研究会日乗
◎近世史・思想史・文化史関係の研究会情報を掲載致します。
◎新しい情報を上に掲載致します。
◎参加した研究会にはコメントを付ける予定です。
◎研究会のご案内を通知いただければ、適宜掲載致します。
 関連情報を掲示します。
12.18(土) 13:00〜  第60回民衆思想研究会のお知らせ
日時:2004年12月18日(土) 13:00〜
場所:法政大学市ヶ谷校舎58年館6階867教室
テーマ:芸能と政治
報告:木村涼「八代目市川団十郎と孝子表彰」
若曽根了太「近世中期における鎮守祭礼と共同体」
川上真理「佐渡奉行所の神事能と心意統合」

資料代:一般・院生500円、学部生無料
懇親会:法政大学ボアソナードタワー25階ラウンジ(予定)
12.11(土) 13:30〜 シンポジウム 
橋大学大学院 言語社会研究科・社会学研究科共催シンポジウム
     
江戸時代の「イエ」と仏教
      
―檀家制度と祖先祭祀―
日本社会において、民衆までが「イエ(家)」を形成するようになった時代は17世紀である。本シンポジウムは、この日本の「イエ」の成立が、寺や権力とどのような関係にあったのか、考察していきたい。この考察は日本社会の特質を浮かびあがらせてくれるであろう。
報告:
朴澤直秀(岐阜大学専任講師) 
「近世の寺社政策と寺檀制度」
ホー・ナムリン(許南麟)(言語社会研究科客員研究員、ブリティッシュ・コロンビア大学準教授)
 「日本近世における檀家制度の展開と『家』社会」
奈倉哲三(跡見学園女子大学教授)
 「真宗門徒の信仰生活と『イエ・祖先』」
司会 若尾政希(社会学研究科助教授)

日時: 2004年12月11日(土曜日)13:30〜
会場:一橋大学職員集会所(国立西キャンパス、事務棟と本館の裏手になります)
入場無料、来聴歓迎
12.4(土) 13:00〜 第13回「書物・出版と社会変容」研究会
11.19(金)18:00 民衆思想史の会11月例会 於早稲田大学西早稲田キャンパス
《11月例会》
 日 程:11月19日(金)
 報告者:ホーナムリン許南麟氏(カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学)
   題 目:「キリシタン禁制と檀
家制度」(仮)
10.29(金)18:00〜 民衆思想史の会10月例会
民衆思想史の会の10月、11月の例会の日程・詳細が決まりましたので御案内
いたします。みなさまの積極的な参加を期待いたします。
《10月例会》
 日 程:10月29日(金)
 報告者:綱川歩美 
 題 目:「跡部良顕の垂加神道の受容をめぐって」(仮)

※会場につきましては早稲田大学西早稲田キャンパス16号館6階(早稲田大学図書館と通りを挟んで隣)を予定しております。 呼びかけ人代表  奈倉哲三  事務局    大橋幸泰                  幹事 奥隆幸 )
8.28(土)、29(日)  第59回民衆思想研究会   於山口県文書館
 第59回民衆思想研究会を下記のように開催します。ふるって御参加ください。
 テーマ:長州藩明治維新史研究の新地平と天保大一揆遺跡等の巡検
日時:2004年8月28日(土)・29日(日)
場所:山口県文書館・山口県立図書館 山口市後河原松柄150-1(新幹線 新山口駅からバス30分、山口宇部空港からバス70分)
 13:00〜 山口県文書館 史料見学 天保大一揆関係史料、吉田松陰肖像、絶筆など(13:30から書庫の見学を開始します。長州藩史料の全貌が実感できます。)
 14:00〜 研究報告
  田口由香氏(大島商船高専)「木戸孝允の政治思想-八・一八政変までを中心として」
  上田純子氏(山口県文化振興課)「幕末期の軍事動員-寄組浦家を事例として」
  三宅紹宣氏(広島大学大学院)「吉田稔麿の政治思想」
 18:00〜懇親会 プラザホテル寿 山口市湯田温泉3-3-13  083-922-3800
宿泊 プラザホテル寿
8月29日(日)
 8:30〜巡検  長州藩天保大一揆関係遺跡等  鯖山峠(天保大一揆発端の地) 毛利博物館(毛利家文書等)  御船倉 龍ケ口 光宗寺   鋳銭司郷土博物館(大村益次郎関係史料) 大村神社  14:00 新山口(小郡)駅で解散
*参加費用 全日程参加で18000円程度(院生は16000円)  参加の場合、院生と記入して下さい) 事務局 三宅紹宣  MIYAKE Tsugunobu 広島大学大学院 教育学研究科
社会認識教育学講座(日本史) 〒739-8524東広島市鏡山1-1-1 Tel/Fax 082-424-7066(直通) 参加申込者には、8月中旬にE-Mail tumiyake@hiroshima-u.ac.jp 詳細資料を送付します。申し込みはメールでも受付ます。
7.24(土) 13:00 「書物・出版と社会変容」研究会  於一橋大学職員集会所
◎7月例会 7月24日(土) 午後1時〜 会場:一橋大学職員集会所(予定)
一瀬千恵子氏(東北大学大学院):「日本と朝鮮における文禄・慶長の役の伝承に関する研究―『太閤記』と『壬辰録』を中心に―」
鈴木俊幸氏(中央大学):「書籍流通史研究という方法、書籍流通史研究の方法」
7.17(土)〜19日(月・祝) 近世史サマーセミナー  於長野県下高井郡
   第43回近世史サマーセミナーのご案内
各位
第43回近世史サマーセミナーの案内をお送り致します。
今年度は一橋大学の主催により、長野県の湯田中温泉において下記の通り開催することとなりました。皆様お誘い合わせの上、是非ご参加下さい。
【日時】 7月17日(土)〜19日(月・祝)
【会場】 湯田中温泉 水明館(長野県下高井郡、JR長野駅より送迎)
【日程】
第一日(17日) 研究報告会、夜に分科会を予定
第二日(18日) 研究報告会、レクリエーション、懇親会
第三日(19日) 松代の巡見(真田宝物館、旧松代藩文武学校、長国寺他)
【報告】 『松代藩にみる大名権力と地域社会』
渡辺尚志「村方騒動と百姓・村・領主」
山田耕太「松代藩領の盲人―弘化三年東寺尾村飴屋兵助女子一件―」
佐藤宏之「大名家を継ぐ―養子縁組と家中騒動―」他
【分科会】書物による近世史の可能性/近世の政治と諸主体の思想/近世領主制像を考える/歴史のなかの「個」/地域における知識・情報/物語と近世/徳川王権を考える/近世・近代移行期論/近世思想における儒・神・仏の関係を考える/中近世移行期の村落
【費用】全日参加で24000円程度
【申込】氏名、ふりがな、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、所属、研究テーマ、参加日程、参加分科会(第二希望まで)をご記入の上、7月5日までに、メールか葉書にて、下記までお申し込みください。※参加申込者には後日、詳細な案内をお送り致します。
【申込先】第43回近世史サマーセミナー実行委員会
〈メール〉
summerseminar43@hotmail.com
7.11(日) 13:00  歴史学入門講座「書物」がひらく<近世社会> 於京都 
日時 7月11日(日) 13:00〜17:00
場所 機関紙会館5F会議室 テーマ 「書物」がひらく近世社会>
講師(報告順)
 若尾政希「思想史研究への招待―書物・常識・主体形成―」
 青木美智男「俳句・戯作などから読み取る時代像」

参加費 500円
主催 歴史学入門講座実行委員会
共催 日本史研究会・京都民科歴史部会
7.10(土) 14:00 岡山藩研究会総会・研究会  早稲田大学文学部
日時:2004年7月10日(土)14:00〜
場所:早稲田大学文学部33号館第2会議室
内容:事務局報告 ・2003年度活動報告・同会計報告 ・2004年度活動案・同予算案
   研究報告  
靱矢嘉史氏「近世神職の地位と幕府・藩・朝廷勢力
              ―大宮氷川神社神主を中心に―」(仮)

 【予告】 神主が勤めた江戸城年頭礼の過程、神主の吉田家許状取得の様相などをみることで、幕府、藩、朝廷勢力が神主にとってどのような権威であったかを考え、近世社会におけるの神社神職の位置付けについて見通しを述べたいと思います。
7.10(土) 13:00  歴科協市民講座 歴史のなかの新撰組 於早稲田大学
   《 歴 科 協 市 民 講 座 》
歴史のなかの新選組−歴史家はどうみるか− 今年、NHK大河ドラマが新選組をとりあげたことから、ある種の新選組ブームが起きています。しかし、このブームは決して今に限ったことではありません。昭和の初め頃から、新選組は幕末という激動の時代を“駆け抜けた”若者たちの物語として、大衆文学や演劇、ラジオ・ドラマ・映画などでさまざまな形でとりあげられ、語り継がれてきました。
 では、こうして語り継がれてきた新選組“物語”は、どこまで史実を反映したものなのでしょうか。そもそも彼らは誰だったのか、いったい何をしたのか、そして正確な史実をふまえた時、いかに評価されるべきなのか。新選組を歴史学の視点から解明することは、これからの課題であるといえます。 実際これまで、歴史学を生業とする研究者たちが学問のなかで新選組を本格的にとりあげたことは、ほとんどありませんでした。しかし近年、歴史学研究者、郷土史家、多くの一般市民が手を取りあっておこなってきた地域民衆史研究の進展や、それに関わる多くの史料発掘が、幕末維新史研究に大きな刺激を与えてきています。その結果、新選組の主要なメンバーだけでなく、一般の隊士も含め、歴史の周辺にあった人びとをもふまえた研究がおこなわれるようになってきています。 こうした潮流のなか、3人の歴史家が一堂に集まって、幕末という激動の時代に生まれ、散っていった新選組をいかにとらえるべきかを語りあいます。ご期待ください。 参加資格は特にありません。多数の方々のご参加をお待ちしています。

7月10日(土) 午後1時〜5時

早稲田大学7号館419号教室 (資料代1000円)
市川寛明「新選組にみる忠誠と反逆」(仮)
鶴巻孝雄「多摩に届けられた<新選組情報>―近藤勇書簡を中心に―」
宮地正人「新選組研究の課題」
7.10(土)14:00 歴史学研究会近世史部会7月例会 於学習院大学
2004年度大会報告批判例会
・谷口眞子報告批判:氏家幹人氏 ・牧原成征報告批判:吉田ゆり子氏
会場:学習院大学東1号館801号室
7.9(土)18:00 民衆思想史の会7月例会    於早稲田大学教育学部
報告者 折井 善果氏 報告仮題 「キリシタン時代における「自由」再考(仮)」 日時  7月9日(金)6時〜9時  場所  早稲田大学西早稲田キャンパス 16号館616号(社会科資料室)
6.20(日)13:00 軍記・語り物研究会 第361回例会  於早稲田大学国際会議場
下記の要領にて第361回例会を開催いたします。多数のご参加、お待ちしております。
            記
軍記・語り物研究会 第361回例会
日時 2004年 6月20日(日)午後1時〜
会場 早稲田大学 国際会議場4階 第7共同研究室
[JR高田馬場駅下車、「早大正門」行バス「西早稲田」下車、徒歩3分]
[地下鉄東西線早稲田駅下車、徒歩7〜8分]
*会場が「早稲田」に戻っています。ご注意下さい。
 会場は早稲田大学中央図書館と同敷地内です。
*詳細地図は以下のURLをご参照下さい。
 http://www5e.biglobe.ne.jp/~gunki/images/wasedamap.jpg
 
西山 美香 氏 「天龍寺供養の意義をめぐって」
 上杉 和彦 氏 「大江広元像の再検討」

*飲み物の準備が出来ませんので、お手数ですが各自でご用意下さい。
6.12(土) 13:00  「書物・出版と社会変容」研究会  於一橋大学佐野書院
   第8回「書物・出版と社会変容」研究会(6月例会)のご案内
                       呼びかけ人 若尾政希(一橋大学)
                        幹事 小川和也(一橋大学大学院)
 青葉が日々濃さをまし、すがすがしい季節となりました。お元気でお過ごしのことと存じます。5月例会にも、20名を越える方々にお集まりいただき、報告と議論も充実し、楽しい会となりました。どうもありがとうございました。研究会を積み重ねていくうちに、これまで垣根が高いと感じていた学問領域の壁(歴史学研究・文学研究・語学研究・民俗学研究等といった)が融解していくような感覚に襲われます。どうも私だけでないようで、最近、研究会の休憩時間や終了後の懇親会でこういった話題が出ております。
 さて、今日は、6月例会のご案内を差し上げます。御常連の方々はいつもどおり御参集いただくとともに、まだお出でになったことがない人はお気楽に御参加いただければ幸甚に存じます。
【6月例会のプログラム】
日時 6月12日(土) 午後1時〜
報告:磯部 敦氏(中央大学大学院):「活字翻刻本と明治10年代の出版」(仮題)
  竹松幸香氏(前田土佐守家資料館):「近世後期加賀藩出版文化の諸相」

