「書物・出版と社会変容」研究会

 
【8月例会のプログラム】
日時 8月2日(土) 午後13時〜
会場 一橋大学国立キャンパス(西キャンパス) 職員集会所
報告:
高橋章則(東北大学)「型紙と版本と―伊勢から東北にやってきたモノたち―」(仮題)
小関悠一郎(一橋大学大学院)「領主層における書物の受容と藩政改革―米沢藩を事例として―」(仮題)
若尾政希(一橋大学)「18世紀日本社会の変容と書物」(仮題)
報告順は未定です。現在のところ、若尾が趣旨説明を兼ねて序論的な報告し、続けて時代順に小関報告・高橋報告を行う予定です。
 日本で商業出版が成立するのは17世紀ですが、書物は急速に日本の社会に受容されました(たとえば、横田冬彦 『日本の歴史16 天下泰平』講談社、2002、参照)。書物・出版はいかなる社会変容を引き起こしたのか。今回は18、19世紀の日本社会をフィールドにこの問題を考えてみたいと思います。他の時代・他地域をフィールドとした研究者の方々にもご参集いただき、比較史・比較文化的視点から、議論を提起いただければと思います。
参加費:無料
懇親会:参加人数が確定できないため懇親会は設定しておりませんが、終了後、暑気払いと懇親を兼ねて有志でビアホールでも行けたらと思っております。
レジュメを何部程度印刷したらよいか、目処のために出席される方はメール等でご連絡いただければ幸いです。もちろん当日参加も可です。
なお、今年度は以下の日程で研究会を開催する予定です。
9月13日(土) 一橋記念講堂会議室(神田)
10月4日(土) 一橋大学国立キャンパス(西キャンパス) 職員集会所(仮)
12月20日(土)一橋記念講堂会議室(神田)
1月10日(土) 一橋記念講堂会議室(神田)2月以降は未定です。
報告者は、9月例会の一人をのぞいてまだ決まっておりません。「この日にこのぐらいの時間で報告をしたい」とか、「こういったプロジェクトで報告をやりた。また私が報告のお願いをするために、ると思います。その折には、どうかお引き受けいただければありがたいと思っています。宜しくお願いします。
                                    呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)  幹事 小川和也(一橋大学大学院)

【第2回「書物と社会変容」研究会(9月例会)のお知らせ】
皆様へ
 
 この8月から立ち上げた「書物・出版と社会変容」研究会の9月例会のご案内を致します。8月例会には、北は仙台・山形から南は松山まで、30名程の方々にご参加いただき、お陰様で賑やかな研究会になりました。どうもありがとうございました。9月例会もどうかご参集下さるようお願い申し上げます。東アジアの各地域を専門とする皆様方にご参加いただき、充実した会にしたいと願っております。宜しくお願いします。
【9月例会のプログラム】 日時 9月13日(土)  午後13時〜
会場 一橋記念講堂会議室(神田、学術総合センタービル一階)
 http://www.nii.ac.jp/map/hitotsubashi-j.html
 地下鉄都営三田線神保町駅下車徒歩3分、地下鉄営団東西線竹橋駅徒歩3分、他
報告:杉 仁 氏「在村文化と書物・出版活動─清国文人界とのかかわりを中心に─」
蝦名裕一氏「元禄・享保期の学問受容と政治抗争―北可継の活動を中心として―」(仮題

参加費:無料。
懇親会:参加人数が確定できないため懇親会は設定しておりませんが、終了後、有志でビアホールでも行けたらと思っております。
レジュメを何部程度印刷したらよいか、目処のために出席される方はメール等でご連絡いただければ幸いです。もちろん当日の飛び入り参加も可です。
なお、今年度は以下の日程で研究会を開催する予定です。
10月4日(土) 一橋大学国立キャンパス(西キャンパス) 職員集会所
引野亨輔氏「近世日本の書物知と仏教諸宗」
高倉一紀氏 タイトル未定(9月に入ってからお知らせ致します)
以後の日程は、
12月20日(土)一橋記念講堂会議室(神田)
1月10日(土) 一橋記念講堂会議室(神田) を予定しております。今のところ、それぞれお一人ずつ報告者が決まっております。報告希望の方、大歓迎です。お申し出いただければ幸いです。
    問い合わせ 一橋大学 若尾政希 wakao.masaki@srv.cc.hit-u.ac.jp
                              呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)  幹事 小川和也(一橋大学大学院)

第3回「書物と社会変容」研究会(10月例会)のお知らせ
皆様へ
                        呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
                          幹事 小川和也(一橋大学大学院)

 この8月から立ち上げた「書物・出版と社会変容」研究会の10月例会のご案内を致します。お忙しい中、9月例会にも多くの方々にご参集いただきました。どうもありがとうございました。
 当研究会は、皆様方のご協力を得ながら、とりあえず2004年度まで十数回の研究集会を重ねて参りたいと思っております。いつもお出でいただければありがたいのですが、そうでなくても、都合がつくときに無理のないように御出席いただければ、と願っています。報告内容も、これまでは日本をフィールドにしたものばかりですが、これから東アジア各地の事例に基づく報告もお願いしていきたいと思っております。どうかよろしくお願い致します。
 また、若手研究者が気軽に集える会にしたいと思っています。是非とも皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お声がけ頂きたくお願い申し上げます。
 下記のプログラムで10月例会を開催致します。ご参集方、よろしくお願い致します。
【10月例会のプログラム】
日時 10月4日(土) 午後13時〜
会場 一橋大学国立キャンパス(西キャンパス) 職員集会所

報告: 引野亨輔氏「近世日本の書物知と仏教諸宗」
高倉一紀氏「伊勢の蔵書家:堀内尋城の事例から」 

参加費:無料。
懇親会:参加人数が確定できないため懇親会は設定しておりませんが、終了後、有志でビアホールでも行けたらと思っております。
レジュメを何部程度印刷したらよいか、目処のために出席される方はメール等でご連絡いただければ幸いです。もちろん当日の飛び入り参加も可です。

第4回,、5回「書物・出版と社会変容」研究会(12月、1月例会)のご案内
皆様へ
 8月から開始した「書物・出版と社会変容」研究会も4回目となりました。
 当研究会は、皆様方のご協力を得ながら、とりあえず2004年度まで十数回の研究集会を重ねて参りたいと思っております。いつもお出でいただければありがたいのですが、そうでなくても、都合がつくときに無理のないように御出席いただければ、と願っています。報告内容も、これまでは日本をフィールドにしたものばかりですが、これから東アジア各地の事例に基づく報告もお願いしていきたいと思っております。どうかよろしくお願い致します。
 また、若手研究者が気軽に集える会にしたいと思っています。是非とも皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お声がけ頂きたくお願い申し上げます。
【12月例会のプログラム】
日時12月20日(土)  午後1時〜
会場 一橋記念講堂会議室(神田、学術総合センタービル一階)
 http://www.nii.ac.jp/map/hitotsubashi-j.html
 地下鉄都営三田線神保町駅下車徒歩3分、地下鉄営団東西線竹橋駅徒歩3分、他
報告:
池田証寿氏(北海道大学):「『玉篇』写本・版本の漢字字体規範に関する研究」
工藤航平氏(東京学芸大学・院):「村役人の情報収集・蓄積と行政能力の獲得について」
小川和也氏(一橋大学・院):「「藩知」概念の策定をめざして―越後長岡藩を事例に」


参加費:無料
懇親会:参加人数が確定できないため懇親会は設定しておりませんが、終了後、有志で鍋でもつついて、研究交流ができたらと思っております。
レジュメを何部程度印刷したらよいか、目処のために出席される方はメール等でご連絡いただければ幸いです。もちろん当日の飛び入り参加も歓迎致します。
【1月例会のプログラム】

1月10日(土)午後1時 場所:一橋記念講堂会議室(神田)
報告:
粟野宏氏(山形大学):「初期活版印刷術の東西比較 −技術の内在的論理をふまえた一考察−」
白井純氏(北海道大学): 「キリシタン版落葉集と易林本節用集の字体注記─印刷方法との関連から─」
小池淳一氏(国立歴史民俗博物館):「写本の意義―東北地方における民俗文化から―」

2,3月は休んで、4月より再開し、基本的に月1回開催する予定です。開催日程が決まりましたら、連絡致します。報告者も募集しております。

【第6回「書物・出版と社会変容」研究会(4月例会)のご案内】
 桜の開花を間近に控え、日一日と春めいて参りましたが、お元気でお過ごしのことと存じます。「書物・出版と社会変容」研究会4月例会のご案内を差し上げます。御常連の方々はいつもどおり御参集いただくとともに、まだお出でになったことがない人はお気楽に御参加いただければ幸甚に存じます。なお、今回は都心の会場をおさえることができず、国立まで御足労いただくことになります。どうかお間違えのないようお願い申し上げます。
【4月例会のプログラム】
日時 4月10日(土) 午後1時〜
会場 一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学北隣)
   JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分
報告:西村浩子氏(松山東雲女子大学)「古文書・古書籍に見られる角筆文字と角筆文献 研究―忘れられた書記活動が遺したもの」
   高野秀晴「石門心学における出版活動と門人組織」
参加費:無料
懇親会:終了後、有志で春の国立界隈に出かけ、研究交流ができたらと思っております。

