「書物・出版と社会変容」研究会73回~
第73回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
人間文化研究機構連携研究「人間文化資源の総合的研究」
研究班「9-19世紀文書資料の多元的複眼的比較研究」
第3回学際研究会
各位
呼びかけ人 渡辺浩一(国文学研究資料館)
若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美
国立の桜もいっせいに咲き、散り始めました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
このたび、立川市の国文学研究資料館で第73回「書物・出版と社会変容」研究会を催すことになりました。人間文化研究機構連携研究「人間文化資源の総合的研究」研究班「9-19世紀文書資料の多元的複眼的比較研究」(代表渡辺浩一)との共催です。午前中からの開催となります。青木報告に続けて、国文学研究資料館の書庫を見学いただきます。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加ください。当日は土曜日のため、お弁当の販売はありません。午前中から参加される方は、お弁当等をご持参していただくようお願い申し上げます。
なお、当日は、午後3時少し前から、中央線の高架化のための工事のため、国分寺~東小金井間の電車の本数が少なくなります。たとえば新宿方面にお戻りの場合には、モノレールと京王線(高幡不動乗り換え)を利用いただく等、他の交通機関をご利用いただくことになります。
皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。終了後には懇親会も予定しております。こちらもよろしくお願い致します。
なお、配布資料準備の都合上、出来る限り事前に参加のご連絡を御願い申し上げます。
参加連絡先:東京都立川市緑町10-3 国文学研究資料館「9-19世紀文書資料の多元的複眼的比較研究」事務局renkei.office☆gmail.com(送信される場合は、☆を@に代えてご送信下さい。)また、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp宛にお送りいただければ、転送します。
記
日時 2012年5月19日(土) 午前10時30分-午後5時30分
会場 国文学研究資料館2階 オリエンテーション室
東京都立川市緑町10-3(立川北駅からモノレール高松駅下車、徒歩約7分)
午前の部 10:30~
青木 睦(国文学研究資料館准教授):「文書・書籍の紙質調査法」
書庫見学
午後の部 13:30~
渡辺浩一(国文学研究資料館教授)「町触と印刷」
入口敦志(国文学研究資料館助教):
「様式論としての書誌学―芭蕉のめざしたもの―」
懇親会 18:30~ 立川駅北口周辺
第74回・第75回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美
若葉が鮮やかな季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
2012年度6月例会を、いつもの佐野書院を会場に開催いたします。また7月例会を北海道伊達市で行います。伊達大会にご参加の方は、交通機関やホテルの予約等、各自でご準備が必要かと思いまして、早めにご案内申し上げます(飛行機は、5月初旬から安いチケットの予約を開始しているようです)。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
なお、『書物・出版と社会変容』第14号の執筆予約を開始しました。第13号の執筆を予約された方は、〆切り(7月15日)までに御原稿のご提出をお願い致します。送付先は、ご指示致しますので、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでメールをいただければと思います。
記
日時: 2012年6月2日(土) 13時~
報告
若尾政希 (一橋大学):「書物と民俗とのあいだで―思想史研究の方法―」
鈴木哲雄氏(北海道教育大学):「中世千葉氏と「大江山絵詞(酒顛童子絵巻)」」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)
JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
「書物・出版と社会変容」研究会(北海道伊達大会)のお知らせ(第三報)
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたび、北海道の伊達市噴火湾文化研究所との共催で、7月28日(土)に、 第75回「書物・出版と社会変容」研究会を催すことになりました。7月の最後で、まだまだお忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加ください。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
研究会の終了後、懇親会を開催いたします。参加人数を確認いたしたく思いますので、参加される方は、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでご連絡下さい。お願いいたします。
なお、28日の午前中にオプションで、伊達文庫の見学会を行います。また29日には、貸切バスで伊達市内及び白老の仙台藩陣屋跡やアイヌ民族博物館を踏査し、新千歳空港・札幌駅までお送り致します。踏査に参加される方は、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでご連絡下さい。バスの席に制限がありますので、それを超えた場合はお断りせざるを得ません。ご容赦下さい。先着で予約を受け付けております(事務手続上、7月5日までにお知らせ下さい)。どうかよろしくお願い致します。
記
7月28日(土)
午前10時~11時半(予定) 伊達文庫の見学会
伊達市噴火湾文化研究所玄関にお出で下さい。途中参加も可能です。
午後1時 書物研伊達大会 於:だて歴史の杜カルチャーセンター
佐藤麻莉氏(北海道大学大学院):「寛政期の蝦夷地採薬使と書物」
永野正宏氏(北海道立文書館):
「北海道立文書館所蔵「旧記」の中の刊本について」
工藤航平氏(国文学研究資料館機関研究員):
「亘理伊達家の郷校日就館と蔵書(仮)」
午後6時 懇親会(会場未定)
7月29日(日) 踏査 ホテルローヤル前を8時半出発(予定)~
佐々木利和(北海道大学)さんに御解説をしていただき、有珠善光寺やアイヌ民族博物館等を踏査したいと思います。貸切バスで、有珠善光寺、バチラー夫妻記念堂、大雄寺、伊達市開拓記念館、白老仙台藩陣屋跡、アイヌ民族博物館等を見学、新千歳空港(18時頃到着予定、交通状況により遅れる可能性はあります)を経由して札幌駅までお送りします。
伊達市内には、ホテルローヤル、ステーションホテル山雅、ビジネスホテルキャッスル、ビジネスホテル山口、伊達プリンスホテル、伊達温泉等があります。各自ご予約をお願いします。実を申しますと、伊達市内の宿泊施設はほぼ埋まりつつあるようです。申し訳ございません。たとえば、東室蘭駅前には比較的大きなビジネスホテルがいくつかあるようです。JRの鉄道で30分弱(特急なら15分程)かかるようですが、ご検討いただければと思います。最終は伊達紋別駅発22:23-22:52東室蘭駅着、翌日東室蘭駅発07:19-07:49伊達紋別駅着にお乗りいただければ、踏査の時間に間に合います。ご不便をおかけしますが、ご勘案いただければと思います。なお、29日に札幌に泊まるかたは、札幌駅周辺が便利かと思います。
第76回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美
本当に暑い夏でした。七月の北海道伊達大会もお陰様で賑やかな研究会となり、地元の新聞にも取り上げていただきました。北海道から書物文化を考える大きなきっかけとなりました。共催の伊達市噴火湾文化研究所と伊達市の皆様には、運営に全面的にご協力いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
2012年度9月例会を、いつもの佐野書院を会場に開催いたします。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。終了後、いつものように懇親会を開催致します。こちらにもどうぞお出で下さい。
今年度の報告者枠に少し空きがございます。ご報告を希望される方も一報下さい。
記
日時: 2012年9月29日(土) 13時~
安田千恵美氏(立教大学大学院):「「女今川」の出版―菊屋七郎兵衛を中心に―」(仮)
高橋章則氏(東北大学):「月次な学芸世界―飛脚問屋支配人富田永世の狂歌・和歌・和学―」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)
第77回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ (第2報)
各位
呼びかけ人 落合延孝(群馬大学)
若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美
このたび、前橋市の前橋テルサで第77回「書物・出版と社会変容」研究会を催すことになりました。第1日目(11月10日)は上州の在村文化研究を志している研究者の報告を予定しています。第2日目(11月11日)は群馬大学附属図書館所蔵の「新田文庫」の見学です。
皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。研究会終了後には懇親会も予定しております。こちらもよろしくお願い致します。
今回は、「群馬の歴史を考える会」(代表:岩根承成)、「大学図書館問題研究会群馬支部」(代表:井ノ口雄久)との共催です。
なお、配布資料準備及び懇親会の予約の都合上、出来る限り事前に参加のご連絡を御願い申し上げます。
参加連絡先:〒371-8510 前橋市荒牧町4丁目2番地
群馬大学社会情報学部落合研究室 ochiai@si.gunma-u.ac.jp
TEL 027-220-7461
また、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp宛にお送りいただければ、転送します。
<研究会>
日時:2012年11月10日(土)13時-17時
場所:前橋テルサ9階(つつじの間)
報告1:巻島隆氏「富田永世と『上野名跡志』」
報告2:和田健一氏「上州俳諧句碑の再検討」
報告3:藤井茂樹氏「江戸後期北上州山村の情報と文化高揚-「金子家家伝秘録の分析から」
<懇親会>
日時:2012年11月10日(土)18時-20時
場所:前橋テルサ8階(けやきの間) <会費:5千円>
<見学>
日時:2012年11月11日(日)9時-12時
場所:群馬大学附属図書館
内容:新田文庫コレクションの見学
会場 前橋テルサ 〒371-0022 前橋市千代田町2丁目5番1号
TEL027-231-3211 FAX027-231-3955
第78回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美
日一日と秋が深まってきました。いかがお過ごしでしょうか。2012年度12月例会を、いつもの佐野書院を会場に開催いたします。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。終了後、いつものように懇親会を開催致します。こち
らにもどうぞお出で下さい。
記
日時: 2012年12月1日(土) 13時~
坂口真理氏(大阪府立高校教諭):「豪農の歴史叙述と書物」(仮題)
青山英正氏(明星大学):「城戸千楯(京都書林恵比須屋市右衛門)の出版と文学活動」(仮題)
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)
第79回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美
新年あけましておめでとうございます。本年もどうか宜しく御願い致します。2013年の最初の例会を下記のように開催いたします。どうか宜しく御願い致します。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。終了後、いつものように懇親会を開催致します。こちらにもどうぞお出で下さい。
記
日時: 2013年2月2日(土) 13時~
報告:
佐竹朋子氏:「野宮定之の学問観」
高木浩明氏:「刈谷市中央図書館村上文庫・悉皆調査へのみちしるべ」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)
第80回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美
3月となりましたが、まだまだ忙しい日々が続いております。皆様、いかがお過ごしでしょうか。2013年度の最初の例会を下記のように開催いたします。どうか宜しく御願い致します。今回は午前中に、酖奇会を開催致します。鈴木俊幸さんの御口上をお聞きの上、ご参集いただければ幸いに存じます。
皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。終了後、いつものように懇親会を開催致します。こちらにもどうぞお出で下さい。
記
日時:2013年4月13日(土)11時~ 酖奇会(開場は10時半です)
13時~ 「書物・出版と社会変容」研究会
11時~ 酖奇会
下記の御口上をお聞きの上、ご参集下さい