会場 一橋大学佐野書院(国立市、一橋大学南隣) (地図はこちらです)
   JR中央線国立駅下車、大学通り(桜並木)を徒歩10分。一橋大学の西正門の前(正門を入らないでください)を通り過ぎ、最初の角を右に曲がり30メートルぐらい歩くと左手にあります。
参加費:無料
2004.6.11(金) 18:00  民衆思想史の会 於早稲田大学西早稲田キャンパス
木々の緑もようやく深くなり、すっかり初夏の兆しをうかがわせる暑い日がつづいております。今年度から民衆思想史の会の連絡役をつとめさせていただきます早稲田大学文学研究科修士1年の奥隆幸と申します。どうぞよろしくお願いします。学部生時代は近世薩摩藩の一向宗禁制を研究テーマとして、近世社会の成立と藩社会をキーワードに宗教政策の視点から研究しておりました。しばらく中断しておりましたが、民衆思想史の会を再開します。会活動開始後6年目に入り、今年度から私を含めて、新しい方々が次々と加わる様子でまた活発になりそうです、新旧会員の積極的参加を期待致します。
                    記
報告者 涌井 有希子氏 
報告仮題「助郷役負担と民衆の認識ー近世・近代の相違は、人々のうえに、どのように立ち現れたのかー」

日時  6月11日(金)6時〜9時  場所 西早稲田キャンパス16号館6階の教室
(詳細は当日6階エレベータを降りたところに掲示します。これまで早稲田大学戸山キャンパスで行われていましたが、今回は西早稲田本部キャンパスで開催されますのでご注意ください。)
2003.8.30〜31  民衆思想研究会    於福井県
8月30日 場所 福井県南条郡河野村
報告予定者
○笠松雅弘さん 近世後期の越前絵馬絵師、雑俳選者の世界、新発見の夢楽洞万司の実像
○木越隆三さん 北前船の時代と銭屋五兵衛、海の百万石の謎を新史料で解明
○野尻泰弘さん 越前鯖江藩の大庄屋制、新しい近世地域論に迫る
8月31日  巡見予定 三国港から福井県立博物館まで
河野村は、越前敦賀湾に面した海岸に、北前船主たちの館が並ぶ集落です。日本最大の北前船主右近家の見学をはじめ北前船資料室など見どころいっぱいの村です。翌日の日本海有数の港町三国町を歩くのも楽しみです。魚もすごく美味しいです。どうか御参加下さい。
青木美智男さんのお世話で福井県で開催されます。
5.24(土)25(日)  歴史学研究会2003年度大会  於駒沢大学
24日 13:00〜 全体会  公共性再考
テッサ・モーリス=スズキ、篠原琢

25日 部会 9:30〜
近世史部会 近世の国家・社会と文化動向
小野将、小林准士
中世史部会 中世社会の再生産構造
高木徳郎、黒田基樹
5.16(金) 18:00〜 民衆思想史の会5月例会  於早稲田大学文学部31号301教室
報告:水村暁人氏
「近代移行期における民衆運動の「記録化」について―慶應2〜4年の武・上・野州を事例として」(仮)
会場:早稲田大学文学部31号301教室
今年最初の開催となります。みなさん、お誘いあわせの上、お出で下さい。
4.19(土)  日本史研究会4月例会   於京都 機関紙会館
〈4月例会〉
4月19日(土)13:30〜 於機関紙会館5階大会議室
テーマ「享保改革と地域社会―関東と上方の比較から―」
大石学氏「享保改革と関東」
村田路人氏「享保期における幕府上方支配機構の再編」
日本の時代史で享保期を執筆したお二人による報告です。
4.20(日) 13:00〜  軍記と語り物研究会   於法政大学市ヶ谷キャンパス
〜 第352回例会の案内 〜
日時: 2003年 4月 20日 (日) 13:00 〜
会場: 法政大学 市ヶ谷キャンパス ( 80年館 7 階会議室 )
《 研究発表 》
遠山 美紀 氏  故事引用の方法からみた観応擾乱記事
   ―『太平記』の漢楚合戦記事を中心に―
西村 知子 氏 『義経記評判』にみる『義経記』の受容
    ―『義経記』理解の一例として―
4.19(土)〜20(日)東京歴史科学研究会 第37回大会  於早稲田大学西早稲田キャンパス
会場 7号館 小野講堂  参加費600円
4月19日 個別報告13:00〜
佐藤宏之「近世大名の無嗣逝去に関する一考察―享保十一年津山松平家の五万石減知の場合」(仮)
金井隆典「義民の「発見」―日本近代成立期における「主体」形成に関する考察」
サーラ・スヴェン「大正デモクラシー期における政軍関係」
4月20日 委員会企画 13:00〜
中・近世移行期地域社会像の再検討
湯浅治久「中世後期の領主と地域社会」
志村 洋「近世前期の大庄屋と地域社会」
ゼミ生の佐藤君が報告します。宜しくお願いします。
3.22(土) 未定  歴史学研究会近世史部会大会準備報告(第一回)
小林准二氏
小野将氏
3.15(土) 14:00〜 岡山藩研究会全体会   於早稲田大学文学部第2会議室(2F)
内容:根津寿夫氏「大坂の陣と徳島藩―幕藩制的秩序の形成とその展開―」
報告者から「徳島藩では淡路国加増や松平姓下賜という栄誉を受けた大坂冬の陣は重要な意味を持ち、その軍功は徳島藩を規定している。本報告では、徳島藩主蜂須賀家の得た感状の儀礼化と「感状の家」の成立等を中心として、大坂の陣によって形成された幕藩制的秩序とその展開について考察していく。
2.27(木) 18:30〜  共同体研究会:論文評   於喫茶ボンアート
場所:喫茶ボンアート(東大赤門近く)
論文:吉田正高氏「江戸近郊の鎮守祭礼と地域住民」(『民衆史研究』64,2002)
評者:川勝守生氏
2.22(土) 13:00〜  歴史学研究会近世史部会大会支援報告  於学習院大学
場所:学習院大学東1号館 801号室
報告 小林准二報告支援 引野亨輔「近世真宗信仰の諸相」
小野将報告支援 西村慎太郎「近世後期の有職研究と朝廷」
1.25(土) 14:30〜   荻生徂徠研究会   於上智大学
荻生徂徠研究会
日時:1月25日(土)2:30〜
場所:上智大学比較文学部 K3教室
対象:『論語』子罕篇<子曰「麻冕、禮也」>章
 上智大学比較文学部は、JR市ヶ谷駅下車、市ヶ谷駅から日本テレビ方向へ徒
歩10分です。
1.23(木) 18:30〜 共同体研究会 於東京大学文学部日本史学研究室(法文2号館1階)
論文:佐藤大介氏「幕末期一豪農の政治的立場と地域秩序」(『日本歴史』654、2002年11月号)
評者:浅岡宏二氏(学習院大学大学院博士前期課程)
1.16(土) 18:30〜  歴史学研究会近世史部会例会  於文京区民センター3B会議室
報告者:藤田雅子氏
題名:「藩専売制下の城下市取引―松代藩の紬専売を事例として―」
1.11(土)  13:00〜  『過去の声』をめぐって  於一橋大学佐野書院
『過去の声』をめぐって―グローバル化と日本研究―
基調報告 安丸良夫 鵜飼哲 ユンテホワン
リプライ 酒井直樹
全体討論 テッサモリス・スズキ、ブレッドドバリー、岩崎稔、成田龍一、ジョンソロモン
主催 一橋大学大学院 伊豫谷研究室
12.21(土) 15:00〜  宗教史研究会例会     於愛知学院大学歯学部
宗教史研究会例会
         記
日時 12月21日(土)午後3時〜6時
発表 前田勉氏(愛知教育大)「垂加神道の宗教性」
   林淳氏(愛知学院大)「陰陽道と垂加神道」
会場 愛知学院大歯学部基礎棟2階第4セミナー室
   地下鉄東山線・本山駅下車徒歩4分
参考文献
前田勉『近世神道と国学』ぺりかん社、2002年
林淳・小池淳一『陰陽道の講義』嵯峨野書院、2002年
宗教史研究会事務局
〒470-0195 日進市岩崎町阿良池12愛知学院大  林淳研究室
12.14(土) 13:30〜18:00   民衆思想研究会      於専修大学神田校舎
第56回民衆思想研究会東京大会のお知らせ
場所:専修大学神田校舎7号館731教室
研究報告
瀬戸口龍一「近世後期における官立学問所と林家―和学講談所の活動を中心に―」
坂本達彦「改革組合村運営をめぐる関東取締役・村役人の動向―幕末期における地域社会の変容と中間支配機構―」
若林明「明治前期民衆意識の一側面」
研究会後、恒例の懇親会を行います。
青木美智男さんのお世話で専修大学で開催されます。
12.14(土) 15:00〜  日本経済思想史研究会    於早稲田大学政治経済学部
日本経済思想史研究会 会員各位
 拝啓 向寒のみぎり、皆様にはご健勝でお過ごしのことと存じます。
 さて、下記の通り例会を開催致します。今回は近世・近代各一本ずつの研究報告です。ふるってご参加いただき、ご高見を賜りたくご案内申し上げます。なお、例会終了後、年忘れの懇親会を開き、会員相互の親睦を深めてまいりたいと存じます。
 来年度の大会、その他についても、ご案内がございます。合わせてご協力をお願い申し上げます。
●2002年度 第3回例会
1.日 時  2002年12月14日(土) 午後3〜6時
2.会 場  早稲田大学 政治経済学部 第一会議室
              (3号館2階、Tel.03-3203-4151 ex.3286)
3.研究報告
(1)吉宗と鳩巣−享保改革の一側面−       三溝博之氏(國學院大學)
(2)1920〜30年代の東北地方における農業思想−宮沢賢治の農業実践をめぐって−       大島丈志氏(千葉大学社会文化科学研究科・院)
4.忘年会  会場  高田牧舎(Tel.03-3202-2376) 会費  5,000円
12.8(日) 14:00〜  アジア民衆史研究会 第4回研究会  於早稲田大学国際会議場4階7

東アジアにおける民衆の世界観(2):他者をめぐる空間認識  第4回研究会
日時 :12月8日(日)午後2時
場所 :早稲田大学 国際会議場 四階 共同研究室7
    国際会議場には中央図書館入り口階段の裏から入ります。
    [早稲田大学までのアクセスマップ][西早稲田キャンパス案内図]
論題 :合評会 成田龍一氏 著『「故郷」という物語 都市空間の歴史学』を読む
報告者:
    石居人也氏(日本近代史)
    吉田正高氏(日本近世史)
    著者の成田龍一氏もご出席頂ける予定です。
どなたでもご参加いただけます。
参加費は無料です。レジュメコピー代として二百円程度頂きます。連絡先:中嶋久人

アジア民衆史研究会のホームページはこちらです。
11.30(土) 14:00〜  岡山藩研究会第17回全体会 於早稲田大学文学部31号館01教室

以下の日程で、第17回全体会を行います。お忙しいとは存じますが、よろしくご参集下さい。
●日時  2002年11月30日(土)14時〜
●内容  金森正也氏「秋田藩後期藩制改革の特質と意義(仮題)」
●場所  早稲田大学文学部・31号館01教室
 ※いつもと違う建物ですのでご注意下さい

