ゼミ活動記録

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2010年度

2010年度のゼミでは、国際移民の現状と諸問題を、①文献講読、②フィールドワークと調査報告作成、③その他(映画鑑賞など)をつうじて学習し、それぞれの卒論テーマを探り出すことを目標としました。

ゼミ生自己紹介

*河野健太

伊藤ゼミはゼミ生こそ少ないですが、和気あいあいとした雰囲気で楽しくのびのびと 勉強させてもらっています。内容もかなり充実しており、毎回のゼミが楽しみです。 国際社会学、移民研究の中で特に自分の興味があるキーワードは「労働」「介護」です。サークルはAIESECに入ってます。本職(AIESEC)が忙しくてゼミの準備がおろそかに、なんてことがないように頑張ります!

*藤浪海

おっちょこちょいで忘れっぽく(友人曰く)挙動不審なお調子者ですが、アットホー ムで親しみやすいゼミの中で、毎回みんなで新しい発見に驚いたり、笑ったり、悩ん だり、時には憤慨したりしながら、楽しく勉強しています。私自身は移民の子どもの 教育に特に関心を持っていて、サークル活動(吹奏楽団フルート)と同時にゼミでの 勉強も頑張っていきたいと奮闘中です。


【教員談】2010年度は3年生2名と教員という構成。少人数ゼミのため、ほぼ毎週のように、報告担当が回ってきて、手抜きができないという過酷な一面もありますが、よい点は研究室でいまや儀式となった、豆からひいたコーヒーを淹れ、リラックスして世界を語れるというところでしょうか。ともあれ、学生の人柄、能力、体力に支えられ、一度の欠席もないまま、なごやかに、そして快調に課題をこなしてきていました。

活動記録

①文献講読(★は読了、☆は12月から講読開始)
★宮島喬編、2009、『移民の統合と社会的排除――問われるフランス的平等』東京大学出版会。
★梶田孝道・樋口直人・丹野清人、2005、『顔の見えない定住化――日系ブラジル人と国家・市場・移民ネットワーク』
  名古屋大学出版会。
★Koser, Khalid, 2007, International Migration: A Very Short Introduction, Oxford: Oxford University Press.
☆Kivisto, Peter & Thomas Faist, 2010, Beyond a Border: The Causes and Consequences of Contemporary
 Immigration, L.A.,London, New Delhi: Pine Forge Press.

② フィールドワークと調査報告作成
【日時】2010年7月9日(金)~10日(土)
【場所】浜松市
【目的】リーマン・ショック(2008年秋)によって、浜松市で働く日系人労働者と家族にどのような影響があったのか、また浜松市ではどのような支援策がとられたかについて、関係諸機関を訪問し、実態についての理解を深めることを目的としました。フィールドワーク実施にあたっては、イシカワ・エウニセ先生(静岡文化芸術大学)のご協力があり、一部を除いて、イシカワ・ゼミとの合同でフィールドワークを実施することができました。イシカワ先生、ならびにゼミのみなさんに対して、謝意を表します。
【訪問先】浜松市国際課、浜松市外国人学習支援センター、学校法人 ムンド・デ・アレグリア、浜松市教育委員会、浜松外国人子ども教育支援協会、浜松市多文化共生センター。訪問先では本当に、多くの方々のお世話になり、貴重なお話をうかがわせていただきました。心からお礼を申し上げます。

③ その他
・2010年6月21日 鳥井一平氏(全統一労組、移住労働者と連帯する全国ネットワーク)の講演を聴く。
・2010年8月5日 映画鑑賞「パリ20区 僕たちのクラス(Entre les murs)」(フランス映画、ローラン・カンテ監督、2008年)
  http://class.eiga.com/ 
・2010年11月22日 映画鑑賞「オレの心は負けてない」(在日の慰安婦裁判を支える会制作、安海龍監督、2007年 )
   http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7486/index.html 
・2010年 11月8日 外国人集住都市会議(東京 2010)に出席。