【第7回「書物・出版と社会変容」研究会(5月例会)のご案内】
                       呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
                        幹事 小川和也(一橋大学大学院)
 葉桜が美しい季節となりました。お元気でお過ごしのことと存じます。4月例会には、30名近い方々にお集まりいただき、報告と議論も充実し、楽しい会となりました。どうもありがとうございました。今日は、5月例会のご案内を差し上げます。御常連の方々はいつもどおり御参集いただくとともに、まだお出でになったことがない人はお気楽に御参加いただければ幸甚に存じます。なお、今回も都心の会場をおさえることができず、国立まで御足労いただくことになります。どうかお間違えのないようお願い申し上げます。
【5月例会のプログラム】
日時 5月8日(土) 午後1時〜
報告:浅埜晴子氏(中央大学大学院)「景物本とその周辺について」(仮題)
   佐藤貴裕氏(岐阜大学)「節用集を使う人々―海民の例を中心に―」
   川平敏文氏(熊本県立大学)「近世における兼好像の変遷」


【第8回「書物・出版と社会変容」研究会(6月例会)のご案内】
                       呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
                        幹事 小川和也(一橋大学大学院)
 青葉が日々濃さをまし、すがすがしい季節となりました。お元気でお過ごしのことと存じます。5月例会にも、20名を越える方々にお集まりいただき、報告と議論も充実し、楽しい会となりました。どうもありがとうございました。研究会を積み重ねていくうちに、これまで垣根が高いと感じていた学問領域の壁(歴史学研究・文学研究・語学研究・民俗学研究等といった)が融解していくような感覚に襲われます。どうも私だけでないようで、最近、研究会の休憩時間や終了後の懇親会でこういった話題が出ております。
 さて、今日は、6月例会のご案内を差し上げます。御常連の方々はいつもどおり御参集いただくとともに、まだお出でになったことがない人はお気楽に御参加いただければ幸甚に存じます。
【6月例会のプログラム】

日時 6月12日(土) 午後1時〜
報告:磯部 敦氏(中央大学大学院):「活字翻刻本と明治10年代の出版」(仮題)
  竹松幸香氏(前田土佐守家資料館):「近世後期加賀藩出版文化の諸相」

会場 一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣) (地図はこちらです)
   JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
参加費:無料
懇親会:終了後、有志で春の国立界隈に出かけ、研究交流ができたらと思っております。
レジュメを何部印刷したらよいか、目処のためにご出席される方はメール等でご連絡いただければ幸いです。もちろん当日の飛び入り参加も歓迎致します。
以後の日程(予定)

【第9回「書物・出版と社会変容」研究会(7月例会)のご案内】
日時 7月24日(土) 午後1時〜 会場:
一橋大学職員集会所(地図)
一瀬千恵子氏(東北大学大学院):「日本と朝鮮における文禄・慶長の役の伝承に関する研究―『太閤記』と『壬辰録』を中心に―」
鈴木俊幸氏(中央大学):「書籍流通史研究という方法、書籍流通史研究の方法」
参加費:無料/懇親会:終了後、有志で春の国立界隈に出かけ、研究交流ができたらと思っております。/レジュメを何部印刷したらよいか、目処のためにご出席される方はメール等でご連絡いただければ幸いです。もちろん当日の飛び入り参加も歓迎致します。


 
印刷に関する技術史の諸相と資料保存の研究会
 第10回「書物・出版と社会変容」研究会 合同研究会の御案内

            

開催日 9月11日(土曜日) 9:30〜18:00
開催地 東京 一橋大学 会場:一橋大学佐野書院(地図l28番)

【第一部】「印刷に関する技術史の諸相と資料保存の研究会」 9時30分〜14時
/発表時間 一人25分 質疑応答に約5分を予定しております。
司会 村田忠繁  元興寺文化財研究所
9:30 挨拶 
9:35〜10:00  「修復された印刷物の紙葉の強度」 
村田忠繁 元興寺文化財研究所
10:00〜10:45  「紙の保存法の変革 最近の研究成果から」 
稲葉政満  東京芸術大学 大学院保存科学(紙の保存)
10:45〜11:10  「ATR赤外分光分析法による酸性紙の劣化状態の診断〜明治期から大正初期の筑前琵琶譜本を例に〜」  
森泉美穂子 中央農業総合研究センター
11:10〜11:45  「近代印刷の技術系譜と地方における印刷〜新聞用紙を中心として〜」     
五代雄資   元興寺文化財研究所
13:00〜13:25  「版本の劣化要因と保存〜東京学芸大学所蔵版本コレクションの虫害防除と保管環境調査を通して〜」  
吉川也志保  東京学芸大学大学院生
13:25〜13:50 「シアノタイプとジアゾタイプの性質と変色要因について」  
小谷尚子   東北芸術工科大学大学院生
13:50  総括 
五代雄資  元興寺文化財研究所
14:00  第一部閉会
第一部 問い合わせ 元興寺文化財研究所 五代雄資

【第二部】「書物・出版と社会変容」研究会 14時〜18時
川島秀一 :「ホンヨミの民俗」
杉 仁  :「蚕書の改訂出版とその背景、蚕法論争と飼育実験 ─信州宝暦〜寛政期『養蚕秘書』と奥州嘉永〜文久期『蚕当計秘訣』を中心に─」

【第11回「書物・出版と社会変容」研究会の御案内】
日時: 10月2日(土) 午後1時〜 
会場: 一橋大学職員集会所(一橋大学国立キャンパス<西キャンパス>)
報告者:高橋明彦氏(金沢美術工芸大学)「近世藩版の書誌学的調査一例」
    高倉一紀氏(皇學館大学)「射和文庫の蒐書活動と納本の実態」


【第12回「書物・出版と社会変容」研究会の御案内】
 10月に入り雨がちの肌寒い日が続いておりますが、皆さん、お元気でお過ごしのことと存じます。さて「書物・出版と社会変容」研究会も12回目を数えることになりました。是非ともご参集いただき、充実した研究集会にしていきたいと思っております。どうかよろしくお願い致します。
 レジュメを何部印刷したらよいか、目処のためにご出席される方はメール等でご連絡いただけるとありがたいです(もちろん当日の参加も大歓迎です)。
日時: 11月6日(土) 午後1時〜 
会場: 一橋大学職員集会所(一橋大学国立キャンパス<西キャンパス>)
報告者:岩橋清美氏:「『新編武蔵風土記稿』編纂の歴史的意義」(仮))
    宮内貴久氏:「家相学の学習と実践者たち―書籍の位相と口承―」



 【第13回「書物・出版と社会変容」研究会】
            呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)    幹事 小川和也(一橋大学大学院)
  師走も目前となり、お忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。お陰をもちまして、「書物・出版と社会変容」研究会も13回を数えることになりました。今回も、是非ともご参集いただきたく、お願い申し上げます。 本研究会は、特定領域研究をきっかけにして始まったのですが、このまま続けたらという声にあとおしされ、来年も継続することになりました。今、まさに、書物や出版の研究が、歴史学・文学・民俗学・語学等々の専攻の違いを越えて取り組まれています。だからこそ、今、このような学際的な研究会を開くことができるのだなと実感しております。参加者が「おもしろい」と思えるうちは、開催していきたいと思っております。どうかよろしくお願い致します。
 レジュメを何部印刷したらよいか、目処のためにご出席される方はメール等でご連絡いただけるとありがたいです(もちろん当日の飛び入り参加も大歓迎です)。なお、終了後には、有志により忘年会を兼ねて懇親会を催したいと思います。
日時: 12月4日(土) 午後1時〜 午後1時〜 
会場:一橋大学佐野書院(一橋大学国立キャンパス南隣)
報告者:中嶋英介氏(東北大学大学院):「『武道初心集』の展開―松代版発行を中心に―」(仮))
     柏崎順子氏(一橋大学):「江戸版上方版考」



 第14回「書物・出版と社会変容」研究会
            呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)    幹事 小川和也(一橋大学大学院)
  明けましておめでとうございます。お陰をもちまして、「書物・出版と社会変容」研究会も14回を数えることになりました。今回も、是非ともご参集いただきたく、お願い申し上げます。 本研究会は、特定領域研究をきっかけにして始まったのですが、このまま続けたらという声にあとおしされ、来年も継続することになりました。今、まさに、書物や出版の研究が、歴史学・文学・民俗学・語学等々の専攻の違いを越えて取り組まれています。だからこそ、今、このような学際的な研究会を開くことができるのだなと実感しております。参加者が「おもしろい」と思えるうちは、開催していきたいと思っております。どうかよろしくお願い致します。
 レジュメを何部印刷したらよいか、目処のためにご出席される方はメール等でご連絡いただけるとありがたいです(もちろん当日の飛び入り参加も大歓迎です)。なお、終了後には、有志により新年会を兼ねて懇親会を催したいと思います。
日時: 1月8日(土) 午後1時〜 
会場: 会場:一橋大学職員集会所
報告者 高橋章則氏(東北大学):「代官手代―地域文化の媒介者たち」
     横田冬彦氏(京都橘女子大学):「近世の軍書と<歴史>」


 第15回「書物・出版と社会変容」研究会の御案内

 新しい年を迎え、お忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。本年度最後の「書物・出版と社会変容」研究会を開催致します。今回も、是非ともご参集いただきたく、お願い申し上げます。
 なお、13回までの研究会のレジュメを集成した報告書を作成しました。報告していただいた方には一部ずつ差し上げる予定でおりますが、わずかですが残部(30部程)がありますので今回の研究会にご参加いただいた方(かつ希望される方)にお配りしたいと思っております(万一、無くなりましたらご容赦の程お願い申し上げます)。
 終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもお出で下さい。

日時: 2月5日(土) 午後1時〜
会場: 会場:一橋大学佐野書院 (JR国立駅下車、大学通りを徒歩7分、一橋大学国立キャンパスの南隣)

