宜しくお願い致します。

  なお、書物研雑誌『書物・出版と社会変容』第27、28号の予約も開始しました。宜しくお願いします。第27号の予約〆切りは2021年1月末日とさせていただきます。
 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。

                記

日時:
2021年1月9日(土)13時~ (配信は12時50分頃からを予定)

報告:

伊藤静香氏(千葉大学大学院人文公共学府博士後期課程):

「異国情報の受容と展開─天竺徳兵衛渡海譚を事例に─」

福澤徹三氏(すみだ郷土文化資料館):

「名所の近世—隅田川の和歌を事例に—」


なお、2021年2月例会は、2月6日に開催予定です。報告者募集中です。宜しくお願い致します。以後、4月3日、5月8日、6月5日、7月3日、10月2日、11月6日、12月4日、2022年1月8日、2月5日に研究会を予定しております。ただし、現在、一橋大学が佐野書院の予約を受け付けておりませんので、現地開催の場合には日程が変わる可能性があります。その際にはご容赦ください。報告者募集中です。宜しくお願い致します。



    問い合わせ 一橋大学 若尾政希 wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp



Zoomによるライブ中継を行います
第140回「書物・出版と社会変容」のお知らせ


         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
         幹事  古畑侑亮(一橋大学大学院博士後期課程)

寒中お見舞い申し上げます。告知が直前となってしまいましたが、来月の研究会のご案内です。
コロナ禍の状況が変わらないことから、2021年2月例会も、Zoomを使ってオンラインにより行いたいと思います。

申込にはGoogleフォームを使用します。参加を希望される方は、下記URLをクリックして、Googleフォームにメールアドレス等をご登録ください
申込みをいただいた方には、2月5日の夜、或いは当日の午前中にレジュメをお送りするとともに、ZoomのURLを送らせていただきます。

参加申込(Googleフォーム) 
 受付締切:2月5日(金)正午


 研究会終了後には、Zoomでの懇親会を開催します。
 飲み会までご参加される方は、適宜飲み物やおつまみをご用意ください。  
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。
お誘いあわせのうえ、ご参加いただきたく、お願い申し上げます。
 なお、書物研雑誌『書物・出版と社会変容』第27、28号の予約も開始しました。
第27号の空きがまだございます。書きたいテーマがある方は、まずはご予約をお願いします。
 尚々、第7回全国史料ネット研究交流集会の御案内を末尾に付けさせていただきました。
 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。


                記

日時:2021年2月6日(土)13時~ 
(配信は12時50分頃からを予定)

報告:
石井七海氏(一橋大学大学院修士課程):

 「在村社会における儒学思想についての一考察-上総道学鈴木養斎の「日用」論の展開-」

青野誠氏(一橋大学大学院博士後期課程):
「熊阪台州の思想形成と地域社会―〈学者〉と〈豪農〉のあいだ―」

第141回「書物・出版と社会変容」のお知らせ

         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
         幹事  古畑侑亮(一橋大学大学院博士後期課程)

2021年度が始まりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
首都圏の1都3県では緊急事態宣言が再延長され、新型コロナウイルスの感染者数は下げ止まりの傾向が続いています。研究会は、もうしばらくオンラインにより行いたいと思います。

申込にはGoogleフォームを使用します。参加を希望される方は、下記URLをクリックして、Googleフォームにメールアドレス等をご登録ください
申込みをいただいた方には、4月2日の夜にレジュメをお送りするとともに、ZoomのURLを送らせていただきます。

参加申込(Googleフォーム) 

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScC6St2HeWfpF3cPZ38efunkrgjQHRnT0MIR4IwNqQKrKWVBw/viewform?usp=sf_link
 受付締切:4月2日(金)正午

 研究会終了後には、Zoomでの懇親会を開催します。
 飲み会までご参加される方は、適宜飲み物やおつまみをご用意ください。  
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。
お誘いあわせのうえ、ご参加いただきたく、お願い申し上げます。
 なお、書物研雑誌『書物・出版と社会変容』第28号の予約を受け付けております。
書きたいテーマがある方は、まずはご予約をお願いします。
 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。


                記

日時:2021年4月3日(土)13時~ 
(配信は12時50分頃からを予定)

報告:

小林優里氏(東京大学大学院博士課程):

「近世後期における由緒形成と「考証」の活用武蔵国多摩郡大蔵村名主石井至穀の身分上昇を事例に(仮)

石橋知之氏(神戸大学大学院博士課程):「享保の出版条目と本屋仲間ー大坂におけるその運用の仕方を中心にー」(仮)

 

Zoomによるライブ中継を行います
第142回「書物・出版と社会変容」のお知らせ


         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
         幹事  古畑侑亮(一橋大学大学院博士後期課程)

新緑が目に映える季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、もうしばらくZoomを使ったオンライン
により行いたいと思います。

申込にはGoogleフォームを使用します。参加を希望される方は、下記URLをクリックして、Googleフォームにメールアドレス等をご登録ください
申込みをいただいた方には、5月7日の夜にレジュメをお送りするとともに、ZoomのURLを送らせていただきます。

参加申込(Googleフォーム) 


