若手研究者紹介

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若手研究者一覧

フリガナ リ ヨンミ
名前 李 英美
専攻分野 歴史学 (出入国管理体制、東アジア現代史)
研究概要 本研究は、東アジア地域史の観点から、第二次世界大戦後の日本の出入国管理政策の形成過程を、日本帝国の解体による帰還、引揚、再移民(再移動)を中心としたヒトの移動を規定する力学に着目しながら、人の移動が有する政治性が、入国者収容所などの管理技術といかなる緊張をはらんでいるかを具体的に明らかにする試みである。本研究では、占領下の冷戦構造の構築において出入国管理の対象となった在日朝鮮人を足がかりとして、入国者収容所の運営、仮放免や在留特別許可制度をはじめとした戦後日本における出入国管理体制の形成過程を明らかにする。
現在の研究テーマ 冷戦期東アジア国際情勢の変動と日本の出入国管理政策
キーワード 出入国管理、入国者収容所、在日朝鮮人、戦後東アジア地域の再編
研究業績 *
  修士論文 「戦後日本の出入国管理政策―大村収容所の成立を事例に」
POSTWAR JAPAN’S IMMIGRATION POLICY:THE ORIGIN OF THE OMURA DETENTION CAMP.
博士論文  
 
業績詳細 ◆論文

【査読有】李英美 「1950年代における日韓親和会「保護事業部」の仮放免事業―『親和』を手がかりに」立命館大学コリア研究センター『コリア研究』第7号、2016年3月、89-96頁。

◆学会報告等

(国際学会)
Ri Yongmi “The Politics of Immigration Control and Detention in Postwar Japan: The Mobility Experiences of Koreans” The Korean Studies of Association of Southeast Asia(KoSaSa), Philippine, September 2016. (報告論文の査読有)

Ri Yongmi“The Changing Dynamics of an International Order in postwar East Asia and Immigration policy in Japan: Origin of the Omura Detention Camp”AAS in Asia, Kyoto, Japan, Jun 2016. (報告要旨の査読有)


(国内)
李英美「1950年代における大村収容所の「収容」と「釈放」 在留特別許可・仮放免の運用を中心に」日本移民学会第27会年次大会自由論題報告、東洋大学、2017年6月25日。(報告要旨の査読有)

李英美「1950年代初期における「外国人」の実態とその境界―外国人登録の実施を中心に」静岡県近代史研究会、静岡労政会館 2016年2月18日。

李英美 「1950年代における在日朝鮮人の収容と釈放―日韓親和会の活動を中心に」、第10回次世代研究者フォーラム「解放/敗戦後70年の朝鮮半島と日本」、立命館大学、2015年8月1日。(報告要旨の査読有)

李英美 「戦後日本の出入国管理政策―大村収容所の成立を事例に」、同時代史学会2011年度年次大会自由論題報告、東京経済大学、2014年12月6日。(報告要旨の査読有)

李英美「戦後日本の出入国管理政策―大村収容所の成立を事例に」、歴史学研究会近代史部会・修論報告会、早稲田大学、2014 年 6 月 21 日。

◆その他の著述
2017年度歴史学研究会大会 近代史部会報告主旨説明「人々の実践と生活世界の変容」『歴史学研究』 第957 号、2017年4月、57-58頁。


所属学会 同時代史学会、日本移民学会
担当可能領域 韓国語、英語、移民・難民問題、人権、民族・エスニシティ
読解可能言語 朝鮮語、英語
職歴 2016年4月 現在 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2014年9月 2015年2月 一橋大学ティーチング・アシスタント(日本社会史総論)
2013年5月 2016年2月 東京経済大学ティーチング・アシスタント(人権の歴史と理論、人権論a,b)
特記事項 ◆学会・研究会活動
2015年4月 2016年6月 歴史学研究会近代史部会 運営委員
◆競争的資金等の獲得実績
・日本学術振興会 特別研究員奨励費(16J06018)「冷戦期東アジア国際情勢の変動と日本の出入国管理政策」、2016年4月 2018年3月
・社団法人日米協会「米国研究助成プログラム2013」2013年6月

*「修士論文」、「博士論文」の上段・下段はそれぞれ日本語タイトル、英文タイトルを示す。

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