報告者 桐原健真氏(東北大学):「幕末志士の読書―吉田松陰の書籍貸借をめぐって」
    曽根原理氏(東北大学):「『東照社縁起』の諸本―出版されなかったことの意味」

 第16回「書物・出版と社会変容」研究会の御案内

 新年度に向けて慌ただしい日々をお送りのことと存じます。年度初めの「書物・出版と社会変容」研究会を開催致します。今回も、是非ともご参集いただきたく、お願い申し上げます。
 終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもお出で下さい。

日時: 4月9日(土) 午後1時〜 
会場: 会場:一橋大学職員集会所(一橋大学国立西キャンパス、事務棟の裏)
◎4月例会 
報告者 小川和也氏(一橋大学大学院):牧民官の時代―『牧民忠告』の展開・仁政から藩政へ
    富澤達三氏(神奈川大学COE研究員):幕末江戸の「時事錦絵」

 第17回「書物・出版と社会変容」

 青葉が目に映える季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
本年度2回目の「書物・出版と社会変容」研究会を開催致します。今回も、是非ともご参集いただきたく、お願い申し上げます。
 終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもお出で下さい。
日時: 5月14日(土) 午後1時〜 
会場: 会場:一橋大学佐野書院(一橋大学国立キャンパス南隣、大学キャンパスの外にあります。お間違えのないようお願い致します)

報告者 
佐藤宏之氏(日本学術振興会PD):「「越後騒動物」諸本の研究」
綱川歩美氏(一橋大学大学院博士課程):「垂加神道の秘伝−開示されない知識のゆくえ−」
杉岳志氏(一橋大学大学院博士課程):「書物と「稲星」のフォークロア」(仮)

なお、2005年度は次の予定で研究会を開催する予定です(なお、7月例会を当初予定していたのですが、近世史サマーセミナーと重なるため、とりやめました。)。

 第18回「書物・出版と社会変容」研究会
 夏を思わせる陽気が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。本年度3回目の「書物・出版と社会変容」研究会を開催致します。今回も、是非ともご参集いただきたく、お願い申し上げます。終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもお出で下さい。
日時: 
6月4日(土) 午後1時〜 
会場: 会場:
一橋大学佐野書院(一橋大学国立キャンパス南隣、大学キャンパスの外にあります。お間違えのないようお願い致します)
報告者
福澤徹三氏(一橋大学大学院):「農業雑誌の受容と実践 ―南多摩郡平尾村鈴木静蔵の事例を中心に―」
松本望氏(関西大学大学院):「大坂代官の知的活動と読書 ―竹垣直道日記を素材に―」(仮)
杉本史子氏(東京大学史料編纂所):「沈黙の大地―幕末期出板文化の中の一覧図―」(仮)


第19回「書物・出版と社会変容」研究会の御案内
及び
第1回「酖奇会(仮称)」の御案内
各位
                    呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
                     幹事 小川和也(一橋大学大学院)
 残暑お見舞い申し上げます。いかがお過ごしでしょうか。本年は、7月例会を行いませんでしたので、寂しいという声も届いております。お待ちかねの第19回「書物・出版と社会変容」研究会を開催致します。今回は、福原敏男氏に祭礼の刷物をテーマとした特集を企画いただきました。是非ともご参集いただきたく、お願い申し上げます。なお、当日は午前中から会場を開けて、第1回「酖奇会(仮称)」を開きます。当日早起きをしてご参加下さい。
 終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもお出で下さい。
                        記
日時:9月10日(土) 午後1時〜 
会場:一橋大学佐野書院
(一橋大学国立キャンパス南隣、大学キャンパスの外にあります。お間違えのないようお願い致します)
報告:
 福原敏男氏 「祭礼画像について」
 亀川泰照氏 「祭礼番附小考」
 皆川義孝氏 「御用留・旧幕引継にみる嘉永4年の天下祭と刷物」
 滝口正哉氏 「神田祭礼と納札文化−出版文化を支えた「中人以下」の世界(仮)」

第1回「酖奇会(仮称)」を下記要領で開催いたします。
日時:9月10日(土) 午前10時30分〜
場所:一橋大学佐野書院

 
自慢のお宝を見せびらかしたり、他人のお宝を値踏みしてひやかしたり、不要のお宝を融通しあったりという会です。初会ですので、会の名称についてもご相談申上げたく存じます。一案を仮称でお示しいたしましたが、史上有名な会にちょっぴりあやかりつつ、酒のトリで気恥ずかしさを紛らわせてみただけのものです。
 出陳品は、書籍・摺物、軸・短冊・扇面、版木・活字・型紙なんでも可。展観に供していただくお宝には、お宝たる所以を説いた縁起を添えてください(タイトルだけの簡単なものでもよいです)。事前に原稿をいただけるようでしたら、当日配布の略目録に掲載いたします。また、事後出陳目録を作成して記録にとどめたく存じますので、事前にいただけなかったもの、また手を入れ直してくださったものについて原稿を頂戴いたしたく存じます。
 ご用済み、ご不要のお払い品もぜひお持ち寄り下さい。古本屋ごっこをいたしましょう。
 ひやかし歓迎、多数のご来駕お待ち申し上げます。(談・鈴木俊幸氏)


 第20回「書物・出版と社会変容」研究会の御案内
各位
   呼びかけ人 若尾政希(一橋大学) 幹事 小川和也(一橋大学大学院)
 日々秋の深まりを感じさせるこの頃、いかがお過ごしでしょうか。「書物・出版と社会変容」研究会も第20回を数えることになりました。学会・研究会シーズンではありご多忙のことと存じますが、是非ともご参集いただきたく、お願い申し上げます。 終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもお出で下さい。
                         記
日時:10月1日(土) 午後1時〜 
会場:一橋大学職員集会所
(一橋大学国立西キャンパス内、改修中の本館の東南側にあります。お間違えのないようお願い致します)
佐藤 温氏 :「政治・商業・文事の交錯から義挙へ―大橋淡雅・大橋訥庵・菊池教中と『淡雅雑著』を中心に―」
 
久野俊彦氏 
:「修験の聖教蔵書の形成−福島県南会津郡只見町龍蔵院旧蔵書の書誌からみる−
 
岩坪充雄氏 :「和刻法帖について(仮)」


 第21回「書物・出版と社会変容」研究会の御案内

 師走を目前にひかえ、慌ただしい毎日をお過ごしのことと存じます。下記のとおり、2005年最後の「書物・出版と社会変容」研究会を開催致します。是非ともご参集いただきたく、お願い申し上げます。終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもお出で下さい。
 尚、第2回の「酖奇会」は1月例会(1月7日)の午前中に開催することとなりました。下記の「酖奇会」世話人の鈴木俊幸さんのご案内をご覧の上、御出品方、よろしく御願い致します。
 尚々、9,10月例会にお出でになった方々にご案内を致しました報告集『書物・出版と社会変容』について、この場を借りてご連絡申し上げます。御原稿の締め切りを12月20日とさせて頂きます。ご登録下さった方々、是非とも玉稿をお寄せ下さい。お願い致します。来年度も2集を出したいと思っております。よろしく御願い致します。
 これとは別に、『一橋論叢』134−4号で「日本における書物・出版と社会変容」という特集号を企画し、この10月に無事刊行されました。ご執筆頂いた方々に御礼申し上げます。先に出た『歴史評論』664号(特集「日本近世の書物・出版と社会変容」)ともども、書物・出版研究をより深めていくためのたたき台になればと願っております。『一橋論叢』は売切間近ですが、少し手元にありますので、例会の折に販売致します。お求め頂ければ幸いです(残部僅少につき売切の場合にはご容赦下さい)。
                 記

日時:12月3日(土) 午後1時〜 
会場:一橋大学佐野書院

報告者:
 大沼美雄氏 「下野国黒羽藩主大関家の蔵書目録と近代への蔵書の伝存(仮)」
 杉 仁 氏 「南宋詩集和刻本の出版状況と地方田園詩派の動向(仮)」


 
第22回「書物・出版と社会変容」研究会の御案内

 2005年度もあと数日を残すのみとなりました。いかがお過ごしでしょうか。下記のとおり2006年最初の「書物・出版と社会変容」研究会を開催致します。午前中には、第2回「酖奇会」も催されます。終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもお出で下さい
                記

日時: 1月7日(土)  会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣) (地図はこちらです)JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
第1部 第2回「酖奇会」 午前10時半〜(12時頃まで)
第2部 第22回「書物・出版と社会変容」研究会 
 午後1時〜 
小田真裕氏 「平田篤胤門人 宮負定雄の農政論(仮)」
浅岡邦雄氏 「明治期奥付考」


第2回「酖奇会」
◎1月例会 1月7日(土)  会場:一橋大学佐野書院
第1部 第2回「酖奇会」 午前10時半〜
                  

みなさま
「酖奇会」の世話人の鈴木俊幸です。
第二回の「酖奇会」を12月3日に開催する旨、内々お伝えいたしておりましたが、私用出来、私自身が出席できなくなってしまいました。まことに勝手なので
すが、1月7日に延期ということでお願い申し上げます。場所は一橋大学佐野書院、時間は10時30分よりということで。
 出品がお決まりの方はその品目と解題とを、除夜の鐘の鳴り終わるまでにメールにてお送りください。
ではよろしくお願いいたします。
※メールは若尾までお送りいただければ、鈴木さんに転送致します。その際には12月27日までにお願い致します。

 第23回「書物・出版と社会変容」研究会・第3回「酖奇会」の御案内
各位
                     呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
                      幹事 小川和也(一橋大学大学院)

