概要

 一橋大学の教育学は、社会科学の歴史の中で登場してきた教育諸学を継承し、それらの共同によって教育と社会との関連を問うていく「<教育と社会>の学」を構築することをめざしています。
 一橋大学がめざす<教育と社会>の学とは、歴史的現実のただなかを生きる力の形成という教育や人間形成という営み自体が社会的に規定されているという事実を看過し、社会から切り離して研究するものではないのです。子ども・青年の発達問題のみならず、成人の生き方の問い直しをも射程に入れ、労働・生活のあり方と結びついたかたちで考えようとしています。それは、社会変動のもとで教育と社会の関係の調整をはかる営みをどう解き明かすかという課題に取り組むことでもあります。すなわち、教育のあるべき姿から像を描こうとする目的的規定と、教育の生きられた現実から像を描こうとする社会的規定の相克をどう解くか、ということといえるでしょう。
 一橋大学がめざす<教育と社会>の学は、(1)教育の社会史、(2)教育社会学や教育法制を含む教育計画、(3)環境教育などを含むグローバルな教育課題、(4)身体教育研究から構成されています。

ニュース

2016年06月20日 中内敏夫先生を偲ぶ会
2016年06月06日 <教育と社会>研究会 7月例会のご案内
2016年06月06日 『〈教育と社会〉研究』第26号第2回論文検討会のお知らせ
2016年06月01日 社会学研究科・大学院説明会のご案内
【»ニュース一覧へ】