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2009年度 キャリアデザイン講習会「院での学びを将来に繋げるためのセミナー」第5回 レポート

最終変更日時 2010年01月27日 19時10分

「エコノミスト、コンサルタントの仕事、“日本総研”で働くということ」

−株式会社 日本総合研究所−

1. 概要
(1) 日時・・・11/13(木)12:55〜14:25
(2) 場所・・・マーキュリータワー7階マーキュリーホール
(3) 対象・・・大学院生(修士・博士課程)
(4) 参加人数・・・19名(他研究科が半数以上)
(5) 告知方法・・・メール、ポスター掲示、教員による案内
(6) スタッフ 司会進行・・・荒木

実施支援・・・佐藤先生

設営補助・・・RAのみなさん

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2. 目的
(1) 株式会社日本総研での業務の内容や、求められる人材像について理解を深める。
(2) 社会学研究科での経験をどのように就職活動や仕事に活かすか考える

3. 内容
主席研究員であり、現在は人材インキュベーションセンター所長として、コンサルタントの採用、人材育成を行っている加藤秀雄氏より、シンクタンク部門とコンサルティング部門の両方を持つ日本総研の特色、動向、採用手順等に関するお話を伺った。また、採用の立場から、コンサルタントに求められるものについてもお聞きした。
鐘ヶ江氏は、本学法学部卒業後、東京大学大学院法学政治学研究科で 公共政策を専攻し、現在はコンサルタントとして、公共分野のコンサルティングや、技術戦略に関わるコンサルティングに携わっている。千葉氏は、本学社会学部を卒業後、大手メーカーにてグローバルSCM企画を担当後日本総研に入社し、現在は、これまでの業務経験や米国公認会計士の資格を活かしたコンサルティングに携わっている。また、村瀬氏は、2008年に経済研究科を修了し、今年4月から、調査部にてエコノミストとして経済分析に携わっている。
登壇者の講演の後は、参加者4〜5人が1グループとなり、登壇者1名を交えての意見交換が行われた。登壇者は順番に全てのテーブルをまわり、参加者は登壇者全員と交流することができた。参加者からの質問は多岐に渡っており、講習会後もその場に残って質問を続ける参加者も数多くみられた。

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以上