若手研究者紹介

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若手研究者一覧

フリガナ オオタ ヒロユキ
名前 太田 浩之
専攻分野 社会思想、経済思想、哲学
研究概要 「自然nature」概念に基づいて、アダム・スミスの体系を再解釈することを主として研究を進めています。アダム・スミスの二著作、『道徳感情論』と『国富論』の関係はスミス研究史において長く議論されていますが、その両者の関係を、「自然」概念という観点から再解釈することによってスミスの道徳哲学体系に関する理解を深め、最終的にはこうした研究を、現代的議論に接続していくことを目指しています。
また、アダム・スミスに限らず、当時のイギリスの思想家たちの間でも「自然」は重要な概念だったと考えられるので、その関係で、シャフツベリ、バトラー、ハチスン、ヒュームなどの思想家の研究にも取り組んでいます。
現在の研究テーマ 「自然」概念に基づくアダム・スミス体系の再解釈
キーワード アダム・スミス、スコットランド啓蒙、イギリス哲学、感情論、経済
研究業績 *
  修士論文 アダム・スミス『法学講義』Aノートにおける自然概念の把握と、それに基づく正義論・生活行政論関係の考察-人間本性と事物の自然的行程に着目をして-
AN INQUIRY INTO THE NATURE IN ADAM SMITH’S LECTURES ON JURISPRUDENCE AND THE RELATIONSHIP BETWEEN JUSTICE AND POLICE: FOCUSING ON HUMAN NATURE AND THE NATURAL COURSE OF THINGS
博士論文  
 
業績詳細 ◆学会報告等
・「アダム・スミス『法学講義』Aノートにおける状況分析と正義論・行政論についての考察」、東京唯物論研究会定例会、法政大学、2016年4月。
・Hiroyuki Ota, “Resentment and Expectation: How Adam Smith Enforced the Theory of Justice in the Lectures on Jurisprudence”, The 16. Hitotsubashi International Conference on Philosophy/Social Philosophy/Applied Ethics, June 2016, Hitotsubashi University.
・「アダム・スミス『法学講義』における自然概念」、第41回社会思想史学会、中央大学、2016年10月。
・「アダム・スミス『道徳感情論』における自然神学」、第20回一橋大学哲学・社会思想学会(査読付)、一橋大学、2016年11月。

所属学会 社会思想史学会
担当可能領域 社会思想、経済思想、哲学
読解可能言語 英語
職歴 2017年4月-(2019年3月):日本学術振興会特別研究員(DC2)
2016年10月-2017年2月:一橋大学ティーチング・アシスタント(哲学)
特記事項 E-mail: sd161003@g.hit-u.ac.jp

*「修士論文」、「博士論文」の上段・下段はそれぞれ日本語タイトル、英文タイトルを示す。

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