教員紹介

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児玉谷 史朗 (こだまや・しろう)

特任教授 、1954年生
総合社会科学専攻:人間行動研究分野(社会地理学・アフリカ地域研究)
地球社会研究専攻:国際協力論(開発研究)
研究室:東本館1階122
オフィスアワー:水曜11:00~12:40 (事前に電話かメールで連絡してください。)


主要研究領域

アフリカ地域研究、開発研究

現在の研究テーマと今後の抱負

東南部アフリカ地域、特にザンビア、ケニア、ウガンダの研究。1980年代後半以降この地域で進展している経済自由化、「民主化」の中で農村社会がどのように変容しつつあるかを研究してきた。国際機関や先進国の対アフリカ援助政策の変化、冷戦の終結、アメリカ主導の自由市場経済化を梃子とするグローバリゼーションの進展に大きな影響を受けつつ、これら諸国の政府は政策の転換、制度の改革を行い、政権の交替も見られる。このような中で、国家と農村社会、市場と農村社会の関係がどのように変化しつつあるのかを、現地での調査を踏まえて、研究している。この関連で、土地制度の変化、人口移動、環境に与える影響、住民組織にも関心を持っている。日本の対アフリカ援助政策にも関心があるので、国際協力事業団の援助研究会の委員や短期専門家なども経験している。今後は、ジェンダー、NGO、環境などにも視野を広げて研究したいと考えている。

担当科目

大学院:

専攻 分野/科目群 番号 科目名 学期 曜日 時限
総合社会科学専攻人間行動研究分野4317相関地域研究春・夏火  3
総合社会科学専攻人間行動研究分野4322リサーチワークショップ通年集中   
地球社会研究専攻環境4824開発援助の諸問題秋・冬火  3
地球社会研究専攻地球社会研究4827地球社会研究 I春・夏水  2
地球社会研究専攻地球社会研究4832地球社会博士特論通年火  5
地球社会研究専攻連携大学院実践科目4839インターンシップ I春・夏水  1
地球社会研究専攻連携大学院実践科目4840インターンシップ II秋・冬水  1
地球社会研究専攻リサーチ実践4841リサーチ演習 I春・夏水  1
地球社会研究専攻リサーチ実践4842リサーチ演習 II秋・冬水  1
地球社会研究専攻プロジェクト実践4845プロジェクト演習春・夏月  1
大学院ゼミナール [ 2018年度版案内2017年度版案内 ]

学部:

科目区分 番号 科目名 学期 曜日 時限
社会学科導入科目40104導入ゼミナールⅠ金  2
社会学科導入科目40105導入ゼミナールⅡ金  2
人間行動研究分野43214地域研究B月 木3
学部後期ゼミナール [ 2018年度版案内(3年), 2018年度版案内(4年)2017年度版案内(3年), 2017年度版案内(4年) ]

学歴

1977年 3月 東京教育大学文学部歴史学科卒業
1977年 4月 一橋大学大学院社会学研究科修士課程入学
1980年 3月 同課程修了
1980年 4月 一橋大学大学院社会学研究科博士課程進学
1981年10月 休学してケニアのナイロビ大学開発研究所に所属し、調査(83年 9月まで)

学位

修士号(1980年 社会学、一橋大学)

職歴

1985年 4月 アジア経済研究所入所(調査研究部、後に総合研究部[アフリカ・プロジェクト・チーム]、地域研究部[アフリカ]に配属)
1986年 4月 アジア経済研究所海外派遣員として、ザンビア共和国で調査研究(ザンビア大学アフリカ研究所所属)(88年 3月まで)
1991年 3月 アジア経済研究所退職
1991年 4月 一橋大学社会学部助教授(社会地理学講座)
1996年10月 一橋大学社会学部教授(社会地理学講座)
2000年 4月 一橋大学大学院社会学研究科教授に配置替え

主要業績
A.著書・共著等

・北川勝彦 高橋基樹編『アフリカ経済論』(共著), ミネルヴァ書房, 2004.11.25
・『アフリカにおける商業的農業の発展』(編著), アジア経済研究所, 1993

B.論文(94年以降)

・「変動期のアフリカ農村-ザンビアの村の事例から-」『アフリカレポート』 通巻49号, p.12-16, アジア経済研究所, 2009.9
・「新たなる改革としてのMDGs?-アフリカ研究の視点から-」『アフリカ』 通巻42号, p.15-19, アジア経済研究所
・「アフリカの食料問題-ザンビアの事例」『農業と経済』 2006年4月号, p.56-64
・「ザンビアにおける自由化後のトウモロコシ流通と価格」高根務編『アフリカとアジアの農産物流通』, p.87-126, アジア経済研究所, 2003
・「ウガンダにおける良い統治」『サブサハラ・アフリカ諸国におけるガバナンス研究調査』, p.79-96, 日本国際問題研究所, 2002
・「ザンビアの慣習法地域における土地制度と土地問題――中央州のある村の事例を中心に」池野旬編『アフリカ農村像の再検討』, p.117-170, アジア経済研究所, 1999
・「ザンビアにおける農業流通の自由化」大林稔編『アフリカ: 第三の変容』, p.128-146, 昭和堂, 1998.12
・「ザンビアにおける経済危機と都市インフォーマル・セクター」池野旬・武内進一編『アフリカのインフォーマル・セクター再考』, p.101-143, アジア経済研究所, 1998.2
・「アフリカ――失われた10年と構造調整の10年」柳田侃・奥村茂次・尾上修悟編『新版世界経済――市場経済のグローバル化』, p.194-215, ミネルヴァ書房, 1998.1
・“Migration, population growth and ethnic diversity of a village in central Zambia” Hitotsubashi Journal of Social Studies 27(2), 1995
・「ザンビアの構造調整とメイズの流通改革」原口武彦編『構造調整とアフリカ農業』, アジア経済研究所, 1995
・「地域研究と開発研究」『一橋論叢』 第111巻第4号, 1994
・「ダンボの土地利用と農業生産――ザンビア・チネナ村の事例」(共著) 『開発学研究』, 1994

C.翻訳

D.その他(94年以降)

研究プロジェクト等(94年以降)

〔外部資金〕

・文部省科学研究費補助金国際学術研究, 「アフリカ小農および農村社会の脆弱性増大に関する研究」(研究分担者), 文部省, 1997-1999
・文部省科学研究費補助金国際学術研究, 「アフリカにおける低湿地帯の農業利用と環境保全に関する研究」(研究分担者), 文部省, 1995-1996

受賞等

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