1.追加募集について
「キャリアデザインの場としての大学院」プログラムでは、2009年度の企画実践力強化部門の若手研究者活動助成金について追加募集をすることにしました。
- 対象: 社会学研究科博士後期課程・修士課程の院生で2009年度冬学期在学者(休学者は対象外です)
- 申請書提出期間: 平成21年11月11日(水)〜平成21年11月24日(火)午後2時まで(時間厳守)
- 審査委員会による審査: 平成21年11月25日(水)から26日(木)
- 審査結果の通知: 平成21年11月27日(金) 午後3時
- 企画実践研究活動実施期間: 平成21年12月1日(火)から平成22年1月31日(日)に至る期間。
- 履修: 実施する研究活動のカテゴリーと実施時期に応じて冬学期の該当科目に履修登録が必要です。
- 募集件数: 全分野あわせて5件程度。
【企画実践能力強化部門、若手研究者研究活動助成の趣旨】
説明冊子およびキャリアデザインプログラムのウェブサイトを参照してください。
【選考の指針】
説明冊子およびキャリアデザインプログラムのウェブサイトを参照してください。
【計画の実施】
(1)履修登録
審査委員会によって計画が採択された場合、指定の科目に履修登録が必要になります。履修登録せずに企画実践の計画を実施することはできません。計画の実施と実施報告書に基づき、成績評価と単位の認定が行われます。
(2)計画実施の重要性
本助成は通常の授業科目と異なり、文部科学省平成21年度研究拠点形成費等補助金(若手研究者養成費)等によって運営されるものです。したがって申請が採択され資金助成を得たが計画を実行しない事態などが起こってはなりません。この点を十分自覚したうえで計画を立て、申請してください。
(3)変更願
採択決定後の計画変更は、原則としてこれを認めません。採択決定後やむを得ない事情により計画に変更の必要が生じた場合は、申請者は計画実施開始日の3週間前までに審査委員会に変更願を提出し、その承認を受けてください。
【実績報告書の作成・成績評価】
本助成では、計画実施後に実績報告書の提出が義務づけられています。その内容をもとに、本プログラムのねらいとの適合性、活動の適切性、報告書自体の明晰性・整合性等を基準に、プログラム担当者が最終的な成績評価を行います。
活動終了から1ヶ月目ないし平成22年2月5日(金)のどちらか早い日付までに、報告書等必要書類一式を研究科事務室まで提出することが求められています。そのためには、フィールドワーク、サーベイ・リサーチ、インターンシップ、プレゼンテーション・アブロードのいずれにあっても、平成22年1月31日(日)までに活動を終了させる必要があります。
報告書のくわしい内容については、「キャリアデザインの場としての大学院」プログラムのウェブサイトをご覧ください。