2001.1
| あけましておめでとうございます。本年もどうか宜しくお願い致します。 私の方は、お陰をもちまして元気でやっております。研究は相も変わらず自転車操業ですが、「太平記読み」思想史という方法を軸にしながら、対象を「太平記読み」を越えて広げているところです。一「百姓一揆物語と「太平記読み」」(『民衆運動史』2,青木書店)、二「書物から時代を読む」(『一橋論叢』一二三―四)、三「近世政治思想と『太平記』」(『太平記の世界』,汲古書院)、四「『東照宮御遺訓』の形成」(『近世における仏教治国論の史料的研究』科研費報告書)、五同(前掲の改訂増補、『社会学研究』三九予定)、六「政治常識の形成と『太平記』」(『歴史評論』六一一号予定)、七「史料紹介:「確龍先生自然数妙天地象図」について」(『青森県史研究』五)等を活字にした他に、『歴史評論』六〇五号では「書物と読書からみえる日本近世」を特集しました。ご執筆いただいた方々には、厚くお礼申し上げます。拙稿については、抜き刷りのないものが多く、お送り致しませんでした。もしお読みいただける場合には、コピーを送らせていただきますので、メール等で必要なものをお知らせいただければ幸いに存じます。 なお趣味でロードレーサーに乗り始め、研究も趣味も自転車 三昧?の毎日です。詳しくはホームページを御覧下さい。 今年の正月は久しぶりに岐阜と岡山の実家に帰ってきます。少し身体を休めたいと思うのですが、仕事はたまっており、ノートパソコン持参となりそうです。 |

2001.2
| 立春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続いております。いかがお過ごしでしょうか。冬ごもり?から醒めて、ロードレーサーに乗り始めました。 多摩川・浅川からのぞむ富士山は、とても綺麗ですよ。いずれ写真を撮ってこのページに掲載しようと思っております。というわけで、私の方は、お陰をもちまして元気でやっております。2月、3月は講義はありませんが、とても忙しいです。僕のスケジュール帳は、真っ黒で空いている日を見つけるのは大変です。忙しさの要因の一つに大学院入試があります。そのために卒業論文・修士論文を多く読まざるを得ません。いい学生と出会えるようにと念じながら、やっております。 1月に、山田俊さんのお世話で熊本県立大学で特別講義を行ってきました。県立大の先生方・学生の皆さんには大変お世話になりました。どうもありがとうございました。 |
2001.3
| 3月になりました。日増しに暖かくなっておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 最近少し過労気味で、風邪がなかなか抜けず、絶好の自転車日和にも、ロードレーサーに乗ることができません。通常の仕事、論文などの執筆に加え、勤務先の組合の副委員長をしていることも、疲労の原因となっているようです。3月も全大協臨時大会や学長懇談会等、行事が続きます。独法化問題等、大学の未来を決める重大な局面を迎えている今こそ、エネルギッシュに活動せねばとは思うものの、身体が思うように動きません。「もう若くはないのだから」という声が飛んできそうですが、体調を整えてがんばらねばと思っているところです。 2月の末に、鳥取県立博物館で講演をしてきました。鳥取地域史研究会の方々との研究交流・情報交換もでき、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。田村達也会長・安藤文雄前会長・坂本敬司事務局長、北尾泰志さん、錦織勤さん、岸本覚さん、佐々木孝文さん....。全員の方々のお名前をお挙げできませんが、大変お世話になりました。県博の坂本さんには、鳥取東照宮・池田家墓地・鳥取砂丘にご案内いただきました。お忙しいなか、どうもありがとうございました。 |
| 4月になりました。大学通りの桜の花びらが風で舞い、とても綺麗です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 気分一新、新年度(と学生)を迎えるべく、最近、研究室の模様替えをしました。今年も、昨年以上に充実したゼミを学生の皆さんと作っていきたいと思っております。どんな学生(院生)と出会えるのか、とても楽しみにしているところです。 3月末に札幌・小樽に行って来ました。本当に久しぶりの旅行(研究抜きの)でした。雪に降られ春スキーはできなかったのですが、市内観光を楽しむことができました。リフレッシュして講義に臨むことができそうです。 |
2001.5
| 5月になりました。国立の木々の緑も、日に日に濃くなってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 4月の末に、筍を掘りに土岐の実家に帰りました。例年ならとても掘り尽くせないほど大量に出るのに、今年は冬から日照り続きで、探すのが大変なぐらいの大不作でした。ところが半日程雨が降ったら、筍がニョキニョキと芽を出し始めました。「雨後の……」というように、筍には雨が欠かせないようです。そんな筍を掘りながら、学生たちの「慈雨」になれたらいいなあ 等と思いました。 かつての同僚で思想史研究の大先輩である小澤浩さんが、5月から富山大学の学長に就任されます。そのニュースに接しとても嬉しく大喜びしたのですが、今大学が置かれている状況を考えるとさぞかし大変だろうと心配になりました。遠く離れてしまい何もお役に立てないことが残念です。 5月は前期の講義の第一の山場を迎えます。いい講義ができるかどうかはこの時期に頑張るかどうかにかかっています。2本の学位論文の審査、論文等の執筆で忙しい日々が続きますが、学生諸君と議論しながらいい講義を作っていきたいと思っております。 |
2001.6
| 6月になりました。梅雨の晴れ間の強い日差しに、夏が近くに来ていることを感じさせられます。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 6月15日、組合の副委員長の任期を終えました。仕事が重なり何度かしんどい時期があったのですが、多くの方々に支えられ、なんとか元気に乗り切ることができました。どうもありがとうございました。今回の執行部には、日本酒が好きな人が多く、適度に気分転換??しながら取り組めたことがよかったのかなと思っております。「勝駒」をはじめとした美味しいお酒をまた飲みましょう。(気分転換ばかりしていたのではないかという声がどこからか聞こえそうですが。) 講義はいよいよ終盤です。今期の講義には、単位に関係なく聞きたいからと学内外来てくれている学生が何人もいて、彼らをがっかりさせてはいけないと余計に気合いが入ります。「講義はどうでしたか」、率直な感想をお寄せ下さい。今後の参考にさせていただきます。 全国大学高専教職員組合(全大教)の新歓パンフレットZENDAIKYOに、僕のゼミ(2年生対象の社会研究入門ゼミ)風景がでております。6ページの厳しい顔をしているのは僕です。いつもはそんな顔をしていないのですが。鬼教師に見えます……。 |