若手研究者紹介

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若手研究者一覧

フリガナ ヤマウチ チエ
名前 山内 智瑛
専攻分野 社会学、都市研究
研究概要  本研究の目的は、都市空間におけるあらゆる消費・サービスが24時間化されているにもかかわらず、なぜ昼/夜という区分が存在し続けるのかということについて、自然的側面および社会的側面の双方から明らかにすることである。
 水道・電気・ガス・救急医療などのライフラインはもちろん、放送や通信の終日サービスや交通機関の拡充といった消費およびサービスにおける24時間化によって、21世紀は「24/7」と称される時代へ到達し、夜の都市空間は資本主義システムの中に組み込まれるようになっていった。しかしながら、クラブ摘発問題や東日本大震災後の節電行動による生活リズムの変化、24時間営業を実施する業種の深夜帯における人材不足など、あらゆるものが24時間化されている都市空間の中であっても、昼/夜という区分を意識せざるを得ない状況が存在している。
 本研究では、昼/夜という現象が、緯度の差異によって生じる光と闇の概日リズムやそれに伴う睡眠・休息に関係する「生物地理天文学的」な側面と、多種多様な消費サービス、インフラ、活動の増減に関わる「社会的リズム的」な側面を持つ自然的かつ社会的な現象であることに着目しながら、様々な事例をもとに、都市空間における昼/夜という概念や区分について検討していきたい。
現在の研究テーマ 24/7時代の都市空間における昼/夜概念の再考
キーワード 都市の昼/夜、24/7、24時間型社会、自然-社会
研究業績 *
  修士論文 夜間のイベントスペースへの管理統制における「バグ」の構築――大阪・ミナミにおけるクラブ摘発問題から
The Construction of ‘Bugs’in Controlling Night Event Spaces: A Case Study of Clubs Busted in ‘Minami’, Osaka
博士論文  
 
業績詳細 論文
山内智瑛、「夜間のイベントスペースへの管理統制における「バグ」の構築―大阪・ミナミにおけるクラブ摘発問題から―」(修士論文一橋大学社会学研究科)、2018年1月、1-86頁
東あかね・山内智瑛、「ガチャガチャはミュージアムグッズになりうるのか―海洋堂「カプセルミュージアム」の事例より―」、『ガチャガチャ大研究―パカッとあけたら「あら、不思議!」―』、奈良女子大学文学部人文社会学科文化メディア学コース編、2015年12月、117-134頁

学会報告等
(口頭発表・査読無し)
山内智瑛、「夜間のイベントスペースに対する管理統制とその欠陥―大阪・ミナミにおけるクラブ摘発問題から―」 第66回関東社会学会大会(於武蔵大学)、2018年6月
(ポスター発表・査読無し)
川田幸生・長永大史・蒋文博・山内智瑛・堂免隆浩、「広域観光政策と地域アイデンティティの齟齬と共存―連携、文化、スケールに着目して―」 日本計画行政学会関東支部・社会情報学会共催 第11回若手研究交流会(於一橋大学)、2017年3月

所属学会 関東社会学会
担当可能領域 社会学、都市研究
読解可能言語 英語
職歴
特記事項 免許・資格等
2016年3月 高等学校教諭一種免許状(地理歴史)取得
2016年6月 社会調査士(第025823号)取得
2018年3月 中学校教諭専修免許状(社会)取得
2018年3月 高等学校教諭専修免許状(公民)取得
2018年6月 専門社会調査士(第A-000636号)取得

*「修士論文」、「博士論文」の上段・下段はそれぞれ日本語タイトル、英文タイトルを示す。

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