ホームページ参照
11.24(日) 14:00〜  相模原市立博物館 日曜講演会   於相模原市立博物館
講師:大石学氏「吉宗の行政改革」 対象15才以上(中学生を除く)、先着200名
11.23(土)、24(日)   日本史研究会大会    於京都女子大学
近世史部会の報告者は、井上智勝氏です。
11.21(木) 18:30〜  歴史学研究会近世史部会 11月例会  於学習院大学東1号館801
報告者:小酒井大悟氏「近世大庄屋制支配の確立過程と「土豪」」
11.15(金) 18:00〜  民衆思想史の会 11月例会   於早稲田大学文学部
 深秋の候、みなさまいかがお過ごしでしょうか。さて、民衆思想史の会11月例会の日程と内容をお知らせ致します。多くの皆様のご参加をお願い申し上げます。
◇日時:2002年11月15日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス) 31号館3階303教室(予定)
◇大橋幸泰『キリシタン民衆史の研究』 (東京堂出版、2001年)の合評会
 報告:清水有子氏  ※著者の大橋さんも出席される予定です。
11.10(日)13:00〜 軍記と語り物研究会シンポジウム   於法政大学市ヶ谷キャンパス
○シンポジウム「軍記物語の版本と読み」
日時:2002年11月10日(日)13:00〜17:00
於:法政大学市ヶ谷キャンパス80年館7階会議室
パネラー:若尾政希・柳沢昌紀氏・出口久徳氏
司会:小秋元段
9.28(土)、29(日)  歴史科学協議会総会・大会      於関西大学千里キャンパス
総会・大会関係のお知らせ
第36回大会・総会  期日 2002年9月28・29日(土〜日)
場所 関西大学千里キャンパス
総会は28日午前に開催されます。
大会テーマ  歴史における社会と権力 3
第一日 地域社会における由緒と正統性 (仮)
坂田聡氏(日本中世史)・山本英二氏(日本近世史)
第二日 地域における社会統合の論理 (仮)
現在のところ確定しているのは、澤博勝氏(日本近世史)・平川新氏(日本近世史)・宇吹暁氏(日本現代史)・山口公一氏(朝鮮史・日本現代史)です。
9.27(金)〜9.29(日) 東アジア出版文化第二回国際会議    於富山
9.20(金)18:00〜 民衆思想史の会 9月例会   於早稲田大学文学部
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)    
      31号館3階303教室(予定)
◇報告:水村暁人氏
    「武州騒動」の記録化過程(仮)
9.14(土)13:00〜 歴研 中世史近世史合同例会ミニシンポジウム 於立教大学
「中世・近世土地所有史の再構築」
報告者 鈴木哲雄氏 渡辺尚志氏 長谷川裕子氏 於立教大学5号館第1・2会議室
8.31(土)、9.1(日)   第55回民衆思想研究会   於弘前
民衆思想研究会は瀧本さんのお世話で青森県弘前市にて開催されます。報告者は、浪川健治氏、河西英通氏、瀧本壽史氏です。 今年は行けそうです。皆さん御参集下さい。
8.3(土)  13:00〜 アジア民衆史研究会   於早稲田大学国際会議場
2002年度 第2回研究会のお知らせ
東アジアにおける民衆の世界観(2):他者をめぐる空間認識 第2回研究会
日時 :8月3日(土)午後1時
場所 :早稲田大学 国際会議場 第3会議室
    [早稲田大学までのアクセスマップ][西早稲田キャンパス案内図]
報告者・論題:
  大内雅人氏:明治前期における府県域の変遷と分県運動
                ──若松県を事例に──(仮題)
  外村大氏 :在日朝鮮人集住地に対する日本人・朝鮮人の認識(仮題)
アジア民衆史研究会のホームページはこちらです。
7.28(日)〜30(火)  第41回近世史サマーセミナー    於日光
第41回近世史サマーセミナーのご案内
場所 日光市総合会館会議室(報告会場)
   321-1432 栃木県日光市安川町2-47 0288-54-1631
   日光千姫物語(宿泊会場)
   321-1432 栃木県日光市安川町6-48 0288-54-1010
日程 7/28(日)
    13:30 受付
    14:00 報告会1
         1石山秀和氏「江戸の「老い」と「生い」」(仮題)
        2山澤 学氏「徳川家霊廟終焉期日光山の商人・職人」(仮題)
        3岡崎寛徳氏「将軍・大名の上覧行為」(仮題)
    17:30 終了
    21:00 分科会
   7/29(月)   
    9:30 報告会2
       1宍戸 知氏「関東村落における名主給分の制度化と名主地」(仮題)
       2神立孝一氏「近世史への問いかけ−経済史の視点から−(仮題)
    11:30 分科会報告
    14:00 レクリエーション(日光山内トレッキング)
    18:00 大懇親会
   7/30(火)
    9:00 東照宮など巡検
    12:00 現地解散
費用 全日程で28000円程度 巡検参加者は別途2000円。
申込 葉書又は電子メールでお申し込みください。なお、お申し込みの際には、
    氏名(ふりがな付)・住所・電話番号・所属・研究分野・メールアドレスを
    お書き下さい。折り返し詳細な案内を送ります。
申込締切 6月末日。先着80名で締め切らせていただきます。
申し込み先は、右のホームページをクリックして、確認してください。
ホームページ参照

ここしばらく連続して出席してきたのですが、今回は集中講義と重なってしまい、参加できません。もしかしたら一日目だけ日帰り参加するかもしれませんが、、。
盛会をお祈り申し上げます。
7.27(土)15:00〜   日本経済思想史研究会第一回例会     於立教大学経済学部
下記の通り2002年度第1回例会を開催致します。今回は統一テーマを設定したミニ・シンポジウムです。会場は立教大学です。お間違いの無いようにご注意下さい。
1.日  時  2002年7月27日(土) 午後3時
2.会  場  立教大学経済学部第1・2共同研究室(12号館4階)
3.研究報告  ミニ・シンポ「日本経済思想史における十九世紀」
    報告者  小室正紀「草間伊助『三貨図彙』に見る文化期町人」
         川口 浩「明治十年代高田早苗の宗教と学問」
         坂本慎一「渋沢栄一と福沢諭吉における漢籍の叡智」
    司 会  矢嶋道文
ホームページ参照
7.27(土) 14:30〜  荻生徂徠研究会   於上智大学比較文学部
 次回の徂徠研は以下の日程で開催します。皆さん、是非ご参加ください。
     荻生徂徠研究会
日時:7月27日(土)2:30〜
場所:上智大学比較文学部 K3教室
対象:『論語』泰伯篇  <舜有臣五人而天下治>章
 上智大学比較文学部は、JR市ヶ谷駅下車、市ヶ谷駅から日本テレビ方向へ徒歩10分です。
7.21(日)  13:00〜  軍記と語り物研究会    於法政大学市ヶ谷キャンパス
○第346回例会
 日時:2002年7月21日(日)13:00〜17:30
 於:法政大学市ヶ谷キャンパス(ボアソナードタワー25階B会議室)
〈研究発表者〉
田口寛氏「浅羽氏の文事について―『鎌倉大草紙』の周辺―」
今井正之助氏「『太平記秘伝理尽鈔』伝授考」
□9月・12月の「例会」発表者を募集中です(先着順)
ホームページ参照
7.20(土) 13:30〜  第9回・全国横井小楠研究会大会  於武蔵大学
 7月20日(土)、全国横井小楠研究会の大会シンポジウム 「現代に生きる横井小楠の思想」を下記の通り開催します。公開のシンポジウムですので、是非お誘いあわせのうえ、ご来会下さい。
第9回・全国横井小楠研究会大会
  ◇シンポジウム「現代に生きる横井小楠の思想」◇
 場 所:7月20日(土・海の日)午後1時30分〜4時30分
 日 時:武蔵大学 第2小講堂(東京都練馬区豊玉上一丁目26番1号)
(西武池袋線・江古田駅 南口下車徒歩5分)
 パネリスト:源 了圓 氏 (東北大学名誉教授・日本学士院会員)
平石直昭氏 (東京大学社会科学研究所教授)
和田 守 氏 (大東文化大学法学部教授)
7.19(金)  18:00〜   民衆思想史の会7月例会   於早稲田大学文学部
《民衆思想史の会7月例会のご案内》
 いよいよ本格的な夏の訪れとなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。さて、民衆思想史の会7月例会の日程と内容をお知らせ致します。多くの皆様のご参加をお願い申し上げます。
◇日時:2002年7月19日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)31号館3階303教室
◇報告:島田佳香氏  「説経節からよむ近世民衆思想史―説経正本→草子本までの文脈推移にみえる意識変化について―」(仮)

7.13(土) 14:00 岡山藩研究会第10回総会    於早稲田大学文学部34号館第3会議室
内容:事務局報告
報告:斎藤悦正氏「地域社会における寺院の意義と藩世界(仮)」
予告―報告者から―
天保期、出羽庄内藩で発生した三方領地替反対一揆を素材に、そこに登場する寺院の活動を検討し、地域社会にしめる寺院の位置・意義を藩世界論とも関わらせながら考えたい。
ホームページ参照
7.6(土) 13:00〜   歴史学研究会近世史部会報告批判例会  於学習院大学北1号館408
若尾政希報告:前田勉氏
藤實久美子氏報告:小林准士氏
場所」学習院大学 北一号館408号室(変更ありか?)
7.4(木) 18:30〜 歴研近世史・東京歴科研合同部会    於文京区勤労福祉会館第一洋室
報告者:渡辺尚志氏 「近年の近世地域社会論について思うこと」
6.29(土)    一橋大学大学院歴史社会講座リサーチワークショップ  於一橋大学第一講義棟
 リサーチワークショップ(歴史社会研究)修士論文構想発表会を下記のとおり、開催いたします。
一、日時  6月29日(土)9時30分〜18時30分(開始時刻厳守)
一、会場  第1講義棟301教室
一、実施方法 
 1)構想の要旨(論文の課題、問題意識の所在、研究史整理、論文の構成、使用する。史料と参考文献などを記す)を作成し(枚数はA4用紙4枚以内)、30部をコピー印刷した上で、6月21日(金)16時までに歴史共同研究室の山本助手に提出すること(期限厳守)
 2)29日当日の1人あたり持ち時間は25分(うち15分が構想についての発表、10分が質問と応答)とします。なお予備が5分ありますが、発表者が多数なので、極力25分以内で終わるよう努めること。
 3)履修者は全員、9時30分より5分前までに会場へ到着し、全員が終了するまで発表を聞くこと
一、備考  開始時間、要旨の提出期限はガイダンス時の要項と若干異なっているが、この案内によって実施するので、間違えないようにしてください。 以上
                                    歴史社会研究講座
修士論文執筆予定者による報告会です。
院生・学生諸氏の参加を歓迎致します。
 
6.29(土)  14:30〜  荻生徂徠研究会     於上智大学比較文学部 K3教室
次回の徂徠研は以下の日程で開催します。皆さん、是非ご参加ください。
日時:6月29日(土)2:30〜   場所:上智大学比較文学部 K3教室
対象:『論語』泰伯篇   <大哉尭之為君也>章
 上智大学比較文学部は、JR市ヶ谷駅下車、市ヶ谷駅から日本テレビ方向へ徒歩10分です。
6.21(金)  18:00〜   民衆思想史の会6月例会   於早稲田大学文学部
《民衆思想史の会6月例会のご案内》
 日を追うごとに暑気相つのり、汗ばむ季節になりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。さて、民衆思想史の会6月例会の日程と内容をお知らせ致します。
 なお、当分の間史料輪読会は休会致します。また、9月〜11月の例会報告をしてくださる方を募集しております。論文作成の中間報告や研究発表の場としてご活用いただ
ければ幸いです。
◇日時:2002年6月21日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)31号館3階303教室
◇報告:奈倉哲三氏
   「近世地域信仰史(神社・寺院史)研究のための史料調査要綱―民衆史の課題から―」(仮)
はじめての方も、気楽にお越し下さい。
6.15(土) 14:00〜  アジア民衆史研究会  於早稲田大学文学部39号館第2研究棟6階
他者をめぐる空間認識―東アジアにおける民衆の世界観(2)―
報告者:檜皮瑞樹
「幕末箱館における空間認識の変容―英人アイヌ墳墓盗掘事件をめぐって―」
ホームページ参照
6.8(土)14:00〜18:00 都市史研究会第47回例会  於東京大学工学部1号館3階会議室
報告者・報告内容
永原健彦 「流域都市・佐原の水運構造」
岩本 馨 「徳川御三家およびその城下町に関する都市史的研究」
 事務局:小林信也・松山恵
6.1(土)、2(日)  2002年度歴史学研究会大会            於 立教大学
近世史部会(日曜日)
「近世の政治支配と文化形成」
若尾政希  「近世の政治常識と諸主体の形成」
藤實久美子 「近世社会における文化の階層性―書肆の存在・活動形態から―」
他の部会の内容はわかり次第掲示します。
近世史部会で報告させられることになりました。新機軸を打ち出せるか心もとないのですが、精々頑張ります。
5.11(土)、12(日) 第28回交通史研究会大会    於  未定
第28回大会・2002年度総会の御案内
 交通史研究会では、第28回大会及び2002年度総会を下記の要領にて開催いたします。会員各位には奮ってご参加下さるよう御案内申し上げます。
期 日 2002年5月11日(土)・12日(日)
会 場 国士舘大学 世田谷キャンパス 第10号館 10329教室
所在地 〒154−8515 東京都世田谷区世田谷4−28−1
資料代 500円
第1日(5月11日) 午後1時15分開始
 自由論題研究発表
筑紫敏夫氏  明治初期における東海道筋への助郷負担−上総国望陀郡を中心に

