若手研究者紹介

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若手研究者一覧

フリガナ スミダ ソウイチロウ
名前 隅田 聡一郎
専攻分野 社会経済学、社会思想史
研究概要 1970年代の旧西ドイツで展開された「国家導出」論争の鍵概念「資本主義の政治的形態」にもとづいて、マルクスの唯物論的国家論を再構築しています。
現在の研究テーマ 1.マルクスの唯物論的国家論
2.マルクスの唯物論的歴史観
3.マルクス=エンゲルス全集(MEGA)の編纂
キーワード マルクス、国家論、資本論、史的唯物論、MEGA
研究業績 *
  修士論文 マルクスにおける近代批判としての「共同体」論 『経済学批判要綱』「資本主義的生産に先行する諸形態」
MARX’S THEORY OF COMMUNITY AS A CRITIQUE OF MODERNITY : ON ‘FORMS WHICH PRECEDE CAPITALIST PRODUCTION‘ IN THE GRUNDRISSE
博士論文  
 
業績詳細 ◆著書
(共著)岩佐茂・佐々木隆治編著『マルクスとエコロジー』(担当:「マルクス『資本論』における技術論の射程――原子力技術に関する理論的考察――」)、堀之内出版、2016年
(共著)市野川容孝・渋谷望編著『労働と思想』(担当:「ヨアヒム・ヒルシュ 近代国家――資本主義社会の「政治的形態」――」)、堀之内出版、2015年
(共著)唯物論研究協会編『唯物論研究年誌 19号』(担当:「マルクスの「小経営的生産様式」論の再検討――「小農理論」の視座から――」)(査読付)、大月書店、2014年
(共著)唯物論研究協会編『唯物論研究年誌 17号』(担当:「放射線リスクの生命倫理」――放射線被ばくの歴史からみた功利主義批判――)、大月書店、2012年

◆論文
「資本主義世界システムの政治的形態――政治的マルクス主義の国際関係論批判――」『現代思想』6月増刊号、青土社、2017年
「マルクスの唯物論的国家論――「国家導出論争」再考――」『ニュクス』第3号、堀之内出版、2016年
「『資本論』第3部草稿における「歴史的考察」の再検討――新旧「移行論争」を題材にして――」『季刊経済理論』第53巻第3号(査読付)、桜井書店、2016年
‘The Breadth and Depth of “the Asiatic Form” in Pre-Capitalist Economic Formations’, Marx-Engels-Jahrbuch2015/16, De Gruyter, 2016.
「マルクスとアイルランド問題:『資本論』第1部第23章「資本主義的蓄積の一般的法則」を中心に」『一橋社会科学』第6巻(査読付)、一橋大学社会学研究科、2014年
「マルクス「本源的所有」論の再検討――「資本主義的生産に先行する諸形態」における「私的所有」と「個人的所有」の差異について――」『社会思想史研究』38号(査読付)、藤原書店、2014年

◆その他の著述
「反資本主義運動の批判理論としての経済学批判――資本とエコロジーに関するマルクス主義理論のために」『図書新聞』、2016年
「日本型企業社会において人種・民族差別禁止法が制定されなかった理由――岡本雅享監修・編著『日本の民族差別』(明石書店、2005年)を読む」『図書新聞』、2014年

◆翻訳
ハイデ・ゲルステンベルガー著「固定化と脱境界化――資本主義の政治的形態に関する理論的考察――」『現代思想』6月増刊号、青土社、2017年
ケヴィン・B・アンダーソン著「マルクスにおけるネイション、エスニシティおよび非西洋社会について」『ニュクス』第3号、堀之内出版、2016年
ジョン・ベラミー・フォスター著「マルクスと自然の普遍的な物質代謝の亀裂」『マルクスとエコロジー』堀之内出版、2016年
ケヴィン・B・アンダーソン著、平子友長監訳『周縁のマルクス――ナショナリズム、エスニシティおよび非西洋社会について』社会評論社、(担当1・4・6章、訳者解説)、2015年
ミヒャエル・ハインリッヒ著、明石英人・佐々木隆治・斎藤幸平・隅田聡一郎訳『『資本論』の新しい読み方――21世紀のマルクス入門』堀之内出版、(担当11・12章)、2014年

◆発表
「マルクスの資本主義国家論」、国際会議「ヘーゲルとマルクス」、清華大学、3月・2017年
「新旧「移行論争」の再検討――『資本論』第3部草稿における「歴史的考察」を中心に――」、経済理論学会第64回大会第15分科会「『資本論』と現代」、福島大学、10月・2016年
「マルクス共同体論の問題構成」、政治経済学ワークショップ2016、東京大学、2016年7月
‘Reexamination of the Asiatic form in Pre-Capitalist Economic Formations from the London Notebooks”’ International Conference MEGA and Marxian Discourses on Economic Crises, 2015.2, Chuo University.
「マルクスと原子力発電――経済学批判における技術学(テクノロジー)論の視座から――」、経済理論学会第62回大会第17分科会「マルクスとエコロジー」、阪南大学、10月・2014年
「マルクス「本源的蓄積」論再考――「小農」理論の射程――」、マルクス研究会第4回定例研究会、立教大学、12月・2013年
「マルクス「本源的蓄積」論の再検討――「小農」理論の視座――」、一橋大学哲学・社会思想学会、一橋大学、6月・2013年
「マルクス「本源的所有」論の再検討――「資本主義的生産に先行する諸形態」における「私的所有」と「個人的所有」の差異について――」、東京唯物論研究会、法政大学、4月・2013年


所属学会 経済理論学会、社会思想史学会、唯物論研究協会
担当可能領域 社会経済学、現代資本主義論、社会思想史
読解可能言語 英語、ドイツ語、フランス語
職歴 2017年4月〜2018年3月 立正大学経済学部非常勤講師(現代資本主義論、マルクス経済学)
2017年4月〜2017年7月 一橋大学非常勤講師(ドイツ語)
2016年4月〜2016年7月 一橋大学非常勤講師(ドイツ語)
特記事項 2012年9月から現在まで 日本MEGA編集委員会編集委員
2016年3月から現在まで  マルクス研究会 運営委員

*「修士論文」、「博士論文」の上段・下段はそれぞれ日本語タイトル、英文タイトルを示す。

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