 受付締切:5月7日(金)正午

 研究会終了後には、Zoomでの懇親会を開催します。
 飲み会までご参加される方は、適宜飲み物やおつまみをご用意ください。  
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。
お誘いあわせのうえ、ご参加いただきたく、お願い申し上げます。
 なお、書物研雑誌『書物・出版と社会変容』第28号の予約を受け付けております。
書きたいテーマがある方は、まずはご予約をお願いします。
 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。


                記

日時:2021年5月8日(土) 午後1時〜
研究報告:
鎌田健太氏(東北大学大学院修士課程修了):「半谷清寿の東北論と東北振興政策―国家の中の〈東北〉表象を巡って―」
木土博成氏(京都大学):「伊勢貞昌の学問と政治―武家故実・江戸詰・嘉吉附庸―」


Zoomによるライブ中継を行います
第143回「書物・出版と社会変容」のお知らせ


         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
             幹事  古畑侑亮(一橋大学)

今年の梅雨入りは早いと言われておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 新型コロナウイルスの感染拡大は続いており、研究会はもうしばらくZoomを使ったオンラインにより行いたいと思います。

研究会終了後には、Zoomでの懇親会を開催します。 飲み会までご参加される方は、適宜飲み物やおつまみをご用意ください。  
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。
お誘いあわせのうえ、ご参加いただきたく、お願い申し上げます。

 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。


                記

日時:2021年6月5日(土) 午後1時〜
研究報告:

林晃弘氏(東京大学史料編纂所)「『慶長治乱記』と周辺書―関ヶ原合戦軍記の一展開―」(仮)
目黒将史氏(県立広島大学)「〈平家物語〉享受の一齣―金刀比羅宮蔵『義経軍記絵巻模本』を端緒に」



Zoomによるライブ中継を行います
第144回「書物・出版と社会変容」のお知らせ


         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
             幹事  古畑侑亮(一橋大学)

 日時:2021年7月3日(土) 午後1時〜
研究報告:
 相良海香子氏(早稲田大学大学院修士課程修了):「書物を中心にみた日本近世における神功皇后像」(仮)
 膽吹覚氏(福井大学):
     「明治20年代前半、京都に於ける仏書(和本)の出版事情―沢田文栄堂刊の大行寺信暁の著書を通して―」


第145回「書物・出版と社会変容」のお知らせ

         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
             幹事  古畑侑亮(一橋大学)

梅雨が明け猛暑となっております。益々ご清祥のことと、およろこび申し上げます。
 新型コロナウイルスの感染拡大は続いており、研究会はもうしばらくZoomを使ったオンラインにより行いたいと思います。

申込にはGoogleフォームを使用します。参加を希望される方は、下記URLをクリックして、Googleフォームにメールアドレス等をご登録ください


申込みをいただいた方には、10月1日の夜にレジュメをお送りするとともに、ZoomのURLを送らせていただきます。

参加申込(Googleフォーム) 



 受付締切:9月30日(木)24時まで

 研究会終了後には、Zoomでの懇親会を開催します。
 飲み会までご参加される方は、適宜飲み物やおつまみをご用意ください。  
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。
お誘いあわせのうえ、ご参加いただきたく、お願い申し上げます。

 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。


                記

日時:2021年10月2日(土) 午後1時〜

研究報告:

渡邉美希氏(一関工業高等専門学校):

「岩崎美隆の『枕草子』研究

関西大学図書館岩崎美隆文庫蔵 尾崎正明『枕草子の中の説』をめぐって

椿田有希子(国際基督教大学):

昭和初期における大岡忠相顕彰運動の展開」(仮題)

Zoomによるライブ中継を行います
第146回「書物・出版と社会変容」のお知らせ


         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
             幹事  古畑侑亮(一橋大学)

秋晴の候、いかがお過ごしでしょうか。
 緊急事態宣言は解除されましたが、研究会は今しばらくオンラインによって開催したいと思います。
 

参加を希望される方は、11月4日(木)24時までにお申し込みください。 
 申込みをいただいた方には、11月5日(金)の夜にレジュメをお送りするとともに、
ZoomのURLを送らせていただきます。

 研究会終了後には、Zoomでの懇親会を開催します。
 懇親会までご参加される方は、適宜飲み物やおつまみをご用意ください。 

 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせの上ご参加いただきたく、お願い申し上げます。
 なお、書物研雑誌『書物・出版と社会変容』第29、30号の予約も開始しました。

 第29号の予約〆切りは2022年1月末日とさせていただきます。お気軽にご相談ください。

 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。

申込にはGoogleフォームを使用します。参加を希望される方は、下記URLをクリックして、Googleフォームにメールアドレス等をご登録ください

参加申込

参加申込(Googleフォーム) 


受付締切:11月4日(木)24時まで


                記

日時:2021年11月6日(土) 午後1時〜
研究報告:
佐々木隼相氏(東北大学大学院博士後期課程)
「小島烏水の浮世絵収集論」(仮)
高木まどか氏(国文学研究資料館プロジェクト研究員)
「遊女評判記と吉原遊廓 ―江戸時代前〜中期を主として」(仮)