澤内一晃氏  震災復興期東京都市圏拡大と旅客流動
 記念講演(午後2時30分から)
深井甚三先生 近世後期、加越能(加賀藩・支藩領域)廻船の動向と抜け荷
 総  会(午後4時から)
2001年度事業・決算報告、2002年度事業計画案・予算案、会則改正案
 懇 親 会(午後5時30分から) 
場 所 レストラン「けやき」 /電話 03-3412-1230
所在地 世田谷区世田谷4丁目21−27(世田谷区民会館 地下1階)
会 費 5千円                   
第2日(5月12日) 午前10時30分開始
 自由論題研究発表
太田尚宏氏 本陣史料の構造と経営活動−四日市宿清水本陣文書を事例に−
飯沼雅行氏 朝鮮通信使・琉球使節の綱引役川縁組合について
    −昼 食(11:40〜13:00)−
丸山雍成氏 邪馬台国への道−『翰苑』所載の斯馬国推定地の発掘資料等との関連において−
佐藤宏之氏 東海道四日市宿清水本陣における大名の休泊
−「休泊一覧」の分析を通じて―
−休 憩(14:10〜14:30)−
討論会(午後2時30分〜午後3時30分)
閉 会(午後3時30分予定)
会場への交通
○小田急線梅ヶ丘駅下車、徒歩15分
○東急世田谷線松陰神社前駅下車、徒歩6分
一橋大学大学院生の佐藤宏之君が報告します。
4.29(月) 13:30〜   思想史の会    於法政大学市ヶ谷校舎
■□第24回「思想史の会」のご案内□■
 第24回「思想史の会」を以下の要領で開催します。皆様お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。
[日 時] 2002年4月29日(月)午後1時30分〜6時
[報 告]石津達也氏  「横井小楠の大義について」
     李暁東氏(法政大学非常勤講師) 「梁啓超における『法治』と『礼治』」
[会 場] 法政大学ボアソナード記念現代法研究所会議室
    (東京都千代田区富士見2丁目17番1号)
     (法政大学市ヶ谷校舎 ボアソナード・タワー 22階)
◎会場はJR飯田橋駅・市ヶ谷駅から見える26階建てビルの中です。
◎参加費(資料複写費・連絡費等)として、200円いただきます。
4.27(土) 13:00〜 同時代史学会創立準備大会   於立教大学
同時代史学会創立準備大会を以下の要領で開きます。関心をお持ちの方はご出席下さい。
 プログラム
日時:2002年4月27日(土)
会場:立教大学 太刀川記念会館3階 多目的ホール
13:00〜16:30
シンポジウム「サンフランシスコ講和50周年を考える」
挨拶   進藤栄一(筑波大学)
報告   豊下楢彦(関西学院大学)「安保条約の原点と現点」
     浅井良夫(成城大学)  「『日米経済協力』構想と経済自立」  
コメント1 外交の視点から   外岡秀俊(朝日新聞)
    2 アジアの視点から  李鍾元 (立教大学) 
    3 文化の視点から   安田常雄(電気通信大学)
司会   森武麿(一橋大学)
総合司会 伊藤正直(東京大学)
16:40〜17:40  創立準備総会
18:00〜20:00  懇親会  会場: セントポールズ会館(校友会館)2階
4.27(土)10:30〜  歴研近世史部会第二回準備報告     於学習院大学史料館
10:30〜
若尾政希、藤實久美子
4.20(土)〜21(日)  東京歴史科学研究会 大会   於明治大学
東京歴史科学研究会第36回大会・総会
会場 明治大学11号館 5階50号室
参加費600円
4月20日(土)第1日<個別報告>13:00〜(開場12:30)
野崎義幸「地域メディアにみる『青年』の変遷」(仮)
島本浩樹「1950年代の長野県下伊那郡における労働争議」
荒垣恒明「戦国期における鉄炮の機能について」(仮)
4月21日(日)第2日<総会>10:00〜(開場9:30)
<委員会企画>13:00〜
生活規範とイデオロギー−1930年代日本を中心に−
問題提起・趣旨説明(委員会)
見城悌治「1930年代日本における『模範的人物』表象」
野本京子「家族小農経営と『農本主義『イデオロギー−1930年代を中心に−」(仮)
連絡先東京歴史科学研究会
114-0023 東京都北区滝野川2−32−10−222
TEL/FAX 03-3949-3749
4.19(金)18:00〜  民衆思想史の会    於早稲田大学文学部
《民衆思想史の会4月例会のご案内》
 新年度となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、民衆思想史の会4月例会の日程と内容をお知らせ致します。会場が通常とは違うのでご注意下さい。なお、今後は若い方々の関心のある史料・主題を中心とした会活動を考えており、当日後半、それについてご相談したいので、多くの皆様のご参加を御願い致します。
◇日時:2002年4月19日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)第2研究棟(新研究棟)5階第6会議室
◇報告:折井善果氏    「キリシタン文学における『報謝』の概念」
今年度の打ち合わせもします。皆さん、御参集下さい。