  立春も過ぎ少しずつ春めいてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。下記のとおり2006年度最初の「書物・出版と社会変容」研究会を開催致します。午前中には、第3回「酖奇会」も催されます。世話人鈴木俊幸さんの御口上も下に載せておきました。お誘いあわせの上、朝からお出で下さい(もちろんどちらかだけの参加も可能です)。また終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもどうぞ。
 なお、すでにご存知かと思いますが、江戸東京博物館の企画展示として3月26日まで「江戸の学び −教育爆発の時代−」展が開催されております。5月例会の報告者でもある石山秀和さんがこの準備に深く関わられたとお聞きしております。この場を借りてご紹介申し上げます。また、6階常設展示室では「徳川将軍家の学問-紅葉山文庫と昌平坂学問所」展も開催されているとのことです。両展示とも、この研究会と密接にかかわるテーマを扱っておりますので、大いに学ばせていただきたく思います。
                記

日時: 4月8日(土)  会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣) (地図はこちらです)JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
第1部 第3回「酖奇会」 午前10時半〜(12時頃)
第2部 第23回「書物・出版と社会変容」研究会 
 午後1時〜 
渡部圭一氏:「式内社伝承の形成と地域神職
   
―埼玉県中氷川神社の論社問題にみる書物知識―」(仮題)
吉田麻子氏
:「気吹舎刊行書籍とその費用」(仮題)


 第24回「書物・出版と社会変容」研究会

 新緑が眩しい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
2006年度の二回目の研究会のご案内を差し上げます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。どうかご参加下さい。なお、当日は、会誌『書物・出版と社会変容』の第一号が刷り上がっている予定となっております。参加してくださった方には、謹呈させていただきます。またプロジェクト報告T『「大名評判記」の基礎的研究』も希望される方にさし上げたいと思っております。終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもどうぞ。

日時: 5月13日(土) 午後1時〜 会場:一橋大学佐野書院
 小川和也氏:「近世前期の領主思想と『牧民後判』の成立
       ―譜代桑名藩主・松平定綱と山鹿素行―」(仮題)
 石山秀和氏:「戯作にみる江戸の教育」(仮題)


 第25回「書物・出版と社会変容」研究会

 梅雨入りの声が聞かれる季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
2006年度の3回目の研究会のご案内を差し上げます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。どうかご参加下さい。なお、会誌『書物・出版と社会変容』の第一号とプロジェクト報告T『「大名評判記」の基礎的研究』を希望者にはさし上げております。終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもどうぞ。

日時: 6月10日(土) 午後1時〜 会場:一橋大学佐野書院
小関悠一郎氏:「「明君録」の伝播と藩政改革─米沢藩と尾張藩─」(仮題)
   高橋明彦氏:「金沢藩版『韓非子解詁全書』の諸本」(仮題)

 第26回「書物・出版と社会変容」研究会・第4回「酖奇会」のお知らせ

梅雨に入りジメジメとした天候が続いております。いかがお過ごしでしょうか。
2006年度4回目の研究会のご案内を差し上げます。午前中には、第4回「酖奇会」も催されます。世話人鈴木俊幸さんの御口上も下に載せておきました。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。どうかご参加下さい。
終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもどうぞ。
  記
日時: 7月8日(土)  会場:一橋大学佐野書院
第1部 第4回「酖奇会」 午前10時半〜(12時頃まで)
第2部 第26回「書物・出版と社会変容」研究会 午後1時〜
鈴木啓孝氏:「読者から記者へ―原敬の思想形成(仮題)」
松田泰代氏:「『解体新書』の刷りに関する考察:書誌レコードの機能要件(FRBR)        に基づくモデル化と相対的刷年代判別法構築に向けて(仮題)」

   
第27回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

時下ますますご清栄のこととおよろこび申しあげます。2006年度5回目の研究会のご案内を差し上げます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうかご参加下さい。終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもどうぞ。
                  記
日時: 9月9日(土) 午後1時〜
勝又基氏:「岡山藩の孝子表彰と説話」
蔵本朋依氏:「長州藩の出版」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)
JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。

なお、10月例会(10月7日)には、綱川歩美氏、湯浅淑子氏のご報告を予定しております。以後は、12月例会12月2日、2月例会2月3日に開催する予定でおります。
 また8月6日と7日には横浜(会場:パシフィコ横浜)で「東アジア出版文化」のシンポジウムを開催します(http://eapub.cneas.tohoku.ac.jp/index_new.html)。出版文化に関する講演や近世・近代・現代の出版文化のセッションを行います。近世のセッション(7日10時〜を予定)では、横田冬彦氏・吉田忠氏・高橋智氏らのパネラーにより古典籍をめぐる議論が展開される予定です(若尾が司会をします)。両日のプログラムを、下に載せておきました。気軽にご参加いただければと思います。

第28回「書物・出版と社会変容」研究会

秋が深まりつつあるこの頃、いかがお過ごしでしょうか。2006年度6回目の研究会のご案内を差し上げます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうかご参加下さい。終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもどうぞ。
                  記
日時: 10月7日(土) 午後1時〜
綱川歩美氏:「鹿島神宮文庫の再建計画―献本という行為をめぐって―」(仮題)

湯浅淑子氏:「天保〜嘉永期、判じ物タイプの風刺画はどのように作られ、見られたか」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣) 

第29回「書物・出版と社会変容」研究会
各位
                 呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
                      幹事 小川和也(一橋大学大学院)

秋が深まりつつあるこの頃、いかがお過ごしでしょうか。2006年度7回目の研究会のご案内を差し上げます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうかご参加下さい。また午前中には、同じ会場で、第5回「酖奇会」を開催します。世話人の鈴木俊幸さんのご口上をお聞きの上、御参加下さい。終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもどうぞ。
                  記
日時: 12月2日(土)
●第5回「酖奇会」  午前10時半〜(開場は、10時。出品物の解説は、11時頃からを予定)
◎第29回「書物・出版と社会変容」研究会  午後1時〜
岩崎均史氏:「大小研究の現状 〜『大小暦』からの出発〜」(仮題)
浅岡邦雄氏:「納本・検閲・委託本」

第30回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
                 呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
                      幹事 小川和也(一橋大学大学院)
 寒中お見舞い申しあげます。本年もどうかよろしくお願いいたします。
 2006年度8回目の研究会のご案内を差し上げます。今回は30回と節目の会となります。いつも通り、ご参集いただければと存じます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうぞご参加下さい。
研究会誌『書物・出版と社会変容』第2号も1月末完成を目処に印刷中です。2月例会の折には、参加してくださった方々にお配りできると思います。
終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもどうぞ。
                  記

日時: 2月3日(土)午後1時〜
矢森小映子氏:「家老渡辺崋山の藩政思想と洋学研究(仮)」
杉 仁 氏:「手付文人"素軒"大塚揆の書き物と書物出版活動」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣) 

第31回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

 今年の東京は積雪のない暖かい冬でした。大学通りの桜も咲き始めました。いかがお過ごしでしょうか。
 2007年度1回目の研究会のご案内を差し上げます。ご都合のつく方は是非ともご参集いただければと存じます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうぞご参加下さい。
研究会誌『書物・出版と社会変容』第2号は、公共の図書館や大学図書館等に送付致しました。なお若干の残部がありますので、4月例会の折に、希望者に配布致します。
終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもどうぞ。
                  記

日時: 4月7日(土)午後1時〜 会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)

岩坪充雄氏:「江戸時代の篆書体受容と字書・法帖の出版(仮)」
鈴木俊幸氏:「学問と文芸と生活と―近世後期民衆の学芸世界―」



第32回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
                 呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
                      幹事 小川和也(一橋大学大学院)
葉桜がまぶしい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
 2007年度2回目の研究会のご案内を差し上げます。ご都合のつく方は是非ともご参集いただければと存じます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうぞご参加下さい。
研究会誌『書物・出版と社会変容』第2号に続き、プロジェクト報告集『「大名評判記」の基礎的研究U』を、公共の図書館や大学図書館等に送付致しました。なお若干の残部がありますので、6月例会の折に、希望者に配布致します。
終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもどうぞ。
                  記

日時: 6月9日(土)午後1時〜
三ツ松 誠:「気吹屋の転回点(仮題)」
山本英二:「「農喩」と「慶安御触書」について」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)

第33回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
            呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
              幹事 小川和也(一橋大学大学院)

梅雨の候、いかがお過ごしでしょうか。
 2007年度3回目の研究会のご案内を差し上げます。ご都合のつく方は是非ともご参集いただければと存じます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうぞご参加下さい。今回は、第三土曜日ですので、お間違えのないようお願い致します。
終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもどうぞ。
                  記

日時: 7月21日(土)午後1時〜
三木崇臣氏:「報告題:嵯峨本『伊勢物語』の覆刻製版本に関する一考察」
久野俊彦氏:「口碑・伝説集の形成―口頭事象の文字化と出版―」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)

第34回
いつの間にか蝉の声が消え、蟋蟀の合唱が響く季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
 2007年度10月例会のご案内をさせていただきます。是非ともご参集いただければと存じます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうぞご参加下さい。
 終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもどうぞ。
                  記

日時: 10月6日(土)午後1時〜
松田泰代:「『重訂解体新書』の出版に関する一考察」(仮題)
鈴木理恵:「安芸国山県郡井上家の神書について」(仮題)

