お知らせ
- [2025年4月4日]
専門社会調査士(同時申請)を目指す大学院生で、春夏学期に学部基礎科目(【A】社会調査論)を履修希望の方は、以下の内容を社会学研究科教務担当(
)宛にメールでご連絡ください。
・学籍番号・氏名
・専門社会調査士(同時申請)資格取得希望
・科目名
・担当教員名
・曜日・時限
・科目コード
- [2025年4月4日]
2024年度の本学社会調査士認定科目は以下の通りです。
【A】社会調査論 (朴慧原先生)
【B】社会調査法Ⅰ (朴慧原先生)
【C】社会調査法Ⅱ (朴慧原先生)
【D】量的データ解析法Ⅰ(数土直紀先生)
【E】量的データ解析法Ⅱ(桑名祐樹先生)
【F】質的調査研究 (根本雅也先生)
【G】3年ゼミナール:赤嶺ゼミ、石居ゼミ、小泉ゼミ、佐藤圭一ゼミ、数土ゼミ、堂免ゼミ、根本ゼミ、山田ゼミ
【H】社会調査Ⅰ (数土直紀先生)
【I】社会調査Ⅱ (佐藤圭一先生)
【J】質的研究と方法 (根本雅也先生)
●社会調査士資格制度についての質問は担当までメールでお問い合わせください。
社会学研究科社会調査士担当
社会調査士/専門社会調査士 資格制度概要
一般社団法人社会調査協会が、わが国における社会調査の質の向上をめざし2004年度からスタートさせた民間資格制度で、<社会調査士>資格(学部卒業者向け)と、<専門社会調査士>資格(大学院修士課程修了者向け)があります。
<社会調査士>資格は、社会調査に関する基礎的な知識・技能、相応の応用力と倫理観を身につけた人材を認定するものです。
<専門社会調査士>資格は、社会調査に関するより高度な専門知識・技能、倫理観に加え、社会調査の企画設計から報告書の作成に至る高度の実践的能力を身につけた人材を認定するものです。
いずれも所属する学部や研究科に関わりなく、所定の単位を修得した卒業者(修了者)で、資格認定申請手続きを経た者が取得できます。なお、専門社会調査士資格取得には、社会調査データを用いた研究論文(修士論文を含む)の執筆も要件となります。
<社会調査士>資格取得のために必要な科目(E・Fはいずれかを選択)
- A. 社会調査の基本的事項に関する科目
- B. 調査設計と実施方法に関する科目
- C. 基本的な資料とデータの分析に関する科目
- D. 社会調査に必要な統計学に関する科目
- E. 多変量解析の方法に関する科目
- F. 質的な調査と分析の方法に関する科目
- G. 社会調査を実際に経験し学習する科目
<専門社会調査士>資格取得のために必要な科目
- H. 調査企画・設計に関する演習(実習)科目
- I. 多変量解析に関する演習(実習)科目
- J. 質的調査法に関する演習(実習)科目
※詳しくは「本学での履修」ページ、および社会調査協会WEBサイトを参照してください。
資格認定申請手続き
社会調査協会への資格認定申請手続きは大学を通じて行い、毎年3月初め~20日頃までが学内受付期間となります。時期が来ましたらこのサイトや、CELSおよび社会学研究科サイトに公開される通知や掲示により、申請手順を確認してください。
なお、正規資格以外にも<社会調査士(キャンディデイト)>や<専門社会調査士(キャンディデイト)>資格制度があり、同様に学内受付を行います。また、<社会調査士>資格については、9月卒業(修了)生対象の秋季受付もあります。
社会調査協会年間カレンダーより
- 3月中旬 ~ 4月上旬 社会調査士資格および専門社会調査士資格申請受付
- 6月中旬 ~ 7月上旬 社会調査士(キャンディデイト・第1回)申請受付
- 10月上旬~10月下旬 社会調査士資格(9月卒業生対象)申請受付
- 10月上旬~10月下旬 社会調査士(キャンディデイト・第2回)および専門社会調査士資格(キャンディデイト)申請受付
※各資格申請とも協会受付の前に、学内受付期間を設けます。
社会調査協会主催 S科目講習会(大学院生対象)
社会調査協会では、専門社会調査士資格をめざす大学院生(社会調査士資格との同時申請者)を対象に、社会調査士科目の講習会を開催しています。
(※社会調査士資格のみの申請には使えませんのでご注意ください。)
- S1科目講習会(A・B・C科目に対応) ― 【決 定】2024年2月15日~3月14日 オンライン開催
- S2科目講習会(D・E科目に対応) ― 【決 定】2025年2月18日~3月18日 オンライン開催
【受講料】各22,000円(税込)
※講習会スケジュールや受講料は変更になることがあります。最新情報は社会調査協会サイト「講習会・セミナー」をご確認ください。