4.13(土)〜14(日)  シンポジウム  於仙台市  東北学院大学
〇タイトル:シンポジウム「身分的周縁」を問い直す―『シリーズ近世の身分的周
縁』を素材として―
〇日時:2002年4月13日(土)・14日(日)
〇場所:東北学院大学 土樋キャンパス 8号館5階押川記念ホール
◎13日 シンポジウム(司会進行:千葉正樹氏)
・第一部(巻別批判報告)
13:00開始 第1巻「民間に生きる宗教者」(コメント:青柳周一)
13:30〜  第2巻「芸能・文化の世界」(同:小林文雄氏)
14:00〜  第3巻「職人・親方・仲間」(同:高橋美貴氏)
14:30〜  第4巻「商いの場と社会」(同:長澤政之氏)
15:00〜  第5巻「支配を支える人々」(同:佐藤大介氏)
15:00〜  休憩
・第二部(全体討論)
15:45〜  第6巻を中心とする全体コメント(菊池勇夫氏・斎藤善之氏)
16:15   編者・執筆者(当日参加の)からの発言
16:45〜 全体討論
18:30   終了
19:00〜 懇親会(場所をかえて)
◎14日 巡見:地域に残る「身分的周縁」の世界を歩く
10:00〜15:00 塩竃中心部を歩く(JR仙石線「本塩竃駅」集合)
塩竃神社〜白坂観音堂(比丘尼)〜旧遊郭〜「わらじぬぎ屋」、等など。
興味はありますが、行っている余裕はないようです。
4.13(土) 14:00〜 アジア民衆史研究会  於早稲田大学文学部
「君主観と主体の形成 東アジアにおける民衆の世界観(1)」第7回研究会
場所 早稲田大学文学部 39号館第二研究棟6階第7会議室
報告者  月脚達彦氏 「近代朝鮮の君主制と国民化」
アジア民衆史研究会のホームページはこちらです。
3.31(日) 13:00〜 東京歴史科学研究会 3月例会    於一橋大学
第36回大会委員会企画準備報告会
「生活規範とイデオロギー ―1930年代日本を中心に」(仮)
場所:一橋大学歴史共同研究室(国立、西キャンパス 事務棟の裏の別館)
報告:
見城悌治氏「1930年代日本における「模範的人物」表象」
野本京子氏「家族小農経営と「農本主義」イデオロギー」(仮)
3.30(土) 14:00〜 東京歴史科学研究会 前近代史部会  於一橋大学
場所:一橋大学歴史共同研究室(国立、西キャンパス 事務棟の裏の別館)
報告:荒垣恒明氏大会準備報告「戦国期における鉄砲の機能について」(仮)
3.30(土) 13:30〜 歴史学研究会近世史部会例会     於 文京区勤労福祉会館
内野豊大 「江戸柳原時代の津山松平家について」
場所:文京区勤労福祉会館
駒込駅を下車後、本郷通りを本郷方面に向かい、不忍通りとの交差点を左折、不忍通りをみちなりにしばらく直進すると右手にあります(徒歩10分)。
時間は未定
3.23(土) 13:00〜   歴研近世史部会第1回準備例会   於 学習院大学
2002年度歴史学研究会大会第1回準備例会 若尾政希 藤實久美子
3月23日(土) 13:00波
場所:学習院大学 東1号館801号室
とても準備例会が出来る状態ではないのですが、とにかく一回目の報告をするようにとの運営委員会からの提案で、やることになりました。今考えていることの粗筋を述べることになると思います。
3.14(木)  18:30〜  歴史学研究会近世史部会大会支援報告   於東京大学史料編纂所
2002年度歴史学研究会大会支援報告 小野将「近世政治文化論の成果と課題」
3月14日(木) 18:30 東京大学史料編纂所
小野さん、ありがとうございます。
3.9(土) 13:30〜  岡山藩研究会第16回全体会   於早稲田大学文学部2棟4会議室
●日時  2002年3月9日(土) 13:30〜
●内容  岸野俊彦編『尾張藩社会の総合研究』(清文堂、2001年)
     グループとのシンポジウム形式
●場所  早稲田大学文学部第2研究棟・第4会議室
3.9(土) 14:00〜  「経済と道徳」研究会     於 関東学院大学葉山セミナーハウス
特別報告  堀出一郎 「創業期の三井家における経営革新」
報告     加藤壽宏「徳の経済学の再考」
3.2(土)14:00〜 都市史研究会第46回例会  於東京大学史料編纂所2階 大会議室
報告者:橋爪紳也  「イルミネーションの誕生と展開<電化・夜景・都市美>」(仮題)
参加費:500円
2.28(木) 18:30〜      共同体研究会     於東大 ボンアート
次回の共同体研究会を以下の通り開催したいと思います。
論文: 荒武賢一朗氏「近世後期大坂と周辺農村
              −摂河小便仲間の分析から−」
                   (『ヒストリア』173 2001年)
報告者: 多和田雅保氏(東京大学大学院博士課程)
日時: 2月28日(木) 午後6時30分
場所: 東京大学  ボンアート
2.26(火)  18:30〜  日本史研究会近世史部会   於京都  機関誌会館
日本史研究会近世史部会のご案内
2月26日(火) 午後6時30分から 於機関誌会館3階会議室
報告者 井上寛司氏 「中世末・近世における「神道」概念の転換」
(参考文献)
井上寛司「中世諸国一宮制と地域支配権力」(『日本史研究』308号)、中世諸国一宮制研究会編『中世諸国一宮制の基礎的研究』(岩田書院、2000年)など。
12.15(土) 13:00〜   第54回民衆思想研究会  於一橋大学国立キャンパス
第54回・民衆思想研究会のお知らせ
 2001年冬の研究集会は、一橋大学で開催することとなりました。今回は東北諸藩における藩政改革に関することが報告の共通点となりましょう。皆様のふるってのご参加をお願いいたします。
                     記
◇日時:2001年12月15日(土)13:30〜
◇場所:一橋大学・東2号館2201号教室(東キャンパス正門から池を隔てて正面の建物の2階です)  JR中央線国立駅南口下車、徒歩10分)
◇報告:
@松本純子(文化庁)「民衆の改革・藩の改革―奥州守山藩領の事例を中心に」    A小関悠一郎(一橋大学大学院)「米沢藩明和・安永改革に  おける改革主体の思想展開」
コメント 菊池勇夫(宮城学院女子大学)
◇参加費:資料代 院生・一般\500/学部生無料
◇懇親会:「VILLA」(042−576−1401)  大学通り、増田書店隣の白十字2F
◇当日参加大歓迎ですが、準備の都合上、12月1日までにご出欠の旨をお知らせください。
◇問い合わせ:実行委員会幹事 佐藤宏之(一橋大学大学院) e−mail:gsd0136@srv.cc.hit−u.ac.jp
今年度の民衆思想研究会は一橋大学で開催致します。皆様の御参加をお願い致します。
12.8〜10   東アジア出版文化 国際シンポジウム   於一橋大学(神田)・学情センター
12.2(日)  10;30〜  日本仏教研究会   於 未定(本郷周辺)
日 本 仏 教 研 究 会 第10回記念シンポジウム
 日本仏教の学際的研究を目指して開催して参りました本研究会も今回で第10回となります。当初から予定しておりました通り、今回をもって最終回と致します。
 そこで、今回は趣きを変え、今日の日本仏教研究のもっとも重要な問題をシンポジウムの形で特集いたします。どうかふるってご参集下さい。また関心をお持ちの方に広く呼びかけて頂けますならば、幸いに存じます。
              日本仏教研究会世話人 大久保良峻  佐藤 弘夫 
                         末木文美士  林   淳 
                         松尾 剛次        
日時:2001年12月2日(日)10:30〜
会場:東京大学法文2号館2階1大教室(東京都文京区本郷7丁目3−1)
    地下鉄丸の内線・大江戸線本郷三丁目下車10分、南北線東大前下車7分
プログラム:
 (1)仏教史を見直す――顕密体制論と批判仏教(10:30〜13:00)
   司  会:林   淳(愛知学院大学)
   発  表:若尾 政希(一橋大学)  「思想史の立場から」
        大久保良峻(早稲田大学) 「仏教学の立場から」
   コメント :平  雅行(大阪大学)
        松本 史朗(駒澤大学)
 (2)仏教史をひろげる――神仏論の再構築(14:00〜16:30)
   司  会:佐藤 弘夫(東北大学)
   発  表:末木文美士(東京大学)  「仏教思想の立場から」
        山本ひろ子(和光大学)  「中世宗教史の立場から」
        兵藤 裕己(学習院大学) 「文学の立場から」
 (3)総 括(16:30〜17:00)
   総  括:松尾 剛次(山形大学)
懇親会(17:30〜19:30):
  機山館(東京都文京区本郷4丁目37−20. 03ー3821−1211)
備考:1、例年と会場・時間が異なります。ご注意ください。
   2、参加費1000円。事前の申し込み不要。
   3、懇親会費4000円。事前の申し込み不要。参加費とともに、当日、シンポジウム受付にてお支払いください。その領収証を懇親会場入り口にてご提示ください。
   4、連絡先:東京大学文学部インド哲学仏教学研究室内・末木文美士
黒田俊雄の歴史学を巡って、私(若尾政希)が報告をすることになってしまいました。場違いな気がするのですが、断れませんでした。
12.1(土) 13:00〜      民衆史研究会    於早稲田大学本部キャンパス
2001年度 民衆史研究会 総会/大会
日時 2001年12月1日(土) 
場所 早稲田大学本部キャンパス14号館8階801会議室
総会 13時〜
大会シンポジウム 14時〜18時
深谷克己を読む ―民衆史にとっての主体・関係・全体性―
報告:
須田 努 状況と運動史―人民闘争史から民衆運動史、そして
若尾政希 つながりあう歴史学―思想史研究から深谷克己氏を読む
コメント:深谷克己
*シンポジウム後、懇親会を開催いたします。
大会報告を引き受けてしまいました。深谷克己氏の仕事を読むというテーマでしゃべるようにとのことです。適任の方がおられると思い固辞しかけたのですが、やはり断れませんでした。
11.18(金) 18:00〜  民衆思想史の会  於早稲田大学文学部
《民衆思想史の会11月例会のご案内》
 冬がもうそこまで近づいてまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。さて、民衆思想史の会11月例会の日程・内容をお知らせ致します。ふるってご参加下さい。
◇日時:2001年11月16日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)
     31号館3階305教室(予定)
◇報告:小関悠一郎氏 「米沢藩明和・安永改革における改革主体の思想展開」(仮)
※小関さんは第54回民衆思想研究会(12.15(土)13:00〜 於一橋大学国立キャンパス)で報告されます。      呼びかけ人代表:奈倉哲三 
10.27(土) 14:30〜  荻生徂徠研究会     於上智大学比較文学部
         荻生徂徠研究会
日時:10月27日(土)2:30〜    場所:上智大学比較文学部 K3教室
対象:『論語』泰伯篇<篤信好學>章
 上智大学比較文学部は、JR市ヶ谷駅下車、市ヶ谷駅から日本テレビ方向へ徒歩10分です。
10.20(土)21(日)   日本思想史学会    於関西大学百周年記念館
10月20日 
10:00〜17:00  研究発表(公募) パネルセッション(公募)
10月21日
午前 基調講演「大坂の学問―懐徳堂と泊園書院」 加地信行
午後 シンポジウム「大坂の学藝」
  「大坂の絵画・兼葭堂とその周辺」中谷伸生
  「大坂の学藝と徂徠学」中村春作
  「都市の学藝と在村の学藝」山中浩之
10.19(金)  18:00〜  民衆思想史の会  於早稲田大学文学部
《民衆思想史の会10月例会のご案内》
 秋も深まって参りましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。さて、民衆思想史の会10月例会の日程・内容をお知らせ致します。ふるってご参加下さい。
 ご案内が遅れたことをお詫び申し上げます。なお、11月の史料輪読会・例会については改めてご連絡させていただきます。
◇日時:2001年10月19日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス) 31号館3階305教室
◇報告:戴 文捷氏 「近世日本儒学思想における天人関係─仁斎学・徂徠学をめぐる一考察─」      呼びかけ人代表:奈倉哲三
10.5(金)  18:00〜  民衆思想史の会  於早稲田大学文学部
<10月史料輪読会>
◇日時:2001年10月5日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)31号館3階305教室
◇輪読史料:『契利斯督記』(「一日本ノ者共マルチリニ逢候ヘトモ、…」、655
頁〜),鈴木平九郎『公私日記』(天保8年2月27日条〜)
9.29(土)30(日) 歴史科学協議会第35回大会   於立教大学(西池袋) 
第1日 統合・対抗における神話と表象
磯前順一氏(日本宗教史)「記紀をめぐる表象のヘゲモニー」
芝 健介氏(ドイツ現代史)
第2日 地域の歴史像をどう把握するか
山下有美氏(日本古代史)「寺院社会の地域史−古代中世を中心に−」
塚田 孝氏(日本近世史)「寺院社会の地域史−近世を中心に−」
雨宮昭一氏(日本現代史)「ポスト戦後体制と地域−戦後史研究のパースペクティヴ−」 
9.22(土) 13:30〜  日本思想研究会      於上智大学比較文学部
暑中お見舞い申し上げます。暑いですが、体調など崩さずぬようお気をつけ下さい。 8月の研究会はお休みです。次回の研究会は、日本思想研究会が9月に、徂徠研は、10月に開催されます。詳細は以下の通りです。是非ご参加ください。
          日本思想研究会
日時:9月22日(土)1:30〜    場所:上智大学比較文学部 204教室
報告:暢素梅「荻生徂徠の論語解釈──朱子・仁斎との比較を通して――」
    菅原光「『利學』と「人世三寶説」――西周の功利主義思想――」
 上智大学比較文学部は、JR市ヶ谷駅下車、市ヶ谷駅から日本テレビ方向へ徒歩10分です。
9.22(土) 13:30〜   岩手古文書学会講演会   於盛岡市中央公民館
講師:若尾政希  演題 「安藤昌益の思想形成と「太平記読み」」 岩手古文書学会からの依頼でまた盛岡で講演をやることになりました。
9.21(金)  18:00〜  民衆思想史の会  於早稲田大学文学部
《民衆思想史の会 9月例会ご案内》
 新秋のみぎり、みなさまいかがお過ごしでしょうか。さて、民衆思想史の会9月例会の日程・内容をお知らせいたします。みなさま奮ってご参加下さい。
◇日時:2001年9月21日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)31号館3階305教室
◇報告:坂本達彦氏
「火附盗賊改の在方廻村と改革組合村―弘化〜安政期を事例に―」(仮題)
教授会のため、残念ながら出席できません。御盛会をお祈り申し上げます。
9.8(土)〜9.23(日)  文楽公演『通し狂言本朝廿四孝』  於国立小劇場
第一部 11:30 第二部 17:00 通しで一等9,800円
国立劇場開場三十五周年記念公演
近松半二・三好松洛・竹田因幡・竹田小出・竹田平七・竹本三郎兵衛=作
通し狂言 本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)
[第1部]
大序 足利館大広間の段 同 同 奥御殿の段 二段目 諏訪明神百度石の段
三段目 桔梗原の段 同 景勝下駄の段  同 勘助住家の段
[第2部]
二段目 武田信玄館の段  同 村上義清上使の段
同 勝頼切腹の段  四段目 道行似合の女夫丸
同 謙信館景勝上使の段  同 同 鉄砲渡しの段
同 同 十種香より奥庭狐火の段
 竹本住大夫  鶴澤寛治  吉田玉男  吉田簑助  吉田文雀 ほか               (2001/4/18現在)
8月29日現在、日によって真ん中より後ろの席であれば入手できるようです。
国立劇場チケットセンター
TEL :03-3230-3000
僕は最終週に観賞します。
9.11(火)  13:00〜  第21回「思想史の会」      於法政大学市ヶ谷校舎
第21回「思想史の会」を以下の要領で開催します。今回は事務局関係者 三名の報告となりました。皆様お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
[日時] 2001年9月11日(火)午後1時〜6時
[報告] 佐賀香織氏(大東文化大学大学院)「中野武営における初期実業立国論」
       鈴木貫樹氏(法政大学大学院)   「家族国家論と国家社会主義」
      西谷紀子氏(大東文化大学大学院) 「長野朗の中国革命観と社会認識」
[会場] 法政大学ボアソナード記念現代法研究所会議室(市ヶ谷校舎ボアソナードタワー22階) ◎会場はJR飯田橋・市ヶ谷両駅から見える26階建てのビルの中です。
◎参加費として学生500円・その他1000円いただきます。 ◎メーリング・リストを立ち上げました。参加ご希望の方は事務局までメ ールでご一報ください。メ−リング・リストでは、各種研究会・学会・読 書会などの情報交換、文献・資料の情報交換・紹介、など思想史研究に関 する情報や質問のやり取り等を行っていきたいと考えております。 「思想史の会」事務局 担当 神谷昌史 mail: kamiyam@tkg.att.ne.jp / s7242202@ic.daito.ac.jp
9.8(土) 14:00〜  アジア民衆史研究会   於 早稲田大学文学部
「君主観と主体の形成―東アジアにおける民衆の世界観(1)」第4回研究会
場所:早稲田大学文学部39号館第2研究棟(報告会場は当日はりだします)
報告者:須田努氏
論題:「深谷克己氏の研究成果から見た民衆の君主観」
(深谷克己著作『近世の国家・社会と天皇』第二部、
『百姓成立』T・Vを中心とします)
先約があり、どうしようか迷っております。
8.30(木)〜9.1(土) ゼミ合宿   於長野県上山田温泉
渡辺尚志ゼミとの合同ゼミ合宿です。
8.25(土)26(日)  第53回民衆思想研究会  於福島県
会場:福島県喜多方市立図書館2F閲覧室
(JR東日本・磐越西線喜多方駅下車、徒歩5分
研究発表 8月25日 13:30〜
角田十三男他「会津野沢組内の鉄火裁判」(仮題)
海老名俊雄「会津寛延一揆の罪と罰」(仮題)
田崎公司「会津ヤーヤー一揆の終結過程」(仮題)
※喜多方市史編纂室所蔵他の文献展示
懇親会 18:30〜
ロータスイン(宿泊場所・バスで移動します)
宿泊:会津野沢温泉ロータスイン(最寄り駅はJR野沢駅)
0241−45−2900
宿泊費 13,000円(懇親会費を含む)
巡見 8月26日 会津の民衆運動を辿る
9:00 ロータスイン出発  〜 14:30 会津若松駅解散
バス代 1000円程度
参加費:資料費他500円程度
宿泊者以外の懇親会費 5000円程度
韓国出張中につき、残念ながら出席できません。ご盛会をお祈り申し上げます。
8.22(水)〜24(金)  伊勢平氏会・軍記・語り物研究会・名古屋軍記物語研究会合同研究会
2001年度伊勢平氏会・軍記・語り物研究会・名古屋軍記物語研究会合同研究会のお知らせ
会場 ポルタひさい3階 市民ふれあいセンター
〒514−1118 三重県久居市新町3006番 059−259−0377
(近鉄久居駅駅前ビル「ポルタひさい」3階)
日程
●8月22日 受付12:00
13:00〜 大会開会挨拶  伊勢平氏会 倉田正邦氏
シンポジウム「平氏と平家物語」司会松薗斉氏 鈴木彰氏
板東平氏と平家物語 野口実氏
平氏ゆかりの人々と平家物語 日下力氏
伊勢平氏と平家物語 高橋昌明氏
18:00〜 懇親会
●8月23日 受付9:00
9:30〜 研究発表会
1院政期末から鎌倉期における「武士」認識と軍記物語―語彙用例を中心に― 近藤安紀氏
2伊勢における平氏の足跡と家臣団 清水重久氏
12:30〜 研究発表会
3寛文・延宝期の『平家物語』をめぐって 出口久徳氏
4アケガタ追考―覚一本の場合― 小林賢章氏
5『太平記』の歴史叙述と、その思想的背景 大森北義氏
16:00〜 軍記・語り物研究会2001年度総会
●8月24日 9:00〜16:30 
実地踏査 伊勢平氏誕生の地を辿る
※懇親会費・昼食代・実地踏査参加費を8月10日までにお振り込みいただく必要があります。
韓国への出張と重なっており残念ながら出席できません。
8.4(土)  13:00〜 アジア民衆史研究シンポジウム  於専修大学生田校舎
君主観主体の形成―東アジアにおける民衆の世界観(1)
日時 8月4日 午後1時
場所 専修大学生田校舎九号館(開催場所は当日校舎に掲示)
報告
 岸本美緒「清朝皇帝の「南巡」と民衆」
 奈倉哲三「風刺眼維新変革―天皇は民衆をどうみていたか」(仮題)
7.26(木) 18:00〜 都市史研究会第43回例会     於東京大学(本郷)工学部1号館3階
報告者:松山恵氏「幕末期・江戸の幕臣屋敷について」
江戸の後半に散在する、幕臣の拝領屋敷(特に純然たる武家地)内部に輻輳する屋敷利用関係やそれに伴う建物の在り方、またこのような複合的利用がなされる背景などを、当該期の屋敷図・禁令分析等から解明する。
場所:東京大学工学部1号館3階 建築史会議室
7.21(土) 14:30〜  荻生徂徠研究会  於上智大学
          荻生徂徠研究会
日時:7月21日(土)2:30〜
場所:上智大学比較文学部 K3教室
対象:『論語』泰伯篇<三年学、不至於穀、不易得也>章
 上智大学比較文学部は、JR市ヶ谷駅下車、
市ヶ谷駅から日本テレビ方向へ徒歩10分です。

7.19〜21 第40回近世史サマーセミナー   於 国民宿舎 赤城緑風荘
7月19日 14:30 特集『地域社会から文化を考える』
海原亮「地域医療の展開と藩医・在村医―伊勢崎藩領の事例を中心に」
7月20日 9:00〜
落合延孝「幕末を生きた一農民の情報収集と歴史体験―森村新蔵「享和以来新聞記」を読む」
藤實久美子「武鑑出版と江戸社会」
13:00 総合討論(コメンテーター 川村肇・若尾政希)
7月21日 巡見
神田由築さんの
代役でコメンテーター
をすることになりました。
宜しくお願いします。

