第 22 回アメリカ史研究者夏期セミナー
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日時: 1997 年 8 月 26 日 (火) - 8 月 28 日 (木)
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会場: 厚生年金会館大濠荘
(福岡県福岡市中央区大濠 2-12-25)
プログラム
8 月 26 日 (火)
セッション 1 : シンポジウム「日本・米州関係史における文化接触と社会変容」
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報告 1) 土屋由香
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「アメリカ合衆国の対日占領政策における女子教育改革 — 政策と文化のはざまで —」
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報告 2) 山脇千賀子
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「ペルーにおける日系住民の生活技法をめぐる社会史」
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コメンテーター: 貴堂嘉之・緒方房子
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司会: 清水透
懇親会
8 月 27 日 (水)
自由論題
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報告 1) 西村明人
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「言説における自由・平等・共和主義」
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報告 2) 小原豊志
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「アンテベラム期の黒人選挙権」
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報告 3) 永田陽一
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「アメリカ野球の中の東京ジャイアンツ — 1935 年の北米遠征と日米野球交流」
セッション 2 : シンポジウム「20 世紀のアメリカ史像」
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報告 1) 草間秀三郎
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「ウィルソンの 20 世紀構想 — 国際平和機構運動の展開」
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報告 2) 島田真杉
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「戦争・統合・豊かさ — 第二次大戦期からみた 20 世紀アメリカ史」
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報告 3) 鈴木健人
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「世界戦争の時代とアメリカ対ソ戦争目的 — ジョージ・ケナンの構想をめぐって」
インフォーマル・セッション
8 月 28 日 (木)
セッション 3 : シンポジウム「現代アメリカ労働組合と労働史」
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報告 1) 秋元樹
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「アメリカ労働組合のゆくえ — 組織とユニオニズム」
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報告 2) 木下順
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「『トラブルメーカーズ・ハンドブック (職場の仕掛け人たち) 』から見たアメリカ労働史」