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グルメ
大枚をはたいて出かけたお店の名前と評価です。あたらしい順に並んでます。
LAUBURU(バスク料理)
青山の骨董通りを入る。やはり、煮込みと豚料理がお勧め。スペイン料理にミシュランの星が たくさん付きだしたので、東京にも大阪にもこの種のレストランが増えるとのこと。
樋口(和風懐石)
神宮前の小さな路地にある、あたらしくて小さな店。コース料理のみだが、江戸の粋を 感じさせる気持ちのよい店。塩締めした鯛の刺身など、その代表格か。値も高い。 あとで聞けば、ミシュランの星をとったとのことだが、客入りは少なそうで今後が心配。
多田(鮨処)
北新地。一見さんお断りを徹底したのでミシュラン入りは逃れた、と客が胸をなで下ろしている。味は文句なく一流。ただし、シャリがもう一つピンと来ない。「春日さん、東京人だから」 一宝の若旦那の言葉が思い浮かんだ。
竹茂楼(和風懐石)
京都で知られた料亭。敬老の日に母親を連れて行く。一見さんならともかく、「三」見さんなのにボラレた。お得意の客がキャンセルした松茸を、無断でわれわれに食べさせた模様。
一宝(てんぷら)
肥後橋。ネオ・ウルフ・カンパニー* のホームグランドで「はも」を食べる。
*美食オヤジの会。美食家探偵にちなんで、私が命名した。総勢8名。かれこれ7年の歴史をもつが、いまだ死亡者なし。げに有り難き、美食かな。
もめん(和風懐石)
心斎橋筋。ネオ・ウルフ*の一人が連れて行ってくれた。一見さんお断りの店。メニューは月ごとにただ一つなのに、予約は2ヶ月先まで埋まっている。関西にしては渋い味わい。「医学部ですか?」と木綿清次氏が訊く。
きしもと(京風フレンチ)
先斗町の京フレンチに娘と行く。8月の夕方、川床を楽しむ。味は優れものでないが、値段と同様にリーゾナブル。付近のバーもよい。
GAKU(イタリア料理)
本町のオフィス街にあるイタリア料理の店。豚フルーが話題になるさなか、ネオ・ウルフの面々の提案で、思いっ切り豚を食べる。リーゾナブル。シチリアワインのPLANETAが気に入る。
Bistro TALK BACK(フレンチ)
東京は吉祥寺。まだまだ食い盛りの息子と、安心して食事のできる店をみつけた(悪文!)。「パリの下町ビストロ」を狙っているという。なぜかワインはスペイン物。なぜか客は、息子をのぞけば中高年ばかり。
祇園 八咫(和食)
「やた」と読む。祇園にしてはリーゾナブルだが、個室がない上に芸能人の誰だ彼だと出入りして、落ち着かない。味も優れものではない。私はもう行きたくないが、気に入る人もいると思う。