以後、12月4日(松永瑠成氏・伴野文亮氏)、2022年1月8日(万波寿子氏・綱川歩美氏)、2月5日(岐阜県高山市で開催すべく準備中)に研究会を予定しております。

 2022年度は、4月2日、5月7日、6月4日、7月2日、10月1日、11月5日、12月3日、2023年1月13日、2月3日を予定しております(日程は変更する可能性もあります)。

報告者募集中です。宜しくお願いします。現在、コロナ禍のため一橋大学の会場(佐野書院)を使うことができませんが、現地開催が可能になった場合には日程が変わる可能性があります。ご容赦ください。



    問い合わせ 一橋大学 若尾政希 wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp

第147回「書物・出版と社会変容」のお知らせ

         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
             幹事  古畑侑亮(一橋大学)

秋冷の候、いかがお過ごしでしょうか。
 新型コロナウイルスの感染者は、一時期と比べれば減っておりますが、まだまだ予断を許さない状況です。
また、大学も会場の貸出を行っておりませんので、12月の例会もオンラインにより行いたいと思います。

 参加を希望される方は、12月2日(木)24時までにお申し込みください。 
 申込みをいただいた方には、12月3日(金)にレジュメをお送りするとともに、
ZoomのURLを送らせていただきます。

 研究会終了後には、Zoomでの懇親会を開催します。
 懇親会までご参加される方は、適宜飲み物やおつまみをご用意ください。 

 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも

参加できます。お誘いあわせの上ご参加いただきたく、お願い申し上げます。

なお、書物研雑誌『書物・出版と社会変容』第29、30号の予約も開始しました。

 第29号の予約〆切りは2022年1月末日とさせていただきます。お気軽にご相談ください。
末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。

申込にはGoogleフォームを使用します。参加を希望される方は、下記URLをクリックして、Googleフォームにメールアドレス等をご登録ください
参加申込

参加申込(Googleフォーム) 

受付締切:12月2日(木)24時まで


                記

日時:2021年12月4日(土) 午後1時〜
研究報告:

松永瑠成氏(中央大学大学院文学研究科博士後期課程)
     :「丁子屋平兵衛の躍進―貸本屋世話役から貸本問屋へ―」

伴野文亮氏(東北大学大学院文学研究科助教)
     :「「奇人俳人」松島十湖の俳諧実践―蕉風と報徳、そして地域―」(仮題)

以後、2022年1月8日(万波寿子氏・綱川歩美氏)、2月5日(岐阜県高山市で開催すべく準備中)に研究会を予定しております。

第148回「書物・出版と社会変容」のお知らせ

         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
             幹事  古畑侑亮(一橋大学)

師走となりました。いかがお過ごしでしょうか。

20221月例会もオンラインによる配信を行います。御参加いただく場合には、それぞれのURLをクリックして、メールアドレス等をご登録いただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただいた方には、17日(金)の夕方にレジュメをお送りするとともに、
Zoom
URLを送らせていただきます。

なお、書物研雑誌『書物・出版と社会変容』第29、30号の予約も開始しました。

 第29号の予約〆切りは2022年1月末日とさせていただきます。お気軽にご相談ください。
末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。

申込にはGoogleフォームを使用します。参加を希望される方は、下記URLをクリックして、Googleフォームにメールアドレス等をご登録ください
参加申込

参加申込(Googleフォーム) 

受付締切:1月6日24時


                記

2022年1月8日(土)午後1時〜 (オンライン開催) 

万波寿子氏:「『桃華坊目録』と『大蔵虫払目録』について—西本願寺檀林蔵書の研究−」

綱川歩美氏):「闇斎学と武家社会—『幼君輔佐之心得』をめぐって—」

本年度は2月5日(岐阜県高山市で開催すべく準備中)に研究会を予定しております。

第149回「書物・出版と社会変容」研究会高山大会のお知らせ第2報)

 

                      呼びかけ人   尾﨑啓介(高山市教育委員会文化財課)

    若尾政希(一橋大学)

                                   幹事              古畑侑亮(一橋大学)

 寒中お見舞い申し上げます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 オミクロン株の感染拡大が気がかりですが、2月例会を飛騨高山まちの博物館にて現地開催

(オンライン配信との併用)すべく準備を進めています。



参加を希望される方は、現地参加・オンライン参加を問わず21日(火)24時まで

お申し込みください。申込みをいただいた方には、24日(金)にレジュメをお送りするとともに、

ZoomURLを送らせていただきます。

 なお、緊急事態宣言が出される等、新型コロナウイルスの感染状況によっては、現地開催を中止する可能性が

あります。ご承知おきいただけますようお願いします。


本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。

お誘いあわせの上ご参加いただきたく、お願い申し上げます。

末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。


                記

 

20222月5日(土)午後1時30分〜 (午後1時より受付)

会場:飛騨高山まちの博物館研修室(高山市上一之町75)

   アクセス情報→https://www.city.takayama.lg.jp/machihaku/1001018.html


開催形態:現地参加(先着40)+オンライン参加

 

研究報告: 

堀祥岳氏(高山陣屋学芸員) 

「近代飛騨における「飛騨史料」編纂について」(仮)

糸田恵子氏(高山市風土記の丘学習センター学芸員)

「飛騨の漢学者赤田臥牛とその周辺の人々」(仮) 

尾﨑啓介氏(高山市教育委員会文化財課長)

