若手研究者紹介

サイトトップへ戻る

若手研究者一覧

フリガナ アライ リュウ
名前 新井 隆
専攻分野 太平洋諸島研究
研究概要 現在、西太平洋に位置しているマリアナ諸島を中心にして、同諸島における戦争の記憶の表象や戦後補償請求の歴史的変遷を現地の人々(チャモロやカロリニアン等)の視点を軸に追っている。同時に他の太平洋島嶼地域にも目を向けながら、日本やアメリカの同地域に対する軍事的植民地的な「まなざし」にも注目している。また、研究のアプローチの一つとして、「自分史」を織り込んでいくことを目指している。
現在の研究テーマ 太平洋島嶼地域をめぐる戦争の記憶の「もつれ」
キーワード 灰(ashes)、戦争の痕跡(war remains)、想起(remembering)、赦し(forgiveness)、自分史(a history of oneself)
研究業績 *
  修士論文 グアムにおける戦争の記憶と戦後補償のつながり―先住民チャモロの視点を中心に―
THE RELATIONSHIP BETWEEN MEMORIES OF WAR AND WAR REPARATIONS ON GUAM: FOCUSING ON PERSPECTIVES OF THE INDIGENOUS CHAMORROS
博士論文  
 
業績詳細 ◆著書
 1)(共著)渡辺尚志編『アーカイブズの現在・未来・可能性を考える―歴史研究と歴史教育の現場から』法政大学出版局、2016年12月、第7章「グアムにおける追悼・慰霊の空間―「想起の場」としての戦跡を考える」[233-272頁]

◆学術雑誌等(紀要等も含む)に発表した論文
 (査読無し)
  1)○新井隆、「グアムにおける戦争の記憶の表象―追悼・慰霊の場から考える―」『日本オセアニア学会ニューズレター』(111)、2015年3月

◆その他の著述
  1)○新井隆、「【報告】第12回太平洋芸術祭グアム2016に参加して」『日本オセアニア学会ニューズレター』(117)、2017年3月
  2)○新井隆、「【書評】長島怜央『アメリカとグアム―植民地主義、レイシズム、先住民』有信堂高文社、2015年」『歴史学研究』(959)、2017年7月


◆海外学会等における発表
 (口頭報告、報告要旨の査読有り)
  1)○Ryu Arai, “Indigenous Memories of the Japanese Occupation and the War in Guam,” Marianas
   History Conference, 1st Marianas History Conference, at Fiesta Resort and Spa, Garapan, Saipan (June 2012)
(口頭報告、報告要旨の査読有り)
  2)○Ryu Arai, “Representations of War Memories on Guam from Three Perspectives of “Chamorro,” “Japanese” and
“American”,” 2nd Marianas History Conference, at University of Guam, Mangilao, Guam (August 2013)
(口頭報告、報告要旨の査読有り)
  3)○Ryu Arai, “Entangled war memories in Guam: Aspects of “commemorative” and “memorial” events,” 22nd Pacific History Association Conference, at Hyatt Regency Guam, Tumon , Guam (May 2016)

◆国内学会・シンポジウム等における発表
(口頭報告、報告要旨の査読有り)
  1)○新井隆、「グアムにおける戦争の記憶と戦後補償のつながり―先住民チャモロの視点を中心に―」、日本
    アメリカ史学会第26回例会:修士論文発表会、於:東京大学駒場キャンパス、2013年4月
 (口頭報告、報告要旨の査読有り)
  2)○新井隆、「グアムにおける戦争の記憶の表象―チャモロの追悼式と「解放」記念日のパレードを事例として―」、太
平洋諸島学会第1回研究大会、於:明治大学駿河台キャンパス、2013年6月
(口頭報告、査読無し)
3)○新井隆、「グアムにおける戦争の記憶の表象と戦後補償請求―先住民チャモロの視点を中心に―」、同時代史学
 会第33回定例研究会:院生・若手自由論題報告会、於:立教大学池袋キャンパス、2013年7月
(口頭報告、査読無し)
4)○新井隆、「グアムにおける戦争の記憶の相克:追悼・慰霊の場から考える」、第1回地域文化・政治研究大会、於:名古屋大学東山キャンパス、2015年2月
(口頭報告、査読無し)
  5)○新井隆、「グアムにおける追悼・慰霊の空間―「想起の場」としての戦跡を考える」、近現代史研究会、於:名古屋大
学東山キャンパス、2015年11月
(口頭報告、査読無し)
  6)○新井隆、グアムにおける戦争の記憶の「もつれ」―追悼・慰霊と記念・顕彰のはざまで」、日本オセアニア学会関西地区例会、於:京都大学吉田南キャンパス、2016年1月
 (口頭報告、査読無し)
  7)○新井隆、「マリアナ諸島に戦争の痕跡を刻むということ―グアム・サイパンの景観変容に見る記憶の「もつれ」」、東京歴史科学研究会近代史部会研究報告会、於:明治大学駿河台キャンパス、2017年2月


所属学会 日本アメリカ史学会、太平洋諸島学会、日本オセアニア学会
担当可能領域
読解可能言語 英語
職歴 ・2017年9月 ~         :工学院大学非常勤講師
・2017年4月 ~         :科研費技術員(中野聡)
・2016年5月 ~ 2016年7月: グローバル・ネットワーク論(グレッグ・ドボルザーク):TA
・2015年9月 ~ 2017年3月: 科研費アシスタント(中野聡)
・2015年5月 ~ 2015年7月: 交渉文化論Ⅰ(グレッグ・ドボルザーク):TA
・2014年9月 ~ 2015年2月: アメリカ社会史総論(中野聡):TA
・2013年9月 ~ 2014年2月: 政治史(吉田裕):TA
・2013年9月 ~ 2014年2月: 中野聡ゼミ(学部):TA
・2013年7月 ~ 2014年3月: 中野聡科研費:RA
・2013年6月 ~ 2013年8月: グローバル・ネットワーク論(グレッグ・ドボルザーク):TA
・2013年5月 ~ 2013年7月: 中野聡ゼミ(学部):TA
特記事項 日本学術振興会特別研究員(DC2)【2015年4月~2017年3月】

*「修士論文」、「博士論文」の上段・下段はそれぞれ日本語タイトル、英文タイトルを示す。

このページの一番上へ