7.15(日) 13:00〜  歴研近世史部会例会     於東大史料編纂所大会議室
近世史部会例会案内  7/15(日) 13:00〜 
2001年度歴研大会報告批判例会
報告:渡辺尚志(岩田浩太郎報告批判)、
   松本良太(熊谷光子報告批判)、
   牧原成征(山崎圭報告批判)
場所:東大史料編纂所大会議室
宜しくお願い申し上げます。

 7.15(日) 13:30〜   第20回「思想史の会」  於法政大学市ヶ谷校舎  
第20回「思想史の会」のご案内
むしむしと暑苦しい季節になりました。「思想史の会」も1997年7月の発足からまる4年を経、第20回目を迎えることができました。第20回研究会を以下の要領で開催いたします。今回は丹原氏の報告にあわせ、『福沢諭吉 文明と社会構想』(創文社)のご著者である中村敏子氏をお招きする予定です。皆様お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
[日時]2001年7月15日(日)午後1時30分〜6時
[報告]丹原恒則氏(福沢諭吉協会会員)
     「中村敏子氏著『福沢諭吉 文明と社会構想』書評報告にかえて
――「愛」「敬」「恕」に基づく福沢諭吉の「男」「女」(人間)関係論――」
    長妻三佐雄氏(同志社大学嘱託講師)
     「三宅雪嶺における「個」と「職分」の問題」
[会場]法政大学ボアソナード記念現代法研究所会議室
      (市ヶ谷校舎ボアソナードタワー22階)
◎会場はJR飯田橋・市ヶ谷両駅から見える26階建てのビルにあります。
◎参加費として学生500円・その他1000円いただきます。
◎会場の場所がわからないなどのお問い合わせ、また発表を希望される方・ご興味がおありの方は、事務局までご連絡ください。
◎メーリング・リストを立ち上げました。参加ご希望の方は事務局までメールでご一報ください。
7.14(土)  10:00〜  「丸山真男講義録を読む」   於成蹊大学
成蹊大学思想史研究会第100回記念特別シンポジウム 「丸山眞男講義録を読む」へのご案内
日時 7月14日(土) 会場 成蹊大学4号館ホール
第1部「政治学講義録をめぐって」 10:00ー12:30 報告者 加藤 節 ・ 杉田 敦 コメンテイター 渡辺 浩
第2部「日本政治思想史講義録をめぐって」 13:30-16:30 報告者 飯田泰三・平石直昭・宮村治雄 松沢弘陽
懇親会 17:00ー19:00 会場 成蹊大学10号館12階ホール 会費3000円 ※どなたでもご自由にご参加下さい。
7.13(金)  18:00〜   民衆思想史の会 史料読み    於早稲田大学文学部
<7月史料輪読会>
◇日時:2001年7月13日(金)18:00〜
◇会場:同上
◇輪読史料:『契利斯督記』(「一イタリヤノ内、ナヲリスト申所ニテ、…」、654
頁〜),鈴木平九郎『公私日記』(天保8年2月25日条〜)
7.8(日)  14:00〜  教科書があぶない! 八王子学習会  於八王子市台町市民センター
緊急学習会  私たちは、どんな未来を子どもに手渡すのか
講師:若尾政希(一橋大学大学院・日本史)
参加費:200円  保育あり
朝日新聞多摩版で紹介されました。
7.8(日) 13:00〜   歴史学入門講座     於京都  機関紙会館
《歴史学入門講座》 
7月8日(日)午後1時〜5時 於機関紙会館5階
テーマ「歴史観への問いかけ」
講師 羽賀祥二氏・成田龍一氏
7.7(土)  12:00〜  東京歴史科学研究会7月例会   於東京湾三番瀬他
フィールドワーク「都市開発と自然・文化遺産の保全について」
見学地:東京湾三番瀬(船橋海浜公園)・旧国鉄汐留駅跡地
日時:7月7日 12:00集合
集合場所:JR船橋駅(総武線快速)南口
※干潟に裸足で触れてみたい、という方はタオルを持参して下さい。
少雨決行
7.7(土) 13:00〜 岡山藩研究会第9回総会       於早稲田大学文学部第2研
場所:早稲田大学文学部・第2研究棟・第7会議室
内容:中野美智子氏「岡山藩政史料目録の電子化による情報性の開発をめぐって」
小野博氏「高精細デジタルデータについて」
事務局報告(今回は研究報告から始めますのでご注意下さい)
6.30(土) 15:00〜 日本経済思想史研究会例会  於早稲田大学政経学部
場所:早稲田大学政経学部第一会議室(三号館二階)
研究報告:「総力戦と宇野理論」武藤秀太郎氏
「日本経済思想史における進歩と秩序」 小室正紀氏 藤井隆至氏 松野尾裕氏
6.30(土) 13:00〜  歴史学研究会近世史部会例会
都市史研究会との共催で6月例会を行います。
『和泉市史紀要』3,5,6集 合評会
(松尾寺地域の歴史的総合調査研究、他)
報告:三枝暁子・吉田ゆり子・金行信輔各氏
応答:塚田孝・山下友美各氏
場所:東京大学工学部第1号館3階 建築学科会議室
塚田孝氏・山下友美氏
は、今年度の歴科協
大会の報告者です。
6.29(金)  18:00〜   民衆思想史の会 例会    於早稲田大学文学部
<6月臨時会>
◇日時:2001年6月29日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)
     31号館3階305教室
◇報告:前田 弘美氏 
     「近世中期における吉田家宗源宣旨の地方流布」(仮題)
6.23(土) 14:00〜  社会科教科書問題懇話会  於専修大学神田校舎
会場:専修大学神田校舎  1号館(15階建ての校舎)4階 41.42ゼミ室
報告 ※ 君島和彦(東京学芸大学)「文部科学省の検定を検証する」
※菊地照夫・戸川点「『新しい歴史教科書』を点検する」
※小沢隆一(静岡大学)「『新しい公民教科書』を点検する」
※吉田典裕(出版労連)「教科書採択をめぐる動向」
※発言・「日の丸」「君が代」の検定状況
 社会科教科書問題懇談会世話人会(東京学芸大学歴史学研究室気付)
6.16〜17 東アジアの出版文化 研究集会   於学術総合センター(千代田区一ツ橋)
《6月16日(土)》13:30〜  研究会(発表20分/質疑応答10分)
発表者 所属機関・職 発表題目
@磯部 彰(中) 東北大学東北アジア研究センター・教授 教派系宝巻の版種と『普覆週流華厳五十三宝巻』
2池田証壽(日) 北海道大学大学院文学研究科・助教授 院政・鎌倉時代の寺院社会における宋版辞書類の流通とその影響 ―『類聚名義抄』を例として
B武内紹人(チベット) 神戸市外国語大学外国語学部・教授 写本から版本へ:チベット文献における書写様式の推移
4若尾政希(日) 一橋大学大学院社会学研究科・助教授 「和漢軍書」出版の思想的研究―作者・読者・地域社会―
D石塚晴通(日) 北海道大学大学院文学研究科・教授 東アジアの印刷史から見た日本印刷文化の起源
E関場 武(アジア) 慶應義塾大学文学部・教授 増続大広益会玉篇の諸本について
7徳永洋介(中) 富山大学人文学部・助教授 元明時代の法律実用書
《6月17日(日)》
   9:30〜 研究会(発表20分/質疑応答10分)
発表者 所属機関・職 発表題目
8松原孝俊(アジア) 九州大学言語文化研究院・教授 台湾・朝鮮・中国に所蔵されている和本の所在情報研究
H大塚秀高(中) 埼玉大学教養学部・教授 江戸時代における漢籍の流転 ―佐伯文庫を例に―
I樋口康一(モンゴル) 愛媛大学法文学部・教授 モンゴル大蔵経の成立過程
11藤田高夫(中) 関西大学文学部・助教授 中国墓葬出土書籍の現状と課題
K高山節也(中) 二松学舎大学文学部・教授
6.15(金)  18:00〜   民衆思想史の会 例会    於早稲田大学文学部
<6月例会>
◇日時:2001年6月15日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)   31号館3階305教室
◇報告:大橋 幸泰氏    「文政期京坂吉利支丹一件について」(仮題)
※なお、6月29日(金)に臨時研究会を予定しております(前田氏報告予定)。詳細は後
日改めてご連絡いたします。
6.2(土)  14:30〜  荻生徂徠研究会   於上智大学比較文学部
日時:6月2日(土)2:30〜
場所:上智大学比較文学部 K3教室
対象:『論語』泰伯篇<如有周公之才之美>章
 上智大学比較文学部は、JR市ヶ谷駅下車、
市ヶ谷駅から日本テレビ方向へ徒歩10分です。
6.1(金)  18:00〜   民衆思想史の会 史料読み    於早稲田大学文学部
<6月史料輪読会>
◇日時:2001年6月1日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)   31号館3階305教室
◇輪読史料:『契利斯督記』(「筑後守伴天連宗門ノ者共ニ白状サセ書付指上サセ候
條々」、652頁〜),鈴木平九郎『公私日記』(天保8年2月21日条〜)
5.26(土)27(日)   日本経済思想史研究会総会・大会     於鹿児島大学法文学部
◎5月26日(土)13:00〜開会の挨拶 逆井孝仁(立教大学名誉教授)、13:05〜14:05近世後期の薩摩藩学と「神代」 青木満(東舞鶴高等学校)、14:10〜15:10本田利明の撫育思想 宮田純(中央大学・院)、15:30〜16:30 1878年パリ万国博覧会と松方正義 関根仁(中央大学・院)、16:35〜17:35 福田徳三:生存権の社会政策 田中秀臣(上武大学)、18:00〜 懇親会
◎5月27日(日)10:00〜11:00 新島襄の文明国家観 明楽誠(岡山部落問題研究所)、11:05〜12:05 東畑精一の経済政策・アメリカ観 篠崎尚夫(金沢経済大学)、13:00〜14:00 敗戦による経済政策と経済学者―賠償問題とインフレ対策を中心に― 斎藤継義(立教大学・院)、14:05〜15:05 戦後日本と韓国における「遺族、(旧)軍人、国家功労者、民間の戦争被害者」に対する援護体制とその思想 南相九(千葉大学・院)、15:05〜会員総会、15:25 閉会の挨拶 渡邊恵一(鹿児島大学)
5.26(土)27(日)   歴史学研究会大会          於青山学院大学渋谷キャンパス
第1日 5月26日(土)
  総 会 9:30〜11:30  全体会 13:00〜17:00
民衆の生きた20世紀
農民生活からみた20世紀日本社会―『西山光一日記』をてがかりに―…西田美昭
戦間期から見る20世紀のアメリカ黒人―労働・消費・人種意識―…樋口映美
第2日 5月27日(日)9:30〜17:30(特設部会のみ13:00〜17:30)
 古代史部会 古代における国家と王権
日本古代における銭貨の特質…金沢悦男
日本天皇制の構造とその展開…佐藤長門
 中世史部会 中世の収取構造と武家権力
中世の収取構造と武家政権…高橋典幸
戦国社会の戦争・経済と収取…久保健一郎
 近世史部会 近世地域社会の構造と諸主体
豪農経営と地域編成―全国市場との関係をふまえて―…岩田浩太郎
畿内近国旗本知行所の在地代官と「村」・地域…熊谷光子
地域社会構造の変容と幕領中間支配機構…山崎 圭
 近代史部会 都市における移住者の世界―戦間期の社会変容と国民化―
移住者たちがつくる都市ロスアンジェルス―多人種社会における「アメリカ人」の意味―…松本悠子
戦間期在日朝鮮人の社会的結合・文化・アイデンティティ…外村 大
ウィーンのユダヤ人―同化と異化のはざまで―…野村真理
 現代史部会 共同化・社会化への模索―1950年代社会論3―
戦後共同経営と協同主義…永江雅和
中国の社会主義化と朝鮮戦争―大衆運動を梃子とした総動員態勢の構築―…泉谷陽子
仲間の繋がりと〈ソシアビリテ〉の運動―あるべき市民社会の模索/アーダ・ゴベッテイ―…戸田三三冬
 合同部会 歴史のなかの宗教と民衆、社会
古代末期のテクラ信仰再考―イサウリアのハギア・テクラを中心に―…足立広明
カロリング期における聖人と社会…多田 哲
イスラーム期エジプトにおけるコプト・キリスト教徒の参詣・巡礼…大稔哲也
近世初期日本におけるキリスト教信仰教育―イエズス会コレジョの『講義要綱』にもとづいて―…ウセレル・アントニ
プロテスタント神話を問う…見市雅俊
 特設部会 歴史叙述と歴史教育 →特設部会・大会趣旨説明文
国民の歴史から市民の歴史へ―教育における歴史叙述の位相―…佐藤 学
歴史教育の構図…今野日出晴
歴史教育と教科書叙述…君島和彦
5.21日(月) 13:30〜    「社会民主党結成100年」を考えるシンポジウム
〈「社会民主党結成100年」を考えるシンポジウム〉
  5月21日(月) / 午後1時30分〜午後4時
  会 場: 早稲田大学 国際会議場 第2会議室 ※午後1時 開場
(東京都新宿区西早稲田一丁目20番14号)
  報告者: 安在邦夫(早稲田大学文学部教授)
     「社会民主党結成前後の東京専門学校」
       太田雅夫(前桃山学院大学教育研究所所長)
     「社会民主党の誕生」
       田中真人(同志社大学人文科学研究所教授)
     「初期社会主義における〈経済〉と〈政治〉
           ――安部磯雄に焦点をあてつつ――」
  司 会: 山泉 進(明治大学法学部教授)
  参加費: 無料
  共 催: 早稲田大学自由民権研究所・初期社会主義研究会
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 ◇お問い合わせは
 初期社会主義研究会/事務局・編集委員会(附置 平民社資料センター)
 ○101-0051 東京都千代田区神田神保町一丁目28番地 近藤ビル
 ○電話・ファクシミリ:03−3259−2864
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5.18(金) 社会民主党百周年記念学術講演会
日本で最初の社会主義政党として、1901年5月18日に結党された社会民主党の創設百年を記念した学術講演会を、同志社大学人文科学研究所主催・初期社会主義研究会後援にて開催します。
 [と き]2001年5月18日(金)
 [ところ]同志社大学 今出川キャンパス内
 [講 師]松尾尊兌  田中真人(同志社大学人文科学研究所教授)
 (お問い合わせ・連絡先)
  初期社会主義研究会 事務局・編集委員会
  101-0051 東京都千代田区神田神保町一丁目28番地 近藤ビル
  電話・ファクシミリ:03−3259−2864
5.18(金)  18:00〜   民衆思想史の会 例会    於早稲田大学文学部
<5月例会>
◇日時:2001年5月18日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)31号館3階305教室
◇報告:靱矢嘉史氏 
     「近世後末期における神主の地位向上工作」(仮題)
5.13(日) 13:30〜18:00 「思想史の会」  於法政大学ボアソナード記念現代法研究所
第19回「思想史の会」のご案内
[日時] 2001年5月13日(日)午後1時30分〜6時
[報告] 神谷昌史(大東文化大学大学院)
      「中野正剛のナショナル・デモクラシーと中国への視線」
     有賀誠氏(防衛大学校)
      「法の支配をめぐって―批判的法学研究の問題提起を中心に―」
[会場] 法政大学ボアソナード記念現代法研究所会議室
      (市ヶ谷校舎ボアソナードタワー22階)
◎会場はJR飯田橋・市ヶ谷両駅から見える26階建てビルの中にあります。
◎参加費として学生500円・その他1000円いただきます。
5.11(金)  18:00〜  民衆思想史の会史料読み   於早稲田大学文学部
<5月史料輪読会>
◇日時:2001年5月11日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)31号館3階305教室
     