「『夢物語』写本の経緯について」

 

展示見学:

飛騨高山まちの博物館にて、大原騒動250年記念特別展「『夢物語』と『夏虫記』」展示解説

 

2月6日(日)午前9時〜  現地見学会

午前9時に飛騨高山まちの博物館前に集合、12時頃に解散予定。



第150回「書物・出版と社会変容」のお知らせ

         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
             幹事  古畑侑亮(一橋大学)

東京では桜が満開となっております。新年度直前でお忙しい時期とは思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
2022年度も月例で研究会を開催します。4月例会は、第150回の節目となります。
 参加を希望される方は、3月31日(木)24時までにお申し込みください。申込みをいただいた方には、4月1日(金)の夜遅くなると思いますが、レジュメをお送りするとともに、ZoomのURLを送らせていただきます。
 研究会終了後には、Zoomでの懇親会を開催します。
 懇親会までご参加される方は、適宜飲み物やおつまみをご用意ください。

 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。
お誘いあわせの上ご参加いただきたく、お願い申し上げます。

 なお、書物研雑誌『書物・出版と社会変容』第29、30号の予約も開始しました。第29号の予約〆切りは2022年1月末日でしたが、若干余裕がございます(御原稿の〆切りは5月末日です)。
第30号はまだ余裕がございます(御原稿の〆切りは9月末日)。雑誌は30号で終わりとなりますので、書きたい方にお書きいただきたいと思います。力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。お気軽にご相談ください。

 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。師走となりました。いかがお過ごしでしょうか。

申込にはGoogleフォームを使用します。参加を希望される方は、下記URLをクリックして、Googleフォームにメールアドレス等をご登録ください
参加申込 参加申込(Googleフォーム) 

受付締切:3月31日24時


                記

2022年4月2日(土)午後1時〜
開催形態:オンライン(Zoom)

研究報告:
井上泰至氏(防衛大学校)
    :「尾張藩兵学者近松茂矩の読書記録―軍書の流通と考証・闇斎学」

森山武氏(オーストラリア マードック大学)
    :「『北越雪譜』の分析〜牧之・京山合作の実態を探る」

※森山さんから「『北越雪譜』岩波文庫本を手元に置いて聞いて貰えればと思っています」との伝言がありました。入手できる方はぜひ御用意ください。
https://www.iwanami.co.jp/book/b245854.html



第151回「書物・出版と社会変容」のお知らせ

         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
             幹事  古畑侑亮(一橋大学)

時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 第150回の記念すべき回となった4月例会では、50名を越える方々にご参加いただきました。
 5月例会もオンラインでの開催になります。お気軽にお越しいただければ幸いに存じます。

 研究会終了後には、Zoomでの懇親会を開催します。
 懇親会までご参加される方は、適宜飲み物やおつまみをご用意ください。

 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。
お誘いあわせの上ご参加いただきたく、お願い申し上げます。

 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。

申込にはGoogleフォームを使用します。参加を希望される方は、下記URLをクリックして、Googleフォームにメールアドレス等をご登録ください
参加申込 参加申込https://forms.gle/hrCuPPbWGSYJvn2Q9
 
申込〆切:5月5日(木)24時
 お申込みをいただいた方には、レジュメとともにZoomのURLを5月6日(金)の夕方に送らせていただきます。


                記

2022年5月7日(土)午後1時〜
開催形態:オンライン(Zoom)

研究報告:
殷暁星氏(日本学術振興会外国人特別研究員):「琉球版『六諭衍義大意』の研究」

引野亨輔氏(東北大学):「江戸時代における通俗仏書の出版と宗派意識」



第152回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

                          呼びかけ人      若尾政希(一橋大学)
                                  幹事                 古畑侑亮(一橋大学)

 時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 6月例会はお休みとさせていただき、次回の研究会は7月2日に開催させていただきます。

 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。
お誘いあわせの上ご参加いただきたく、お願い申し上げます。

 なお、日本学術会議史学委員会・日本歴史学協会共催シンポジウム

「アーカイブズ専門職問題の新潮流」の案内を末尾に付けさせていただきました。
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0625.html
 ご興味がある方は、こちらもご参加いただければ幸いです。


 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。


                   記

日時2022年7月2日(土)午後1時〜

研究報告

霍欣瑩氏(一橋大学大学院博士後期課程):
      「『地理全志』和刻本の翻刻事情」(仮)

高橋章則氏(東北大学):「フラットベットスキャナを使用した板本データベースの可能性
       ——『狂歌文茂智登理』板本・稿本を例に——」


 参加を希望される方は、6月30日(木)24時までにお申し込みください。
 申込みをいただいた方には、レジュメとともにZoomのURLを7月1日(金)の夜までに送らせていただきます。





第153回「書物・出版と社会変容」のお知らせ

         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
             幹事  古畑侑亮(一橋大学)
初秋の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 2003年8月2日に産声をあげた本研究会も、20年目に入りました。
 これもご報告いただいた300名ほどの方々と、ご参加いただいた数え切れないほど多くの皆様のお陰です。
 これまでどうもありがとうございました。今後も変わらぬお付き合いを宜しくお願い申し上げます。