第35回「書物・出版と社会変容」研究会・第6回「酖奇会」のお知らせ

秋が深まり、朝晩には肌寒さを感じるような季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
 2007年度12月例会のご案内をさせていただきます。あわせて午前中に第6回「酖奇会」を開催いたします。是非ともご参集いただければと存じます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうぞご参加下さい。雑誌『書物・出版と社会変容』第三号ができあがる予定です。お出での皆様には、お持ち帰りいただきたく思っております。
 終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもどうぞ。
 なお、12月15日(土)には、一橋大学を会場に民衆思想研究会が開催されます。この情報も末尾に載せました。ご来駕いただければ幸いです。
                 記
日時: 12月1日(土) 午前11時〜  午後1時〜
●第6回「酖奇会」  午前11時〜(開場は、10時を予定。出品される方は10時半ぐらいにはお出でください。出品物の解説は、11時頃からを予定)
○第35回研究会 午後1時〜
梅田千尋氏:「近世土御門家に関わる学知と出版」(仮題)
石塚純一氏:「「編集者」の成立について
      ―与謝野鉄幹・金尾種次郎・滝田樗陰を中心に」(仮題)

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)

第36回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
                  呼びかけ人 若尾政希
                     幹事 小川和也

新年あけましておめでとうございます。本年もどうか宜しくお願いいたします。
 2008年1月例会のご案内をさせていただきます。是非ともご参集いただければと存じます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうぞご参加下さい。今回も、雑誌『書物・出版と社会変容』第三号を会場に持ち込みます。お持ち帰りいただければと思います。
 終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもどうぞ。
                  記
日時: 1月12日(土) 午前1時〜

牧野和夫氏「現存舶載福州版一切経に関する一、二の問題―宋人張成所持の宋版一切経のゆくえ―」(仮題)
青木美智男氏「近世後期・近代の女性の蔵書について」(仮題)

会場:一橋大学佐野書院

第37回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
                  呼びかけ人 若尾政希
                     幹事 小川和也

寒中お見舞い申し上げます。
 2008年2月例会のご案内をさせていただきます。是非ともご参集いただければと存じます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうぞご参加下さい。
 終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。
                  記
日時: 2月2日(土) 午後1時〜
木場貴俊氏:「「怪異」と禁制−『本朝神社考』「僧正谷」を手がかりに−」(仮題)
湯川真人氏:「近世後期庄内地域・名主佐藤家の書物ネットワークに関する一考察」(仮題)


第38回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
                  呼びかけ人 若尾政希
                     幹事 小川和也

国立の桜のつぼみもふくらみはじめました。研究会の折には桜の花びらが舞いおりていると思います。いかがお過ごしでしょうか。
 2008年度最初の例会のご案内をさせていただきます。是非ともご参集いただければと存じます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうぞご参加下さい。
 終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。
                  記
日時: 4月12日(土) 午後1時〜
田中葉子氏:「黒船かわら版の作り手と読み手」
杉 仁 氏:「下総津宮村名主文人"窪木清渕"の書物出版活動 ─『補訂鄭註孝経』の考証と出版─ 」
会場:一橋大学佐野書院


第39回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
                  呼びかけ人 若尾政希
                     幹事 小川和也

 葉桜が眩しい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
 2008年度2回目の例会のご案内をさせていただきます。是非ともご参集いただければと存じます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうぞご参加下さい。
 終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。
                  記
日時: 5月31日(土) 午後1時〜
吉田麻子氏:「幕末の北信州と気吹舎」(仮題)

中川和明氏:「幕末平田塾と地方国学の展開―津軽国学を中心に―」(仮題)

会場:一橋大学佐野書院

第40回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
                  呼びかけ人 若尾政希
                     幹事 小川和也

 梅雨入りし雨天と晴天の気温差が甚だしく体調の維持が難しいこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
 2003年8月から月例で開催してきました「書物・出版と社会変容」研究会も、ご参加下さる方々のお陰で、40回を数えました(のべ参加者も千人を超えました)。今回も是非ともご参集いただければと存じます。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうぞご参加下さい。
 終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。
             記
日時: 7月5日(土) 午後1時〜
山本英二氏:「温泉と貸本―城崎温泉を事例に―」
鈴木俊幸氏:「清水家文書にみる明治期安曇郡の書籍文化」


会場:一橋大学佐野書院

第41回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
熱帯夜の後は、スコールのような雷雨が降り続きました。温暖化で日本が亜熱帯になってしまったのではないかと心配しております。いかがお過ごしでしょうか。
 2008年度4回目の研究会のご案内を差し上げます。10月ですので、少し先になりますが、今から、参加していただけるようご予定いただければと思います。「酖奇会」が開催される可能性もあり、その場合には、その案内もあわせて、9月にもう一度、ご案内させていただきます。是非ともご参集いただければと存じます。
 また、11月例会を、愛知県西尾市の岩瀬文庫を会場に開催致します。あわせてご案内申しあげます。東京以外で行うのははじめてですが、今後も各地で開催できたらと思っております。どうか宜しくお願い致します。
 書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しております。はじめての方大歓迎です。どうぞご参加下さい。終了後には、いつも通り、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。

             記
日時: 10月4日(土) 午後1時〜
河内聡子氏:「雑誌『家の光』の普及過程に見る地域メディアの展開」

曽根原 理氏:「小宮豊隆と個人文庫」


第42回「書物・出版と社会変容」研究会(西尾市岩瀬文庫例会)のお知らせ
 時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 11月例会は、下記のように愛知県西尾市岩瀬文庫を会場に開催致します。東海近世文学会と尾張藩社会研究会と連携しての企画で、楽しく実りある研究会になるのではと楽しみにしております。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しています。おいでいただければ幸いです。
 終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。
                  記
日時: 11月1日(土) 12時半〜
松尾由希子氏:「近世後期尾西富農の蔵書形成とネットワーク」(仮題)
加藤弓枝氏:
「書籍講」の成立とその背景―近世後期非蔵人による営みを中心に―」(仮題)
高橋章則氏:「狂歌が結ぶ「知」と地域―名古屋・仙台―」(仮題)

会場:愛知県西尾市 岩瀬文庫

※10時半より学芸員の林知左子氏のご案内で庫内見学をさせていただこうと思っております。庫内見学をご希望の方は、10時20分までに岩瀬文庫にお出で下さい。


第43回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
11月の西尾市岩瀬文庫での例会には、多くの方々にお集まりいただきありがとうございました。用意したレジュメがなくなり、増刷りをお願いするほどの盛会で、お陰さまでとても楽しく充実した研究会となりました。会場をお貸しいただいた岩瀬文庫の皆様方をはじめ、ご協力いただいた方々に御礼を申し上げます。ありがとうございました。
 さて、12月例会は、いつものように一橋大学佐野書院を会場に開催します。書物・出版に関心がある方が気楽に集える会を目指しています。お出でいただければ幸いです。
 終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。
               記
日時: 12月6日(土) 13時〜

神林尚子氏:「幕末・明治期における「烈女お藤」像の生成―安井息軒「阿藤伝」を中心に―」(仮題)
八鍬友広氏:「往来物「直江状」の微妙な立ち位置」(仮題)
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)

第44回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
                  呼びかけ人 若尾政希
                     幹事 小川和也

 新年あけましておめでとうございます。
 さて、2009年の最初の例会を開催いたします。新年早々ですが、いつもの一橋大学佐野書院にお出かけいただければ幸いです。『書物・出版と社会変容』第五号が刷り上がっている予定ですので、当日お持ち帰りいただければと思います。
 なお、終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。

                  記
日時: 1月10日(土) 13時〜

原 淳一郎氏(米沢女子短期大学):「旅と出版文化」(仮題)

鈴木栄樹氏(京都薬科大学):
「島田三郎著『開国始末―井伊掃部頭直弼伝』から見た明治中期の政治社会」


第45回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

 新年を迎え、あわただしい日々をお過ごしのことと存じます。本年もどうかよろしくお願い致します。
 さて、本年第二回目の研究会のご案内です。あれこれお忙しい時期かと思いますが、万難を排して、お出でいただければ幸いです。今回も、『書物・出版と社会変容』第五号を会場に持っていく予定ですので、お持ち帰りいただければと思います。
 なお、終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。

                  記

日時: 2月7日(土) 13時〜

上田早織氏:「平田門人帳の史料学的考察」(仮題)

牛木純江氏:「1910〜20年代における雑誌『婦人之友』と読者組合―「理想生活」論との関わりから―」(仮題)


第46回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

 新年度直前のあわただしい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。本年度もどうかよろしくお願い致します。
 さて、本年度最初の研究会のご案内です。午前中に酖奇会も開催します(詳細は、世話人の鈴木俊幸さんによる口上をご参照ください)。あれこれお忙しい時期かと思いますが、万難を排して、お出でいただければ幸いです。なお、終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。
 『書物・出版と社会変容』第7号の受付も開始しました。下記の執筆要項をご参照の上、登録していただければと思います。第4号までの論考は、一橋大学機関リポジトリに登録済みですので、インターネットで全文閲覧できます。ご利用ください。
                  記
日時: 4月11日(土) 10時30分〜 (開場は10時を予定)
     酖奇会(下記を参照)
    同日       13時〜
黒須あずみ氏:「江戸時代の湯治場と書物―箱根温泉を事例に―」(仮題)
浅岡邦雄氏:「博文館『日本大家論集』の虚実」


会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣) 

第47回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

  国立の桜もいつの間にか葉桜となり、新緑が目に映える季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
 5月例会のご案内です。京都と福山からお出でいただき、ご報告いただきます。万難を排して、ご出席いただければ幸いです。なお、終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。
 『書物・出版と社会変容』第6号が刷り上がる予定です。当日会場に持ち込みます。興味のある方には配布致します。また、第7号の受付も開始しました。下記の執筆要項をご参照の上、登録していただければと思います。なお、第5号までの論考は、一橋大学機関リポジトリに登録済みですので、インターネットで全文閲覧できます。ご利用ください。
                  記
日時: 5月9日(土) 13時〜