◇輪読史料:『契利斯督記』(「一、デウスニモ作者アリヤ・・・」,651頁〜),
        鈴木平九郎「公私日記」(天保8年2月18日条〜)
5.6(日) 13:00〜  シンポジュウム「身分的周縁をめぐって」  於京都教育文化センター
シンポジュウム「身分的周縁をめぐって」
主催:(社)部落問題研究所
日時:2001年5月6日(日)  13:00〜17:00
会場:京都教育文化センター 3階302号室 
   京都市左京区聖護院川原町4-13   tel075-771-4221  
   (京阪電車 丸太町駅下車 徒歩3分  市バス 熊野神社前)
報告:「身分的周縁をめぐって」
   中世史の立場から  大山喬平
   近世史の立場から  倉田克直
   近代史の立場から  鈴木良
   執筆者からの発言  塚田孝・横田冬彦・吉田伸之(敬称略)
会場整理費:500円
4.28(土) 14:00〜  東北近世史研究会4月例会   於東北大学文学部5階511演習室
報告:藪田 貫氏 「地域史研究の課題」
4.21(土)22(日) 東京歴史科学研究会大会   於早稲田大学大隈講堂 地下1階小講堂
第1日 4月21日(土) 個別報告 12時30分開場 13時開会
 糟谷幸裕「戦国大名今川領国における裁判」(仮)
 林  彰「明治期における修養思想について」(仮)
 中島 醸「ニューディール期における労働者統合」
第2日 4月22日(日) 10時から総会 13時から委員会企画報告
 森武麿「1950年代の地方都市と農村」(仮)
 佐藤隆「1950年代の教育運動−国民教育運動論の生成と展開」
4.21(土)  10:00〜 歴史学研究会近世史部会例会  東京大学史料編纂所 大会議室
2001年度大会報告 第2回準備例会
岩田浩太郎「豪農経営と地域編成―全国市場との関係を踏まえて―」
熊谷光子「畿内近国旗本知行所の在地代官と「村」・地域―摂津国川辺郡下坂部村沢田家を素材に―」
山崎圭「地域社会構造の変容と幕領中間支配機構」
4.20(金)  18:00〜   民衆思想史の会 例会    於早稲田大学文学部
《民衆思想史の会4月史料輪読会・例会のご案内》
 春暖の候、みなさまいかがお過ごしでしょうか。さて、民衆思想史の会4月史料
輪読会・例会の日程・内容をお知らせいたします。みなさま奮ってご参加下さい。
<4月例会>
◇日時:2001年4月20日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)第2研究棟(新研究棟)5階第6会議室
◇報告:川村信三氏 
     「『こんちりさんのりやく』の神学的・組織論的研究」(仮題)
4.14(土) 14:30〜 荻生徂徠研究会    於上智大学比較文学部 
 4月の徂徠研は、14日(土)に開催します。是非とも御参加ください。
          荻生徂徠研究会
日時:4月14日(土)2:30〜
場所:上智大学比較文学部 K3教室 対象:『論語』泰伯篇<好勇疾貧>章
 上智大学比較文学部は、JR市ヶ谷駅下車、市ヶ谷駅から日本テレビ方向へ徒歩10分です。
4.14(土) 14:00〜  東北近世史研究会4月例会   於東北大学文学部5階511演習室
報告:岩田浩太郎「豪農経営と地域編成―全国市場との関係をふまえて―」
(羽州村山郡堀米四郎兵衛家の場合)
4.13(金)  18:00〜   民衆思想史の会 例会    於早稲田大学文学部
《民衆思想史の会4月史料輪読会・例会のご案内》
 春暖の候、みなさまいかがお過ごしでしょうか。さて、民衆思想史の会4月史料輪読会・例会の日程・内容をお知らせいたします。みなさま奮ってご参加下さい。会場は下記のようになりますので、ご注意ください。
<4月史料輪読会>
◇日時:2001年4月13日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)第2研究棟(新研究棟)5階第6会議室
◇輪読史料:『契利斯督記』(「一、大久保加賀守・・・」,649頁〜),
        鈴木平九郎「公私日記」(天保8年2月15日条〜)
会議と重なるため欠席致します。
4.8(日)  14:00〜  洋学史学会4月例会  於順天堂大学9号館8番教室
発表者:中村 士氏(東京天文台)
演題:日本天文・測量史上におけるオクタント・セキスタンス
4.8(日)  14:30〜 歴史学研究会近代史部会4月例会  於一橋大学職員集会所
<歴史学研究会近代史部会4月例会(書評会)のお知らせ>
・日時:2001年4月8日(日)14:30より
当日は、例会終了後懇親会を予定しております。奮ってご参加ください。
・場所:一橋大学職員集会所(食堂)
*西校舎(国立駅を背にして右側)、門を入ってすぐに左折して事務棟(高層ビル)脇を抜けた奥の平屋作りの建物です。
・『世紀転換期イギリスの人びと −アソシエイションとシチズンシップ』書評会
(小関隆編・人文書院、2000年)
・コメンテーター:小沢弘明氏(千葉大学)編者の小関隆さんも参加されます。
近代史部会運営委員 山根伸洋
4.7(土)  14:00〜 東京歴史科学研究会前近代史部会  於東京学芸大学
日時 4月7日(土) 14時から
場所 東京学芸大学人文研究棟7階史学第一演習室
報告 大会個別報告(糟谷幸裕)準備報告「戦国大名今川領国における裁判」(仮)
連絡先 菊池浩幸 042−344−1333
4.1(日)  13:00〜 東京歴史科学研究会4月例会   於一橋大学西キャンパス
日時 4月1日 13時から
場所 一橋大学西キャンパス磯野研究館 1階 小会議室
報告 大会準備報告
森武麿「1950年代の地方都市と農村」(仮)
佐藤隆「1950年代の教育運動−国民教育運動論の生成と展開」
3.27(火)  18:00〜   東京歴史科学研究会近代史部会  於歴史科学協議会事務所
日時 3月27日(火曜日) 18時から
場所 歴史科学協議会事務所
報告 大会個別報告(林彰・中島醸)準備報告
林  彰「明治期における修養思想について」(仮)
中島 醸「ニューディール期における労働者統合」
3.25(日) 15:30〜  第13回現代史教育部会 於豊島区立勤労福祉会館
報告 茶谷十六氏 新しい情勢と歴史学・歴史教育の課題
期日 2001年3月25日(日) 15:30〜16:40
会場 池袋・豊島区立勤労福祉会館(池袋駅西口8分)
    歴教協全国委員会・分科会世話人会議の会場
    1階談話室(または世話人会議の部屋)
会費 無料(参加自由)
3.24(土)  14:00〜17:00 初期社会主義研究会/定例研究会 於都立工芸高等学校
 [日時]3月24日(土)・午後2時−5時
 [報告]須田久美氏「中田幸子著『前田河廣一郎の「アメリカ」』を読んで」
中田幸子氏「『前田河廣一郎の「アメリカ」』を執筆して」
 [場所]東京都立工芸高等学校・会議室(1階)
(※共催のため、会場には「文学史教育研究会」と掲示案内してあります。ご注意ください)  (お問い合わせ・連絡先)
  初期社会主義研究会 事務局・編集委員会
  101-0051 東京都千代田区神田神保町一丁目28番地 近藤ビル
  電話・ファクシミリ:03−3259−2864
 今年最初の定例会は、中田幸子氏の新著をとりあげて、〈『種蒔く人』『文芸戦線』を読む会〉との共催で研究会を開催します。著者にも参加していただき、前田河廣一郎(1888-1957)について議論していきたいと考えております。お誘いあわせのうえ、ぜひご来会ください。
3.18(土) 13:30〜  第18回「思想史の会」法政大学ボアソナード記念現代法研究所会議室
第18回「思想史の会」を以下の要領で開催いたします。皆様お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
[日時] 2001年3月18日(日)午後1時30分〜6時
[報告] 王維氏(中部高等学術研究所助手)
      「日本華僑における伝統の再編とエスニシティ」
     厳安生氏(北京日本学研究センター主任教授)
      「日中比較文化研究をめぐって」
[会場] 法政大学ボアソナード記念現代法研究所会議室
      (市ヶ谷校舎ボアソナードタワー22階)
参加費として学生500円・その他1000円いただきます。
王維氏には、今回のご報告と同タイトルのご著書『日本華僑における伝統の再編とエスニシティ』(風響社、2001年)があり、今回もそれに基づいてのご報告だということです。
厳安生氏は『日本留学精神史――近代中国知識人の軌跡――』(岩波書店、1991年)をはじめとして多数のご著書・論文がおありです。会場からのご質問や、こういったことについて聞きたいという要望に対してお話しいただくスタイルをとる予定です。
3.17(土) 10:00〜  歴史学研究会近世史部会例会  於東京大学史料編纂所大会議室
2001年度大会報告 第1回準備例会
テーマ「近世地域社会の構造と諸主体」
・山崎圭氏「地域社会構造の変容と幕領中間支配機構」
・熊谷光子氏「畿内旗本知行所の在地代官と『村』・地域」
・岩田浩太郎氏「豪農経営と地域編成」

3.11(日) 13:00〜  「忠臣蔵三百年祭」 (浪曲・講談・落語)       浅草 木馬亭
1時開演(12時半開場)
「民謡浪曲忠臣蔵」玉川こう福、「赤垣源蔵」神田陽子、「安来節忠臣蔵2001」美山たかねと浅草安来節友の会、「不破数右衛門」玉川福太郎、「中村仲蔵」林家正雀、「南部坂雪の別れ」東家浦太郎
入場料 当日3500円 前売り・電話予約3000円 048−761−4702浪曲編集部

