教員紹介

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久保 哲司 (くぼ・てつじ)

教授 、1957年生
総合社会科学専攻:社会文化研究分野(独語圏文芸思想)
研究室:時計台棟2階539
オフィスアワー:月曜10:35~11:35 (事前に予約してください。)


主要研究領域

近現代ドイツ文学・芸術・思想

現在の研究テーマと今後の抱負

19 世紀後半から20 世紀にかけてのドイツ語圏の文学者・思想家、とくにニーチェ、ジンメル、ホーフマンスタール、トーマス・マン、リルケ、エルンスト・ブロッホ、クラカウアー、ベンヤミン、アドルノなどを研究している。今後も当分これらの人びとの著作を読んでいくことになろう。

担当科目

大学院:

専攻 分野/科目群 番号 科目名 学期 曜日 時限
総合社会科学専攻社会文化研究分野4220リサーチワークショップ通年集中 
大学院ゼミナール

学部:

学歴

1980年 3月 東京大学文学部卒業
1980年 4月 東京大学大学院人文科学研究科修士課程入学
1983年 3月 同課程修了
1983年 4月 東京大学大学院人文科学研究科博士課程進学
1984年 3月 同課程退学
1984年10月 ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学(フランクフルト・アム・マイン)ドイツ語ドイツ文学専攻入学
1987年 3月 同大学退学

学位

修士号(1983年 文学修士、東京大学)

職歴

1984年 4月 東京大学文学部助手
1987年 4月 高知大学人文学部講師
1992年 4月 一橋大学法学部助教授
1996年 4月 一橋大学社会学部助教授に配置替え
2000年 4月 一橋大学大学院社会学研究科助教授に配置替え
2001年10月 一橋大学大学院社会学研究科教授

主要業績
A.著書・共著等

・『哀しき恋を味わう』, NHK出版, 2016.10.1
・『名作イージーリーダー』(共著), 朝日出版社, 2015.1.15
・一橋大学社会学部編『人と社会 つながりの再発見』(共著), 彩流社, 2009.12.15
・『心に刻まれるドイツ語』(共著), 朝日出版社, 2008
・『KAWADE道の手帖 ベンヤミン』(共著), 河出書房新社, 2006.6.30
・『はじめて学ぶドイツ文学史』(共著), ミネルヴァ書房, 2003
・『ドイツの言語文化』, 放送大学教育振興会, 2002

B.論文(94年以降)

・「ベンヤミンと写真」『ユリイカ』 第34巻第15号, 2002
・「絵の中に消える中国の画家」『一橋論叢』 第124巻第3号, 2000
・“Stufen der Schoenheit bei Walter Benjamin.” Hitotsubashi Journal of Arts and Sciences 39(1), 1998
・“Benjamins Blick auf Nietzsches Dionysik.” Hitotsubashi Journal of Arts and Sciences 37(1), 1996