松金直美氏:
「東本願寺再建と教化活動―文政度再建をめぐって―」(仮題)

引野亨輔氏:「近世後期の地方書肆と村落民衆―倉敷書肆太田屋六蔵を事例として―」

会場:一橋大学佐野書院

第48回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
                    呼びかけ人 若尾政希
                          幹事 小川和也

 国立の森も鬱蒼と茂って参りました。皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。6月例会のご案内です。ご出席いただければ幸甚に存じます。
 なお、終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。
 今回も、『書物・出版と社会変容』第6号を会場に持ち込みます。興味のある方はお持ち帰りいただけたらと思います。また第7号へのご執筆を希望される方は、下記の執筆要項をご参照の上、登録していただければと思います(まだ若干余裕があります)。なお、第5号までの論考は、一橋大学機関リポジトリに登録済みですので、インターネットで全文閲覧できます。ご利用ください。
                  記
日時: 6月13日(土) 13時〜
佐藤 温氏:
「菊池教中の経世意識と『澹如詩稿』」

高倉一紀氏:「伊勢商人の書斎から―堀内広城における鈴屋学の受容と中継―」

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)

第49回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
                         呼びかけ人 若尾政希
                                幹事 小川和也
  梅雨の季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。7月例会のご案内をさせていただきます。次々回の研究会は10月の初めですので、随分とあいだが空いてしまいます。是非とも、ご出席いただければうれしく存じます。会場として、当初は一橋大学職員集会所を予定しておりましたが、いつもの佐野書院が使えることになりました。お間違えのないように、お願い致します。
 なお、終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。
                       記
日時: 7月4日(土) 13時〜
川崎理恵氏:「大雑書に関する書誌的考察」(仮題)

水村暁人氏:「『文月浅間記』の流布・出版過程」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)


第50回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
各位
                         呼びかけ人 若尾政希
                                幹事 小川和也

秋の深まりが感じられる季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
10月は、第一土曜日と第五土曜日の2回研究会を開催いたします。お忙しい時期とは思いますが、ご参加いただきたくお願い申しあげます。
 『書物・出版と社会変容』第8号の執筆予約を行っております。まだ人数に余裕がありますので、執筆を希望される方はご連絡お願い致します。
 なお、終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。

                      記
日時: 10月3日(土) 13時〜
高野秀晴氏:「「教訓」と「奇談」―『当世下手談義』とその波紋―」(仮題)

小林准士氏:「三業惑乱と京都本屋仲間」(仮題)

                       

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)
第51回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
主催 東北大学附属図書館調査研究室
「書物・出版と社会変容」研究会
          呼びかけ人 高橋 章則(東北大学) 曽根原 理(東北大学)
             若尾 政希(一橋大学) 幹事 小川 和也(一橋大学)

 秋の深まりが感じられる季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。このたび東北大学附属図書館調査研究室との共同主催で第51回「書物・出版と社会変容」研究会を催すことになりました。前日の午後には狩野文庫の見学会も行います。お忙しい時期とは思いますが、ご参加いただきたくお願い申しあげます。
 また附属図書館では、秋の企画展「江戸のサイエンス−あたたかな科学が生まれた頃−」(期間10/23〜11/24)を開催し、狩野文庫本を中心に展示しております。片平キャンパスの東北大学史料館では、企画展「マンボウ青春記の仙台−北杜夫と東北大学医学部―」(〜11/13)を開催中です。あわせて御覧いただければ幸いに存じます。
 なお、終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。

                   記
狩野文庫見学会 日時 10月30日(金曜日)午後3時より
集合場所:東北大学附属図書館本館玄関
 一緒に書庫に入りますので、遅れないようにお願い申しあげます。5分前に集合して下さい。希望者は貴重書展示室の見学も可能です。

第51回「書物・出版と社会変容」研究会
日時 10月31日(土曜日)午後1時〜午後4時半
場所 東北大学川内キャンパス 東北大学附属図書館2号館会議室
   2号館は、図書館本館の裏(文学部棟の隣)の建物です。入り口は文学部
棟側にあります。午後1時より開始しますので、余裕をもってお出でくだ
さい。
テーマ「狩野文庫の魅力と可能性」
佐藤貴裕氏(岐阜大学教育学部国語教育講座):
  「拡大する狩野文庫─触発された辞書コレクションたち―」(仮題)
松田泰代氏(京都大学経済研究所図書室):「狩野文庫の割印帳」(仮題)
梅田千尋氏(東京大学史料編纂所):
  「土御門家都講小嶋濤山をめぐって」(仮題)
綱川歩美氏(一橋大学大学院博士課程):
  「近世卜占書の受容をめぐって―豊田天功の場合―」(仮題)
佐藤温氏(東京大学大学院博士課程):
  「幕末期書画商の鑑定帖―安西雲煙『書画展観略記』を中心に―」(仮題))


会場案内
 仙台駅からバスで東北大学川内キャンパス前で下車
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/img/profile/about/10/about1003/busmap_2008.pdf
 東北大学川内キャンパス 番号Sが附属図書館本館。その後ろの建物が2号館です。
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/koho/pub/gaiyou/gaiyou2009/pdf/gaiyo2009p65_kawauchi.pdf


第52回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

秋の深まりが感じられる季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
 仙台の東北大学附属図書館を会場にして行った、第51回「書物・出版と社会変容」研究会(東北大学附属図書館調査研究室との共同主催)には、多くの方々にご参加いただき盛会でした。高橋章則さん、曽根原理さんをはじめとして、東北大学の方々には大変お世話になりました。あつく御礼申しあげます。
 次回はいつもの一橋大学佐野書院で開催致します。午前中には、第8回酖奇会を催します。酖奇会世話人の鈴木俊幸さんの御口上をお聞きの上、お出でいただければと思います。なお、終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。

                   記
第8回酖奇会
日時: 12月5日(土) 11時〜

  (開場は10時半です。出品者は早めにお出でください。)
第52回「書物・出版と社会変容」研究会
日時: 同日       13時〜

高橋章則氏(東北大学):「『狂歌仮名手本忠臣蔵』と広重」
鈴木俊幸氏(中央大学):
    「京都の絵草紙屋 和久屋治兵衛と桜井屋治兵衛」



第53回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位

              「書物・出版と社会変容」研究会
                  呼びかけ人   若尾 政希(一橋大学)
                           幹事 小川 和也(一橋大学)
 国立の大学通りのイルミネーションに、年の瀬を感じるこの頃、いかがお過ごしでしょうか。2009年も、多くの方のお世話になり、なんとか研究会を続けることができました。また、雑誌『書物・出版と社会変容』も第7号が出来。第8号の投稿原稿が集まりつつあります。皆様方には厚く御礼申しあげます。
 さて、2010年最初の研究会を開催いたします。常連の方も、初めての方も、お出でいただきますよう、お願い申しあげます。雑誌第7号を会場に持ち込みますので、希望者にはお持ち帰りいただけると思います。終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。

                   記

日時: 2010年1月9日(土)    13時〜

伊藤紫織氏(千葉市美術館):
「江戸時代中期日本の視覚文化における版本と『唐画』」(仮題)
小林ふみ子氏(法政大学):
「職業(あるいは副業)としての狂歌判者―序説」


会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣)


第54回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ


新年あけましておめでとうございます。本年もどうか宜しくお願い致します。
 2009年度最後の研究会を開催致します。常連の方も、初めての方も、お出でいただきますよう、お願い申しあげます。終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。
                   記
日時: 2010年2月6日(土) 13時〜
天野真志氏:
「慶応期の平田延太郎(延胤)と秋田藩
  ―『馭戎論』の成立背景を中心に―」(仮題)

出口智之氏:
「根岸党の旅と文学―『草鞋記程』の成立考証から―」
会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣) 

第55回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位

              「書物・出版と社会変容」研究会
                  呼びかけ人   若尾 政希(一橋大学)
                           幹事 小川 和也(一橋大学)

 啓蟄とはよくいったもので、大学の池に蟾蜍が数多く泳ぎ回っておりました。大学通りの桜の開花も近づいております。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 2010年度最初の研究会を開催致します。4月、5月は第2週です。皆様が気軽にお出でいただける研究会を目指しております。常連の方も、初めての方も、お出でいただきますよう、お願い申しあげます。終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。
 なお、本年度は、12月4日に石川県金沢市で研究会を開催することになりました。少し先になりますが、手帳にご記入の上、ご参加いただけますよう、お願い申しあげます。

                   記
日時: 2010年4月10日(土) 13時〜

万波 寿子氏(龍谷大学文学部非常勤講師):
    「西本願寺と公家鑑」
小野 将氏(東京大学史料編纂所):
「小笠原諸島問題と19世紀学術刊行物の連鎖波及」(仮題)

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣) (地図はこちらです)
JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。

第57回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位

              「書物・出版と社会変容」研究会
                  呼びかけ人   若尾 政希(一橋大学)
                           幹事 小川 和也

 葉桜の季節となりましたが、このところの気候不順には困りものです。なんとか体調を維持しているこの頃です。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 5月例会を開催致します。皆様が気軽にお出でいただける研究会を目指しております。常連の方も、初めての方も、お出でいただきますよう、お願い申しあげます。研究会誌『書物・出版と社会変容』第8号が出来上がる予定です。会場に持ち込みますので、希望者はお持ち帰りいただければと思っております。
 午前中には、第9回酖奇会(たんきかい)を催します。酖奇会世話人の鈴木俊幸さんの御口上をお聞きの上、お出でいただければと思います。終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。
 なお、本年度は、12月4日に石川県金沢市で研究会を開催することになりました。少し先になりますが、手帳にご記入の上、ご参加いただけますよう、お願い申しあげます。


