在学生の皆さんへ

卒業論文の提出方法について(社会学部学生のみ) -2021年3月卒業予定者へ-

2020/11/26

今年度は新型コロナウィルス感染症への特例的な対応として、卒業論文は主ゼミ指導教員に(郵送も含め)直接提出することになりました。卒業予定者は、完成した卒業論文にハードカバー製本を行い、必要事項を記入した「附属図書館保存論文記入用紙」を論文の所定箇所に貼付したうえで、2021(令和3)年1月29日(金)までに、主ゼミ指導教員に直接提出してください。

(郵送の場合の送り先も含め、製本や提出の具体的な方法などの詳細は、主ゼミ指導教員の指示に直接従うようにしてください。郵送の場合はレターパックのように、配達状況を追跡して確認できるものが望ましいです。1/29(金)までに教員が受けとれるように送ってください。各教員は〆切後すみやかに、教務担当に提出状況を報告することになっています。)

注 意
(1)社会学部の学生は、すべてこの方法で論文を提出しなければなりません。共通ゼミ等で他学部・研究科所属の教員のゼミを履修している場合でも、この要件を守って提出してください。

(2)卒業論文を日本語以外の言語で執筆する場合は、事前に指導教員の承諾を得てください。

(3)論文は製本して提出してください。製本とはハードカバーによる製本を意味します。

(4)審査に合格した卒業論文は図書館に収蔵されます。そのため卒業論文提出の際には、「附属図書館保存論文記入用紙」に必要事項を記入し、論文の外表紙(表表紙)の内側に糊付けしたうえで、提出してください。記入用紙はCELSの以下の箇所からダウンロードできます。

CELS > ダウンロードセンター > 7.卒業・進学関係

(5)今年度末に学部卒業を予定する学生は、仮に昨年度以前にすでに卒業論文を提出していた場合でも、あらためて今回提出しなければ、学士論文(卒業論文)試験に合格することができません。特に留年生は注意してください。(なお前年度以前に提出した論文を再提出する場合、ハードカバーの表紙や内表紙等に以前の年度が印刷されていると(例:「2019年度」)、そのままでは受理できません。注意してください。)

(6)提出する論文の形式については、以下の諸点を必ず守ってください。
1) 表紙には以下(a〜g)の項目を順番どおりに必ず記載すること(但しa〜gの符号自体は不要)。
      a. 提出年度(西暦でも元号でも可)
      b. 学士論文(卒業論文でも可)
      c. 論文タイトル(論文サブタイトル含む)
      d. 一橋大学社会学部
      e. 学籍番号
      f. 氏名
      g. 所属ゼミナール名あるいは指導教員名
        (「貴堂嘉之ゼミナール」または「指導教員 貴堂嘉之」のように、氏名とも記すこと)
2) 背表紙には最低限、上記1) のc. 論文タイトル及びf. 氏名の情報を記載し、できればe. 学籍番号も記載すること。
3) 表紙を開いたあとの最初のページを内表紙として、この内表紙にも1) と同様の情報を記載すること。
4) これに続く部分に全体の章立て構成とページを記載した目次を配置すること。
(ただし、簡単な前書き、謝辞、等が目次の前に来ることは構いません。)
5) 文献表を各章末尾、あるいは論文末尾に記載すること。そうでない場合は、脚注、章末注、あるいは巻末注において参考文献を明示すること。なお、注や出典、参考文献の表記の仕方は各指導教員の指導に従うこと。
6)卒業論文を日本語以外の言語で執筆する場合、次頁作成例を参照のうえ、表紙及び内表紙を作成すること。


《表紙作成例》

2020年度

学士論文

○○○○○○に関する研究
―○○○○を中心に―




一橋大学社会学部
4116XXXA
高橋 薫

貴堂嘉之ゼミナール


《日本語以外の言語で執筆する場合の表紙作成例》

2020年度

学士論文

○○○○に関する研究
―○○○○を中心に―

一橋大学社会学部
4116XXXA
高橋 薫

貴堂嘉之ゼミナール

FY2020

A Study on ○○○○○○:
Focusing on ○○○○○

TAKAHASHI, Kaoru

In Partial Fulfillment
of the Requirements for the Degree of
Bachelor of Social Sciences
Faculty of Social Sciences
Hitotsubashi University



(7)卒業論文の枚数については、社会学部全体に共通の規則はありません。用紙はA4またはB5を使用してください。

(8)毎年、パソコンやプリンタの故障などの事故によって、所定期限までに提出できないケースがあります。余裕をもって準備してください。

(9)付属資料として、映像等を収録した記録媒体を、製本した論文に添付して提出することもできます。ただし事前に指導教員の了解が必要です。媒体によっては図書館に収蔵できない場合もありますので、学士課程教育専門委員までお問い合わせください。


2020年11月  社 会 学 部