C.翻訳

・『パリ論/ボードレール論集成』(原著:ヴァルター・ベンヤミン), 浅井健二郎編, 筑摩書房, 2015.11.10
・『ベンヤミン・コレクション7 〈私〉記から超〈私〉記へ』(原著:ヴァルター・ベンヤミン, ドイツ語他), 浅井健二郎編, 筑摩書房, 2014.7.10
・『ベンヤミン・コレクション6 断片の力』(原著:ヴァルター・ベンヤミン, ドイツ語), 浅井健二郎編, 筑摩書房, 2012.9.10
・『ベンヤミン・コレクション5 思考のスペクトル』(原著:ヴァルター・ベンヤミン, ドイツ語), 浅井健二郎編, 筑摩書房, 2010.12.10
・『ベンヤミン』(原著:ハワード・ケイギル他『Introducing Walter Benjamin』, Icon, Cambridge, 2000年, 英語), 筑摩書房, 2009.6.10
・『ベンヤミン・コレクション4 批評の瞬間』(原著:ヴァルター・ベンヤミン, ドイツ語), 浅井健二郎編, 筑摩書房, 2007
・「私たちの愚かさについて」(原著:Rainer Habermeier“Ueber unsere Dummheit”)『言語文化』 通巻43号, 一橋大学語学研究室, 2006.12.25
・『図説 写真小史』(原著:ヴァルター・ベンヤミン), 筑摩書房, 1998
・『ベンヤミン・コレクション3 記憶への旅』(共訳) (原著:ヴァルター・ベンヤミン), 浅井健二郎編, 筑摩書房, 1997
・『ベンヤミン・コレクション2 エッセイの思想』(共訳) (原著:ヴァルター・ベンヤミン), 浅井健二郎編, 筑摩書房, 1996
・「若きベンヤミンの歴史神学」(共訳) (原著:ライナー・ハーバーマイアー)『一橋論叢』 第115巻第3号, 1996
・『ベンヤミン・コレクション1 近代の意味』(共訳) (原著:ヴァルター・ベンヤミン), 浅井健二郎編, 筑摩書房, 1995
・「翻訳の思弁的理論」(共訳) (原著:アントワーヌ・ベルマン, フランス語)『批評空間』 第1巻第12号, 1994
・「ボードレールの「無限」のメタファー」(原著:カール・ハインツ・ボーラー, ドイツ語)『ユリイカ』 第25巻第11号, 1993.11.1

D.その他(94年以降)

〔口頭発表〕

・「ベンヤミン〈アウラ〉論の現在」, ワークショップ「20世紀フランス文学と写真」, 2010.11, 東京大学
・“Stufen der Schoenheit bei Walter Benjamin.”, 日本独文学会春期研究発表会, 1998
・“Benjamins Blick auf Nietzsches Dionysik”, 日本独文学会春期研究発表会, 1996

〔書評・新刊紹介〕

・(書評) アントワーヌ・ベルマン著『翻訳の倫理学』 (晃洋書房, 2014.6.10), 『図書新聞』 通巻3178号, 2014.10.11
・(書評) ヘルベルト・ハフナー著『巨匠フルトヴェングラーの生涯』 (アルファベータ, 2010.11.30), 『HQ』 通巻30号, 2011.4
・(書評) 高橋順一著『ヴァルター・ベンヤミン解読』 (社会評論社, 2010.3.25), 『週刊読書人』 通巻2840号, 2010.5.28
・(書評) 細見和之著『ベンヤミン「言語一般および人間の言語について」を読む』 (岩波書店, 2009.2.24), 『週刊読書人』 通巻2784号, 2009.4.17
・(書評) スーザン・A. ハンデルマン著『救済の解釈学』 (法政大学出版局, 2005.2.10), 『週刊読書人』 通巻2583号, 2005.4.15
・(書評) 前川修著『痕跡の光学』 (晃洋書房, 2004.2.28), 『週刊読書人』 通巻2541号, 2004.6.18

研究プロジェクト等(94年以降)

〔外部資金〕

・文部科学省科学研究費補助金, 「「文学の悪」再考―価値崩壊時代の人文リテラシーとテクスト・モラル」(研究分担者), 文部科学省, 2016
・文部科学省科学研究費補助金, 「ヨーロッパの文学・思想における未来選択の位相」(研究分担者), 文部科学省, 2013-2015
・文部科学省科学研究費補助金, 「ヨーロッパの文学・思想継承における歪曲の系譜」(研究分担者), 文部科学省, 2009-2011
・文部科学省科学研究費補助金, 「EUにおける言語問題と言語文化」(研究分担者), 文部科学省, 2005--2008
・文部省科学研究費補助金, 「文学表現と<身体>――ドイツ文学の場合」(研究分担者), 文部省, 1999-2002
・文部省科学研究費補助金, 「再統一ドイツと国民的自己像の再編――言説分析的基礎研究」(研究分担者), 文部省, 1995-1997
・文部省科学研究費補助金, 「文学表現と<メディア>――ドイツ文学の場合」(研究分担者), 文部省, 1995-1997
・文部省科学研究費補助金, 「ドイツ文学における<批評>の展開」(研究分担者), 文部省, 1993-1994

受賞等

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