13時~
岩坪充雄氏 「江戸時代の雑体篆書受容」
鈴木俊幸氏 「年代記考」
第81回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ(奈良大会)
各 位
呼びかけ人 磯部 敦(奈良女子大学)
若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美
時下、益々ご清祥のことと拝察致します。
このたび、奈良市の奈良女子大学を会場にして、第81回「書物・出版と社会変容」研究会を催すことになりました(奈良女子大学文学部と共催)。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加ください。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
研究会の終了後、懇親会を開催いたします。報告資料の印刷部数とともに、懇親会参加のおおよその人数を確認いたしたく思いますので、参加される方は、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでご連絡下さい。お願いいたします。
なお、研究会前日の金曜日には、オプションで奈良女子大学の前身「奈良女子高等師範学校」旧蔵書の見学会を行いたいと思います。15時30分に図書館前にお集まり下さい。
記
オプション 「奈良女子高等師範学校」旧蔵書見学会
日時:2013年5月10日(金) 15:30 図書館前に集合
※磯部研究室(N222)に来て、荷物を置いていっても結構です。
記
日時: 2013年5月11日(土)13時~ (12時半開場)
報告
服部温子氏(奈良女子大学大学院):「『其袋』諸本考」
早川由美氏(奈良女子大学大学院):「川喜田石水の出版活動と 五世川柳―伊勢と江戸―」
岡崎沙織氏(奈良女子大学大学院):「昭和初期の文部省による 読書に関わる政策の展開」
梅村佳代氏(奈良教育大学名誉教授):「近世後期、子どもの読 み書き稽古と往来物」
会場: 奈良女子大学 文学部N棟N201教室
第82回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美(日本学術振興会PD)
青葉が鮮やかな季節となりました。6月例会はいつも佐野書院で開催致します。ご参集いただければ幸いです。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。終了後、いつものように懇親会を開催致します。こちらにもどうぞお出で下さい。
なお、雑誌『国文学』が『アナホリッシュ国文学』としてよみがえり、3号目が刊行されます。井上泰至さんからのご案内を下記の載せておきました。ご関心のあります方は宜しく御願い致します。
記
日時: 2013年6月8日(土) 13時~
報告:
佐藤麻里氏:「長州藩の<死>をめぐる政治文化―服忌令(書)と鳴物停止令の分析から―(仮)」
ロバート・ゴーリ氏:「秋里籬島の名所図会の中の阿弥陀仏をめぐって」
第83回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美
梅雨の季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。7月例会を開催致します。ご参集いただければ幸いです。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。終了後、いつものように懇親会を開催致します。こちらにもどうぞお出で下さい。なお、雑誌『書物・出版と社会変容』第16号の予約を開始しました。ご投稿希望の方は下記をご覧の上、ご予約方御願い致します。15号の原稿提出の〆切りは7月15日です。厳守で御願い致します。
記
日時: 2013年7月6日(土) 13時~
報告:
大野秀彰氏「近代における郷土意識覚醒の一事例
―豊国覚堂の出版活動と郷土意識をめぐって(仮)」
藤田明良氏「日本における媽祖系信仰の伝播・融合・転生」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)
第84回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美(日本学術振興会PD)
高校野球が始まりました。暑い日が続きそうです。残暑お見舞い申し上げます。
みなさまご存知のように、青木美智男さんが、7月11日に旅先の金沢でお亡くなりになりました。青木さんは、本研究会を高く評価して下さり、今年の年賀状には、「これからは書物研のみに参加するからよろしく」と書いて下さっていました。青木さんの突然のご訃報には茫然とさせられ、しばらく何も手につかなかったのですが、青木さんの御遺志を継いで研究を進めていかなければならないと思い直したところです。11月10日(日)午後に「青木美智男先生を偲ぶ会」が催されます。主催者からのご案内(現時点での)を下記に載せておきました。みなさまのご参加をお待ち申し上げます。また、青木さんゆかりの研究会である第77回民衆思想研究会http://minshushiso77.seesaa.net/ が鹿児島で開催されます。まだ人数に余裕があるようですのでご参加いただきたく御願い申し上げます。
9月28日に第84回「書物・出版と社会変容」研究会を開催いたします。また、午前中に第12回酖奇会を開きます。鈴木俊幸さんの御口上をお聞きの上、ご参集いただければ幸いに存じます。
11月30日(土)には、九州大学を会場を第85回「書物・出版と社会変容」研究会(九州博多大会)を催すことになりました。前日の29日には九州大学附属図書館書庫の見学会も予定しております。今から予定に入れておいていただければと思います。
雑誌『書物・出版と社会変容』第16号の原稿提出の〆切りは11月15日です。厳守で御願い致します。少しだけ空きがありますので、執筆希望の方は若尾まで御願い致します。
なお、岡山の藤實久美子さんより、「『太政官日誌』を対象にした史料学の構築と戊辰戦争期の社会文化論に関する学際的研究」の研究報告のWEB版についてのご案内をいただきました。「2010-12年度の科研費の報告書のWEB版です。google chromと相性が良いようです。書物と社会に関係するものでありますために、お知らせいたします。ご多忙と存じますが、ご覧いただき、いろいろとご示教・ご助言を賜りますようにお願い申し上げます」(藤實さんからの御伝言)とのことです。宜しく御願い致します。
記
日時:2013年9月28日(土)11時~ 酖奇会(開場は10時半です)
13時~ 「書物・出版と社会変容」研究会
11時~ 酖奇会
13時~ 「書物・出版と社会変容」研究会
報告:
伴野文亮氏(一橋大学大学院):「金原明善の表象からみた近代日本(仮)」
股座真実子氏(立命館大学大学院):「17世紀後半~18世紀前半における〈知〉の断面―魚崎村の闇斎学派 山本復斎と『古事記』・陵墓―(仮)」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)
「書物・出版と社会変容」研究会福岡博多大会のお知らせ |
各位
呼びかけ人 川平敏文(九州大学)
若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美(学振PD東京大学)
九州近世文学研究会(雅俗の会)との共催で開催する、第85回「書物・出版と社会変容」研究会ですが、多くの方々に来ていただけるように会場を変更することになりました。箱崎文系キャンパスの中央図書館新館4Fの視聴覚ホールです。突然の変更で申し訳御座いませんが、どうか宜しくお願い致します。
皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。報告資料の印刷の関係で、参加される方は、若尾までご連絡いただければありがたいです(もちろん、当日飛び入りも大歓迎です)。研究会の終了後、懇親会を開催いたします。予約のため、懇親会に参加される方の人数を把握しておきたいと思います。参加される方は、若尾までご連絡下さい。お願いいたします。
なお、研究会前日の金曜日には、オプションで九州大学附属中央図書館の書庫見学会(中野三敏氏の雅俗文庫もあります)を行いたいと思います。参加を希望される方はご連絡いただくとともに、13時50分に図書館入口にお集まり下さい。なお書庫内の特定資料の閲覧を希望される方は、若尾までご連絡下さい。申込書を添付でお送りします。なお、中央図書館閲覧サービス係に一週間前までに申し込む必要がありますので、時間的余裕をもってお申し込みください。
記
オプション 九州大学附属中央図書館書庫見学会
日時:2013年11月29日(金) 13時50分 中央図書館入口に集合
「書物・出版と社会変容」研究会
日時: 2013年11月30日(土)13時~ (12時半開場)
会場:九州大学箱崎キャンパス 九州大学附属中央図書館新館4F・視聴覚ホール
【報告】
成富なつみ氏(熊本県大院生):肥後藩士井沢蟠竜と柳枝軒―広告に見る出版戦
略―
丹羽謙治氏(鹿児島大学):栗原信充の来鹿と薩摩藩版
小田真裕氏(一橋大院生):「国学者」宮崎大門の思想
【講演】
中野三敏氏(九州大学名誉教授):近世の出版史
*********************************
出欠をお知らせ下さい。
お名前:
メールアドレス:
11月29日 図書館見学会 出 欠
11月30日 研究会 出 欠
11月30日 懇親会(19時頃開始予定) 出 欠
「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ |
「書物・出版と社会変容」研究会の頁(1~72)(73~)
第86回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美(日本学術振興会PD)
記
日時:2014年1月11日(土)13時~
報告:堀部正円氏:「二種類の寛永十九年版『録内御書』」
清水有子氏:「浦上潜伏キリシタンの信仰世界―官没教書『耶蘇教叢書』の検討を通して―(仮)」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)
JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
第87回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 綱川歩美(日本学術振興会PD)
年度末の忙しい時期に入りました。いかがお過ごしでしょうか。
2013年度最後の書物研を下記のとおり開催いたします。当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。 御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。
『書物・出版と社会変容』第17号の執筆予約を開始しました。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。報告者も募集しております。今からですと最短で9月になりますが、報告希望の方がおられましたら、ご相談下さい。宜しくお願いいたします。
記
日時:2014年2月1日(土)13時~
綱川歩美「18世紀後半の社倉法と闇斎学-高鍋藩儒・千手廉斎の思想から-」
柏崎順子氏「江戸初期出版界の様相」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)地図はこちらです
第88回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
東京では二度大雪が降りました。梅の花は咲き始めましたが、春はもう少し先のようです。いかがお過ごしでしょうか。
2014年度最初の書物研を下記のとおり開催いたします。当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。 御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。
なお、2014年度より幹事が綱川歩美から鈴木淳世にかわりました。よろしくお願い致します。
『書物・出版と社会変容』第17号の執筆予約を開始しました。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。報告者も募集しております。今からですと最短で9月になりますが、報告希望の方がおられましたら、ご相談下さい。宜しくお願いいたします。
記
日時:2014年4月12日(土)13時~
報告:
宮川真弥氏(大阪大学大学院)「板本における匡郭高の比較による版の同定について―画像測定による版種弁別のために―」
樋口摩彌氏(同志社大学大学院)「明治初年における新聞享受の史的考察―『京都府布令書』を手がかりに―(仮)」
会場:一橋大学佐野書院
第89回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
新年度が始まり慌ただしい毎日を過ごしております。いかがお過ごしでしょうか。
2014年2回目の書物研のご案内です。どうか宜しくお願い致します。当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。報告者も随時募集しております。宜しくお願い致します。
本年度の研究会の日程が下記のように確定致しました。手帳に書き留めていただければ幸いです。
