若手研究者紹介

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若手研究者一覧

フリガナ サワベ マチコ
名前 沢辺 満智子
専攻分野 人類学、社会学、地域研究
研究概要 人々の民俗的想像力や、それを基盤とした宗教観が、いかに国家の近代化政策と接合し、また再編されながら展開していたのかを、近代化政策下の国策に位置付けられた絹産業(主に養蚕業)を通じて考察する。
特に、絹産業の原料供給を担う養蚕業を、感覚的・感情的営為を伴う身体の技術として捉えることから、国家の近代化政策と、個の身体や想像力とが、いかに葛藤や協調を伴いながら関係し合っていたのかについて調査する。
上述テーマのほか、芸術(家)と社会・制度、文化政策についての調査研究も実施。
現在の研究テーマ 日本の養蚕技術にみる近代化政策と民俗的想像力
キーワード
研究業績 *
  修士論文 育てる技術と地域コミュニティ-戦後群馬県の養蚕業から-
Breeding technology and local community Sericulture industry in postwar Gunma prefecture-
博士論文 近代産業化過程の養蚕業における民俗的想像力-蚕を育てる技術・感覚・信仰-
Folkloric imagination within the sericulture of modernizing and industrializing japan-Techniques, Senses and Faiths in raising silkworms -
業績詳細 書籍
足利市立美術館監修, 大森哲也・新井正直・沢辺満智子著『VIVID銘仙-煌めきの着物たち』,青幻舎,2016
「育てる身体と感覚 『養蚕秘録』に見る人間と蚕の関係」『平和と和解 思想・経験・方法』,旬報社,2015, pp.116-141
「繭に眠る女たち」『石内都写真集 絹の夢: from cocoons』,青幻舎,2010
「地域コミュニティにおける文化芸術の可能性」『月刊 緑の風』,NPO法人多摩住民自治研究所 ,vol.114,2009
執筆・編集協力 柴山哲治『「衣・食・住・アート」の日本を目指して いまから始める芸術産業論』マリア書房,2013


所属学会 文化人類学会、民族藝術学会
担当可能領域 文化人類学、社会学、文化政策
読解可能言語 英語、イタリア語
職歴 学習院大学 非常勤講師 (2016年4月-)
国立市文化芸術振興条例検討委員会委員(2017)
山梨学院大学現代ビジネス学部 アートマネジメント学科 特任講師(2014年4月-2016年3月)
特記事項 卓越した大学拠点形成支援補助金 「フィールドワーク」 (2013年10月)
ピサ大学歴史学科(クラウディオ・ザニエル教授の研究プロジェクト参画)での研究活動のためイタリア滞在(2013年4月-7月)
学芸員資格取得 (2012年3月)

*「修士論文」、「博士論文」の上段・下段はそれぞれ日本語タイトル、英文タイトルを示す。

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