 10月例会の案内をさせていただきます。お忙しい時期とは思いますが、オンラインでの開催ですので、少しでも顔を出していただけましたら幸いです。

 報告終了後には、Zoomによる懇親会を開催します。こちらも宜しくお願いします。

 なお、東北大学で阿部次郎に関する記念講演会・シンポジウムが開催されます。末尾に案内を付けさせていただきました。
 ご興味がある方は、こちらもご参加いただければ幸いです。
 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。

2022年10月1日(土)午後1時〜

開催形態:Zoomミーティングによるオンライン配信

Morgaine Martina Setzer-Mori (ドイツ・ルール大学ボーフム) :

「高井蘭山の読本における歴史の伝わり方 平家物語に基づく作品を中心に

福澤徹三氏(すみだ郷土文化資料館): 「文明開化の論じ方-西洋花火の受容を例に」

第154回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

                          呼びかけ人      若尾政希(一橋大学)
                                  幹事                 古畑侑亮(一橋大学)

 秋冷の候、いかがお過ごしでしょうか。台風で被害に遭われた方もおられるかと思います。心よりお見舞い申し上げます。
 少し遅くなってしまいましたが、11月例会の案内をさせていただきます。

 前半は、通常の研究報告で、日本美術史を専攻されている東北大学の田部井栞里さんに、執筆中の修論をもとにしたご報告をしていただきます。
 後半は、特別企画として「大名評判記」研究を活性化させるべく、討論会を催したいと考えております。

 今年で20年目に入った書物研ですが、誕生したばかりの頃に、一橋大学の講義の一環として院生・学生らとグループワークを行い、その成果を三冊の報告集にまとめました。

『『土芥寇讎記』の基礎的研究』(2004年)
『「大名評判記」の基礎的研究』(2006年)
『「大名評判記」の基礎的研究 Ⅱ』(2007年)

いずれも一橋大学機関リポジトリで読むことができます
 https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/hermes/ir/re/?lang=0にアクセスして書名で検索してください。

 参加される皆様には、この報告書に目を通していただき、感想なり意見なりコメントなりを持ち寄っていただきたいと思います。
 最初に、報告書の編者である若尾から問題提起的な報告を行います。
 また、この報告書の執筆メンバーが参加されておりましたら、コメントをいただきたいと思います。
 その後は、いつもの書物研のように、「大名評判記」を題材にして議論が尽きるまで楽しい時間を過ごすことができたらと思います。

 これまで合評会を行ったことはありますが、今回の催しは書物研としては初めての試みです。
 お忙しい時期とは思いますが、お付き合いいただけますようお願い申し上げます。

 報告終了後には、Zoomによる懇親会を開催します。こちらも宜しくお願いします。

 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。

                   記

日時:

2022年11月5日(土)午後1時〜

研究報告:

(1)研究報告


田部井栞里氏(東北大学大学院博士課程前期)
      「酒井抱一の絵画にみる文芸とその交流—狂歌、俳諧と人のつながり—」(修士論文構想)


(2)特別企画

「「大名評判記」研究の活性化のために」

       問題提起:若尾政希(一橋大学/呼びかけ人)

 参加を希望される方は、11月3日(木)24時までにお申し込みください。


第155回「書物・出版と社会変容」のお知らせ

         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
             幹事  古畑侑亮(一橋大学)

時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 「書物・出版と社会変容」研究会12月例会の案内をさせていただきます。

 2022年最後の研究会となります。お忙しい時期とは思いますが、ぜひ足をお運びください。

 研究会終了後、Zoomによる懇親会を開催します。こちらも宜しくお願いします。
 本研究会は、会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。

お誘いあわせの上ご参加いただきたく、お願い申し上げます。


 なお、本メールの末尾に、第157回「書物・出版と社会変容」研究会京都大会のお知らせ(2023年

3月4日開催予定・第1報)を付けました。受付も開始しておりますので、こちらもぜひご検討ください。



                記

日時:2022年12月3日(土)午後1時〜
開催形態:オンライン(Zoom)

研究報告:

岡村龍男氏
(豊橋市図書館学芸員):

     「豊橋市図書館の蔵書形成図書原簿と蔵書印の分析を中心に

中村みのり氏(学習院大学大学院博士後期課程):
     「S・ビング編『芸術の日本』(1888-1891)を巡って浮世絵の伝搬と変容

 参加を希望される方は、12月1日(木)24時までにお申し込みください。
 申込みをいただいた方には、レジュメとともにZoomURL(オンライン参加者)を12月2日(金)の夜までに

送らせていただきます。

参加申込Googleフォーム)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeuvsjdtxBg08F1uD9GR1LB60KMwtI420_44Mw_998kN9XShA/viewform?usp=sf_link

申込〆切: 12月1日(木)24

以後、12月3日、2023年1月7日、3月4日を予定しております。
 なお現在のところ、2023年度の研究会は、2023年4月1日、5月13日、6月3日、7月1日、
 9月30日、11月4日、12月2日、2024年1月6日、2月3日を予定しております(日程は変更する可能性があります)。

 東京以外の地域で研究会を開催できたらと思います。「うちでやりませんか」と気軽にお声がけいただければ幸いです。
 報告者も募集します。報告を希望される方は、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでご連絡ください。