『書物・出版と社会変容』第18号の執筆予約を始めました。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。最後に、別の研究会の宣伝をさせていただきたく思います。本研究会の呼びかけ人である若尾が研究部長を務めている[歴史学研究会]では、下記のようなプログラムで5月に大会を開催致します。書物を史料とした歴史研究を行ってきた体験を踏まえて、今回の大会を、歴史研究のあり方をラディカルに問い直す機会にしたいと考えました。是非ともご参加いただき、問題提起をいただければ幸甚に存じます。どうか宜しくお願い致します。
記
日時:2014年5月10日(土)13時~
報告:
淺井良亮氏(佛教大学大学院)「「有志」大名再考 ―共有と秘匿の書籍貸借―」
芹口真結子氏(一橋大学大学院)「異端と写本流通―羽州公巌異安心事件関係記
録を中心に―(仮)」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)
「書物・出版と社会変容」研究会尾張名古屋大会のお知らせ |
各位
呼びかけ人 柳沢昌紀(中京大学)
若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
梅雨に入りうっとうしい日が続いておりますが、お元気でお過ごしのことと思います。このたび、東海近世文学会との共催で、中京大学名古屋キャンパスを会場にして、第90回「書物・出版と社会変容」研究会を催すことになりました。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加いただけますようお願い申し上げます。
皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。報告資料の印刷の関係で、参加される方は、若尾wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでご連絡いただければありがたいです(もちろん、当日飛び入りも大歓迎です)。
研究会の終了後、懇親会を開催いたします。予約のため、懇親会に参加される方の人数を把握しておきたいと思います。参加される方はご連絡下さい。お願いいたします。なお、前日の午後にオプションとして見学会を催します。今年4月に中京大学文学部に歴史文化学科が開設されましたが、それを記念しまして新設の古文書実習室所蔵の古文書を見ていただきたいと思います。また中京大学図書館の貴重書庫の見学会も行います。参加ご希望の方は、スペースの関係もありますので、事前にご連絡下さい。
記
オプション
中京大学古文書実習室&中京大学図書館書庫見学会
日時:2014年6月27日(金) 13時50分に地下鉄鶴舞線・名城線八事(やごと)駅5番出口集合(御遅延の場合には、5番出口から目の前の中京大学0号館に入り、エレベータで6階に上がって、直接、古文書実習室(展示室)06Bにお出で下さい)
日時: 2014年6月28日(土)13時~ (12時半開場)
会場:中京大学5号館3階532教室
【報告】
湯谷祐三氏(愛知県立大学非常勤講師)「板倉重矩の知られざる出版活動とその思想―無刊記本を考えるために―」
飯野朋美氏「九品仏開山珂碩上人の奇瑞譚とその出版―『名号威徳物語』をめぐって―(仮)」
加藤弓枝氏(豊田工業高等専門学校准教授)「書肆吉田四郎右衛門元長の動向―蘆庵社中との関係を中心に―(仮)」
浅岡邦雄氏(中京大学教授)「安田徳太郎の著作をめぐる検閲」
第91回「書物・出版と社会変容」研究会・第13回酖奇会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
梅雨明けが待ち遠しいこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
名古屋大会には、多くの方々にお出でいただきまして、どうもありがとうございます。用意したレジュメが無くなるほどの盛会でした。呼びかけ人をお務め下さった柳沢昌紀さん、お手伝い下さった学生の皆様に御礼申し上げます。
2014年6回目の書物研のご案内です。どうか宜しくお願い致します。久方ぶりに酖奇会も開催されます。鈴木俊幸さんの御口上をお聞きになって、こぞってご参加いただければと思います。
当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。報告者も随時募集しております。宜しくお願い致します。
本年度の研究会の日程が下記のように確定致しました。手帳に書き留めていただければ幸いです。
『書物・出版と社会変容』第18号の予約を承けたまわっております(7月15日まで)。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。
記
2014年7月26日(土) 佐野書院 10時半開場
11時~ 酖奇会
13時~ 書物研
石上阿希氏(立命館大学衣笠総合研究機構 専門研究員)「近世初期の春画・艶本と養生書―『黄素妙論』を中心に―(仮)」
高橋章則氏(東北大学)「「歌川広重自筆画稿本『狂歌文茂智登理』について」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)地図はこちらです
第92回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事(代理)芹口真結子(一橋大学大学院)
秋冷のみぎり、いかがお過ごしでしょうか。
9月27日に一橋大学佐野書院を会場に、「書物・出版と社会変容」研究会(書物研)を開催致します。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加いただけますようお願い申し上げます。11月に島根松江大会を開催するため、国立で行う今年最後の書物研となります。夕方には懇親会を行います。秋の夜長に、美味しいお酒を飲みながら、楽しい時間を過ごすことができたらと思います。
記
日時:2014年9月27日(土) 13時~
報告者:鈴木愛氏(一橋大学大学院博士後期課程)「成島和鼎と在地の指導者層との交流―18世紀における在地の読書・学問から―」(仮題)
深谷大氏(早稲田大学演劇博物館招聘研究員)「岩佐又兵衛絵巻の世界」(仮題)
「書物・出版と社会変容」研究会島根松江大会のお知らせ |
各位
呼びかけ人 小林准士(島根大学)
若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
日に日に秋が深まりつつありますが、いかがお過ごしでしょうか。このたび、島根県松江市の島根県民会館を会場にして、第93回「書物・出版と社会変容」研究会を開催することになりました。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加いただけますようお願い申し上げます。
研究会の終了後、懇親会を開催いたします。予約のため、懇親会に参加される方の人数を把握しておきたいと思います。参加される方はご連絡下さい。お願いいたします。
なお、前日の午後にオプションとして島根大学附属図書館の見学会を催します。また、貴重書の閲覧を希望される方は、事前に手続をお願いすることになります。追ってご連絡申し上げます。これとは別に、出雲市大社町の手錢記念館の展示も日曜日のオプションとしてお勧めしたいと思います。田中報告と関連した展示です。
皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。報告資料の印刷の関係で、参加される方は、若尾wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでご連絡いただければありがたいです(もちろん、当日飛び入りも大歓迎です)。
記
オプション
島根大学附属図書館見学会・貴重書閲覧
日時:2014年11月28日(金) 14時 附属図書館玄関集合
日時: 11月29日(土)13時~ (12時半開場)
会場:島根県民会館303会議室
【報告】
宇野田尚哉氏「松江藩士の儒学書受容」(仮)
小林准士「真宗寺院の蔵書形成と宗風」(仮)
田中則雄氏「大社町・手錢家における蔵書形成」
懇親会 11月29日(土)18時半~ 根っこや
第94回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
あけまして、おめでとうございます。本年もどうか宜しくお願い致します。
昨年の松江大会には、多くの方々にお出でいただきました。呼びかけ人(及び報告者)をお務め下さった小林准士さん、ご報告下さった田中則雄さん、宇野田尚哉さんに御礼申し上げます。お陰様で楽しく充実した会になりました。ご参集下さった皆様、どうもありがとうございました。
2015年最初の書物研のご案内です。どうか宜しくお願い致します。酖奇会も開催されます。下記の鈴木俊幸さんの御口上をお聞きになって、こぞってご参加いただければと思います。夕方からは恒例の懇親会です。新年会でもあります
ので、東北の地酒をセレクトして持ち込みたいと思います。お酒の持ち込みも大歓迎です。ご参集方、宜しくお願い致します
当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。報告者も随時募集しております。宜しくお願い致します。
本年度の研究会の日程が下記のように確定致しました。手帳に書き留めていただければ幸いです。
『書物・出版と社会変容』第19号の予約を承けたまわっております(7月15日〆切り)。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。
記
日時: 2015年1月10日(土) 10時半開場
11時~ 酖奇会
13時~ 「書物・出版と社会変容」研究会
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)地図はこちらです。 JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
報告:
今井功一氏(戸田市役所)「近世医師の出版活動と地域社会―岡田静安『素問韻
語図解』を中心に―」
鈴木理恵氏(広島大学)「咸宜園の蔵書と教育―淡窓時代を中心に―」
第95回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
寒中お見舞い申し上げます。
今年度、最後の書物研です。ご参集いただければ幸いです。終了後は、いつも通り懇親会を行います。
当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。報告者も随時募集しております。宜しくお願い致します。
『書物・出版と社会変容』第19号の予約を承けたまわっております。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。2月末日までに、若尾までご連絡いただければ幸いです。
記
日時: 2015年2月7日(土) 13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)地図はこちらです。 JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
報告:
チェンドム・アンドレア氏(一橋大学大学院)「青砥藤綱像の変容からみた寛政期の「鑑」―文学上の人物の思想史的解釈をめぐって―」
甘露純規氏(中京大学)「井上円了『失念術講義』について-江戸と明治の記憶観・忘却観の相違-」
第96回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
桜も咲き始めました。いかがお過ごしでしょうか。
すでに予告しましたように、4月11日に2015年度最初の書物研を開催致します。新学期早々でお忙しい時期とは思いますが、どうか宜しくお願い致します。
『書物・出版と社会変容』第18号の出来上がりました。希望者には当日お持ち帰りいただきます。
7月4日に、岡山地方史研究会との共催で岡山市の岡山県立博物館を会場に書物研を開催することになりました。前日にオプションで史料見学会を行う予定です。手帳に記載していただければ幸いです。
当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。報告者も随時募集しております。宜しくお願い致します。
『書物・出版と社会変容』第20号の予約を承けたまわっております。6月末日までに、若尾までご連絡いただければ幸いです。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。
記
日時: 2015年4月11日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)地図はこちらです。 JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
報告:
古畑侑亮氏:「幕末・明治初期における「好古家」の抄録と編纂物―武蔵国の在村医小室元長の『不如学斎叢書』を中心に―(仮題)
中川和明氏:「平田国学による祭祀の創意とその波紋―『毎朝神祇詞記』・『玉襷』と地方の動向―」(仮題)
第97回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
葉桜が美しい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
すでに予告しましたように、5月は「郵便」をテーマに近辻喜一さんと鈴木俊幸さんにご報告をお願いしております。6月はお休みをいただき、7月は、岡山地方史研究会との共催で岡山市の岡山県立博物館を会場に書物研を開催することになりました。前日にオプションで史料見学会を行う予定です。手帳に記載していただければ幸いです。
当会は、会員組織も規約もない研究会です。書物や出版に関心がある方であれば、どなたでも参加いただけます。御興味のある報告のときに、気楽にお出でいただければと思います。報告者も随時募集しております。宜しくお願い致します。
