若手研究者紹介

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若手研究者一覧

フリガナ タナカ ソウイチロウ
名前 田中 聡一郎
専攻分野 国際政治史、国際関係論、地域研究 (中東)
研究概要 本研究では、冷戦構造の狭間で、小国が如何に自国の安全保障や、国益拡大を模索したのかに関し検証を実施する。研究を通じ、小国が冷戦構造の客体としてだけでなく、米ソ対立を利用し、時に「尻尾が犬を振り回す」状況を創出した点を議論する。事例として、トルコ、イラン、パキスタンが1964年に結成した、地域協力機構 (RCD)の活動に焦点を当てる。そして西側同盟の一員から、独自の地域概念である「北層 (Northern Tier)」を構築する過程について調査を進めていく。
現在の研究テーマ 冷戦時代の中東諸国を事例とした、小国側における独自の外交政策に関する研究
キーワード 冷戦史、北層諸国、中東、トルコ、イラン、パキスタン
研究業績 *
  修士論文 『政治政策としてのイスラーム金融-1980年~90年代のエジプト・トルコを事例研究とした』
“Analyzing of Activities of Islamic Finance as Political Tactics: Focusing on Egyptian and Turkish Policy Formation from 1980`s to 90`s Period”
博士論文  
 
業績詳細 ■論文
「イスラーム金融がもたらす世俗的利得に関する考察-1980~90年代におけるエジプト、トルコを事例研究として」、学習院大学大学院政治学研究科『政治学論集』第31号、2017年3月31日、95-144頁
「聖俗の棲み分けとしての「政教分離プロセス」に関する考察-イスラーム世界における新たな政教関係の構築に向けて」、学習院大学大学院政治学研究科『政治学論集』第28号、2015年3月31日、81-139頁
「政治政策としてのイスラーム金融-1980~90年代におけるエジプト、トルコを事例研究とした」(修士論文 学習院大学大学院政治学研究科) 2014年3月、1-150頁

■学会報告等
『地域概念としての「北層 (“Northern Tier”)」諸国の成立-地域機構RCD、及びECOの結成と、その動向を事例として』 アジア政経学会2018年度春季大会 (於学習院大学)、2018年6月9日
“An Analysis of Construction of Economic Relationship between Asia and Middle East: As Case Study of Development From RCD to ECO.” 2017 International Conference of Korean Association of the Middle East Studies, Hankuk University of Foreign Studies, 2017年9月22日~24日
『「小国」の存在と安全保障-冷戦時代のRCDを事例研究として』 2017年日本国際政治学会第一回関東地区院生研究会
(於青山学院大学)、2017年7月2日
『現代トルコにおける“二重性”に関する考察-1938~1961年までの政策変容を事例として』 中東☆イスラーム研究セミナー(於東京外国語大学)、2015年12月18日~20日
“For building a cooperative relationship in Asia”, ベトナム-日本大学生交流会(於学習院大学)、2014年11月14日
“Analyzing of Islamic Financial Politics as Political Processes: Focusing of Egyptian and Turkish Policy Formation from 80`s to 90`s period.” 学習院大学-西江大学校海外ワークショップ (於学習院大学)、2014年2月24日~25日(査読付)
“Analizing "Re-revival Fundamentalism": Through the Development of Islamic Finance, Focusing on Egyptian and Turkish Policy Formation from End of Cold War to 90's period.” International Conference at San Diego, University of California (UCSD)、2013年2月27日(査読付)

■その他研究活動
①大学チュートリアル講座、市民講座など
『海外調査の実践-イギリスとイランの事例から』 学習院大学選抜コースチュートリアル (於学習院大学) 2017年6月14日
『中東危機-トルコとイランの国際関係から』 茨城県弘道館アカデミー県民大学講座第7回 (於茨城県鹿行生涯学習センター) 2017年11月18日
②海外フィールドワーク
・イラン、テヘラン、2017年5月1日~15日
1. The Library of Ministry of Foreign Affairs Islamic Republic of Iran
2. Library, Museum, and Document Center of Iranian Parliament
3. The National Library of Iran
4. Headquarter of Economic Cooperation Organization
・イギリス、キュー、2016年9月8日~23日
1. The National Archives (TNA)
③サマースクール参加
“Mahathir Muhamad Global Peace School” Universitas Muhammadiyah Yogyakarta (UMY)、2013年6月3日~15日

所属学会 国際政治学会、日本中東学会、アジア政経学会、The International Studies Association (ISA)
担当可能領域 国際政治史、国際関係論、現代中東政治
読解可能言語 英語
職歴 2018年4月-現在      工学院大学国際キャリア学科非常勤講師 (英語 Academic Writing, Communication, etc.)
2013年4月-2014年3月 学習院大学法学部TA (国際関係論)
特記事項 2017年5月にイランにてフィールドワークを実施した際に、テヘランの経済協力機構(ECO)本部を訪問
2013年にインドネシアのサマースクールに参加し、出席者と共にマレーシアのマハティール元首相と面会
2014年3月学芸員資格取得

*「修士論文」、「博士論文」の上段・下段はそれぞれ日本語タイトル、英文タイトルを示す。

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