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　２００４年３月　『「太平記読み」の時代』（平凡社選書）に続く二冊目の単著『安藤昌益からみえる日本近世』（東京大学出版会）が出版されました。最初は、大きな書店であれば棚に置かれると思いますので、手にとっていただければ幸いです。
　２００３年９月　共著『享保改革と社会変容』（日本の時代史１６、吉川弘文館）が出ました。「享保〜天明期の社会と文化」を書いています。手にとっていただければ幸いです。
　２００２年１０月　『歴史学研究』大会特集号が出ました。拙稿については、いずれ増補して別稿を予定しております。
　２００２年８月　『歴史評論』９月号が刊行されました。手にとっていただければ幸いです。
　２００２年７月『歴史評論』９月号の原稿が出揃い、いよいよ編集の最終段階に入りました。乞うご期待！
　２００２年６月
８月に発売される『歴史評論』の近世史特集の編集がいよいよ始まりましました。今回の特集は宗教史です。乞う、ご期待。また、執筆者の方々には、原稿の最終チェック及び校正の作業、お手数をおかけしますが、宜しくお願い致します。
　２００２年５月
『民衆史研究』６３号に、拙稿「つながりあう歴史学―思想史研究から深谷克己氏を読む―」が掲載されました。手にとっていただければ幸いです。
　２００２年４月２５日
『展望日本歴史』１６が出版されました。とにかくエネルギーはつぎ込みました。他にもいくつも収載したかった論文があるのですが、紙数の関係で今回は断念しました。青木美智男さんの文化史の解説論文は秀逸です。是非、お読み下さい。
　２００２年４月『展望日本歴史』１６、まだ出ていないようです。校正等は終わったのですが、、、、。すみません。
　２００２年２月
編集委員として編集に携わった『一橋大学研究年報　社会学研究』４０が発刊されました。今回も拙稿を執筆しました。タイトルは「『本佐録』の形成―近世政道書の思想史的研究―」です。非売品のため、書店等で販売しておりません。興味を持たれた方は若尾まで御一報下さい。
　２００２年１月
　東京堂出版から青木美智男氏と若尾政希の編で『展望日本歴史』１６（近世の思想・文化）が刊行されます。２月末日刊行予定ですので、書店等で見かけられたら、手にとっていただければ幸いです。
　２００１年７月
８月に『歴史評論』６１７号特集「赤穂事件・忠臣蔵から時代を読む」が刊行されます。高木昭作氏「敵討ちの論理−四十六士における義理と人情−」、平井誠二氏「朝廷から見た赤穂事件」、田原嗣郎氏「赤穂事件論争の軌跡」、宮沢誠一氏「近代「忠臣蔵」の諸類型」、黒田日出男氏「大石家木像について」、鵜飼政志氏「忠臣蔵が英訳されるまで」からなります。是非とも御購読下さり、御意見等をお寄せいただければ幸いです。
　２００１年６月
平凡社の『月刊百科』７月号に拙稿「書物から時代を読む」（連載「東洋文庫を読む」１９）が掲載されました。無料で配布している雑誌ですので、書店で手にとっていただければ幸いです。
　２００１年５月
４月の末に拙著の重版（２刷）がでました。
　２００１年４月
拙著『「太平記読み」の時代』が品切れとなり、現在重版中です。５月の連休後には、出来上がります。お問い合わせいただいた方々に、お知らせ申し上げます。慶應義塾大学と明治大学の学生の皆さんには、大変ご迷惑をおかけする次第となりました。すみませんでした。
　２００１年２月
『歴史評論』６１１号大会報告特集「歴史における社会と権力」が刊行されました。昨年度の歴史科学協議会大会報告（於京都薬科大学）を活字化したものです。高橋明裕氏,高橋修氏、長野ひろ子氏、大塚英二氏、飯田直樹氏、それに若尾政希、それぞれの報告論文と討論要旨、報告を聞いて、大会参加記等からなります。僕の報告には谷口眞子さんが熱のこもった論評をお寄せ下さっています。戦国思想史と兵学に関する問題提起は、おおむね僕の見通しとも一致しています。こうした研究が活性化すべく、切磋琢磨し精進したいと思っております。是非とも御購読下さり、御意見をお寄せ下れば幸いです。
　２００１年１月
編集委員として編集に携わった『一橋大学研究年報　社会学研究』３９が発刊されました。久冨善之氏・上野卓郎氏・水岡不二雄氏・渡辺尚志氏・若尾政希の論考が収められています。なお、渡辺尚志氏の論考は、「地域社会の関係構造と段階的特質」、若尾の論考は「『東照宮御遺訓』の形成―『御遺訓』の思想史的研究序説―」です。非売品のため、書店等で販売しておりませんが、興味を持たれた方は若尾まで御一報いただければ幸いです。
　２０００年８月
『歴史評論』６０５号特集「書物と読書からみえる日本近世」が刊行されました。特集執筆者は、横田冬彦氏・中子裕子氏・青木美智男氏・ 橘川俊忠氏・小林文雄氏・藤實久美子氏です（執筆順・時代順）。 是非とも御購読下さり、御意見をお寄せ下さい。宜しく御願い申し上げます。