『書物・出版と社会変容』第20号の予約を承けたまわっております。6月末日までに、若尾までご連絡いただければ幸いです。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。
記
日時: 2015年5月2日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)地図はこちらです。 JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
報告:
近辻喜一氏:「創業期の日本郵便」
鈴木俊幸氏:「東金書肆多田屋嘉左衛門の営業—葉書の史料的可能性と限界—」
以後、7月4日(岡山大会)10月3日(一橋大学職員集会所)、11月7日、12月5日、1月9日、2月6日に研究会を予定しております(日程変更の可能性があります。ご容赦下さい)。
なお、6月6日(土)に仙台の東北大学を会場に、近世の書物・出版に関する講演とシンポジウムが開催されます(日本文藝研究会主催)。講演者は佐藤貴裕さんと若尾です。こちらにもお出でいただければ幸いです。
「書物・出版と社会変容」研究会岡山大会のお知らせ |
第99回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
本当に暑い夏ですね、いかがお過ごしでしょうか。
岡山地方史研究会と共催で行った書物研岡山大会には多くの方々にご参加いただき、お陰様で賑やかで楽しい会になりました。定兼さん、内池さんを初めとした岡山の皆様、またご遠方からお出でいただいた皆様に、あらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。
さて、第99回「書物・出版と社会変容」研究会のご案内を差し上げます。秋の学期が始まったばかりでお忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加いただけますようお願い申し上げます。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
なお、8月29日(土)に福井で開催される民衆思想研究会のご案内を本WEBの右側に付けました。この研究会も、代表も会員組織もなく、40年間続いている研究会で、毎年2回開催されています。今年の夏は、福井大学の長谷川裕子さんに事務局幹事をお務めいただいて、福井で開催されます。こちらも本研究会同様、どたなでも参加できますので、どうかお気軽にご参加下さいますようお願い申し上げます。
記
日時: 2015年10月3日(土)13時~
会場:一橋大学職員集会所 (国立市、一橋大学国立西キャンパス内)
※いつもの佐野書院ではありません。ご注意下さい。
JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門を入り道なりに少し歩き、左手の高層の管理棟を通り過ぎ、本館と別館の間の通路を抜けた先にあります。昭和のはじめに建てられた古い建物です。
報告:
吉川紗里矢(一橋大学大学院社会学研究科博士課程):
「『御覚之控』からみた江戸幕府の役職人事(仮)」
吉川裕(東北大学専門研究員):
「伊東藍田『徂徠先生墓碣及誌』とその役割について」
尚、以後、11月7日(第100回研究会、酖奇会も予定)、12月5日(鹿児島大会、4日にオプション見学会を予定)、1月9日、2月6日に研究会を予定しております。報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
第100回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
2003年8月に一橋大学の職員集会所で初回の研究会を行ってから、まる12年に経ち、今回、100回目の研究会を行うこととなりました。これもすべて、報告してくださった方々、ご参集くださった方々の御蔭です。深く感謝申し上げます。
100回を記念して、平凡社のシリーズ本の文化史巻1『読書と読者』(横田冬彦編)、同巻2『書籍の宇宙―その広がりと体系』(鈴木俊幸編)の合評会を企画しました。
是非とも、ご出席いただき、「本の文化史」の現状と未来について語り合いたいと思います。どうか宜しく御願いいたします。
当日の午前11時から、第15回「酖奇会」を開催します。世話人の鈴木俊幸さんの「口上」をお聞きの上、ご参集いただきたく御願い申し上げます。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
記
日時: 2015年11月7日(土)11時~ (開場は10時半です)
第15回「酖奇会」 11時~
第100回「書物・出版と社会変容」研究会 13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
報告:
ファンステーンパール・ニールス氏(京都大学助教)
「書評『シリーズ本の文化史』巻1:「読者を読み取る―近世読書研究の現状と課題」」
佐藤温氏(東京大学大学院学術研究員)
「書評『シリーズ本の文化史』巻2:「書籍の宇宙の見取図から見えるもの―近世書籍研究の可能性」
「書物・出版と社会変容」研究会鹿児島大会のお知らせ(終了しました。ありがとうございました) |
第102回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
師走の候、せわしない毎日をお送りのことと存じます。
鹿児島大会は40名程の参加者を得て、充実した研究会となりました。鹿児島史料ネット(準備会)の皆様に御礼申し上げたいと思います。どうもありがとうございます。
さて、2016年の第1回の研究会を一橋大学の佐野書院にて開催致します。新年早々ですが、是非ともご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
終了後には、新年会を兼ねて懇親会を行いたいと思います。美酒を飲みながら、「書物・出版と社会変容」研究の今後について語りあえたら嬉しく存じます。どうか宜しく御願い致します。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
記
日時: 2016年1月9日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
報告:小田真裕氏:「福岡藩士吉村千春・千秋父子と書物―国学研究の視点から―」
吉村雅美氏:「皆川淇園の学問と藩政―平戸藩主松浦静山・藩士長村内蔵助を中心に―」
第103回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
暖冬でしたが、やっと寒くなってきました。いかがお過ごしでしょうか。
2016年の第2回目の研究会を一橋大学の佐野書院にて開催致します。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。
雑誌『書物・出版と社会変容』は科研費の交付を受けて20号まで発刊することができました。科研費が続くかどうかはわかりませんが、とりあえず第21号の予約を承けたまわりたいと思います。書物や出版に関わる材料をお持ちの方、是非とも力作をお寄せいただきたくお願い申し上げます。2月末日までに、若尾までご連絡いただければ幸いです(科研費が続かない場合には、雑誌を出すことができません。ご容赦御願い致します)。
本年の6月4日(土)午後に、筑波大学を会場にして書物研を開催することになりました。前日の3日(金)の午後には、オプションで筑波大学附属図書館の見学会(東京教育大学旧蔵書を中心に)も行います。まずは手帳に記載しておいていただければ幸いです。
別の研究会のご案内です。奈倉哲三さん、藤實久美子さんから、公開研究会のご案内をいただきました。会場は立命館大学です。チラシをご参照の上、お申し込みの上、ご参加いただければ幸甚に存じます。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
記
日時: 2016年2月6日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
報告者:
鈴木直樹氏:「近世前期関東における土豪の特質―風土記稿を素材に―」(仮)
高橋章則氏:「「江戸近郊八景」の後景―広重と淮南堂三世連―」
第104回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
桜の開花が待たれる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
2016年度の最初の研究会を一橋大学の佐野書院にて開催致します。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参集いただけますよう、御願い申し上げます。国立名物の大学通りの桜が皆様方をお迎えしてくれると思います。花見がてらお出でください。
『書物・出版と社会変容』第20号も出来上がりました。400頁近い増刊号です。希望者にはお持ち帰りいただきたく思います。
終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。
5月例会と6月例会のご案内も付けました。手帳にご記入いただければ幸いです。5月例会の際に、第16回酖奇会も開催します。また、6月例会は、6月4日(土)午後に、筑波大学を会場に開催します。前日の3日(金)の午後には、オプションで筑波大学附属図書館の見学会(東京教育大学旧蔵書を中心に)も行います。参加を希望される方は若尾wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp宛てにメールにてご連絡下さい。御願い致します。
鈴木俊幸さんから、「小千谷の雛祭りと絵紙」展 ―春を告げる浮世絵―」の展示ご案内をいただきました。下記に貼付しましたので、ご参照の上、是非ともご観覧下さい。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
記
日時: 2016年4月2日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
報告者:
引野亨輔氏:「近代仏書出版史序説」
井上泰至氏:「幕末絵本読本の思想的側面―鶴峯戊申校・歌川貞秀画「絵本朝鮮征伐記」を中心に」
以後、5月7日、6月4日、7月23日(あるいは30日、すみだ郷土文化資料館での開催を模索しております)、9月24日(10月1日の可能性も)、11月5日、12月3日、1月7日、2月4日に研究会を予定しております(佐野書院以外で開催すべく、いま調整中です。日程は変更の可能性もあります。ご容赦下さい)。報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
第105回「書物・出版と社会変容」研究会第16回酖奇会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
葉桜が映える季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
4月例会は、用意した席が全部埋まったしまう程の大盛況でした。熱意をいただいて、今年も本研究会を続けようという意欲がわきました。ありがとうございます。
5月例会を下記のように開催致します。午前中に、第16回酖奇会を催します。下記の鈴木俊幸さんの御口上をご覧の上、是非ともお出でいただければ幸いです。終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。
お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
『書物・出版と社会変容』第20号も会場に持ち込みます。希望者にはお持ち帰りいただきたく思います(なお、財源が無くなったため、今年度は休刊とします。お申し込みいただいた方々にはお詫び申し上げます)。
6月例会は、6月4日(土)午後に、筑波大学を会場に開催します。前日の3日(金)の午後には、オプションで筑波大学附属図書館の見学会(東京教育大学旧蔵書を中心に)も行います。懇親会の予約やレジュメの印刷の関係で人数を把握しておきたいと思います。参加を希望される方は若尾wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp宛てにメールにてご連絡下さい。御願い致します。
7月例会は、7月23日(土)に、すみだ郷土文化資料館にて開催することになりました。夜は浅草あたりに出張ることができたらと考えております。お楽しみに。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
日時: 2016年5月7日(土)11時~ (開場は10時半)
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
11時~12時 第16回酖奇会(以下の、口上を参考にしてください)
13時~ 第105回「書物・出版と社会変容」研究会
報告:
尹 朝鐵氏:「風土と医学―『正化弁証』を素材に―」(仮題)
西 聡子氏:「近世後期の遍路日記と道中案内記」(仮題)
第106回「書物・出版と社会変容」研究会(筑波大会)のお知らせ(第一報)
各位
呼びかけ人 浪川健治(筑波大学)
若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
