若手研究者紹介

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若手研究者一覧

フリガナ ミヤザキ サキ
名前 宮崎 早季
専攻分野 総合社会学専攻 歴史社会研究分野、エスニックスタディーズ
研究概要 第二次世界大戦中、アメリカ本土西海岸に居住していたおよそ12万人の日本人・日系アメリカ人が大統領命令により収容所に隔離されたことは、戦後のエスニックムーブメントの中でおこった補償要求運動(リドレス運動)での謝罪と賠償の獲得の甲斐もあって、今日広く知られている。しかし、広く認知されたことにより実際は地域差があった日系人の戦時経験が、均一の「強制収容」と言うエスニック・メモリーに占有されてしまった。この結果、均一の「強制収容」とは異なるハワイの多様な戦時体験は、日系人研究からも、社会の歴史認識からも忘れ去られてしまった。本研究は、ハワイの多様な戦時体験を描き出すことにより、これまで「強制収容」に占有されて来た日系人戦時強制収容・転居事件の語りの再構築を試みる。
現在の研究テーマ ハワイ日系人の戦時体験から描きなおす、日系人戦時強制収容・転居事件
キーワード アメリカ史、ハワイ研究、日系人史、メモリースタディーズ、エスニックメモリー
研究業績 *
  修士論文 「場違いな」記憶-日系人収容の公的記憶化をめぐる社会運動とハワイ日系人の多様な戦争経験- (英語論文)
Memories Left in Overgrown Sugar Canes: Re/Un Framing the Misplaced Wartime Memory of Japanese Americans in Hawaiʻi
博士論文  
 
業績詳細 学会報告等
● 「Krystyn Moon報告(The Making of the Modern Visa and International Eucation, 1880s-1920s)に対して」、GrASP!(Graduae Students in American STudies Program)プロセミナー、於上智大学、2016年6月9日.
● 「ハワイに於けるリドレス運動と日系人アイデンティティ」、マイグレーション研究会、於同志社大学、2017年7月8日.
● 「MEMORIES LEFT IN OVERGROWN SUGAR CANES:Re/un framing the misplaced wartime memory of Japanese Americans in Hawaiʻi」、アメリカ史学会第41回例会修士論文報告会、於日本女子大学、2018年4月21日.
● 「ハワイ日系人の戦時体験の記憶化を巡る社会運動」、日本移民学会、於南山大学、2018年6月24日.

所属学会 アメリカ史学会、日本移民学会、マイグレーション研究会
担当可能領域
読解可能言語 英語・ハワイ語
職歴 2018年6月〜現在 国立国語研究所 非常勤研究員
2016年4月〜7月 一橋大学ティーチング・アシスタント (アメリカ史ゼミ)
特記事項 2012年から2015年までアメリカ留学。(2015年12月 ハワイ大学エスニックスタディーズ学部卒)
2017年 米国研究助成プログラム2017採択

*「修士論文」、「博士論文」の上段・下段はそれぞれ日本語タイトル、英文タイトルを示す。

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