若手研究者紹介

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若手研究者一覧

フリガナ スズキ ヨシトキ
名前 鈴木 淳世
専攻分野 日本近世史・日本思想史・東北史
研究概要 現在、近世の八戸南部家(表高2万石・柳間詰)を事例にして、近世の北奥(現在の東北地方北部)における政治思想を研究している。具体的には、八戸南部家の2代目当主・南部遠江守直政(1661~1699)と8代目当主・南部左衛門尉信真(1780~1847)を主な分析対象とし、17世紀後半から19世紀前半にかけての政治思想の変化を明らかにするとともに、その思想が現実の政治に与えた影響を詳らかにする。また、その思想が八戸南部家中・豪農・豪商へと影響を及ぼしていった結果、一部の豪商が19世紀前半の藩政改革を下支えする存在になっていった経緯も詳らかにしたいと考えている。
現在の研究テーマ 近世北奥の政治思想
キーワード 儒学・兵学・豪農・豪商・東北
研究業績 *
  修士論文 近世後期北奥の中間層-淵沢円右衛門の思想形成-
THE FORMATION OF THOUGHTS OF PEAPLE OF THE NORTHERN PART OF OSHU IN THE LATE TOKUGAWA PERIOD:THE CASE OF HUTIZAWA ENUEMON IN THE MIDDLE CLASS
博士論文 近世後期北奥の豪農・豪商の思想形成
THE FORMATION OF THOUGHTS OF WEALTHY OF THE NORTHERN PART IN THE LATE EDO PERIOD
業績詳細 ◆著書(該当なし)

◆論文
「近世後期北奥の豪農・豪商の思想形成」(博士論文一橋大学社会学研究科)2016年11月、1-315頁
「近世中期城下町商人の経営思想:八戸城下・石橋徳右衛門憲勝の場合(東京歴史科学研究会第48回大会個別報告)」、東京歴史科学研究会編『人民の歴史学』202号(査読付)、2014年12月、1-13頁
「近世後期八戸藩の豪農による書物受容の特質:淵沢円右衛門定啓の場合」、東北史学会編『歴史』122輯(査読付)、2014年4月、 78-107頁
「十九世紀前半における「鉄山支配人」の性格:八戸藩領「中間層」の場合」、一橋大学大学院社会学研究科編『一橋社会科学』 第5巻(査読付)、2013年10月、15-28頁
「美作国勝北郡勝加茂西上村新山家文書目録解題」、町村敬志編『一橋大学平成24年度教育プロジェクト社会科学における「資料の収集・保存・活用」教育の展開 活動成果報告書』、2013年3月、21-33頁
「一橋大学若尾研究室所蔵書籍史料目録解題」、町村敬志編『一橋大学平成24年度教育プロジェクト社会科学における「資料の収集・保存・活用」教育の展開 活動成果報告書』、2013年3月、35-46頁
「近世後期北奥の「中間層」:淵沢円右衛門の経営思想」、「書物・出版と社会変容」研究会編『書物・出版と社会変容』Vol.12、2012年2月、137-184頁
「近世後期北奥の中間層-淵沢円右衛門の思想形成-」(修士論文一橋大学社会学研究科)2011年3月、1-138頁

◆その他の著述
「書評 倉地克直『江戸の災害史』を読む」(書評)、東京歴史科学研究会編『人民の歴史学』212号、2017年6月、17-22頁

◆翻訳(該当なし)

◆学会報告等
「八戸城下の商人・石橋徳右衛門憲勝の蔵書」八戸市博物館「市民講座」③(八戸市博物館)、2017年1月14日
「八戸藩領の書物流通―豪農・豪商の書物受容との関連で―」第109回「書物・出版と社会変容」研究会(一橋大学佐野書院)、2016年11月5日
「19世紀前半の北奥における「国産」政策の変容―八戸藩を事例に―」第53回近世史サマーセミナー(茨城県ひたちなか市丸徳旅館)、2014年7月20日
「十八世紀後半の城下町商人による飢饉体験とその背景―八戸城下廿八日町・石橋徳右衛門憲勝の場合―」東京歴史科学研究会第48回《個別報告》(早稲田大学早稲田キャンパス22号館2階203教室)、2014年4月26日
「近世後期八戸藩の豪農による書物受容の特質―淵沢円右衛門定啓の場合―」, 東京歴史科学研究会前近代部会(一橋大学東キャンパスマーキュリータワー6階3601号室)、2013年9月17日
「19世紀前半における鉄山経営者の思想と行動―八戸藩領大野鉄山の場合―」日本の経済思想―時間と空間の中でJETTS第8回例会(大東文化大学信濃町キャンパス(JR信濃町ビル3F)第3会議室(S0342))、2012年12月23日
「近世後期北奥の中間層-淵沢円右衛門の思想形成-」第66回「書物・出版と社会変容」研究会(一橋大学佐野書院)、2011年7月30日


所属学会 東北史学会、歴史科学協議会、東京歴史科学研究会
担当可能領域 日本近世史・日本思想史・東北史
読解可能言語 英語
職歴 2018年4月 - 現在 一橋大学大学院 社会学研究科 特任講師(ジュニアフェロー)
2011年7月 - 2015年3月 一橋大学リサーチ・アシスタント(日本思想史)
特記事項 八王子市市史編集委員会編『新八王子市史 通史編 3 (近世 上)』(八王子市、2017年)・八王子市市史編集委員会編『新八王子市史 通史編 4 (近世 下)』(八王子市、2017年)の校正などに近世部会専門調査員として関与。
岩手大学創立60周年記念学生懸賞論文最優秀賞(懸賞論文「農家経営の持続可能性と環境保全」に対して)、2009年6月
学芸員資格

*「修士論文」、「博士論文」の上段・下段はそれぞれ日本語タイトル、英文タイトルを示す。

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