ようこそ一橋の国際社会プログラムへ

一橋大学兼松講堂

Welcome to Transnational Sociology Program
at Hitotsubashi!

国際社会学transnational sociologyは、現代社会を揺るがす大きな要因である国境を越えたさまざま過程や構造を対象とし、社会学の分析ツールを用いて、その解明を目指す研究領域です。そのアプローチの特徴は、一方でこれまで社会学が自明視してきた国民国家という分析単位の乗り越えを試みながら、他方で国際関係論・国際政治学とは一線を画して、社会学の固有の強みである具体的な社会関係に根ざした実証を重視するところにあります。過去20年ほどの間に、このアプローチは日本の中で独自の領域として着実に確立してきました。この中で、一橋大学大学院社会学研究科にはいち早く国際社会学の講座が1993 年に設立され、さらに2001年以降は2名の専任教員を有するプログラムとなり、現在は大学院生総計20名余を数え、限られたスタッフでありながらも国際社会学の大学院教育において一つの拠点としての重要な機能を担っています。


国際シンポジウム
Border/Boundary Control in the Age of Transnationalization:
Comparing Experiences in North America, E.U., & Japan.




トランスナショナル化と国境/境界規制
日時:2018年10月27日(土)10:30~18:30(開場:10:00)
          28日(日)13:30~18:40(開場:13:00) 
会場:一橋大学・西キャンパス・インテリジェントホール 
使用言語:日/英(同時通訳あり)
登壇者:トマス・ファイスト(ビーレフェルト大学)、ロバート・C・スミス(ニューヨーク市立大学) 、ラファエル・アラルコン(メキシコ北部国境大学院大学)、エレーナ・サンチェス (バルセロナ国際問題研究所)、パオロ・クッティッタ(アムステルダム自由大学)他

一橋大学・社会学研究科・国際社会学プログラムでは、きたる10月27日(土)・28日の2日間、国際シンジウムを「トランスナショナル化と国境/境界規制」Border/ Boundary Control in the Age of Transnationalizationと題して、現在深刻化するトランスナショナル社会空間と、国境のみならず広い意味での社会境界管理強化との深化する矛盾を巡る諸問題を検討します。このために、国際社会学プログラムを拠点とした科学研究費基盤研究(A)「移民難民システムの重層的再編成」の最終年度の企画としての、国際研究交流と発信の会議です。
 このために、ビーレフェルト大学のトマス・ファイスト教授をはじめとして北米、EUからトランスナショナル研究と国境研究における第一線の研究者を招き、国際的研究の最前線の成果を報告いただくとともに、科学研究費プロジェクトメンバーの報告を合わせて行う機会とします。
 トランプ政権の誕生と反移民政策、EUにおける大量難民への対応の混迷など、状況の錯綜とする中、国際的な最新状況の正確な分析を内外の研究者が報告するとともに、急激に変動する日本における政策とその引き起こしつつあるトランスナショナルな関係性の今後について、日本の研究者の報告をもとに、海外の移民研究者とともに、今後の日本の政策について考える機会としたいと思います。

多数の皆さんのご登録ありがとうございました。同時通訳のレシーバー数の関係で、
事前登録を締め切らせていただきますが、当日参加の方も歓迎しております。ふるってご参加ください。

We close pre-registration, but still welcome participants of the day

 問い合わせ先:一橋大学・大学院社会学研究科 政治学・国際社会学共同研究室
         Tel: 042-580-8803  
         e-mail: trans_socisoc.hit-u.ac.jp





【主催】:一橋大学国際社会学プログラム
     科研プロジェクト(基盤研究A「移民・難民選別システムの重層的再編成」)
【共催】:一橋大学・大学院社会学研究科
【後援】:Hitotsubashi University International Fellow Program Inbound
     科学研究費(若手研究B「国境管理におけるEUとNGOのパートナーシップ」、
     基盤研究B「社会的境界研究の構築と移民トランスナショナリズムへの応用」)
     移民政策学会
【助成】:公益財団法人 野村財団

国際シンポジウム『トランスナショナル化と国境/境界規制』
付属特別企画



日時: 10月29日(月)14:00-18:00
場所: 佐野書院(JR中央線国立駅より徒歩約12分)
使用言語: 英語(質疑応答のみ通訳あり)

移民・難民研究に取り組む若手研究者の発表に、北米と欧州それぞれのトランスナショナルな移民研究の第一人者であるRobert Smith教授とThomas Faist教授(ともにシンポジウム本編登壇者)がコメントし、討論を行います。




日時:11月1日(木)15:15-18:00
場所: 佐野書院(JR中央線国立駅より徒歩約12分)
使用言語: 英語(質疑応答のみ通訳あり)

トランスナショナルな移民研究において、フィールドで生起する現象を記述しモデル化するためのエスノグラフィーは重要であると同時に多くの困難を伴います。そこで本ワークショップでは、ニューヨークのメキシコ人移民を対象とする研究など様々なフィールドにおける経験を有するエスノグラファーであるスミス教授が参加者の疑問に答えつつ、越境的なエスノグラフィー調査を行う上での困難を乗り越える方法について議論します。スミス教授とファイスト教授がコメントし、討論を行います。


<事前登録制>
以下のリンクより、各企画への参加事前登録をお願いいたします。
https://goo.gl/forms/gCvcffiFew417qLO2

2018年10月27日-28日(土・日)
国際シンポジウム「トランスナショナル化と国境/境界規制 北米・EU/日本の比較」を開催します。
2018年2月7日(水)
国際ワークショップ「無実のものたちの強制送還-メキシコ人移民両親たちのアメリカからの排除-」を開催します。

アクセス

お問い合わせ先

政治学・国際社会学共同研究室
〒186-8601 東京都国立市中2-1一橋大学磯野研究館4階
℡:042-580-8803
e-mail: trans_soci AT soc.hit-u.ac.jp

(ATの代わりに@マークを入れてご使用ください)

アクセスマップ
国立キャンパス案内図