このたび、筑波大学を会場に下記のように書物研を開催することになりました。前日にはオプションとして、筑波大学附属図書館の見学会を行います(詳細は現在詰めているところです)。懇親会も予定しております。予約の関係で参加者の人数を確定したいと思います。見学会、懇親会に参加希望の方は、下記に必要事項を書き込み、若尾宛にお送り下さい。
日時: 2016年6月3日(金)午後 筑波大学附属図書館見学会
6月4日(土)13時~
会場:筑波大学共同利用棟A101(附属図書館の近く)
報告:
根本みなみ氏:「書物からみる萩藩藩主・毛利重就の御家認識」
山下須美礼氏:「地方知行給人の給地における役割と人的ネットワークの形成-幕末仙台藩の書物をめぐる動向を中心に-」
******************************
お名前:
アドレス:
ご所属等(空欄でもかまいません):
6月3日 筑波大学図書館見学会 ( ) ○×を付けて下さい
6月4日 書物研への参加 ( )
6月4日 懇親会への参加 ( )
その他 ( )
******************************
第107回「書物・出版と社会変容」研究会のご案内
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
時下、ますますご清祥のことと存じます。筑波大学での研究会には、多くの方々にお集まりいただきました。どうもありがとうございました。
7月例会は、すみだ郷土文化資料館を会場にして、研究会を開催致します。同資料館では、花火に関する展示を予定しております。終了後には、浅草周辺で懇親会も予定しております。是非ともご参集いただければ幸いです。
日時:7月23日(土)13時~
会場:すみだ郷土文化資料館
報告:
福澤徹三氏(すみだ郷土文化資料館):
「技術書に見る武士の火術稽古と花火(仮)」
鎮目良文氏(たばこと塩の博物館):
「企業博物館における地域史研究~「隅田川をめぐる文化と産業」展から見えたこと~(仮)」
第108回「書物・出版と社会変容」研究会のご案内
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
時下、ますますご清祥のことと存じます。7月のすみだ郷土文化資料館での研究会、とても楽しく充実しておりました。鎮目良文さん、福澤徹三さんに御礼申し上げます。
10月例会は、いつもの一橋大学佐野書院を会場にして下記のように開催致します。今回は日本書房の西秋ユキヲさんをお招きし、現在の和本の流通の話等、ふだんはなかなかお聞きできないことを御報告いただきます。また、若尾が『シリーズ本の文化史3 書籍文化とその基底』(平凡社)を編みながら考えたことを、導入としてお話しさせていただきます。
終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。秋酒が出る季節となりました。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
記
日時: 2016年10月1日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国 立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、一橋大学正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい歩くと佐野書院があります
報告:
若尾 政希 :「『シリーズ本の文化史3 書籍文化とその基底』を編みながら考えたこと」
西秋 ユキヲ氏:「当世和本屋気質 ~昨今の古本屋事情~」
第109回「書物・出版と社会変容」研究会のご案内
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
一雨ごとに秋の深まりを感じるこの頃、ますますご清祥のことと存じます。11月例会の案内を差し上げます。いつもの一橋大学佐野書院で開催します。お出でいただければ幸いです。終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。なお、当初、予定として掲げておりました12月例会は休みまして、翌週の民衆思想研究会(12月10日、一橋大学第3研究館にて開催)を後援したいと思います。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
記
日時: 2016年11月5日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい歩くと佐野書院があります
報告:
鈴木 淳世 :「八戸藩領の書物流通(仮)」
倉員 正江氏:「宝暦13年刊『朝鮮年代記』に見る朝鮮像」
第110回「書物・出版と社会変容」研究会のご案内
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
時下、ますますご清祥のことと存じます。
2017年正月例会の案内を差し上げます。いつもの一橋大学佐野書院で開催します。お出でいただければ幸いです。終了後には、いつものように懇親会(新年会となります)を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
なお、印刷博物館にて現在「武士と印刷」という企画展示が開催されています(2017年1月15日まで)。日本各地の大名とその出版活動について網羅的に取り上げた展示です。この展示に資料を出展されている資料館の方から教えていただきました。またとない機会ですので、是非ともご覧いただければと思います。図録も楽しいです。
記
日時: 2017年1月7日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい歩くと佐野書院があります
報告:
松永瑠成氏:「貸本業界―その構造と営業―」
木場貴俊氏:「本草書における怪異の記録」(仮)
第111回「書物・出版と社会変容」研究会のご案内
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
時下、ますますご清祥のことと存じます。
2017年2月例会の案内を差し上げます。いつもの一橋大学佐野書院で開催します。お出でいただければ幸いです。終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
なお、本研究会とは直接関わりませんが、いくつか、展示、研究会等のご案内を末尾に付けさせていただきました。ご参考にしていただければと思います。
記
日時: 2017年2月4日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい歩くと佐野書院があります
報告:万波寿子氏:「「書物の身分」と近世仏書」
工藤航平氏:「近世後期の小金井桜の名所化と書物・出版文化―つくられた小金井桜のイメージ―」
以後、4月8日、6月3日、7月22日(7月1日から変更しました)、9月中下旬(京都で開催予定)、12月2日、1月6日、2月3日に研究会を予定しております。佐野書院以外の場所で研究会を開催すべく現在、検討しております。その場合日程を変更する可能性があります。ご容赦下さい。
報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
問い合わせ 一橋大学 若尾政希
展示、研究会等の情報です。
1.中央大学文学部長都筑学さんより、中央大学文学部の学生たちによる授業実践報告展覧会「浮世絵 美男美女競」のご案内をいただきました(平木浮世絵美術館協力)。2017年1月26日~31日11時~17時(29日は閉室)、於多摩キャンパス3号館(文学部棟)3105室、入場無料。
2.小秋元段さんより、ワークショップ「朝鮮活字版研究の最前線」のご案内をいただきました。日時2017年2月25日(土)13:30~ (開場は13:00)、清州古印刷博物館学芸室長 黄正夏氏「朝鮮王室鋳造金属活字復元研究の現況」、韓国国立中央博物館学芸研究官 李載貞氏「日本古活字印刷と朝鮮活字印刷の比較」(15:00~16:20)、会場 法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎S204教室。
3.渡辺浩一さんより、研究会のご案内をいただきました。人間文化研究機構広領域連携型基幹研究「地域文化の再構築」国文研ユニット「人命環境アーカイブズの過去・現在・未来に関する双方向的研究」「対比」班国内研究会プログラム。2017年度招聘国際シンポジウム「近世都市の人為的自然と都市インフラ―水循環と洪水―」(仮)準備会、日時:3月1日(水)18:00-19:30、会場:国文学研究資料館 3階第3会議室、渡辺浩一(国文学研究資料館)「江戸の水害と都市インフラ―三俣中洲富永町の造成と撤去―」コメント 岩淵令治(学習院女子大学)*配布物準備の都合上、前日までにrenkei.office☆gmail.comに参加申し込みして下さい(☆に@を入れて下さい)。
第112回「書物・出版と社会変容」研究会・第17回酖奇会のご案内
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学) 幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
時下、ますますご清祥のことと存じます。
2017年4月例会の案内を差し上げます。いつもの一橋大学佐野書院で開催します。午前中に、第17回酖奇会を催します。下記の鈴木俊幸さんの御口上をご覧の上、是非ともお出でいただければ幸いです。お出でいただければ幸いです。
終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
記
日時: 2017年4月8日(土)11時~(開場10時半)
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい歩くと佐野書院があります
11時~12時 第17回 酖奇会(たんきかい)
13時~ 第112回「書物・出版と社会変容」研究会
報告:
小関悠一郎氏:「遊佐木斎門人山田須敬の集書と蔵書整理をめぐって―陸奥国村田郷商家・山田家旧蔵書の紹介―」
鈴木 俊幸氏:「書籍業界における近世中期の終わり方」
第113回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学) 幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
国立の桜も青葉が映える季節となりました。ますますご清祥のことと存じます。
2017年6月例会の案内を差し上げます。いつもの一橋大学佐野書院で開催します。今回はフロイス堂市川廣太さんをお招きし、ご報告いただきます。古書の流通に関わっておられる方にご登壇いただくのは、昨年10月の日本書房の西秋ユキヲさん以来2回目となります。今後も続けたいと思っております。
終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
記
日時: 2017年6月3日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい歩くと佐野書院があります
報告:
フロイス堂 市川廣太氏:
「白隠慧鶴とその画賛集出版をめぐって」
岩坪充雄氏:「近世書物と毛筆文化研究」
第114回「書物・出版と社会変容」研究会と京都研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学) 幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
梅雨に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
2017年7月例会の案内を差し上げます。今回は諸般の事情でいつもの第一週ではなく、7月22日に開催します。会場は一橋大学佐野書院です。どうか宜しくお願い致します。終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、ご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
9月30日には京都大学を会場に書物研京都研究会を開催致します。前日の29日には京都大学附属図書館見学会を行います。呼びかけ人の横田冬彦さん作成の「京都研究会概要Ver.1」を下に貼り付けました。是非ともご参加いただけますようお願い致します。なお、「概要」にありますように、附属図書館の貴重書庫の見学は先着20名限定となります。末尾の「参加希望」に御記入の上、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp宛てにご返送ください。書庫見学は、当日参加も可能です。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
記
日時: 2017年7月22日(土)13時~
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい歩くと佐野書院があります
報告:伴野文亮氏:「「実業」家金原明善の思想形成過程を考える―幕末期遠州における地域文化に注目して―」(仮題)
上野太佑氏:「「『葉隠』はどう読まれてきたか――近代の受容をめぐって」
「書物・出版と社会変容」京都研究会 概要(Ver.3)
「書物・出版と社会変容」の京都研究会を下記の要領でひらきたいと思います。この研究会の参加者だけでなく、そのほかの方の参加も歓迎致します。準備の都合上、事前に参加申込書を御送り下さい。
研究会世話人 若尾政希
京都世話人 横田冬彦
