第 21 回アメリカ史研究者夏期セミナー


プログラム

8 月 21 日 (水)

セッション 1 : シンポジウム「ジェンダーと家族」

報告 1) 松久 玲子
「中米における家族構造の変化と女性」
報告 2) 山内 恵
「シャーロット・パーキンズ・ギルマンとその『社会的母性』」

懇親会


8 月 22 日 (木)

セッション 2 : 自由論題

報告 1) 小澤 英二
「1936 年ベルリン・オリンピック大会と合衆国 — 大会ボイコット運動と F. ルーズベルト —」
報告 2) 下野 理恵
「20 世紀初頭アメリカにおける売春の位置づけ — ニューヨーク市を中心に —」
報告 3) 谷 洋之
「ラテンアメリカとケインズ経済学 — プレビッシュの紹介を中心に —」

セッション 3 : シンポジウム「戦争は社会に何を与えたか」

報告 1) 白井 洋子 (目白アメリカ研究会)
「戦争と女性 — ヴェトナム戦争とアメリカの女性たち — 」
報告 2) 藤本 博
「アメリカ合衆国におけるヴェトナム戦争認識の変容と他者理解への模索 — 『ソンミ』虐殺とその遺産を中心に —」

映画の夕べ『真珠湾攻撃』 (監督: ジョン・フォード / 上映時間: 82 分)


8 月 23 日 (金)

セッション 4 : シンポジウム「移民史研究の射程」

報告 1) 粂井 輝子
「民族発展史からエスニックヒストリーへ?」
報告 2) 黒川 勝利
「20 世紀初頭のシアトルにおける労働運動と日本人社会」