                   記
第9回酖奇会
日時: 2010年5月8日(土) 11時〜
(開場は10時半です。出品者は早めにお出でください。)
第56回「書物・出版と社会変容」研究会
日時: 同日 13時〜
杉 仁 氏:
「在村の書物出版と風雅公共圏─武州多摩郡と上州にみる─ 」

寺島宏貴氏(東京大学大学院):
「「官許・官准」新聞の成立と機能―明治2年(1869)刊『官准中外新聞』を軸に―」


第57回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位

 青葉がまばゆい季節となりました。ますますご清栄のこととおよろこび申しあげます。
 6月例会のご案内をさし上げます。お気軽にご参加いただければと存じます。終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。

              「書物・出版と社会変容」研究会
                  呼びかけ人   若尾 政希(一橋大学)
                           幹事 小川 和也


 
日時: 2010年6月5日(土) 13時〜
富塚昌輝氏(中央大学大学院):
「序文をめぐる人々―依田学海『学海日録』を題材として─ 」
金 時徳氏(韓国・高麗大学):
「水戸学と壬辰戦争言説」


会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣) 


第58回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
              「書物・出版と社会変容」研究会
                  呼びかけ人   若尾 政希(一橋大学)
                           幹事 小川 和也
 例年より梅雨入りが遅れましたが、いかがお過ごしでしょうか。
 7月例会のご案内をさし上げます。お気軽にご参加いただければと存じます。終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。
専門分野にかかわりなく、書物や出版に関心のある方々が楽しく集える会にしたいと思っております。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お声がけ頂きたくお願い申し上げます。
                   記
日時: 2010年7月3日(土) 13時〜
小関悠一郎氏(日本学術振興会特別研究員):
「明君録の形成と民衆の政治意識―『肥後遊草』と『諸侯賢行録』を中心に―(仮)」
柳沢 昌紀氏(中京大学):
「小瀬甫庵著『年代紀略』の出版と改訂」

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣) 


第59回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
              「書物・出版と社会変容」研究会
                  呼びかけ人   若尾 政希(一橋大学)
                           幹事 小川 和也
 本当に暑い夏でした。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 10月例会のご案内をさし上げます。お気軽にご参加いただければと存じます。終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。 専門分野にかかわりなく、書物や出版に関心のある方々が楽しく集える会にしたいと思っております。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お声がけ頂きたくお願い申し上げます。
なお、次々回12月4日は、金沢で開催致します。金沢大会のプログラムは、のちほどお知らせ致します。お集まりいただきたくお願い申しあげます。

                   記
日時: 2010年10月2日(土) 13時〜
鈴木理恵氏(広島大学):
「官立長崎師範学校の蔵書」

高橋章則氏(東北大学):「「四方側」の分裂―真顔没後に作成された三種の名録から導かれること―」

会場:一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣) (地図はこちらです)

第60回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ
「書物・出版と社会変容」研究会(金沢大会)のお知らせ

各位

                   呼びかけ人 高橋 明彦(金沢美術工芸大学)
                           竹松 幸香(前田土佐守家資料館)
                           鷲沢 淑子(石川県立図書館)
                           塩川 隆文(金沢市立玉川図書館                                      近世史料館)
                            若尾 政希(一橋大学)
                            幹事 小川 和也

 秋の深まりが感じられる季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
 このたび金沢で第60回「書物・出版と社会変容」研究会を催すことになりました。 お忙しい時期とは思いますが、ご参加いただきたくお願い申しあげます。
 研究会は12月4日の午後ですが、前日から金沢にお出でになる方のためにオプションを設定しました。また、翌日の5日にも、市内巡見を計画しております。こちらもご参加いただければと思います。
 尚、ホテルは各自でご予約いただきますが、研究会会場、懇親会や市内巡見のことを考えると、片町・香林坊あたりが便利だと思います。ただ、駅と香林坊とは、比較的近いので、駅周辺でも問題ないかとも思います。ご参考にして下さい。


                   記
前日 12月3日(金曜日) 午後3時:前田土佐守家資料館集合
              午後6時:片町ラブロ前集合
                      (懇親の宴を予定しています)

第60回「書物・出版と社会変容」研究会
日時 12月4日(土曜日)午後1時〜午後5時半
12時15分開場
会場 石川県文教会館
(金沢市尾山町10番5号)

工藤航平氏(国文学研究資料館):
「近世地域社会における”蔵書”とはなにか―加賀藩十村喜多家を中心に―」
岩坪充雄氏(文京学院大学):
「法帖に見る文人交流―市河米庵とその周辺―」(仮題)
塩川隆文氏(金沢市立玉川図書館近世史料館):
「書物からみた近世都市の賑わいと芸能」
鈴木俊幸氏(中央大学):
「明治の葉書―書籍文化史料としての可能性―」(仮題)

午後6時:懇親会

翌日 12月5日(日曜日) 市内巡見


第61回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
                  呼びかけ人 若尾 政希(一橋大学)
                           幹事 小川 和也
 今年も早いもので、一年の締めくくりの時期になりました。皆様、いかがお過
ごしでしょうか。12月の金沢大会には大勢の方々にお集まりいただき、賑やか
で充実した会になりました。御礼申しあげます。
 さて、新年早々の1月例会のご案内をさし上げます。午前中には「酖奇会」も
催します。世話人の鈴木俊幸さんの御口上をお聞きの上、お出でいただければと
思います。
 終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただ
ければと思います。専門分野にかかわりなく、書物や出版に関心のある方々が楽
しく集える会にしたいと思っております。皆様の御周辺に書物・出版に関心があ
る人がおられましたら、お声がけ頂きたくお願い申し上げます。

                   記
日時: 2011年1月8日(土)
11時〜12時 酖奇会  佐野書院の開場は10時です。
13時〜 「書物・出版と社会変容」研究会
佐藤麻里氏(東京学芸大学大学院連合学校博士後期課程):
「『民衆』からみた徳川将軍、その死と葬送―諷刺文芸を手がかりに」(仮)

高橋陽一氏(岩沼市史編纂室):「近世の湯治と養生論」(仮)
会場:一橋大学 佐野書院(国立市、一橋大学南隣)

JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
 次回以降は、2月5日、4月9日、5月7日、6月4日、7月30日、9月24日、11月5日、12月3日、1月7日、2月18日に開催する予定です。この他、東京以外を会場にして研究会を催すべく現在準備をしています。なお諸般の事情で日程を変更することもあります。ご容赦いただきたくお願い申し上げます。

第62回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
                  呼びかけ人 若尾 政希(一橋大学)
                           幹事 小川 和也
 新年あけましておめでとうございます。本年もどうかよろしく御願い致します。
 さて、2月例会のご案内をさし上げます。今年度最後の研究会です。お忙しい時期とは思いますが、お出でいただければ幸いです。
 終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。専門分野にかかわりなく、書物や出版に関心のある方々が楽しく集える会にしたいと思っております。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お声がけ頂きたくお願い申し上げます。
                   記
日時: 2011年2月5日(土)13時〜

崔誠姫氏(一橋大学大学院社会学研究科博士課程):
「植民地期朝鮮における教科書編纂について」
佐藤大介氏(東北大学東北アジア研究センター):
「地域復興と「理想郷」建設―仙台領加美郡小野田本郷・池田伊兵衛の書物受容と社会活動―」

会場:一橋大学 佐野書院(国立市、一橋大学南隣)


第63回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
               呼びかけ人 若尾 政希(一橋大学)
                    幹事 望月良親(一橋大学大学院社会学研究科博士課程)

 年度末のお忙しい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。2011年度の最初の例会です。お出でいただければ幸いです。
 終了後には、有志により懇親会を催したいと思います。こちらもご参加いただければと思います。専門分野にかかわりなく、書物や出版に関心のある方々が楽しく集える会にしたいと思っております。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お声がけ頂きたくお願い申し上げます。
 なお、研究会の発足以来8年間幹事を務めた小川和也氏の北海道教育大学への転出に伴い、幹事が交代しました。宜しく御願い致します。

                   記
日時: 2011年4月9日(土)13時〜
塩川隆文氏
(金沢市立玉川図書館近世史料館)
「『金沢俳優伝記』について―成立・伝来過程を中心に―」
坂本達彦氏
(国学院大学栃木短期大学)
「享和元年羽州村山一揆の再検討」

会場:一橋大学 佐野書院(国立市、一橋大学南隣)



第64回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
               呼びかけ人 若尾 政希(一橋大学)
                    幹事 望月良親(一橋大学大学院社会学研究科博士課程)

 大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。2011年度2回目の研究会を開催致します。ご参集いただければ幸いです。
 専門分野にかかわりなく、書物や出版に関心のある方々が気楽に集える会にしたいと思っております。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お声がけ頂きたくお願い申し上げます。
                   記
日時: 2011年5月7日(土)13時〜
Niels van Steenpaal氏(京都大学大学院博士課程):「方法としての〈孝子〉―孝子顕彰を通じてみる近世中期の社会と思想」
鷲沢淑子氏(石川県立図書館):「近世後期における金沢の国学について−田中躬之を中心に−」
会場:一橋大学 佐野書院(国立市、一橋大学南隣)

第65回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
               呼びかけ人 若尾 政希(一橋大学)
                    幹事 望月良親(一橋大学大学院社会学研究科博士課程)

