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社会学研究科講義科目

※ 2020年度の授業は5月7日(木)から、全てオンラインにより実施いたします。
下記の情報は最新のものではない可能性がありますので、各講義(ゼミナール)の最新情報は必ず 本学学務情報システム・学生ポータル CELS で確認してください。

地球社会研究専攻 文化 4801 春・夏 火曜日3時限  2単位

地球社会文化論

担当教員:足羽 與志子
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

 

【授業科目の目的と概要】

本講義では、19世紀末から、西欧的なモダニティのシステムあるいはプロジェクトのグローバル拡散が進行するなかで、非西欧社会が急激な変容を遂げ独自の変容を遂げるプロセスについて、文化、価値システム、イデォフローを中心に概観する。まずは関連する問題群を扱う、基本文献を購読することから始め、一応の基本的理解が得られたところで、具体的な題材として、アジアで広く信仰実践のある仏教を取り上げる。19世紀末から、アジア諸国内、あるいは欧米等の関わりのなかで一種のグローバルな知的空間を拡大させていった仏教が、同時に、地域のナショナリズムや民族主義に結びついていったという背反する状況について辿り、現在のテーラワーダ仏教とマハヤーナ仏教のハイブリッド化まで論じることを試みる。これらのディスカッションにおいて、国家、グローバル社会、ネットワーク、地域政治、ジェンダー論、空間論などの一般的な問題についても触れていく。

【授業の内容・計画】

毎回、英語及び日本語のテキストを精読しての発表とディスカッションを行う。

【テキスト・文献】

"Making Religion, making the States; The Politics of Religion in Modern China" ed.by Yoshiko Ashiwa and David Wank, Stanford University Press. 2009
"Religion in Today's World" edited by Wilcox, Rautledge. 2013
and other papers

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