若手研究者紹介

サイトトップへ戻る

若手研究者一覧

フリガナ ゴトウ アツシ
名前 後藤 篤
専攻分野 教育思想、教育実践史
研究概要 これまで、1920-30年代に日本の学校教師たちが「生活指導」と呼んだ教育実践を対象に研究を進めてきた。昨年度は、昭和恐慌(1930)をはじめとする社会変動の時代のなかで、教師たちが社会性や道徳感情を子どもに獲得させることを目標に定めていく過程と、その思想史的意義を明らかにした。今年度は「戦間期日本の生活指導実践に関する思想史的研究」というテーマから研究を総括する。近代日本の学校教育制度を支えてきた教師たちの教育思想を、その深部から跡付けていきたい。
現在の研究テーマ 戦間期日本の生活指導実践に関する思想史的研究
キーワード 大正新教育、生活指導、昭和恐慌、生活綴方
研究業績 *
  修士論文 峰地光重と「生命」のペダゴジー ―教師文化の「深層」としての「生命」観―
A Study on Mitsushige Mineji and His Pedagogy to “Bio”: As a Depth of Teacher‘s Culture
博士論文  
 
業績詳細 【論文】
(1)「生活指導の思想史序説-1920-30sにおける生命主義の問題-」、一橋大学〈教育と社会〉研究会『〈教育と社会〉研究』第27号、2017年9月、61-72頁
(2)(共著)「上灘小学校における学校経営とカリキュラム改造-『児童の郷土研究』に注目して-」、関東学院大学経済学部・経営学部教養学会『自然・人間・社会』第63号、2017年7月、61-85頁
(3)「峰地光重の『文化的慣習』論と生活訓練―生活指導の訓練論的展開に関する考察」、一橋大学〈教育と社会〉研究会『〈教育と社会〉研究』第23号、2013年11月、125-133頁
(4)「学校方式の『郷土化』―峰地光重と上灘小学校の教育」、木村元編『近代日本の人間形成と学校』クレス出版、2013年3月、129-145頁
(5)(共著)「学校方式の問い直し-『土』に表象される人間形成論の潮流」、木村元編『近代日本の人間形成と学校』クレス出版、2013年3月、108-128頁

【学会報告等】
(1)「教育実践史研究と『実践思想』―1920-30年代生活指導実践の思想史的検討へ」教育史フォーラム・京都 第41回研究会(於谷岡学園サテライトオフィス「CURIO-CITY」)、2018年3月12日
(2)「自由研究2:峰地光重の『土』に根ざした生活指導(1922)-子どもを『一人前』にすることと『ケア』することの狭間で」、日本教育方法学会第51回大会(於岩手大学)、2015年10月10日
(3)「自由研究11:竹内常一の生活指導論における<受容と対話>-戦後生活指導研究の『転換期』を再考する」、日本教育方法学会第50回記念大会(於広島大学)、2014年10月11日
(4)「コメント:生活綴方に学ぶ『教育評価』の実際と可能性」教育目標・評価学会中間集会(於一橋大学)、2011年6月11日

所属学会 教育史学会、教育思想史学会、日本教育方法学会、一橋大学〈教育と社会〉研究会
担当可能領域 教育基礎論、道徳教育論、特別活動論、教育社会学
読解可能言語 英語
職歴 2017年10月 - 現在   奈良教育大学 学校教育講座 特任講師(担当:教育哲学・思想)
2017年4月 - 2017年8月  埼玉医科大学短期大学 看護学科 非常勤講師(教育学)
2015年9月 - 2017年8月  東邦大学理学部 教職課程 非常勤講師(教育社会学)
2015年9月 - 2017年3月  関東学院大学経済学部 教職課程 非常勤講師(教育原理)
2015年9月 - 2015年10月  さいたま市立高等看護学院 非常勤講師(集中講義、教育学)
2014年10月 - 2015年3月  学校法人聖心学園 東京保育専門学校 非常勤講師(教育原理)
特記事項 一橋大学<教育と社会>研究会にて編集委員(2011年度)、運営委員(2014-2015年度)
中学校教諭第一種免許状(社会)取得(2008年)

*「修士論文」、「博士論文」の上段・下段はそれぞれ日本語タイトル、英文タイトルを示す。

このページの一番上へ