    問い合わせ 一橋大学 若尾政希 wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp


第156回「書物・出版と社会変容」のお知らせ

         
呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
             幹事  古畑侑亮(一橋大学)

師走も押し詰まりました。皆様、お忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。
「書物・出版と社会変容」研究会2023年正月例会のご案内をさせていただきます。
年が明けたばかりの慌ただしい時期とは思いますが、少しでも顔を出していただけましたら幸いです。

 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。
お誘いあわせの上ご参加いただきたく、お願い申し上げます。
 報告終了後、Zoomによる懇親会を開催します。こちらもお気軽にご参加ください。



                記

日時:2023年1月7日(土)午後1時〜

開催形態:Zoomミーティングによるオンライン配信

研究報告:
鈴木紗江子氏(ブリティッシュ・コロンビア大学大学院博士課程):
「明治版本の中の喜遊物語:烈女から孝女へ」

石橋知之氏(神戸大学大学院博士課程):
「幕末大坂における河内屋吉兵衛の出版活動—橋本香坡による校合を事例として—」

 参加を希望される方は、1月5日(木)24時までにお申し込みください。
 申込みをいただいた方には、レジュメとともにZoomのURLを1月6日(金)の夜までに送らせていただきます。

参加申込(Googleフォーム)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdaYesWLm6MejII1425PSfjcQ2g59_AL7kWzQMN2Pu6oFE5iw/viewform?usp=sf_link
申込〆切: 1月5日(木)24時


 3月例会は久しぶりに京都で開催すべく準備を進めております(対面・オンライン併用)。

なお、2023年度については、現在のところ、2023年4月1日、5月13日、6月3日、7月1日、9月30日、11月4日、12月2日、2024年1月6日、2月3日を予定しております(日程は変更する可能性があります)。
 東京以外の地域で研究会を開催できたらと思います。「うちでやりませんか」と気軽にお声がけいただければ幸いです。

 来年度の報告者も募集しています。wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでぜひご連絡ください。
    問い合わせ 一橋大学 若尾政希 wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp


第157回「書物・出版と社会変容」研究会 京都大会のお知らせ(第2報)


                        呼びかけ人     鍛治宏介(京都先端科学大学)
                                  若尾政希(一橋大学)
                                幹事               古畑侑亮(一橋大学)

 時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 「書物・出版と社会変容」研究会では、年に2回ほど、東京以外の地域で研究会を開催しております。
 2022年2月には飛騨高山大会を企画しましたが、残念ながら完全オンライン開催に切り替えざるを得ませんでした。
 今回、京都先端科学大学人文学部国際キョートロジー・センターとの共催で、京都で研究会を開催することになりました
(対面・オンラインのハイブリッド開催)。翌日には、法藏館に全面的にご協力いただいて、法藏館所蔵の板木を見学させていただきます。
 参加登録も開始しましたので、ぜひご検討ください。

 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。

                   記

日時:2023年3月4日(土)~5日(日)

【1日目】研究会
3月4日(土)午後1時〜
会場:京都先端科学大学太秦キャンパス西館 W302教室
 https://www.kuas.ac.jp/about/facility/uzumasa/application

研究報告:鍛治宏介氏、宮本陽佳氏、木場貴俊氏

【2日目】 法藏館板木見学会
3月5日(日)午前10時〜12時5分前に法藏館前に集合してください)
会場:法藏館 京都府京都市下京区廿人講町20
   https://goo.gl/maps/9qDXVBxRHUJSWU4z7

 英 亮氏(京都光華女子大学真宗文化研究所)に最新の研究成果にもとづいた解説をしていただいた後、
 法藏館のお蔵を見学させていただきます。

 参加を希望される方は、3月1日(水)24時までにお申し込みください。その際に対面参加かオンライン参加か、
お知らせください(法蔵館見学会は対面参加のみとさせていただきます)。
 申込みをいただいた方には、レジュメとともにZoomのURLを3月2日(木)の夜までに送らせていただきます。


参加申込(Googleフォーム)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScwgoadOgENdf-OPbCRHPeSpJCYSmunCnDw-rjRGDl_NpxWnQ/viewform?usp=sf_link

※申込〆切: 3月1日(水)24時

第158回「書物・出版と社会変容」のお知らせ

                        呼びかけ人      工藤航平(国立歴史民俗博物館)
                                若尾政希(一橋大学)
                                 幹事                  古畑侑亮(一橋大学)

 時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 先日の京都大会では、対面・オンラインとも大変多くの方々にご参加いただきました。
 書物研としても久しぶりの地方大会でしたが、多くの発見や出会いがあり、現地で開催することの大切さを実感した2日間でした。
 京都での経験を糧に、今後も研究交流の場をつくっていけたらと思います。

 今週から国立歴史民俗博物館にて企画展示「いにしえが、好きっ!-近世好古図録の文化誌-」が始まりました。
 https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html
 4月は、この展示に合わせ佐倉大会を催します。
 プロジェクトメンバーから、展示の目玉である『聆涛閣集古帖』と吉田家についての共同研究の成果をご報告いただいた上で、プロジェクトの外部からも関連するご報告をいただくことで、モノと書物の関係について多面的に考える機会にできたらと思います。
 なお、開催日を1日から8日に変更しています。

