若手研究者紹介

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若手研究者一覧

フリガナ アオノ モモコ
名前 青野 桃子
専攻分野 スポーツ社会学、余暇社会学、レジャー・スタディーズ
研究概要 「個人の自由な活動」とされる余暇に対して、国家が政策的に関与しようとするとき、そこにはどのような意図があるのかを明らかにする。つまり、戦後の日本において、余暇に対して国家的な政策が提起されたとき、余暇には何の役割が期待され、どのような価値づけがされていたのかを研究する。
特に、現代に近づくにつれて、人びとは明日の労働のために余暇を取ることが求められるだけでなく、余暇のなかで内需拡大のための消費活動や自らの生活を守るための能力向上、健康管理といった自助努力まで求められており、さらに社会サービスの一部が自主性に基づく「余暇活動」に担保されつつある状況に注目している。
現在の研究テーマ 戦後日本の余暇・自由時間をめぐる管理と自主性
キーワード 余暇、レジャー、レクリエーション、自由時間
研究業績 *
  修士論文 日本の〈余暇政策〉における2つの余暇善用論―福祉的観点からの余暇環境整備と新たな産業としての注目―
Two “Positive” Aspects of Leisure Policy in Japan: The Improvement in Leisure Facilities as a Welfare Policy and the Creation of a New Industry
博士論文  
 
業績詳細 ◆著書
(共著)佐藤文香、伊藤るり編『ジェンダー研究を継承する (一橋大学大学院社会学研究科先端課題研究叢書)』人文書院、2017年10月、第16章宮城晴美(366-387頁)、第17章金富子(388-409頁)。

◆論文
(共著)中澤篤史、黒須朱莉、鈴木楓太、冨田幸祐、熊澤拓也、青野桃子、「スポーツ研究の国際動向把握に向けた基礎的検討 ―社会科学系の国際学術誌 6 誌を対象に―」『一橋大学スポーツ研究』一橋大学スポーツ科学研究室、第35号、 2016年、67-73頁(査読付き)
「余暇研究におけるレクリエーションとレジャーの関係 :『余暇善用論』の視点から」『一橋大学スポーツ研究』一橋大学スポーツ科学研究室、第33号、2014年、34-44頁(査読付き)

◆研究ノート
「ウォーキングをめぐる研究の状況:『フットパス』と『歩く権利』」『現代スポーツ研究』スポーツ科学研究所、第2号、2017年、61-68頁(査読付き)
「自由時間研究における余暇善用の視角と課題」『余暇ツーリズム学会誌』第3号、2016年、33-40頁(査読付き)

◆その他の著述
「海外文献紹介「スポーツ研究の国際動向把握に向けた基礎的検討」の報告(2)―IRSS掲載論文のタイトル一覧―」『スポーツ社会学研究』日本スポーツ社会学会、第26巻第1号、2018年、75-90頁。
「海外文献紹介「スポーツ研究の国際動向把握に向けた基礎的検討」の報告(1)―IRSS掲載論文のタイトル一覧―」『スポーツ社会学研究』日本スポーツ社会学会、第25巻第2号、2017年、100-106頁。

◆学会報告等
「『問題解決のための自由時間活用』の意味を考える―健康・生きがい・ワークライフバランス―」第7回スポーツ科学研究所研究会、生活産業プラザ、2018年3月。
「歩く権利(Rights of Way)の概要と現代の研究動向について」全国ウォーキング協議会イギリスの「歩く権利」研究会、、新日本スポーツ連盟神奈川県連盟事務所、2017年12月。
「余暇活動のひとつとしてのスポーツ参加」第3回スポーツ科学研究所研究会、武蔵野美術大学、2016年3月。
「日本の余暇政策における『自由時間』の意味――『時間資源』としての余暇」日本社会学会、早稲田大学、2015年9月(査読付き)
「日本における1973年以降の余暇に関する政策の課題と目的―『福祉』と『産業』の側面に注目して―」日本スポーツ社会学会、関西大学、2015年3月(査読付き)
「近年の余暇研究における余暇善用論の視角とその展開」余暇ツーリズム学会、別府大学、2014年9月(査読付き)。
・「National Leisure Policy in Japan from 1966 to 1974」, World Congress of Sociology(世界社会学会議), Yokohama, Japan, July 2014(査読付き)

所属学会 日本スポーツ社会学会、日本社会学会、余暇ツーリズム学会
担当可能領域 スポーツ社会学、スポーツ演習、スポーツと健康、スポーツ史
読解可能言語 英語
職歴 ・2017年4月-現在 白梅学園大学子ども学部家族・地域支援学科「スポーツと健康A」非常勤講師
・2017年4月-現在 一橋大学共通教育科目「バドミントン」ティーチングアシスタント
・2017年10月-2018年2月 玉川大学「スポーツ史」非常勤講師
・2016年10月-2018年3月 一橋大学社会学研究科ティーチングフェロートレーニングコース リサーチアシスタント
・2016年10月-2017年2月 一橋大学共通教育科目「スポーツトレーニング論」ティーチングアシスタント
・2016年4月-7月 白梅学園大学子ども学部発達臨床学科「スポーツと健康A」、子ども学科「体育Ⅰ」非常勤講師
・2016年4月-7月 一橋大学社会学部「社会研究の世界」、一橋大学共通教育科目「スポーツフィットネス」ティーチングアシスタント
・2015年10月-2016年2月 一橋大学共通教育科目「ジェンダーから世界を読む」ティーチングアシスタント
・2015年4月-2016年2月 一橋大学共通教育科目「スポーツフィットネス」ティーチングアシスタント
・2015年4月-2015年7月 一橋大学社会学部「社会研究の世界」「スポーツ問題の社会学」ティーチングアシスタント
・2014年10月-2015年2月 一橋大学社会学部「スポーツ問題の社会学」ティーチングアシスタント
・2014年4月-2015年2月 一橋大学共通教育科目「スポーツフィットネス」ティーチングアシスタント
・2014年4月-2014年7月 一橋大学社会学部「社会研究の世界」「スポーツ社会学の基礎」「ゼミナール」ティーチングアシスタント
・2013年10月-2014年2月 一橋大学共通教育科目「現代スポーツ論」ティーチングアシスタント
特記事項 ◆教員免許:中学校教諭1種免許状(社会)、高等学校教諭1種免許状(公民)
◆2016年3月 一橋大学大学院社会学研究科ティーチングフェロートレーニングコース修了・ディプロマ取得
◆2015年4月-2017年3月 日本スポーツ社会学会関東学生フォーラム世話人

*「修士論文」、「博士論文」の上段・下段はそれぞれ日本語タイトル、英文タイトルを示す。

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