合同研究プロジェクト

スタッフ一同で申請した科学研究費プロジェクトを継続的に実施しています。
2011年度〜2013年度は、「グローバル化する社会におけるスポーツと格差・不平等に関する総合的研究」(研究代表者:尾崎正峰)に取り組んでいます。

国連は、2005年を《スポーツと体育の国際年》とし、「教育、健康、開発および平和を促進する手段」として各国に体育・スポーツの振興を呼びかけ ています。しかし現実には、国際的な経済的格差とそれに伴う貧困に規定される形で、スポーツ機会の僅少な状況が発展途上国を中心に存在していると同時に、 先進国といわれる地域においてもスポーツへのアクセスの困難を抱える多くの人々がいます。

私たちの共同研究は、こうした問題認識の元、時間的、空間的に多様なアプローチを用いつつ、グローバル化するスポーツと格差・不平等についての新 たな知見や認識枠組みを抽出することをねらいとしています。そこでのキーワードは、エスニックマイノリティ、ジェンダー、エイジング(高齢化)、社会開発、地域再生・活性化などです。