9月29日(金)14時~16時半 (於 京都大学附属図書館)
京都大学附属図書館の書庫等の見学
○横田冬彦「京都帝国大学附属図書館蔵書の成立」
京都帝国大学附属図書館は、昌平坂学問所や開成所(蕃書調所)・医学所などを統合しえた東京帝国大学の場合と違って、多くの人々からの寄贈書を中核に成立した。その過程を素材に、近世的な知が近代の図書館にどのように継承されたかを紹介する。見学案内も兼ねる。
集合は、13:50 附属図書館前。
3階共同研究室での報告(約40分)後、京都大学附属図書館一般書庫和装本区画の見学、および貴重書(富士川文庫などの医学書を中心に)の閲覧を予定(1時間余り予定)。なお、貴重書閲覧については、閲覧室が狭いので、今のところ、事前予約者の予約先着20人限定(10人30分づつ2回)としたい(なお、貴重本書庫そのものの見学はできない)。
一般書庫の和装本区画の見学は当日手続きも可。なお、ここの和書は大部分が明治・大正期の受入本で、OPACではまだまとめてうまく検索することはできないが、いわゆる「大惣本」については、京大附属図書館刊行の『大惣本目録1~3』で見ることができる(この目録は、諸大学の図書館にあると思います)。なお、富士川文庫は、OPACで半分近くが画像閲覧できるようになりました。
9月30日(土)10時半~16時半 (於 京都大学総合博物館 3階講演室)
シンポジウム「近世医学と医学書をめぐる諸問題」
①有坂道子氏「漢蘭折衷医・小石家の医書とネットワーク」
京都で早くに蘭学を取り入れた医家である小石家の文書整理をふまえて、京都の医学史のなかでの小石家の位置づけを考える。医書から見る漢蘭折衷の医学教育、医学書その他の出版と小石家、書物取り扱いから見る漢・蘭医学の状況などを検討する。
②鈴木則子氏「近世賀川流産科医学教育における医書の位置づけ」
京都大学富士川文庫・武田薬品杏雨書屋に所蔵される賀川流産科医書には写本が多く含まれ、そこに記載された内容は、版本にはない秘伝を中心とする。江戸時代後期に京都に遊学した医学生たちの勉学生活のなかで、塾で写本する時間が大きな位置を占めていたことを遊学生の日記を中心に紹介しながら、医学教育のなかで書物が果たした役割について検討を加える。
③鍛治宏介氏「疱瘡神詫び証文と若狭小浜組屋家の疱瘡守り札」
江戸時代の医学に関してまじない的側面に注目して書物を通じたその知識の広がりを検討する。具体的には民俗学者大島建彦氏の研究でよく知られる疱瘡神の詫び証文を事例に、従来、等閑視されてきた組屋家による疱瘡守り札発行や由緒の喧伝の歴史について明らかにし、さらに呪い本などによるその情報の流布について検討する。
・集合 10:20 京都大学総合博物館前(東大路通に面した入口です)
開会 10:30
報告①と討論 10:35~11:45
昼休み 11:45~12:45
特別展示室など見学 12:45~13:25
報告②と討論 13:30~14:40
報告③と討論 14:40~15:50
総括討論 16:00~16:30
・各報告は50分、討論20分、および総括討論30分。
・昼休み後、総合博物館2階の特別展示室の見学(普段は非公開)、および古文書工作室で禁裏御典医百々家寄託医学関係史料の閲覧をおこないます。また、柳枝軒小川家から寄贈された貝原益軒自作の木像も展示します。(約40分)
・懇親会 17:00~19:00
文学部陳列館(大正期の建築)の教室で行います。費用など詳細未定。
【諸連絡】
・京大への交通、本部キャンパスの地図は、下記サイトを参照して下さい。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
なお、附属図書館は18番、総合博物館は22番、時計台記念館は3番、文学部陳列館は23番です。2日目の昼食が可能なのは、生協食堂ルネは79番、同カフェレストラン ・カンフォーラは2番、タリーズ・コーヒーは3番の北裏です。1日目は、生協中央食堂59番も開店しています。
・初日の懇親会は企画しませんが、百万遍界隈に飲み屋は数軒あります。
・宿泊は、近時観光客が多いので、各自で、できるだけ早く確保されるよう、お勧めします。
・1日目の京都大学附属図書館および2日目の京都大学総合博物館に入っていただくために、名簿を事前に提出しなければなりません。下記の「参加申込書」を、若尾 wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp へ御返信ください。。
当日参加でも受付は可能ですが、レジュメ印刷や懇親会の準備、また建物の入館トラブルを防ぐため、基本的に事前受付をお願いします。また、今のところ、1日目の附属図書館の貴重書閲覧は先着20名程度に限定したいと思います。
・なお、両日とも、京都大学総合博物館では考古学の特別展(10:00~)、時計台記念館1階の京大文書館展示室では、京大の歴史の常設展(9:30~)をしています。
――――――――――――――――――――――――――――
参加申込書
名前( ) 所属( 教員・職員・院生)
アドレス( )
29日 研究会と書庫見学( ) 貴重書閲覧( )
30日 研究会( ) 懇親会( ) (参加希望の方は○を付けて下さい)
「書物・出版と社会変容」研究会京都研究会のお知らせ |
皆様へ
京都研究会について
とてもありがたいことに多くの方々から御参加の申し込みをいただきました。御礼申し上げます。
すでに参加者が想定をかなり越えてきました。教室などの収容力に限りがあり、また図書館・博物館の特別の建物ですので、大きな教室に変更するなどのことができません。また一般教室棟などに変更することも、見学等の移動に時間がかかり、予定のスケジュールをこなすことができません。
(1)29日は、昨日(9月5日)までに既に申し込みされている方までとし、新たな受付はできません。また、当日参加は、研究会・一般書庫見学ともに、全く受け付けられなくなりました。なお、貴重書閲覧は枠を若干拡大しましたが、すでに8月28日で締め切っています。
(2)30日の研究会・懇親会もそろそろ収容力の限界に来ています。新たな参加申し込みは9月15日までの予定ですが、満員になりしだい締めきり、また当日受付はしないということに致します。
不手際で申しわけありませんが、御了承ください。
京都研究会世話人 横田冬彦
若尾政希
「書物・出版と社会変容」京都研究会の概要(Ver.5)
各位
京都研究会世話人 横田冬彦・研究会呼びかけ人 若尾政希
9月の京都例会の案内を送ります。以前のものと若干変更しています。ご確認ください。現在、60名を超える方々から参加お申し込みをいただいております。すでに参加者が想定をかなり越えてきました。教室などの収容力に限りがあり、また図書館・博物館の特別の建物ですので、大きな教室に変更するなどのことができません。また一般教室棟などに変更することも、見学等の移動に時間がかかり、予定のスケジュールをこなすことができません。そこで、29日の研究会・書庫見学会の受付を取りやめました。30日についても、満員になり次第締め切らせていただきます。当日受付は行いません。不手際で申し訳ありませんが、ご了承ください。
記
9月29日(金)14時~16時半 (於 京都大学附属図書館)
京都大学附属図書館の書庫等の見学
○横田冬彦「京都帝国大学附属図書館蔵書の成立―近世の和装本を中心に―」
京都帝国大学附属図書館は、昌平坂学問所や開成所(蕃書調所)・医学所などを統合しえた東京帝国大学の場合と違って、多くの人々からの寄贈書を中核に成立した。その過程を素材に、近世的な知が近代の図書館にどのように継承されたかを紹介する。書庫の見学案内も兼ねる。
集合は、13:50 附属図書館前。
3階共同研究室での報告(約40分)後、京都大学附属図書館一般書庫和装本区画の見学、および貴重書(富士川文庫などの医学書を中心に)の閲覧(1時間余り予定)。
貴重書閲覧については、部屋が狭いので、参加を打ち切りました。申しわけありません。ただし一般和装本のある、一般書庫の見学は可能です。
9月30日(土)10時半~16時半 (於 京都大学総合博物館 3階講演室)
シンポジウム「近世医学と医学書をめぐる諸問題」
①有坂道子氏「漢蘭折衷医・小石家の医書とネットワーク」
京都で早くに蘭学を取り入れた医家である小石家の文書整理をふまえて、京都の医学史のなかでの小石家の位置づけを考える。医書から見る漢蘭折衷の医学教育、医学書その他の出版と小石家、書物取り扱いから見る漢・蘭医学の状況などを検討する。
②鈴木則子氏「近世賀川流産科医学教育における医書の位置づけ」
京都大学富士川文庫・武田薬品杏雨書屋に所蔵される賀川流産科医書には写本が多く含まれ、そこに記載された内容は、版本にはない秘伝を中心とする。江戸時代後期に京都に遊学した医学生たちの勉学生活のなかで、塾で写本する時間が大きな位置を占めていたことを遊学生の日記を中心に紹介しながら、医学教育のなかで書物が果たした役割について検討を加える。
③鍛治宏介氏「疱瘡神詫び証文と若狭小浜組屋家の疱瘡守り札」
江戸時代の医学に関してまじない的側面に注目して書物を通じたその知識の広がりを検討する。具体的には民俗学者大島建彦氏の研究でよく知られる疱瘡神の詫び証文を事例に、従来、等閑視されてきた組屋家による疱瘡守り札発行や由緒の喧伝の歴史について明らかにし、さらに呪い本などによるその情報の流布について検討する。
・集合 10:20 京都大学総合博物館前(東大路通に面した入口です)
開会 10:30
報告①と討論 10:35~11:45
昼休み 11:45~12:45
研究展示室など見学 12:45~13:25
報告②と討論 13:30~14:40
報告③と討論 14:40~15:50
総括討論 16:00~16:30
・各報告は50分、討論20分、および総括討論30分。
・昼休み後、総合博物館の研究展示室(大正4年大正天皇即位式に使用された御帳台の複製、下鴨神社の斎王代の御帳台、戦前の外地での民俗調査収集品など、普段は非公開)の見学、および古文書工作室で禁裏御典医百々家寄託医学関係史料の閲覧をおこないます。また、柳枝軒小川家から寄贈された貝原益軒自作の木像も展示します。(約40分)
・懇親会 17:00~19:00
文学部陳列館(大正3年建築)の教室で行います。費用は有職者4000円(学生・院生3500円)でお願いします。
【諸連絡】
・京大への交通、本部キャンパスの地図は、下記サイトを参照して下さい。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
なお、附属図書館は18番、総合博物館は22番、時計台記念館は3番、文学部陳列館は23番です。2日目の昼食が可能なのは、生協食堂ルネは79番、同カフェレストラン・カンフォーラは2番、タリーズ・コーヒーは3番の北裏です。1日目は、生協中央食堂59番も開店しています。
・初日の懇親会は企画しませんが、百万遍界隈に飲み屋は数軒あります。
・宿泊は、近時観光客が多いので、各自で、できるだけ早く確保されるよう、お願いします。
・1日目の京都大学附属図書館および2日目の京都大学総合博物館に入っていただくために、名簿を事前に提出しなければなりません。下記の「参加申込書」を、①「書物・出版と社会変容」研究会のメール案内を受けておられる方は、同事務局・若尾 wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp へ御返信ください。②それ以外の方は、横田 yokota.fuyuhiko.6e@kyoto-u.ac.jp までお願いします。
・なお、両日とも、京都大学総合博物館では考古学の特別展(10:00~)、時計台記念館1階の京大文書館展示室では、京大の歴史の常設展(9:30~)をしています。
――――――――――――――――――――――――――――
参加申込書
名前( ) 所属( 教員・職員・院生)
アドレス( )
29日 研究会と書庫見学(〆切り) 貴重書閲覧(〆切り)
30日 研究会( ) 懇親会( ) (参加希望の方は○を付けて下さい)
第116回「書物・出版と社会変容」研究会と京都研究会のお知らせ
各位
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学) 幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院)
2017年11月例会は、いつもと趣向を変えまして、野外で拓本取りの実習を行います。講師はこの道の達人岩坪充雄さんです。岩坪さんから拓本の技法を学びたいと思います。技を継承したい方はもちろん、まねごとでも拓本をとってみたい、見学だけでもしたいという方も、是非ともご参集ください。当日13時に谷中霊園の五重塔前に集合して下さい。近くで墓刷りをやっておりますので、遅れた場合は探してみてください。なお、雨天や強風の場合は、紙が乾かないので拓本はできませんが、雨の降り方によって墓地や谷中周辺の散策等を行います。一応お集まりください。
終了後、京王線明大前駅まで移動し、17時から懇親会を行いたいと思います。こちらも宜しくお願い致します。
拓本実習及び懇親会に参加される方はメールにて御連絡ください。あらかじめ人数を把握しておきたいと思いますので。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。
記
日時: 2017年11月4日(土)13時~
【題目】「拓本の技法を学ぶ」
【場所】谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24) 五重塔跡前集合
(アクセス: http://www.tokyo-park.or.jp/reien/park/access073.html)
【講師】岩坪充雄さん
【注意事項】汚れても良い服装を着用のこと。
【その他】紙や墨等の実費として参加費をいただく可能性もあります(数百円程度)。
