教員紹介

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稲葉 哲郎 (いなば・てつろう)

教授 、1965年生
総合社会科学専攻:人間行動研究分野(社会心理学)

http://www.inabalab.net/
研究室:東本館2階208
オフィスアワー:月曜5限


主要研究領域

メディア・コミュニケーション論、政治コミュニケーション論、社会心理学

現在の研究テーマと今後の抱負

 マス・コミュニケーションを中心としたメディア・コミュニケーションについて実証的研究をおこなってきている。具体的には,政治キャンペーン,政治報道,有権者の相互関連について解明していくことが課題となってきた。これまでは特に,政治広告を研究対象とし,政治広告の内容分析をおこなう他,調査により政治広告が受け手に及ぼす効果などについて検討してきた。また,この他に,うわさやニュースの伝播過程についても研究をしてきている。今後は,政治コミュニケーションにとどまらず,メディア・コミュニケーションについて,内容分析,調査,実験の手法を組み合わせつつアプローチしていくことが課題となる。

担当科目

大学院:

専攻 分野/科目群 番号 科目名 学期 曜日 時限
総合社会科学専攻人間行動研究分野4303社会情報論秋・冬3
総合社会科学専攻人間行動研究分野4322リサーチワークショップ通年集中 
研究科共通科目先端社会科学4730ジャーナリズム実践論 I (朝日新聞寄附講義)春・夏5
大学院ゼミナール

学部:

科目区分 番号 科目名 学期 曜日 時限
社会学科導入科目40104導入ゼミナールⅠ2
社会学科導入科目40105導入ゼミナールⅡ2
人間行動研究分野43203マスコミュニケーション基礎論4
科目群外講義47306ジャーナリズム実践論Ⅰ(朝日新聞寄附講義)春・夏5
学部後期ゼミナール

学歴

1987年 3月 東京大学文学部第4類社会心理学専修課程卒業
1987年 4月 東京大学大学院社会学研究科社会心理学専攻修士課程入学
1989年 3月 同課程修了
1989年 4月 東京大学大学院社会学研究科社会心理学専攻博士課程進学
1992年 3月 同課程単位取得退学

学位

修士号(1989年 社会学修士,東京大学)

職歴

1992年 4月 東京大学文学部助手
1995年 4月 東京大学大学院人文社会系研究科に配置換
1996年 4月 立命館大学産業社会学部助教授
2002年 4月 一橋大学大学院社会学研究科助教授
2009年 4月 一橋大学大学院社会学研究科教授

主要業績
A.著書・共著等

B.論文(94年以降)

・「イメージの攻防:選挙を席巻するネガティブ・キャンペーン」池田謙一編『政治行動の社会心理学』, 北大路書房, 2001
・「2000年米大統領選挙と世論調査」『よろん』 通巻87号, 2001
・「情報環境としての政治報道」飽戸弘編『ソーシャル・ネットワークと投票行動』, 木鐸社, 2000
・「政治的知識の測定」『立命館大学産業社会学論集』 第34巻第2号, 1998
・“Distant From a Media Feast in Politics?: A Report of the National Survey on Politics and Press in the Japanese 1996 General Election.” (co-author) Saitama University Review 34(1), 1998
・「パーソナル・コミュニケーションのコストと心理」『日経消費経済フォーラム会報』 通巻169号, 1998
・「景気回復期の新聞報道と消費者の景気認識」『日経消費経済フォーラム会報』 通巻169号, 1997
・「景気回復期の新聞報道と消費者の景気認識」『日経消費経済フォーラム会報』 通巻155号, 1997
・「変化する景気認識の構造」『日経消費経済フォーラム会報』 通巻151号, 1997
・「世代の視点から見た若者の変化」『日経消費経済フォーラム会報』 通巻148号, 1997
・「生活程度の指標としての財の所有」『日経消費経済フォーラム会報』 通巻145号, 1996
・「情報処理アプローチ-スキーマ理論の適用-」田崎篤郎,児島和人編『マス・コミュニケーション効果研究の展開』, 北樹出版, 1996
・「階層意識と財の所有の関連-生活程度を象徴する財を探る-」『日経消費経済フォーラム会報』 通巻131号, 1995
・「モノの所有からみた世代差」『日経消費経済フォーラム会報』 通巻122号, 1994
・「政治広告のスタイルと効果」飽戸弘編『政治行動の社会心理学』, 福村出版, 1994
・「シルバーのテレビ視聴」『日経消費経済フォーラム会報』 通巻117号, 1994
・「生活程度の認知とその規定因-バブル前後で豊かさの基準は変化したか-」『マーケティング季報』 通巻13号, 1994
・「マスメディアの『不況』報道と消費者の景気認識」『日経消費経済フォーラム会報』 通巻113号, 1994

C.翻訳

D.その他(94年以降)

〔口頭発表〕

・「2000年米大統領選挙と世論調査」, 日本世論調査協会第50回記念大会, 2000, 日本プレスセンター
・「メディア・ポリティクスと受け手の心理:自民党のネガティブ・アドをめぐって」, 日本選挙学会, 1999, 秋田経法大学
・“How Japanese Get Political Information.”, Paper presented at the 1997 Annual Meeting of the American Political Science Association, 1997, Washington, DC.
・「メディアのバイアスの認知」, 日本社会心理学会第36回大会, 1995, 成城大学

研究プロジェクト等(94年以降)

〔外部資金〕

・文部省科学研究費補助金,, 「ネガティブ・キャンペーンが受け手の政治参加に及ぼす効果」(研究代表者), 文部省, 1997-1998
・吉田秀雄記念事業財団, 「政治広告の受容過程と情報効果」(研究分担者), 吉田秀雄記念事業財団, 1996

受賞等

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