 メール末尾にイベント情報を付させていただきました。
 皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますように。

                   記

日時:2023年4月8日(土)

展示見学 午前中

 感染症対策により展示案内ができないため、参加者の方は各自でご観覧ください。
 当日、総合受付裏のガイダンスルームで招待券をお渡ししますので、来館されましたらお立ち寄りください。
 会場周辺には飲食店がほとんどないため、昼食は館内のレストランをお薦めします。

研究報告 13:00〜17:00

会場:国立歴史民俗博物館 ガイダンスルーム
https://www.rekihaku.ac.jp/information/facilities.html

一戸渉氏(慶應義塾大学斯道文庫)
藤原重雄氏(東京大学史料編纂所)
堀内誠司氏(青山学院大学大学院修士課程)
内川隆志氏(國學院大學文学部)

 参加を希望される方は、3月31日(金)24:00までにお申し込みください。その際に対面参加かオンライン参加か、
お知らせください。
 申込みをいただいた方には、レジュメとともにZoomのURLを4月7日(金)の夜までに送らせていただきます。

第159回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

                         呼びかけ人  若尾政希(一橋大学)
                               幹事        古畑侑亮(親鸞仏教センター)

 時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 3月に京都大会、4月に佐倉大会と、東京以外の地域で立て続けに対面・オンライン併用(ハイブリッド)
の研究会を開催してきました。
 いずれも大変多くの方々にご参加いただき、盛会裡に終えることができました。厚くお礼申し上げます。

 一橋大学も2022年12月初めに校門が開き、学外の研究者や市民の方々も入れるようになりました。
 書物研も現地開催が可能となってきましたが、対面のみに戻すのではなく、オンラインを併用したり、
場合によってはオンラインのみとする等、その時々で開催形態を検討していきたいと考えております。
 5月例会は報告者のご希望も踏まえ、オンラインで開催することにしました。参加を希望される方は、
ご登録をお願いします。

 本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。
お誘いあわせの上ご参加いただきたく、お願い申し上げます。
 報告終了後、Zoomによる懇親会を開催します。こちらもぜひご参加ください。

 なお、メールの末尾にイベントのご案内を付させていただきました。

 皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますよう。

                   記

日時:2023年5月13日(土) 13:00〜

開催形態:Zoomミーティングによるオンライン配信

研究報告:

蓬田優人氏(東北大学大学院博士後期課程)
「戦後「右翼」の言説と動向―雑誌『新勢力』を例に」(仮)

中村茉貴氏(神奈川県立歴史博物館)
「島﨑清海旧蔵資料について―寄贈の流れと資料の特徴」


  参加を希望される方は、5月11日(木)24:00までにお申し込みください。

 申込みをいただいた方には、レジュメとともにZoomのURLを5月12日(金)の夜までに送らせていただきます。



第160回「書物・出版と社会変容」のお知らせ


                         呼びかけ人  若尾政希
                               幹事       古畑侑亮

 時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 2003年8月に開始した本研究会も、まる20年が経ち、第160回を迎えます。

7月例会は3年ぶりに一橋大学にて研究会を行います(オンラインを含む)。
会場はコロナ以前に使用していた佐野書院ではございませんので、お気を付けください。
報告終了後、対面での懇親会を開催します。こちらもぜひお気軽にご参加ください。

 参加を希望される方は、ご登録をお願いします。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。
お誘いあわせの上ご参加いただきたく、お願い申し上げます。

 なおメール末尾に、7月に早稲田大学で開催される第62回近世史サマーセミナーと8月に岐阜県高山市で開催される
第95回民衆思想研究会の案内を付けさせていただきました。参加される方は各自、ホテルの予約等をしていただけましたら幸いです。
 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますようにお願い申し上げます。

                   記

日時2023年7月1日(土) 13:00〜

開催形態:対面及びオンライン(Zoomミーティング)

会場:一橋大学国立東キャンパス第3研究館3階 研究会議室
《建物配置図》
https://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html

研究報告

木山玲実氏
(横浜国立大学大学院修士課程)
江戸板木屋仲間の変遷と内部構造

杉山和也氏(順天堂大学助教)
ポルトハイム財団民族学博物館蔵『舌切雀絵巻(仮)』について―嶺田楓江と舌切雀説話―


 参加を希望される方は、6月28日(水)24:00までにお申し込みください。対面参加かオンライン参加についてもご回答ください。
 申込みをいただいた方には、レジュメとともにZoomのURLを6月30日(金)の夜までに送らせていただきます。

参加申込(Googleフォーム)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdz3bb3_o6BMqY94435fZKU3zEO3FijVeScio0S6V91ub0SzQ/viewform?usp=sf_link
レジュメの印刷等の都合もありますので、現地での参加を希望される方についても、ご登録いただけますと幸いです。
※申込〆切: 6月28日(木)24:00

 なお次々回以降は、9月30日、11月4日、12月2日、2024年1月6日、2月3日を予定しております(日程は変更する可能性があります)。
 東京以外の地域で研究会を開催できたらと思います。「うちでやりませんか」と気軽にお声がけいただければ幸いです。
 報告者も募集します。wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでご連絡ください。