以後、2018年1月6日、2月3日、4月7日、6月2日、7月28日、9月29日、12月1日、2019年1月12日、2月2日に研究会を予定しております(諸般の事情で変更の可能性もあります。その際にはご容赦ください。なお、本年12月2日は、呼びかけ人の若尾が編集に関わった『第4次 現代歴史学の成果と課題』に関わる歴史学研究会シンポジウムが入ってしまい、責任上私も登壇せざるを得ず。中止とさせていただきました。お詫び申し上げます)。報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
問い合わせ 一橋大学 若尾政希
2017年11月4日の拓本講習会に参加する方は、下記に御記入の上、若尾までメールにて御連絡下さい。荒天の場合でも懇親会は17時から開催する予定です。宜しくお願い致します。
*********************************
お名前( )
ご所属( )
メールアドレス( )
拓本実習に参加する( ) ○をつけて下さい。
懇親会に参加する( )
第117回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学社会学研究科特別研究員)
時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
11月例会(第116回)として開催した拓本実習には30名を越える方に御参加いただき大盛況でした。岩坪充雄さんのご指導のもと、楽しく充実した時間を過ごすことができました。何よりも、岩坪さんに御礼を申し上げたいと思います。また、都合がつかず参加できなかったという声もいただきましたので、機会があれば、第2弾もあるかも知れません。宜しくお願い致します。
さて、2018年最初の書物研は、いつもの一橋大学佐野書院で開催致します。終了後は新年最初の懇親会を行います。而今と飛露喜が手に入りましたので、持ち込みます。こちらも宜しくお願いします。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
記
日時: 2018年 1月6日(土)13時~
報告者:宮本花恵氏(北海道大学大学院博士課程):「ウス善光寺刷物にみる蝦夷地教化」
膽吹 覚氏(福井大学国際センター):
「近世後期、真宗末寺の出版における板元について―京都、大行寺信暁の著書(板本)を通して―」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
第118回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学社会学研究科特別研究員)
新年明けましておめでとうございます。
2003年8月に発足した書物研も、15年目に入りました。昨年は9月には横田冬彦さんのお世話で京都大学附属図書館・京大博物館で研究会を開催し、11月には岩坪充雄さんに弟子入りして拓本実習を楽しみました。今年も楽しみながら書物研を続けさせていただきます。本年もどうか宜しくお願い致します。
2018年2回目の書物研は、いつもの一橋大学佐野書院で開催致します。どうかご参集いただけますようお願い致します。終了後は、いつものように懇親会を行います。こちらも宜しくお願いします。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
記
日時: 2018年2月3日(土)13時~
報告者:高田智仁氏(埼玉県文書館):
「所用印を起点にみる岡部藩安部家の文事」
:高槻泰郎氏(神戸大学経済経営研究所):
「「相場指南書」から見た大坂米市場」
第119回「書物・出版と社会変容」研究会・第18回酖奇会のお知らせ
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学社会学研究科特別研究員)
年度末のなにかと慌ただしい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
2018年度最初の書物研を4月7日にいつも一橋大学佐野書院で開催致します。午前中に、第18回酖奇会を催します。下記の鈴木俊幸さんの御口上をご覧の上、是非ともお出でいただければ幸いです。
終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参集いただけますよう、御願い申し上げます。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
なお、3月10日に大阪歴史科学協議会にて、「書物・読書・読者の文化史」というテーマで例会を設けていただけることになりました。『<シリーズ本の文化史>3 書物文化とその基底』(平凡社)を編みながら考えたことを、若尾が報告させていただきます。大黒俊二さんには、「書物史東西対話の可能性―シリーズ<3>を手がかりに―」というテーマで御報告をいただきます。末尾に案内を付けさせていただきました。こちらにも御参加いただければと思います。
記
日時: 2018年4月7日(土)11時~12時(開場は10時半)
第18回 酖奇会(たんきかい)
同日 13時~ 第119回書物研
報告者:古畑侑亮氏(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程):
「幕末・明治の「好古家」と新井白石―明治14年設立の白石社の周辺」(仮題)
:殷暁星氏(立命館大学):
「近世日本における郷約の受容」(仮題)
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい行くと佐野書院があります
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**鈴木俊幸氏御口上*****************************
「酖奇会」世話人の鈴木俊幸です。
「酖奇会」(第18回)を4月7日午前11時より、いつものように研究会前の一橋大学佐野書院の会場をお借りして開催いたします。真っ向勝負の「書物」「出版」ネタでも、研究や学問に無関係なものでも大歓迎。交換用、押し売り用のお宝持ち込みも可。贋物・造物も大いによろしく、口上の腕前だけで見せる「お宝」も大々歓迎。 なお、当方で摺物は用意いたしません。必要な方は各自でご用意ください。
11時からお披露目、口上を開始いたしますので、それ以前に(開場は10時半)ご来場いただき、見栄えのするところにお宝をお並べください。
どうぞお誘い合わせの上、 賑々しく値踏みにいらしてください。已上。
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以後、5月12日、6月2日、7月28日(会場未定、実施できるかどうか未定)、9月29日、12月1日、1月12日、2月2日に研究会を予定しております。諸般の事情で変更の可能性もあります。その際にはご容赦ください。通常の佐野書院以外の会場で開催出来たらと考えております。「うちでやらないか」というお申し出、大歓迎です。どうか宜しくお願い致します。
以後、4月7日、5月12日、6月2日、7月28日(会場未定)、9月29日、12月1日、1月12日、2月2日に研究会を予定しております。諸般の事情で変更の可能性もあります。その際にはご容赦ください。通常の佐野書院以外の会場で開催出来たらと考えております。「うちでやらないか」というお申し出、大歓迎です。どうか宜しくお願い致します。
問い合わせ 若尾政希 <wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp>
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大阪歴史科学協議会2018年3月例会
場所:大阪市立社会福祉センター第7会議室
日時:3月10日(土)、13時30分〜17時
例会テーマ:書物・読者・読書の文化史
報告者・報告題目
若尾政希氏:「『シリーズ<本の文化史>3』を編みながら考えたこと」
大黒俊二氏:「書物史東西対話の可能性―『シリーズ<本の文化史>3』を手がかりに―」
報告者(若尾政希)よりのコメント
私は、『シリーズ<本の文化史>』全6巻(既刊は巻1~4の4巻)を横田冬彦さん、鈴木俊幸さんと共同で編集しました。このうち、巻1「読書と読者」(横田編)についてファンステーンパール・ニールスさんが論評して下さり、また巻2「書籍の宇宙―その広がりと体系」(鈴木編)は佐藤温さんが論評して下さりました(『書物・出版と社会変容』20、2016年、一橋大学機関リポジトリにて公開)。しかしながら、私が編んだ巻3「書物文化とその基底」については、どなたからも反応がなく寂しく思っておりました。このたび、思いがけず、敬愛する大黒さんが、これに興味を持って下さり論評して下さるということで、大黒さんから、これ以上にない有難いお申し出を受けました。そこで、大阪に出張らせていただき、編者として本書に込めた私の思いや問題意識を話したいと思います。大黒さんの御論評やそれに対する私のリプライ、また御参加いただいた方々との討論を通じて、書物研究の可能性についても議論できたらと思います。こういったことに関心をお持ちの方はもちろんですが、これまで書物に関心を持ってこられなかった方々にも、御参加いただけたら幸いです。
第120回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院特任講師)
時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。2018年度5月例会を下記のように一橋大学佐野書院で開催致します。終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
なお、雑誌『書物・出版と社会変容』を再刊します。ご執筆希望の方は、5月末日までにご登録をお願いします。
記
日時: 2018年5月12日(土)13時~
報告:井上 快氏(広島大学大学院教育学研究科博士課程)「幕末期私塾における塾生への書物供給―咬菜塾を事例として―」(仮題)
一戸 渉氏(慶應義塾大学斯道文庫)「養生と風雅―松平定信の細写本歌書製作―」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい行くと佐野書院があります
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6月例会(通算121回)は次のように開催します。報告者が一人変更になりました。
日時:2018年6月2日(土)13時~
報告:青野誠(一橋大学大学院博士後期課程)「幕末維新期の民衆における世界観と自他認識の変容―菅野八郎における「異国」・「異人」意識―」
鈴木愛(日本新聞協会):「常盤潭北の教訓書にみる在地の指導者層―メディアとしての「教訓書」の可能性(仮)―」
以後、7月28日、9月29日、12月1日、1月12日、2月2日に研究会を予定しております。諸般の事情で変更の可能性もあります。その際にはご容赦ください。通常の佐野書院以外の会場で開催出来たらと考えております。「うちでやらないか」というお申し出、大歓迎です。どうか宜しくお願い致します。
◎第21回史料保存利用問題シンポジウム
自治体アーカイブズの現状と公文書管理制度
日 時 2018年6月23日(土)13:30~17:30
会 場 駒澤大学 駒沢キャンパス 1号館1-204教場
主 催 日本歴史学協会/日本学術会議史学委員会
日本学術会議史学委員会歴史資料の保存・管理と公開に関する分科会
後 援 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会・日本アーカイブズ学会
<事前申し込み不要/入場料無料>
開会挨拶 若尾政希(一橋大学教授、日本学術会議会員)
趣旨説明 佐藤孝之(日歴協史料保存利用特別委員会委員長)
報告:工藤航平(自治体アーカイブズ研究会、東京都公文書館専門員)
「都道府県立公文書館の歴史的公文書点数推移にみる現状と課題」
宮間純一(自治体アーカイブズ研究会、中央大学准教授)
「公文書管理法前後の自治体アーカイブズ―アンケート調査の結果から―」
坂口貴弘(創価大学講師)
「公文書管理制度の見直しをめぐる課題―アーキビストの視点から―」
パネルディスカッション
司会:大友一雄(国文学研究資料館教授、日本学術会議連携会員)
熊本史雄(駒澤大学教授)
パネリスト:工藤航平 宮間純一 坂口貴弘
コメンテーター:高埜利彦(学習院大学名誉教授、日本学術会議連携会員)
:久留島典子(東京大学史料編纂所教授、日本学術会議会員)
17:25~17:30 閉会挨拶 中野達哉(日歴協副委員長、駒澤大学教授)
◎ 2018年東京歴史科学研究会歴史学入門講座
講演者:新井勝紘氏「五日市憲法の発見から50年―私が経験した歴史研究のダイナミズムと醍醐味―」
日時 2018年6月16日(土) 14:00~ (開場は13:30)
会場 東京経済大学国分寺キャンパス 2号館1階B101教室
資料代 600円 事前申し込み不要
第122回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院特任講師)
時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
2018年度7月例会を下記のように一橋大学佐野書院で開催致します。終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
なお、二つのシンポジウムの案内も右に付けさせていただきました。ご興味のある方は、こちらにもお出かけ下さい。
記
台風12号の影響により、今回は中止させていただきます!