 大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。下記のように6月例会を開催致します。ご参集いただければ幸いです。
 専門分野にかかわりなく、書物や出版に関心のある方々が気楽に集える会にしたいと思っております。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お声がけ頂きたくお願い申し上げます。
 『書物・出版と社会変容』第12号の執筆予約を開始しました。下記の執筆要項をご参照の上、7月末までに予約をして下さい。なお、第11号の原稿〆切りは本年7月15日です。ご予約された皆様、どうか宜しくお願い致します。
                   記
日時: 2011年6月4日(土)13時〜
大野出氏(愛知県立大学):御籤本考
   ―研究対象としての「おみくじ」―(仮題)
高橋章則氏(東北大学):19世紀直江津の文化
   ―狂歌・浮世絵を用いた地域史の再構成―
会場:一橋大学 佐野書院(国立市、一橋大学南隣)

第66回「書物・出版と社会変容」研究会のお知らせ

各位
               呼びかけ人 若尾 政希(一橋大学)
           幹事 望月良親(一橋大学大学院社会学研究科博士課程)

 暑中お見舞い申し上げます。下記のように7月例会を開催致します。ご参集いただければ幸いです。
 専門分野にかかわりなく、書物や出版に関心のある方々が気楽に集える会にしたいと思っております。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お声がけ頂きたくお願い申し上げます。
                   記
日時: 2011年7月30日(土)13時〜
鈴木淳世氏(一橋大学大学院):
近世後期北奥の中間層―淵澤圓右衛門の思想形成(仮題)―
杉 仁 氏:
<幕末維新期加賀藩>下層藩士文人「亥軒」永山平太の書き物と思想と文人交流 ―「清人 蒋子賓」との交流を軸に―
会場:一橋大学 佐野書院(国立市、一橋大学南隣)

「書物・出版と社会変容」研究会(信州松本大会)のお知らせ
(第67回「書物・出版と社会変容」研究会)

各位
               呼びかけ人  山本 英二(信州大学)
                              若尾 政希(一橋大学)
             幹事 望月良親(一橋大学大学院社会学研究科博士課程)

 残暑お見舞い申し上げます。
 このたび長野県松本市で第67回「書物・出版と社会変容」研究会を催すことになりました。信州大学附属図書館の特殊コレクション「多湖文書」をめぐる報告を準備しました。会場のあがたの森文化会館は、旧制松本高等学校の講堂(国指定文化財)で、NHK朝ドラおひさまのロケ地として使われた建物です。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加ください。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
 研究会の終了後、懇親会を開催いたします。おおよその参加人数を確認いたしたく思いますので、懇親会に参加される方は、wakao.masaki@r.hit-u.ac.jpまでご連絡下さい。お願いいたします。
 なお、研究会の翌日には、オプションで松本市内の巡見を行いたいと思います。詳細は当日、会場でご説明いたします。

                    記

日時: 2011年10月1日(土)13時〜17時
      開場は12時半と致します。
報告
山本英二(信州大学):松本藩崇教館と多湖文庫
鈴木俊幸(中央大学):七千巻舎の男―多湖安元の書目編纂―
高橋明彦(金沢美術工芸大学):松本の藩版と版木
白井 純(信州大学):松本藩版「兵要録」─活字本から整版へ─

会場:あがたの森文化会館 2階 大会議室
 JR松本駅から、駅前の直線道路をおおよそ1,500メートル進んだ突き当たりにあります。徒歩20分。駅前から市内循環バス「タウンスニーカー」東コースであがたの森公園もしくは旧松本高校バス停下車(約13分)。タクシー5分。

第68回「書物・出版と社会変容」研究会)のお知らせ

各位
               呼びかけ人     若尾 政希(一橋大学)
                         幹事 望月良親(一橋大学大学院)

 
日増しが秋が深まってきております。いかがお過ごしでしょうか。
 10月の信州松本大会には大勢の方々にお集まりいただき、賑やかで充実した会になりました。御礼申しあげます。
 11月例会は、いつもの佐野書院を会場に、開催いたします。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加ください。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
 研究会の終了後、懇親会を開催いたします。こちらもご参加下さい。


                    記
日時: 2011年11月5日(土)13時〜
報告
矢森 小映子氏(一橋大学大学院):「小関三英書簡にみる鶴岡
      ―江戸に出た地方蘭学者と地域の交流―」(仮)

杉 岳志氏(一橋大学附属図書館):「『天経或問』の受容とその影響」

会場:一橋大学 佐野書院(国立市、一橋大学南隣)

第69回「書物・出版と社会変容」研究会・第10回「酖奇会」開催のお知らせ


各位
               呼びかけ人     若尾 政希(一橋大学)
                         幹事 望月良親(一橋大学大学院)

 
日増しに秋が深まってきております。いかがお過ごしでしょうか。
 12月例会を、佐野書院を会場に、開催いたします。また午前中には、「酖奇会」を開催します。お忙しい時期とは思いますが、是非ともご参加ください。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。研究会の終了後、懇親会を開催いたします。こちらもご参加下さい。

                    記
日時: 2011年12月3日(土)
   
11時〜12時 酖奇会  佐野書院の開場は10時30分です。
   
13時〜 「書物・出版と社会変容」研究会
報告
金子 千種氏(中央大学附属高等学校兼任講師):「新興菓子商の広告戦略―船橋屋織江の場合―」

井関 大介氏(東京大学大学院):「増穂残口と出版」

会場:一橋大学 佐野書院(国立市、一橋大学南隣)

第70回「書物・出版と社会変容」研究会

新年あけましておめでとうございます。本年もどうか宜しくお願いいたします。
 2012年1月例会を、1月7日(土)に佐野書院を会場に、開催いたします。新年早々ですが、是非ともご参加いただければとお願い申し上げます。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。研究会の終了後、懇親会(新年会)を行います。美味しい日本酒を飲みたいと思います。こちらもご参加下さい。
 1月28日(土)には、大阪で研究会を開催します。正式の案内はまた差し上げますが、第一報をお知らせいたします。ふるってご参加いただければと思います。


                    記
日時: 2012年1月7日(土) 13時〜
報告
榎本博氏(春日部市郷土資料館):
「村役人の蔵書群構造と水戸藩天保検地―牛堀村須田家を事例としてー」
田中秀樹氏(兵庫県立柏原高等学校):
「石川香山『陸宣公全集釈義』と尾張藩天明改革の時代」


会場:一橋大学 佐野書院(国立市、一橋大学南隣)
 JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。

「書物・出版と社会変容」研究会(大阪大会)のお知らせ

各位
              呼びかけ人 藪田 貫(関西大学、大塩事件研究会会長)
                         若尾政希(一橋大学)
                        幹事 望月 良親
 このたび、大塩事件研究会との共催で第71回「書物・出版と社会変容」研究会を催すことになりました。会場は、大塩平八郎の墓所(成正寺)の近くにある、PLP会館です。お忙しい時期とは思いますが、是非ともお出でいただければと思います。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。
 研究会の終了後、懇親会を開催いたします。おおよその参加人数を確認いたしたく思いますので、参加される方は、若尾までご連絡下さい。お願いいたします。
 なお、オプションで関西大学のコレクション(中村幸彦文庫・津田秀夫文庫他)の見学会を、前日の27日(金)15時から行いたいと思います。参加される方は、14時50分までに、関西大学図書館(千里山キャンパス)の入り口にお集まり下さい。こちらについてもおおよその人数を把握したいので、参加希望の方は、御連絡下さい。なお、第一報では29日としましたが、諸事情で変更になりました。お詫び申し上げます。

                    記
オプション 関西大学コレクション見学会(中村幸彦文庫・津田秀夫文庫他)
日時: 2012年1月27日(金)14時50分 関西大学図書館入り口に集合
場所:関西大学図書館千里山キャンパス

「書物・出版と社会変容」研究会
日時: 2012年1月28日(土)13時〜
報告
鍛治宏介氏(京都大学):「近江八景詩歌の伝播と受容」
松本望氏(関西大学大学院博士課程):「大坂代官竹垣直道の読書」
山中浩之氏(大阪府立大学名誉教授):「幕末期一地方商人の書物と書画をめぐる交流 ―泉南湊浦里井浮丘を中心に―」
会場:PLP会館http://plp-kaikan.net/
(大阪府大阪市北区天神橋3丁目9−27 06-6351-5860)

第72回「書物・出版と社会変容」研究会

各位
               呼びかけ人     若尾 政希(一橋大学)
                    幹事 望月良親(一橋大学大学院)
 厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
 1月の大阪大会では当初の予想を上回る多くの方々にご参加いただきました。御礼申し上げます。
 さて、2012年度最初の研究会を、一橋大学第三研究館にて開催いたします。いつもの会場ではございませんのでお間違えのないように、ご注意下さい。年度はじめのお忙しい時期とは存じますが、是非ともご参加いただければとお願い申し上げます。皆様の御周辺に書物・出版に関心がある人がおられましたら、お誘いあわせのうえ、ご来場いただきたく、お願い申し上げます。なお、研究会の終了後、懇親会を行います。こちらもご参加下さい。
                    記
日時: 2012年4月7日(土) 13時〜
報告
位田絵美氏(北九州工業高等専門学校):「仮名草子『嶋原記』の挿絵」
奥田倫子氏(国立国会図書館関西館):「ライデン大学図書館所蔵 日本語学者ヨハン・ヨーゼフ・ホフマン(1805−1878)が集めた日本書」

会場:一橋大学東キャンパス第3研究館 3階大会議室
国立市、東キャンパス)国立キャンパス地図の40番の建物
 JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の東正門の守衛所でお尋ね下さい。