一橋大学 社会調査室では、現代社会のさまざまな問題について複合的な視点から社会調査をおこなっています。
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数土直紀教授
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数土 直紀 教授
教員紹介・担当科目
社会学研究科 教員紹介
【2024年度担当科目】
■学部
社会科学概論Ⅰ
(春学期・他【オンデマンド】)
社会科学入門(社会学)
(春学期・他【オンデマンド】)
量的データ解析法Ⅰ
(秋冬学期・他【オンデマンド】)
学部ゼミナール(3年)
(通年・木・5限【対面】)
学部ゼミナール(4年)
(通年・木・4限【対面】)
■大学院
社会学E
(秋冬学期・火・2限)
社会調査Ⅰ
(春夏学期・火・2限)
大学院演習
(春夏/秋冬学期・火・4限)
研究テーマ等
計量社会学、数理社会学、社会階層論、社会意識論がおもな専門分野です。特に階層帰属意識と呼ばれる変数に注目し、人びとの階層意識が過去数十年の間にどのように変化し、格差社会のイメージがどのようにして形成されてきたのかを、大規模社会調査データの分析をもとに明らかにしてきました。
これまでに関わってきた 主たる社会調査
これまで、以下のような社会調査の実施に関わってきました。
1995年社会階層と社会移動に関する全国調査(1995年SSM調査研究会)。社会階層と社会移動に関する全国調査は、10年に一度実施される大規模な全国調査で、1955年から実施されています。社会学者の間ではSSM調査と呼ばれ、1995年は第5回目にあたりました。
第6回貯蓄行動と貯蓄意識に関する調査(貯蓄行動と貯蓄意識に関する調査研究会)。1997年に実施された全国調査で、郵政省貯金局経営調査室(当時)の依頼を受けて実施されました。
2005年社会階層と社会移動に関する全国調査(2005年SSM調査研究会)。第6回目のSSM調査になります
2010年格差と社会意識についての全国調査(SSPプロジェクト)。SSPプロジェクトでは様々なタイプの全国調査を実施していますが、そのうちの一つになります。
2015年社会階層と社会移動に関する全国調査(2015年SSM調査研究会)。第7回目のSSM調査になります。それまでは、一会員としての参加でしたが、2015年SSM調査では研究会幹事として参加しました。
2015年階層と社会意識全国調査(SSPプロジェクト)。SSPプロジェクトでは、この調査を第1回SSP調査と位置付けています。2021年に第2回SSP調査が実施される予定です。
科学研究費補助金等による調査
上記に挙げた社会調査は、貯蓄行動と貯蓄意識に関する調査を除き、すべて科学研究費補助金による支援を受けたものです。それぞれの成果は一般書籍の形で公開されていますので、興味のある方は是非ご覧ください。
過去の専任教員
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