すみませんがよろしくお願い致します。
日時: 2018年7月28日(土)13時~
報告
高橋章則氏(東北大学)
「歌川広重「魚尽」シリーズの成り立ち
—俳諧歌(狂歌)関連資料の時系列化が導き出すこと—」
鈴木俊幸氏(中央大学)
「俳書出版の明治—久野襦鶴と摺物所中野屋大助—」
第123回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院特任講師)
時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
2018年度7月例会は、報告者のレジュメも印刷し、而今等の美味しい夏酒も調達し、みなさまをお迎えする準備を万端整えておりましたが、台風直撃の予報が出たため、中止せざるをえませんでした。「これから新幹線に乗るところだった」というようなメールをいくつもいただきました。大変申し訳ございませんでした。
当日は午後3時過ぎから暴風雨で、電車が止まったりしておりましたので、中止の判断をして良かったと思っております。なお、第122回の研究会の扱いですが、削除するのは勿体ないので、「中止」として記録に残しておきたいと思います。
さて、9月例会を下記のように一橋大学佐野書院で開催致します。終了後には、いつものように懇親会を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。
なお、当日は、教育史学会(第62回)が、同じ一橋大学で開催されます(9月29,30日)。あわせて御参加いただければ幸いです。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
記
日時:2018年9月29日(土)13時~
報告:薄羽明梨氏(上越教育大学大学院修士課程):
「幕末日本の情報流通と緒方洪庵」
久田行雄氏(大阪大学大学院博士後期課程):
「近世後期板本における書記体選択の様相
―楷書体漢字平仮名交じり文を中心に―」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
第124回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院特任講師)
時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
2018年師走の研究会を下記の通り、開催します。終了後には、いつものように懇親会(忘年会)を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。
尚、雑誌『書物・出版と社会変容』の2019年度分(第23号、24号)の原稿募集をします。ご執筆希望の方は、2月末日までにご登録をお願いします。
尚々、毎年恒例の冬の民衆思想研究会は、今年は12月15日に千葉大学で行われます。その「ご案内」(第一報)を末尾に付けさせていただきました。こちらにも御参加くださいますようお願い致します。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
記
日時:2018年12月1日(土)13時~
報告:郭南燕氏:「宣教師の日本語文学」という新しい分野の開拓
高橋章則氏:「歌川広重「魚尽」シリーズの成り立ち
―俳諧歌(狂歌)関連資料の時系列化が導き出すこと―」
第125回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学大学院特任講師)
師走の候、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
2019年正月の研究会を下記の通り、開催します。終了後には、いつものように懇親会(新年会)を行いたいと思います。こちらも、どうか宜しく御願い致します。
尚、雑誌『書物・出版と社会変容』の2019年度分(第23号、24号)の原稿募集をします。ご執筆希望の方は、2月末日までにご登録をお願いします。
尚々、毎年恒例の冬の民衆思想研究会は、今年は12月15日に千葉大学で行われます。その「ご案内」を末尾に付けさせていただきました。こちらにも御参加くださいますようお願い致します。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
記
日時:2019年1月12日(土)13時~
報告:
金子瑞葵氏(中央大学大学院):「女義太夫とメディア」
浅井雅氏(神戸大学大学院国際文化学研究推進センター研究員):
「藩儒の著作刊行と文化的ネットワーク―龍野藩儒股野玉川の事例を中心として―」(仮)
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、最初の角を右に入って30メートルぐらい行くと佐野書院があります
第126回「書物・出版と社会変容」研究会(小田原大会)のご案内
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学特任講師)
寒中お見舞い申し上げます。本年もどうか宜しくお願い致します。
2019年2月例会は、神奈川県小田原の報徳博物館を会場にして、下記のとおり、開催致します。会場をお貸しいただく報徳博物館の皆様には深く御礼申し上げます。どなたでも御参加いただけますので、お出でいただきたく、お願い申し上げます。
終了後には、小田原駅前で懇親会を行いたいと思います。当日参加も可能ですが、だいたいの人数を把握しておきたいと思います。懇親会に御参加いただけます方は、若尾までお知らせいただければありがたいです。どうか宜しく御願い致します。
尚、雑誌『書物・出版と社会変容』の2019年度分(第23号、24号)の原稿募集をします。ご執筆希望の方は、2月末日までにご登録をお願いします。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物・出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。また、報告者も随時募集しております。若尾までご連絡下さい。
記
日時:2019年2月2日(土)12時50分集合
会場:報徳博物館 https://www.hotoku.or.jp
〒250-0013 神奈川県小田原市南町1-5-72 TEL:0465-23-1151
~12:50 報徳博物館集合
13:00 開会
13:05 展示見学&史料閲覧
14:30 第一報告(報徳博物館学芸員 飯森富夫 氏)
15:40 第二報告(高野書店店主 高野肇 氏)
17:00 閉会
17:30~ 懇親会(小田原市内)
第128回 「書物・出版と社会変容」研究会 木更津大会のお知らせ(終了しました。60名程の方々に御参加いただき、大盛況でした。御礼申し上げます。) |
第127回「書物・出版と社会変容」研究会のご案内
呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学特任講師)
桜のつぼみも膨らんできました。いかがお過ごしでしょうか。
2019年4月例会のご案内です。この1月に修士論文を提出したお二人に報告
をお願いしました。終了後には、いつものように、懇親会を行いたいと思います。
奮って御参加ください。
記
日時:2019年4月6日(土)13時〜
報告:
吉田舞衣氏:「『和漢軍書要覧』再考」
鈴木直路氏:「幕末期の纂論書にみる歴史思想
—山県太華『国史纂論』における名実論を事例に—」(仮)
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学西国立キャンパスの南側)
国立駅を降りて、大学通りをまっすぐに歩いていただき、正門を通り過ぎ、
最初の角を 右に入って30メートルぐらい行くと佐野書院があります。
第128回「書物・出版と社会変容」研究会
千葉県木更津大会のご案内
呼びかけ人 小関悠一郎(千葉大学・木更津市史編集部会)
若尾政希(一橋大学)
幹事 鈴木淳世(一橋大学特任講師)
時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび、千葉県の木更津市で「書物・出版と社会変容」研究会を開催させていただくことになりました。木更津市では、現在市史編纂が進められております。その一環で、木更津市教育委員会と中央大学鈴木俊幸研究室、一橋大学若尾研究室の三者で「和本共同調査に関する覚書」を結んで、共同調査を行ってきました。そうした縁で、今回、木更津市で研究会を開催できることになりました。とてもうれしいことです。
本研究会は会員組織も代表もない研究会です。書物や出版に関心がある方ならどなたでも参加できます。また、市民の方々の御参加も歓迎致します。お誘いあわせのうえ、御参加いただきたく、お願い申し上げます。
なお、終了後には、木更津市内で懇親会を行いたいと思います。予約の関係で懇親会に御参加いただけます方は、若尾までお知らせいただければありがたいです。どうか宜しく御願い致します。
日時:2019年5月11日(土)13時~ (受付は12時15分から)
会場:木更津市立図書館(大会議室)
http://www.lib.kisarazu.chiba.jp
地図<http://www.lib.kisarazu.chiba.jp/about/accessmap.html>
JR木更津駅から徒歩15分です。
プログラム(仮)
13:00 開会
調査報告:松永瑠成氏・小関悠一郎(木更津市立図書館和本調査)
第一報告:河井衣子氏(君津市山中文庫について)
第二報告:中川和明氏(木更津の八剣神社・国学関係)
第三報告:鈴木俊幸氏(上総の書籍流通)
閉会
懇親会(木更津市内)
なお、木更津駅までの交通手段としては、JRもありますが、高速バスも便利です。たとえば、新宿(バスタ新宿)から木更津駅まで1時間20分です(片道1,550円)。 http://www.kominato-bus.com/highway/high/kisarazu-shinjuku.html
お帰りのバスの最終は22:10(変更の可能性もありますので各自ご確認下さい)ですので日帰りも可能ですが、宿泊される場合は、駅周辺のホテルが便利かと思います。