3.11(日)  14:00〜 洋学史学会 3月例会  於順天堂大学
場所:順天堂大学9号館8番教室
発表者:金井英一氏(東海大学)
演題:ラングスドルフと日本
3.10(土) 14:30〜  荻生徂徠研究会   於上智大学比較文学部
次回の徂徠研は、2月はお休みとしまして、3月開催となります。
是非とも御参加ください。
日時:3月10日(土)2:30〜
場所:上智大学比較文学部 K3教室
対象:『論語』泰伯篇<民可使由之>章
≪註≫1月の徂徠研は大雪のため、参加者が少なく、十分な議論ができなかったので、<興於詩>章の朱子学の部分をやった上で<民可使由之>章に入ることになります。
 上智大学比較文学部は、JR市ヶ谷駅下車、
市ヶ谷駅から日本テレビ方向へ徒歩10分です。

3.3(土) 13:00〜 歴史学研究会近世史部会例会  於学習院大学
2001年度大会支援報告 場所:学習院大学東1号館801号室
・戸森麻衣子氏「羽州村山郡幕領寒河江陣屋廃止反対運動について」
(岩田氏支援報告)
・西沢淳男氏「信州幕領における中間支配機構」(山崎氏支援報告)
仙台出張中につき、出られません。
3.3(土)  13:30〜  岡山藩研究会第14回全体会  於早稲田大学国際会議場
 第14回全体会の案内
場所:早稲田大学国際会議場(総合学術情報センター内)共同研究室(1)
内容:安藤優一郎氏「江戸近郊農村における藩邸御用―尾張藩御用聞中村甚右衛門の場合―」
残念ながら、当日仙台に出張につき、出られません。
2.24(土)14:00頃〜 鳥取地域史研究会総会   於鳥取県立博物館
講演: 講師 若尾政希 演題:「太平記読み」の時代と百姓一揆物語 鳥取に行きます。宜しくお願いします。
2.2(金) 14:00〜17:30  ワークショップ「国民国家と集合的記憶」II 於東京外語大
2001年2月2日(金) 14時〜17時半 入場無料
場所:海外事情研究所 (東京外国語大学 研究講義棟 427)
報告者:ズデニェク・ホイダ (チェコ・カレル大学)  
阿部安成 (滋賀大学)

コメンテーター:小沢弘明(千葉大学) 
     安村直己 (東京外国語大学)

司会:金井光太朗 (東京外国語大学)
東京外国語大学 海外事情研究所
新キャンパス
〒183−8534 東京都府中市朝日町 3−11−1
Tel.042-330-5405 Fax. 042-330-5406
(西武多摩川線・多磨墓地前駅下車 徒歩3分)

このワークショップは東京外国語大学新キャンパス移転
記念プロジェクト記憶と歴史 II 
の一環です。
『オランダ人―日本人―インドネシア人による日本占領下インドネシアの記憶』展
東京外国語大学 研究講義棟 ガレリア
2001年1月9日(火)〜17日(水) 入場無料
特別ワークショップ 「占領の記憶をどう描くか?」
2001年1月13日 13時〜16時 入場無料
場所:海外事情研究所
(東京外国語大学 研究講義棟 427)
レムコ・ラーベン(国立オランダ戦史研究所) 佐藤弘幸 (東京外国語大学)他
<ポストコロニアル状況>を東アジアで考える
―――共同討議・戦後東アジアとアメリカの存在
2001年1月27日(土) 入場無料 
10時〜 午前の部 14時〜 午後の部
19時〜 懇親会(大学会館)
場所:東京外国語大学 研究講義棟1F マルチメディアホール
波平 恒男(琉球大学)  李 孝徳(静岡文化芸術大学)
成田龍一(日本女子大学)  ムン・ブシク(韓国『当代批評』編集長)
比屋根照夫(琉球大学)  酒井直樹(コーネル大学)
テッサ・モリス=鈴木(オーストリア国立大学)
コーディネーター:中野敏男(東京外国語大学) 岩崎 稔(東京外国語大学)
当日、本務校で院試
があるため、出られま
せん。
1.27(土)〜28(日)  東北近世史研究会冬のセミナー   於グリーンピア岩沼
1/27(土) 13:30 受付開始
       14:00〜17:00 曽根原理氏(東北大学附属図書館)「徳川家康年忌儀礼の研究」
1/28(日)9:00〜12:00 佐藤和賀子氏(東北大学大学院)「占領期の女性政策―宮城県地域婦人団体の形成過程を中心に」
久しぶりに参加する
予定です。
1.27(土)〜28(日) 洋学史研究会(青山学院大学)         於サンルートプラザ東京
1/27(土) 会場:サンルートプラザ東京(舞浜、048−355−1111)
9:30 開場/春名徹:長崎とカントン入港手続きにみる対外意識/佐竹昭二:井上春洋、その人と業績/藤田英明:徳川茂栄と写真/昼食/佐藤林平:アーネスト・サトウが口火を切った「山田仁左衛門長政に関する研究」/石田千尋:幕末期の日蘭貿易/小笠原幹夫:パリ万博のもたらしたもの/山崎有恒:近代日蘭関係と水利土木/長沼秀明:「小説」の誕生と社会進化論―西周と加藤弘之
18:00 阿蘭陀料理の新元会(江戸時代出島料理再現)9階サンセット・ルーム
1/28(日) 
9:30 開場/野村亨:南カリマンタンに漂流した孫太郎の足跡を訪ねて/佐藤隆一:彦根藩と阿蘭陀風説書/小山行伸:長崎時代の太田南畝/昼食/猪狩明美:川本幸民の原病略について/木村弘美:『伊祇利須紀略』と近藤重蔵/嶋村元宏:幕末の列強海軍情報とその実態/15:15 閉会
会費:研究集会のみ参加は一日1000円、二日で2000円
1.19(金)18:00〜 民衆思想史の会    於早稲田大学文学部(戸山キャンパス)
<1月例会>
◇日時:2001年1月19日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)31号館3階305教室
◇報告:齋藤悦正氏  「近世村落寺院と村社会・領主」(仮題)
2001.1.12(金)18:00〜 民衆思想史の会    於早稲田大学文学部(戸山キャンパス)
 今年も残りわずかとなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。さて、年
明けになりますが民衆思想史の会1月史料輪読会・例会の日程・内容をお知らせいたします。みなさま奮ってご参加下さい。
 なお、2月及び3月の輪読会・例会は、会場の都合上お休みとさせていただきま
す。ご了承ください。それでは、みなさまよいお年をお迎えください。
<1月史料輪読会>
◇日時:2001年1月12日(金)18:00〜
◇会場:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)
     31号館3階305教室
◇輪読史料:『契利斯督記』(「一、午ノ年筑前ニテ・・・」,648頁〜),
        鈴木平九郎「公私日記」(天保8年2月12日条〜)
※史料輪読会は通常第一金曜日ですが、年明けすぐになってしまいますので、12日に変更させていただきました。
1.13(土)13:30〜 第17回「思想史の会」  於法政大学
いよいよ2000年も残すところ後数日となりました。
来年1月に第18回「思想史の会」を以下の要領で開催いたします。皆様お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
[日時] 2001年1月13日(土)午後1時30分〜6時
[報告] 吉川宜時氏(法政大学大学院)
      「丸山眞男の本居宣長観―『日本政治思想史1967』の思想史的意義―」
     田中浩氏(一橋大学名誉教授)「戦後民主主義と政治思想研究」
[会場] 法政大学ボアソナード記念現代法研究所会議室
      (市ヶ谷校舎ボアソナードタワー22階)
参加費として学生500円・その他1000円いただきます。
12.17(日)15:00〜   北海道・東北史研究会例会     於東京大学史料編纂所
北海道・東北史研究会例会のご案内
日時:12月17日(日)午後3時〜
場所:東京大学史料編纂所2階 大会議室
報告:長澤政之氏(東北学院大院)
論題:場所請負制下の軽物狩猟―子モロ場所の事例を通じて―(仮題)
谷本晃久さんから
ご連絡いただきました。
12.16(土) 13:00〜 民衆思想研究会  於早稲田大学文学部
第52回民衆思想研究会のお知らせ
秋冷の候 皆様には益々ご清栄のことと存じます。
さて、下記の通り研究会を開催致しますので、お知らせ致します。ふるってご参加下さい。今回は、幕末の地域や経営の復興仕法あるいは家・村の建て直し運動がいかなる倫理意識・行動論理で何を克服しようとするものだったかを深めてみたいと思います。
                     記
日時:2000年12月16日(土)13:00〜17:00
    受付は12時から行います。
場所:早稲田大学文学部36号館582教室 エレベーターを利用して下さい。
交通:地下鉄 東西線早稲田駅徒歩3分都営バス 馬場下駅 徒歩1分
テーマ:報徳仕法と性学運動の歴史的意義
報告1 早田旅人氏「報徳仕法の展開と構造―野州桜町仕法の検討から―」
報告2 川崎史彦氏「幽学没後における地曵網水夫の飲酒規制―九十九里地域を事例に―」(仮題)
コメント 大藤修氏「幕藩体制と復興運動―二報告に触れて―」
懇親会:終了後、18時から早稲田大学文学部カフェテリアで行います。
    一般5000円  修士以下4000円 ぜひご参加下さい。
 幹事 高尾善希
参加する予定です
民衆思想研究会は、
学会組織を持たない
研究会です。関心が
あればどなたでも
自由に参加できます。
どうぞお出かけ下さい。
12.9(土) 13:30〜  盛岡市中央公民館歴史講演会  於盛岡市中央公民館大会議室
講師:若尾政希  「太平記読み」の時代と安藤昌益
場所:盛岡市中央公民館 大会議室
 盛岡市愛宕町14番1号  019−654−5366





民衆思想史の会
民衆思想史の会 研究会へのお誘い
 近年、思想史や宗教史、とりわけ民衆世界での信仰・意識・思想などに対する関心が、民衆生活全体の解明への関心と共に高まりつつあります。そこでそうした方面に関心を持った者が多数集まり、自己の特定の分野の史料に限らず、例えばキリシタン・仏教思想・庶民信仰・民衆芸能・語り物文芸・庶民生活などの諸分野の史料を、共に読み、研究し、それを土台とした研究発表の会を持つことにより、より豊かで総合的な思想史像をむすぶための研究活動を持ちたいと考え、会を発足させるものです。またこの会は、MCの院生も中堅・熟達の研究者も、お互いにそれぞれの関心・参加動機を尊重し、同じ立場で研鑽し、自己の歴史認識を相互に深化させていくような会にしたいと考えています。ご賛同の方々の積極的な参加を期待します。
1999年3月  
呼びかけ人:大橋幸泰・奈倉哲三・村井早苗・若尾政希
2002年4月から2002年度の例会活動を再開致します。参加・報告を希望される方を募集しております。お気軽にどうぞ。
開催日のお知らせ
4月から12月まで。原則として第一金曜日の18:00〜 史料輪読会。第三金曜日の18:00〜 月例会を開催致します。ただし8月と12月は民衆思想研究会が開催されることもあり、月例会はお休みします。
これまでの活動
◎月例会
1999年度
6月 神内里実氏 「ハビアンの『転向』動機について―天地創造説へのこだわり―」
7月 原美奈子氏 「初期富士講信仰の歴史的性格」
9月 靱矢嘉史氏 「近世における武蔵国有力神社の諸動向」
10月 折井善果氏 「キリシタン修徳文学の基本主題―ルイスグラナダ著『罪人の導き』Guiade Pecadoresの対訳分析を中心に―」
11月 西井千夏氏 「近世都市京都の『用達』―その基礎的研究―」
1月 大橋幸泰氏 「若尾政希「百姓一揆物語と『太平記読み』―百姓一揆物語研究序説―」
     コメンテーター 奈倉哲三氏 「若尾氏の「太平記読み」論と保坂智氏「義民物語の構造」について」
2000年度
4月 長田直子氏 「近世末期多摩地域の在村医療−甲州道中近郊農村本田覚庵を中心に」
5月 谷口眞子氏 「無礼討ちにみる武士身分と社会」
6月 大橋幸泰氏 「村井早苗氏『天皇とキリシタン禁制』(雄山閣出版、2000年)の合評会」
9月 小関悠一郎氏 「米沢藩中期藩政改革における民衆教化と政治思想」
10月 奈倉哲三氏 「風刺的天皇観の諸相―維新変革期から万葉の世界を望む―」
11月 島田佳香氏 「関蝉丸神社における蝉丸信仰の近世的変質と説経者の主体性」
1月 齋藤悦正氏 「近世村落寺院と村社会・領主」
2001年度
4月 川村信三氏 「『こんちりさんのりやく』の神学的・組織論的研究」
5月 靱矢嘉史氏 「近世後末期における神主の地位向上工作」
6月 前田弘美氏 「近世中期における吉田家宗源宣旨の地方流布」
9月 坂本達彦氏 「火附盗賊改の在方廻村と改革組合村―弘化〜安政期を事例に―」
10月 戴 文捷氏 「近世日本儒学思想における天人関係─仁斎学・徂徠学をめぐる一考察─」
11月 小関悠一郎氏 「米沢藩明和・安永改革における改革主体の思想展開」

◎史料講読会
短期史料として「契利斯督記」(『続々群書類従』12所収)、長期史料として武州柴崎村鈴木平九郎「公私日記」を読んでいます。