    問い合わせ 一橋大学 若尾政希 wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp


第161回「書物・出版と社会変容」研究会(千葉大会)のお知らせ


                             
呼びかけ人 檜皮瑞樹(千葉大学文学部)
                              小関悠一郎(千葉大学教育学部)
                              若尾政希(一橋大学・人間文化研究機構)
                                 幹事 古畑侑亮(親鸞仏教センター)


日時:2023年10月14日(土) 13:00〜

開催形態:対面及びZoomミーティングによるオンライン配信
会場:千葉大学文学部 人文社会科学系総合研究棟2階 マルチメディア会議室

《キャンパスマップ》

https://www.chiba-u.ac.jp/campus_map/


研究報告:
早川仁愛氏
(千葉大学人文公共学府前期博士課程):
「近世地方社会における一枚摺りの保存とその背景」

中臺希実氏(明治大学兼任講師):
「怪談物にみるジェンダー表象」


第162回「書物・出版と社会変容」研究会(佐倉大会その2)のお知らせ

                     呼びかけ人 梅田千尋(京都女子大学)
                             小池淳一(国立歴史民俗博物館)

                             工藤航平(国立歴史民俗博物館)

                             若尾政希(一橋大学・人間文化研究機構)
                              幹事 古畑侑亮(親鸞仏教センター)

 仲秋の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。11月の佐倉大会の会場は、国立歴史民俗博物館となります。

 103日より同館で始まる企画展示「陰陽師とは何者か—うらない、まじない、こよみをつくる」と勝手にコラボ

させていただく形で、研究会を開催することになりました。

4月の佐倉大会と同じ会場で、オンラインも含めたハイブリッド形式での開催となります。

参加を希望される方は、Googleフォームよりご登録をお願いします。現地での参加を希望される場合も、レジュメ

の印刷等の都合もありますので、ご登録いただけますと幸いです。

報告終了後には、対面での懇親会を開催します。奮ってご参加ください。

10月例会のご参加もまだ受け付けております。メール末尾にご案内を再掲させていただきますので、こちらもぜひお気軽にお申し込みください。

なお、本研究会とは直接の関係はございませんが、926日に、日本学術会議から「提言 新型コロナウイルス感染症のパンデミックをめぐる資料、記録、記憶の保全と継承のために」が発出されました。https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-t353-2.pdf

パンデミックをめぐる資料、記録、記憶が日々失われつつある現在に、私たちは何をすべきか、未来に何を遺すべきか、整理したものとなっております。

是非ともお目を通していただけますと幸いです。

末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。どうかお気を付け下さいますよう。


                   記

日時:2023114日(土)

【展示見学】 午前中(開館は930

 国立歴史民俗博物館 企画展示「陰陽師とは何者かうらない、まじない、こよみをつくる

https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html

 感染症対策により展示案内ができないため、参加者の方は各自でご観覧ください。
  当日、総合受付裏のガイダンスルームで招待券をお渡ししますので、来館されましたらお立ち寄りください。

 会場周辺には飲食店がほとんどないため、昼食は館内のレストランをお薦めします。

【研究報告】 12501610

会場:国立歴史民俗博物館 ガイダンスルーム

https://www.rekihaku.ac.jp/information/facilities.html

1250〜 開会の挨拶・アナウンス

13
001420
小田島梨乃氏(東京大学大学院博士課程)

近世~明治初期における三嶋暦師の頒暦

  休憩(20分)

 14
401600  
馬場真理子氏(東京大学大学院博士課程)

職人巻物における暦の知識「簠簋内伝」の受容を中心に

16
00〜 閉会の挨拶

参加を希望される方は、111日(水)2400までにお申し込みください。

申込みをいただいた方には、レジュメとともにZoomURL113日(金)の夜までに送らせていただきます。


第163回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

                                                   呼びかけ人 若尾政希(一橋大学・人間文化研究機構)
                幹事  古畑侑亮(親鸞仏教センター)

 時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 2023年も押し詰まりました。久しぶりに一橋大学の第三研究館を会場に、今年最後の研究会を開催させていただきます。
 これまでと同様、オンラインを含めたハイブリッドでの開催となります。
参加を希望される方は、ご登録をお願いします。
 現地での参加を希望される場合も、レジュメの印刷等の都合もありますので、
ご登録いただければ幸いです。
 報告終了後、忘年会を兼ねて対面での懇親会を開催します。
こちらも奮ってご参加ください。

 尚、12月9日(土)に一橋大学を会場に開催する第96回民衆思想研究会の案内を末尾に付けさせていただきました。
「民衆」について様々な角度から考える研究会になると思います。
 ご興味のある方は、ぜひ足をお運びください。

 末筆ながら、皆様方のご健康をお祈りさせていただきます。
どうかお気を付け下さいますようにお願い申し上げます。

                   記

日時:2023年12月2日(土)13時〜

開催形態:対面及びオンライン(Zoomミーティング)

会場:一橋大学国立東キャンパス第3研究館3階 研究会議室
  《建物配置図》
   https://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html


報告:松永瑠成氏(国文学研究資料館特任助教)
「近代日本における貸本文化の諸相」

    小口康仁氏(学習院大学助教)
「江戸幕府奥絵師狩野晴川院養信『公用日記』の分析」(仮)