若手研究者紹介

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若手研究者一覧

フリガナ イガラシ マイ
名前 五十嵐 舞
専攻分野 クィア理論、フェミニズム、米文学、表象研究、社会思想
研究概要 トニ・モリスンなどの文学や映画などの表象を、ジュディス・バトラーなどのクィア理論やフェミニズム研究の視点から分析し批評することを通じて、欧米や日本の現代社会におけるジェンダー・セクシュアリティ・人種・身体などに関する秩序とそれに対する抵抗について研究している。また、批評理論の背景への注目などから、地域や時代などそれぞれの文脈を踏まえた理論の確立に取り組んでいる。
現在の研究テーマ 現代アメリカ合衆国と日本の欲望に関する規範と抵抗
キーワード クィア、フェミニズム、アメリカ文学、社会思想、批評理論、表象研究、女性、マイノリティ、人種、
研究業績 *
  修士論文 「喪失からはじめる――ジュディス・バトラー「暴力、喪、政治」における「メランコリー」」
Beginning with “Loss”: Melancholia in Judith Butler’s “Violence, Mourning, Politics”
博士論文  
 
業績詳細 【著書】
・佐藤文香、伊藤るり編『ジェンダー研究を継承する』人文書院、2017年 (担当:第3章「金井淑子」、70―91頁)

【論文】
・「「喪失」からはじめる――J.バトラー『生のあやうさ』「暴力、喪、政治」における倫理の端緒」『女性学』24号、2017年、44―64頁、130頁 (査読付)
・「留め置かれる彼女たちの身体――「レシタティフ」における「グロテスク」のイメジャリと障碍をもつ身体」、『ジェンダー&セクシュアリティ』11号、2016年、123―148頁 (査読付)
・「「期待」どおりになれないわたしの可能性――J. バトラーの主体化理論から『アリス・イン・ワンダーランド』を読む」、『ジェンダー&セクシュアリティ』9号、2014年、169―185頁
・「トラウマティックな歴史性をもつ他者への「呼びかけ」に対し、わたしたちが負うことの可能な「応答/責任」とは――文学作品 “For Esmé - with Love and Squalor”、 The Catcher in the Rye をめぐって」、『文化学研究』22号、2013年、41―57頁

【その他の著述】
・「第57回ジェンダーセッション(2012年12月7日) ポストコロニアルとフェミニズムの接点――G・C・スピヴァク、『慰安婦』、『ジャパゆき』(登壇者:菊地夏野氏)」(講演会記録)、「立教大学GEM」28号、2013年、4頁

【学会報告等】
・“The Process of Mourning and Norms of Desire: A (Re)thinking Through Japanese Visual Culture,” The 4th Asia Future Conference, ザ・Kホテル(大韓民国 ソウル), 2018年8月25・26日
・「わたし自身が選んだ愛――トニ・モリスン『ジャズ』における愛と自己選択」 アメリカ学会第52回年次大会、北九州市立大学、2018年6月2日
・「「痛み」への愛着の可能性――愛する他者を喪失するという文脈から」 日本女性学会2017年度大会、中京大学、2017年6月18日
・「あなた/だれかに曝されつづけるわたし――ジュディス・バトラーによる身体の曝されに関する議論における「他者」」 日本女性学会2016年度大会、明治学院大学、2016年6月19日
・「ジュディス・バトラー『生のあやうさ』「暴力、喪、政治」における「メランコリー」」 国際ジェンダー学会2015年大会、東京女子大学、2015年9月6日
・「〈あなた〉なしでの〈わたし〉とは?――ジュディス・バトラーにおける喪失と喪の行為形成」 第2回クィア・スタディーズ論文中間発表ワークショップ、同志社大学、2014年9月27日
・「トラウマティックな歴史性をもつ他者への「呼びかけ」に対し、わたしたちが負うことの可能な「応答/責任」とは」 一橋大学哲学・社会思想学会第14回研究大会、一橋大学、2013年12月7日 (査読付)
・「「異常」や「愛」とは別に――サリンジャー文学への語りを捉えなおす」 クィア学会第6回大会、関西大学、2013年11月9日

【市民講座等の講師】
・五十嵐舞、跡部千慧、大島岳「施策から考える“求められる”女性・LGBTの姿」 練馬区立男女共同参画センターえーる区民企画講座、練馬区立男女共同参画センターえーる、2017年6月7日
・五十嵐舞、大島岳、「性的“マイノリティ”と性の“ふつう”」 練馬区立男女共同参画センターえーる区民企画講座、練馬区立男女共同参画センターえーる、2016年6月22日
・五十嵐舞、大島岳、「セクシュアル・「マイノリティ」とはだれか――子どもの性の“あいまいさ”と大人ができること」 国立市公民館講座、国立市公民館、2016年3月25日

所属学会 アメリカ学会、日本女性学会、国際ジェンダー学会、日本F・スコット・フィッツジェラルド協会
担当可能領域 クィア、フェミニズム、ジェンダー、アメリカ文学、アメリカ文化、表象研究、批評理論、社会思想、英語、ロジカルライティング
読解可能言語 英語
職歴 2018年9月―現在 フェリス女学院大学 文学部英語英米文学科 非常勤講師 (担当科目:「英米文化専門講読7(アメリカ文学を読む・アメリカ文学から考える)」、「アメリカの文化1(フェミニズム・クィアからみる現代のアメリカ)」)
2017年9月―現在 工学院大学 教育推進機構国際キャリア科 非常勤講師 (担当科目:「Basic English ⅠⅡ」、「Basic Communication ⅠⅡ」、「Basic Academic English ⅠⅡ」、「建築ロジカルライティングⅠⅡ」)
2015年4月―2018年3月 日本学術振興会特別研究員(DC1) 研究課題:「トニ・モリスンの9.11以降の作品における外傷的記憶の「証言」と「情動操作」」
特記事項 【競争的資金等の獲得実績】
・2015年4月―2018年3月 科学研究費助成金・特別研究員奨励費(課題番号15J02741) 「トニ・モリスンの9.11以降の作品における外傷的記憶の「証言」と「情動操作」」
【取得資格】
・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状(地理歴史、公民)
・中学校教諭専修免許状(社会)
・高等学校教諭専修免許状(公民)
【社会における活動】
・2016年7月―現在 国立市男女平等推進市民委員会 有識者委員
【その他】
・2012年12月に日本女子大学に提出した卒業論文は、優秀作品として、2012年度文化学科卒業研究発表会(2013年2月6日、於日本女子大学)にて口頭報告及び、学会誌掲載(研究業績の欄参照)。

*「修士論文」、「博士論文」の上段・下段はそれぞれ日本語タイトル、英文タイトルを示す。

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